iMacの速さ

仕事で使っている最新のiMac。何気に、凄い高速だと言う事がわかりました。

iMac。After Effectsのレンダリングでフリーズが連発し、「MacOS9か」と思うようなありさまでしたが、どうも、私の仕掛けたレンダリング内容がすこぶる重い事が、色々探っているうちにわかりました。‥‥最近3〜4Kでやるので、ちょっと、バランス感覚がマヒしていました。

別の環境で同じレンダリングをしてみたら、オドロキ。

・最新のiMac/i7 3.2GHz/32GB(オリジナル環境)
 1時間くらいのレンダリング時間

・テキトーに色々なアプリを立ち上げっぱなしのMac mini/i7 2.6GHz/16GB
 予測時間67時間。ギャフン。‥‥テキトー過ぎる環境でレンダリングしたのが災いしたか。

・Mac Pro 2008
 5時間。

‥‥‥凄い差です。

Mac miniの低速加減は、バックグラウンドで仮想2コアをWindows7で消費してた事もあり、フェアなジャッジはできませんが、67時間は痛い。

Mac Proは2008年モデルと古く、メモリも6GBなんで、今や可愛いレベルではありますが、5時間なんて、iMacの5倍です。つまり、単純計算ではありますが、10日でレンダリングできるものが、旧型Mac Proだと50日かかるという事です。

しかし、どんなに高速でも、フリーズするのは困るな。まずはRemberでメモリハードウェアをチェックです。

今は大体どんなマシンでも、HD程度のムービーは、そこそこの速度でレンダリングできます。ゆえに、マシンの差なんて、目に見えるほどにはわからないのですが、解像度が上がると、いきなり「昔の感覚」に引き戻されます。つまり、マシンの性能がレンダリング時間に「如実に表れてた」あの時代です。

PowerPC604は320pxのプレステムービー、G3,G4は720pxのDV/DVD、G5は1300〜1600pxの初期のフィルムレコーディング、IntelMacはHDテレビ。フォーマットの高画質化とマシンの高性能化は、イタチごっこそのものですネ。

作業場に棚を設置する

自宅の作業場は、コンピュータの専有面積よりも、絵を描く環境と立体造形を作る環境の占有面積のほうが多いです。10年くらい前はコンピュータがひしめきあっていたのですが、高性能化によりコンパクトにまとめる事ができるようになったのが、直接的な理由です。ゆえに、我慢していた「手でものを生み出す」作業‥‥いや、これは語弊がありますね、つまりはデータではなく実物が空間に存在するタイプの(うまく言葉にできない‥‥)作業のスペースに面積を割けるようになりました。私はデータも「自らの手で生み出している」と強く感じているので、的確に上手く表現できませんが、絵を紙に描いたり、筆やエアブラシを使ったり、針金で芯を作ったり、クレイをこねたり、ミシンを使ったり‥‥という非デジタルデータの作業の場所が確保できるようになったわけです。

しかし、自分の自由にできる空間には限りがありますから、時を経るにつれ次第に、ツールや素材を置く場所に困る事になります。都市部の住宅事情よろしく、部屋の中も「高層マンション」状態で、高い棚を設置して「広さではなく高さを使う」収納で対応しています。

圧迫感はあるんですが、それはもう、仕方ない。「自分の部屋」である以上に、「作業部屋」なので、住宅やインテリアの広告写真のような「何も置いてない部屋」でスッキリ‥‥なんて、ハナから望んでおりません。

自立型の棚(カラーボックスやラックなど)は、床と壁に面して設置するのが主で、例えば天井付近のでっぱりには設置不可能です。部屋のデッドスペースを有効に活用するには、棚受けを用いた自作の棚も必要になってきます。

私の部屋は、いわゆる石膏ボードの壁で、棚受けを付属の木ネジで簡単に増設する事はできません。ネジのスクリューが噛むべき壁材は、まるで落雁やビスケットのようにボロボロと崩れます。壁の天井近くの高い位置に、「天袋」のような収納スペースを作りたくて、棚の材料を100均で買ってきて設置しようとしても、土台がもろいので簡単には設置できないのです。

対処方法はいくつかありまして、まず1つ目は、虫ピンのような極細のネジを複数斜めに打ち込んで棚を固定する方法です。市販のセット(「Jフック」のような)の釘と固定パーツだけ使う方法が簡単ですが、ちょっと高くつくのが難点です。なので私は、50〜100本で安く売ってる細い釘とワッシャで強引に固定しています。5本を1セットにしてワッシャを噛まして放射状に打ち込みます。ワッシャが釘抜け防止のストッパーになるわけです。もし、釘打ち込みまんまの見た目が気になるようなら、ひっつき虫をだんご状にこねてキャップのようにかぶせれば、市販の石膏釘セットのような外見になります。

2つ目は、借家ではできない方法ですが、アンカーを打ち込むやり方です。工具さえあれば、これが一番シンプルで簡単です。幅広大型のスクリューが石膏ボードを良く噛み、意外に頑丈です。アンカーを土台にすれば、石膏ボードではまるで役立たずだった木ねじが、打って変わって強力な保持力を発揮します。下穴を開ける際は電動ドリル、木ねじをねじ込む際は電動インパクトドライバがあると、短時間で楽に作業が完了します。アンカーを打ち込むのって、何か業者・プロっぽくて物怖じしてたんですが、いざやってみると、そんなに難しくなかったです。アンカーに木ねじをねじ込む際は、かなり「固い」ですから、ネジ穴をナメないように、できればクラッチ&トルク調整付きのインパクトドライバを用いるが良いですネ。私の持っているのはマキタの廉価モデルなのでトルク調整がなく、慎重に慎重にトルクをかけて回しました。インパクトドライバって、ナメる時は一瞬ですからネ‥‥。

そんなこんなで、環境をどんどん武装アップしていくと、部屋はもう、「作業要塞」のようになります。気の休まる部屋でのんびりと‥‥は、もう少し未来にとっておこうと思います。

ちなみに、棚受けは昔ながらのよくあるデザインのやつなら、ダイソーで2個100円で買えます。見た目はオシャレではないですが、作業場ならば、まあ‥‥。

CompressorのProResCodecはいずこ?

App Storeで購入するようになった最近のCompressorは、イヤラしい事に、ProResコーデックをライブラリにインストールしません。つまり、QuickTime PlayerやAfter EffectsからはProResコーデックを利用できないと言う事です。

で、Compressorが使っているQuickTimeのコンポーネントはどこにあるの?‥‥というと、

/Applications/Compressor.app/Contents/PlugIns/Compressor/CompressorKit.bundle/Contents/PlugIns/ProMediaIO/Components

‥‥です。

Compressorはアプリ単体で600MBあります。その状況だけで、ピピッとくる人は、「コイツは、何もかんも、パッケージの中に持っているに違いない」と感じるわけです。

で、パッケージを開いて、それらしい項目をホジってみると、案の定、QuickTimeのcomponentsもあると。

そいでもって、いつもの、/Library/QuickTime/の中にコンポーネントがあれば、After Effectsからも使えるわけで。

以上、参考までに。

Mountain LionのWebサーバ機能

Maountain Lion でのPHPとWeb共有のONの手順です。というか、PHPは昔からの手順ですけどネ。

なるべく普段使いのFinderやテキストエディットで作業する手順です。viを使った方がもっとスピーディーですが、こっちの手順のほうが敷居が低いです。

動作設定ファイルを上書きするので、不安な人はhttpd.confを複製してバックアップしておくと良いすネ。


1・Finderメニューから、「フォルダを開く...」で「/etc」を入力して、不可視フォルダを開く。

2・そのフォルダの中にある「apache2」フォルダのhttpd.confを、デスクトップなど適当なところにドラッグ&ドロップにてコピーする。

3・コピーしたhttpd.confをテキストエディットで開き、以下1行を探し出して、先頭の「#」1文字を消去する。

#LoadModule php5_module libexec/apache2/libphp5.so

‥‥を

LoadModule php5_module libexec/apache2/libphp5.so


‥‥にして、コメントアウト(モジュールがロードされないようにしていた状態)を外す。
*デフォルトで「標準テキスト」状態になってますから、「リッチテキストに変えない」ようにします。

4・テキストエディットにて上書き保存する。

5・上書きしたhttpd.confファイルを、元のフォルダにドラッグ&ドロップで上書き移動する。認証パスワードを求められるので、入力する。

6・ターミナルを起動し、apacheの起動コマンドを実行する。

sudo apachectl start

‥‥上記1行をターミナル(「アプリケーション」フォルダの「ユーティリティ」フォルダの中にあります)のウィンドウにコピペして、リターンキーを押すと、パスワードが求められるので、入力する。

お・し・ま・い


Webサーバのドキュメントルートは、/Library/WebServer/Documents/です。この辺も、以前のOSXと同じです。

まあ、だから単に、機能のうわべをおもてからウラに隠しただけですネ。

それに今だと、OSX Server機能がApp Storeで1,700円で買えるので、「サーバ」がやりたい人はそれを買ってください‥‥的なスタンスなんでしょうかネ。まあ、確かに安い。昔に比べれば、随分と!

しかし、Webコンテンツの動作確認をするだけの目的で、サーバソリューションをインストールするのも大げさなので、手軽に昔の機能を復活させちゃいましょう。
*PHPは、サーバで動かしてみないと、ちゃんと動作できてるか確認できんのです。

Mountain Lionて

MacOSX 10.8「Mountain Lion」を頻繁に使うようになり、今更ながらに、その「変わりよう」に驚いています。

まず、「ユーザフォルダにライブラリがない」。正確にはあるんですけど、不可視になっています。‥‥これはいちいち、困ります。

まあ、アップルとしては、「どうせ、皆さん、解らないからイジらないでしょ?」とか言いたいのかも知れないですが、ものつくりの現場じゃ、そこそこ開いてイジりますよ。アップルは、ユーザのほとんどがiOS的なスタンスでOKだとでも思ってるんかいな? /etcや/varを不可視にしてんだから、それで充分じゃん?

さらに驚いたのが、「Web共有がなくなってる」事です。前回書いたブログの状況を、地でいくスタンスですネ。ApacheやPHPがインストールしてある状況は変わらないみたいなので、サクっと手動で起動しました。PHPの動作確認のために、テストサーバとしてローカルを使いたいのですヨ。

どんどんユーザは「使うだけ」の状況に落とし込まれているような気がします。アップルに限らず、ちまたのソリューションもそうですよネ。「あなたが自由にチョイス」とか言われながら、実は、スッポリと「向こう」の用意した「想定内のハコ」の中に行儀良く収まっている。

例えば、GarageBandでループ音源だけで音楽を作るのなんか、「使うだけ」の典型ですしネ。ループ音源のでっちあげ楽曲は冗談でやってるから良いんであって、本気で音楽を作る取り組みではないです。音楽なんて無理だと言っていた層に対して、とことんまで敷居を下げる意味で、GarageBandが存在するのだと、私は解釈していますが、ジョブズが死んでからのアップルのスタンスは、どうも「大衆なんて、それで良いんだ」という気配を感じますネ。
*ちなみに、GarageBandはリアル音源での演奏や、マイク・ラインによる生録もできるので、使い方次第で、ちゃんと音楽制作環境になります。

まあ、達観して言えば、コンピュータを使う、ネットワークを利用する、その時点で、スッポリと「檻の中」に在るのでしょうが、だからと言って、どんどん、「I Surrender」とばかりに従順になるのもいかがなものか。

まあ、そりゃあ、供給する側(売って利益を得る側)にとっては、供給するものを無批判に消費してくれりゃあ、都合が良いでしょうけどネ。そのためにも、先手先手で、砂糖漬け、ホメ殺し、お為ごかしを仕掛けてくる訳ですナ。


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