スキャナを新調

数ヶ月、購入の是非に悩んでいたA4のフラッドベッドスキャナを、昨日購入しました。おそらく、A4サイズのスキャナを買うのは、これでひとまず終了かと思います。

フラッドベッド並みの画質をもったドキュメントスキャナが出れば考えちゃいますが、A4フラッドベッド型は、劇的な技術革新でも無い限りは、今の性能で充分作業要求に耐えるので、買い替えの必要性はもう無いと考えております。

買ったのは、エプソンのGT-X820というモデルで、高速起動と高速読み取り、DIGITAL ICEなどの補正機能が売りです。A3が欲しいところではあるのですが、金も場所も無いので、従来通り、A4を買いました。

購入したショップは、アマゾンです。アマゾンは初期不良の返品交換がとても楽なので、HDDなど初期不良が怖い精密機器は、アマゾンで買うようにしています。故障に対して、アマゾン側からは特に何の検証もなく、申請すれば新しいものを即日に届けてくれるので、面倒な手間がかかりません。故障品は1ヶ月以内に着払いで送り返せばOKです。集荷すらしてくれます。

今まで使っていたスキャナはCanonの8800Fというモデルです。LEDで高速起動ですが、スキャン速度が、400〜600dpiで作業するようになった私のニーズには合わなくなってきたので、買い替える事にしたのです。300dpiまでは充分速いスキャナですので、他で使い回す予定です。

私はB4くらいの用紙が作画にはベストかと思っているのですが、B4のスキャナって、ほぼ無いんですネ。A4かA3サイズになってしまいます。まあ、今のうちは、A4で凌ごうかと思っています。

iMacのメモリ問題

8GBメモリを4本装着したiMac Late 2012。一昨日から突如、フリーズする症状に陥り、原因を究明しようとチャレンジしてみましたが、結局、原因は掴めず、回避策だけをなんとか探り当てた状況です。

Remberによるメモリ単体のチェックは、4本とも問題無し。メモリが原因かも‥‥と思っていましたが、ハズレ。まあ、メモリのハード不良なら、それが一番明快ですから、希望的観測ではありました。

その次にAfter Effectsのメモリ管理の問題か(フリーズが始まったのは、After Effectsのレンダリング時のフリーズが最初だった)と思いましたが、どうもそうでは無いと思われます。After Effectsその他のアプリを全て終了し、Remberだけのメモリ診断プロセスでもフリーズするので、After Effectsがらみではなさそうです。4000px四方のAnimation圧縮のQTが変な挙動をするのは、また別の障害であり、今回の主題とは関連性が低いと思います。

ウィルスチェックやバックアップなどの、バックグラウンドプロセスが原因でも無いようです。

ではどうやって障害を抑えるか‥‥という事ですが、16GBメモリを4本差さなければ、フリーズしません。「じゃあ、その4本の中に、トラブル原因のメモリが含まれているのでは?」と普通思うのですが、単体テストではみな合格し、スロットを1つ空けた状態(8GBx3=24GB)ならば、どの組み合わせでもフリーズはしないのです。

うきー。

ちなみに、変則的な「8+8+8+4=28GB」の構成でも問題無く動作します。フリーズしません。Remberだけでなく、Apple Hardware Testも「問題無し」の結果が出ます。After Effectsのレンダリングも好調で高速です。(Mac Pro 2008で同内容のレンダリングが18時間かかったのが悪夢のようです)
*Apple Hardware TestはDキーを押しながら起動すると使えます。

しかしながら、全く同じ環境の別のiMacでは、8GBx4=32GBでフリーズは発生していません。今のところ、「個体差」という一番納得しがたい結果となっています。

16GBメモリを1本引っこ抜くと正常に動作する、私のiMac。‥‥まあ、28GBあれば、全然良いか‥‥と釈然としないまま、使い続ける事になりそうです。

トラブルがトラブルを呼び

iMacでのAfter Effectsレンダリング中のフリーズの原因を究明していく過程で、どんどんあちこちから、障害の片鱗らしきものが表れてきました。

4000x4000のQT素材の扱いにおいて、コーデックがAnimationですと、イレギュラーなフレーム欠落が発生します。絵がとびとびで真っ黒になる妙なエラーです。

過去に経験したQTでの画素数24bit(=1670万画素)の上限をふと思い出しましたが、4000x4000なので、24bitは辛うじて超過していまん。それにQuickTime Playerだと正常に再生されるので、After Effects固有の問題かも知れません。
*画素数24bit超過は、QuickTime Playerでも「これはQuickTime書類ではない」とはじかれるのです。

同じ4000x4000のQTをQuickTime Player 7(Pro)で、ProRes422で書き出したものを、After Effectsに読み込むと、フレーム欠落は発生しません。

コーデックの差異で、After Effectsで障害が出たり出なかったり。

う〜ん。。。

トラブルの原因を掘り起こしていくうちに、色々絡み付いてきたようです。下手すると、解決に時間がかかるのかな‥‥。

iMacの速さ・2

前回書いた通り、最新のiMacが予想以上に高速に処理する事が、トラブル転じて実感できたわけですが、Mac Pro 2008の5倍の処理速度かと思いきや、そんなもんじゃ無かったです。

実は今もMac Proでレンダリングしていますが、レンダリング時間は11時間目に突入、予測残り時間5時間で、合計16時間。一方、iMacは1時間ちょい。‥‥なんだ、この差は。

実装するメモリ容量が大きく違ったりと個々の環境が違うので、この差を短絡的にマシンの性能差として認識するのはNGですが、今までHD解像度作品において全く遜色を感じなかったMac Proが、このような雲泥の差をつけられるとは、予想していませんでした。

iMac
 i7 3.4GHz
 4コア(仮想8コア)
 32GBメモリ

Mac Pro 2008
 XEON 2.8GHz
 4コアx2=8コア
 10GBメモリ

今回のレンダリング内容は、4Kの素材1つを、何重にも重ねて配置する内容で、メモリの容量がモロに反映される状況なのでしょうかネ。数年前は大容量だった10GBメモリのMac Proも、4K素材をキャッシュに溜め込む構造のレンダリングでは役不足なのかも知れません。

iMacは32GBのメモリが効いているのか、Mac Pro 2008の10倍以上なのは、あきれて笑けてしまいます。時は金なりと言いますが、まさに大きくコストに響く、処理速度の差です。

現在検証中のトラブルは、iMacで同じレンダリングをすると、20分くらいのところでシステムもろともフリーズする事です。何度やっても、20分くらいでフリーズするので、「コップがいっぱいになった時点」でフリーズする感じです。これをどう解釈するか。「メモリのハードウェア不良」なのか、「After Effectsのメモリの使い方が悪くて、システムもろとも巻き込んでクラッシュする」のか、まだまだ検証の余地はあります。しかし、少なくとも、正常に動いている間は、非常に高速な事は解りました。

「メモリのハードウェア不良」だったら対処が楽で良いなあ。不良交換すれば良いので、対応措置が明快です。

‥‥もし、「After Effectsのメモリの使い方が悪くて、システムもろとも巻き込んでクラッシュする」のだったら、‥‥面倒だな。環境設定のメモリ消費の設定くらいしか、いじるところがないですからネ。ディスクキャッシュの設定変更等で好転すれば良いですが、どうかな‥‥期待薄ではあります。‥‥32GBもメモリを実装しているのに、「シークレット環境設定」でレイヤーキャッシュを1フレームごとにクリアする設定へと変更するのは、イヤですしネ‥‥。

‥‥とまあ、トラブルにはひっかかっていますが、「iMacでも」充分な処理環境になる事だけはわかりました。モニタが換えられない面で、運用の是非は問われるとは思いますので、iMacと同等かそれ以上の性能の、別体型マシンの登場が待たれるところではあります。また、2008 Mac Proではなく、16コアのMac Pro Early 2009だとどうなるのか、興味深いところですが、iMacより格段に優勢になることは考えにくしですし、むしろちょっと劣るくらいかも知れません。(=想像)

そんなこんなを考えると、今、自主制作をやってみよう‥‥なんていうアマチュアの人が、機材を揃えるなら、

・i7のiMac(アマの場合、一番高いモデルじゃなくても充分かと)
・増設メモリ(16〜32GBへ)
・Adobe Creative Cloud
・1万円くらいのフラットベッドスキャナ
・5千円くらいのプリンタ
・WACOMタブレット
・外付けのHDD(2発以上のもの・作業スペースとバックアップの2つのHDD)

‥‥でプロ並みの環境が作れちゃうんですネ。初期導入費用を試算すると、20〜25万円くらい。別途、Creative Cloudは月ごとにはなりますが、ちょっと前はコミコミで70万とか必要だったのに比べれば、格段に敷居が低くなりました。

さらに高性能にしたい場合は、外付HDDをThunderBoltにするとか(う〜ん‥‥)、外付HDDを安いモデル(例えばWDのグリーン)から、ランダムアクセスの速い高いモデル(WDのブラックなど)に交換するとか(コレはアリですネ)、動画編集用のチューニングはまだ余地があります。

iMacの強いところは、GarageBandと言う音楽制作環境がついてきますし、ミキサー、マイクとマイクスタンド、ポップガードを追加購入(まずは合計1万円くらいので充分)すれば、アフレコもできるところです。MacOSXは、知らない人も多いかも知れませんが、DSP(音声処理)のライブラリが素で実装されているので、ノイズゲートやイコライザ、コンプレッサー、エンハンサなどで音をまとめられるんですよ。もちろんディレイやリバーブもありますよ。腕さえ上げれば、かなり高品質な音声トラックを作る事が可能です。

iMacの高性能ぶりから、ふと、違う視点で思考を巡らすと、機材のリプレースが難しかったり旧い運用思想のままだと、例え会社の体を成していても、簡単に時代遅れになる‥‥という事も見えてきます。昔ながらのタワー型ワークステーションにPhotoshopとAfter Effectsを単体購入してインストールする‥‥なんていうやり方、今の私から見れば、「コストがかかる割に、限られた事しかできないじゃん」と思うわけですが、アニメ会社って「コスト削減を標榜する」一方で「コスト削減のアイデアに乏しい」ですよネ。間引く事でしかコスト削減できず、運用スタイルを変えてコストを下げる発想にはいたらない‥‥という凡人的発想が多いスね。

コンシューマ向けのiMacが、環境のチョイス次第で、ここまで速くなるとは‥‥。単純に、純粋に、驚いております。



iMacの速さ

仕事で使っている最新のiMac。何気に、凄い高速だと言う事がわかりました。

iMac。After Effectsのレンダリングでフリーズが連発し、「MacOS9か」と思うようなありさまでしたが、どうも、私の仕掛けたレンダリング内容がすこぶる重い事が、色々探っているうちにわかりました。‥‥最近3〜4Kでやるので、ちょっと、バランス感覚がマヒしていました。

別の環境で同じレンダリングをしてみたら、オドロキ。

・最新のiMac/i7 3.2GHz/32GB(オリジナル環境)
 1時間くらいのレンダリング時間

・テキトーに色々なアプリを立ち上げっぱなしのMac mini/i7 2.6GHz/16GB
 予測時間67時間。ギャフン。‥‥テキトー過ぎる環境でレンダリングしたのが災いしたか。

・Mac Pro 2008
 5時間。

‥‥‥凄い差です。

Mac miniの低速加減は、バックグラウンドで仮想2コアをWindows7で消費してた事もあり、フェアなジャッジはできませんが、67時間は痛い。

Mac Proは2008年モデルと古く、メモリも6GBなんで、今や可愛いレベルではありますが、5時間なんて、iMacの5倍です。つまり、単純計算ではありますが、10日でレンダリングできるものが、旧型Mac Proだと50日かかるという事です。

しかし、どんなに高速でも、フリーズするのは困るな。まずはRemberでメモリハードウェアをチェックです。

今は大体どんなマシンでも、HD程度のムービーは、そこそこの速度でレンダリングできます。ゆえに、マシンの差なんて、目に見えるほどにはわからないのですが、解像度が上がると、いきなり「昔の感覚」に引き戻されます。つまり、マシンの性能がレンダリング時間に「如実に表れてた」あの時代です。

PowerPC604は320pxのプレステムービー、G3,G4は720pxのDV/DVD、G5は1300〜1600pxの初期のフィルムレコーディング、IntelMacはHDテレビ。フォーマットの高画質化とマシンの高性能化は、イタチごっこそのものですネ。

作業場に棚を設置する

自宅の作業場は、コンピュータの専有面積よりも、絵を描く環境と立体造形を作る環境の占有面積のほうが多いです。10年くらい前はコンピュータがひしめきあっていたのですが、高性能化によりコンパクトにまとめる事ができるようになったのが、直接的な理由です。ゆえに、我慢していた「手でものを生み出す」作業‥‥いや、これは語弊がありますね、つまりはデータではなく実物が空間に存在するタイプの(うまく言葉にできない‥‥)作業のスペースに面積を割けるようになりました。私はデータも「自らの手で生み出している」と強く感じているので、的確に上手く表現できませんが、絵を紙に描いたり、筆やエアブラシを使ったり、針金で芯を作ったり、クレイをこねたり、ミシンを使ったり‥‥という非デジタルデータの作業の場所が確保できるようになったわけです。

しかし、自分の自由にできる空間には限りがありますから、時を経るにつれ次第に、ツールや素材を置く場所に困る事になります。都市部の住宅事情よろしく、部屋の中も「高層マンション」状態で、高い棚を設置して「広さではなく高さを使う」収納で対応しています。

圧迫感はあるんですが、それはもう、仕方ない。「自分の部屋」である以上に、「作業部屋」なので、住宅やインテリアの広告写真のような「何も置いてない部屋」でスッキリ‥‥なんて、ハナから望んでおりません。

自立型の棚(カラーボックスやラックなど)は、床と壁に面して設置するのが主で、例えば天井付近のでっぱりには設置不可能です。部屋のデッドスペースを有効に活用するには、棚受けを用いた自作の棚も必要になってきます。

私の部屋は、いわゆる石膏ボードの壁で、棚受けを付属の木ネジで簡単に増設する事はできません。ネジのスクリューが噛むべき壁材は、まるで落雁やビスケットのようにボロボロと崩れます。壁の天井近くの高い位置に、「天袋」のような収納スペースを作りたくて、棚の材料を100均で買ってきて設置しようとしても、土台がもろいので簡単には設置できないのです。

対処方法はいくつかありまして、まず1つ目は、虫ピンのような極細のネジを複数斜めに打ち込んで棚を固定する方法です。市販のセット(「Jフック」のような)の釘と固定パーツだけ使う方法が簡単ですが、ちょっと高くつくのが難点です。なので私は、50〜100本で安く売ってる細い釘とワッシャで強引に固定しています。5本を1セットにしてワッシャを噛まして放射状に打ち込みます。ワッシャが釘抜け防止のストッパーになるわけです。もし、釘打ち込みまんまの見た目が気になるようなら、ひっつき虫をだんご状にこねてキャップのようにかぶせれば、市販の石膏釘セットのような外見になります。

2つ目は、借家ではできない方法ですが、アンカーを打ち込むやり方です。工具さえあれば、これが一番シンプルで簡単です。幅広大型のスクリューが石膏ボードを良く噛み、意外に頑丈です。アンカーを土台にすれば、石膏ボードではまるで役立たずだった木ねじが、打って変わって強力な保持力を発揮します。下穴を開ける際は電動ドリル、木ねじをねじ込む際は電動インパクトドライバがあると、短時間で楽に作業が完了します。アンカーを打ち込むのって、何か業者・プロっぽくて物怖じしてたんですが、いざやってみると、そんなに難しくなかったです。アンカーに木ねじをねじ込む際は、かなり「固い」ですから、ネジ穴をナメないように、できればクラッチ&トルク調整付きのインパクトドライバを用いるが良いですネ。私の持っているのはマキタの廉価モデルなのでトルク調整がなく、慎重に慎重にトルクをかけて回しました。インパクトドライバって、ナメる時は一瞬ですからネ‥‥。

そんなこんなで、環境をどんどん武装アップしていくと、部屋はもう、「作業要塞」のようになります。気の休まる部屋でのんびりと‥‥は、もう少し未来にとっておこうと思います。

ちなみに、棚受けは昔ながらのよくあるデザインのやつなら、ダイソーで2個100円で買えます。見た目はオシャレではないですが、作業場ならば、まあ‥‥。

CompressorのProResCodecはいずこ?

App Storeで購入するようになった最近のCompressorは、イヤラしい事に、ProResコーデックをライブラリにインストールしません。つまり、QuickTime PlayerやAfter EffectsからはProResコーデックを利用できないと言う事です。

で、Compressorが使っているQuickTimeのコンポーネントはどこにあるの?‥‥というと、

/Applications/Compressor.app/Contents/PlugIns/Compressor/CompressorKit.bundle/Contents/PlugIns/ProMediaIO/Components

‥‥です。

Compressorはアプリ単体で600MBあります。その状況だけで、ピピッとくる人は、「コイツは、何もかんも、パッケージの中に持っているに違いない」と感じるわけです。

で、パッケージを開いて、それらしい項目をホジってみると、案の定、QuickTimeのcomponentsもあると。

そいでもって、いつもの、/Library/QuickTime/の中にコンポーネントがあれば、After Effectsからも使えるわけで。

以上、参考までに。

Mountain LionのWebサーバ機能

Maountain Lion でのPHPとWeb共有のONの手順です。というか、PHPは昔からの手順ですけどネ。

なるべく普段使いのFinderやテキストエディットで作業する手順です。viを使った方がもっとスピーディーですが、こっちの手順のほうが敷居が低いです。

動作設定ファイルを上書きするので、不安な人はhttpd.confを複製してバックアップしておくと良いすネ。


1・Finderメニューから、「フォルダを開く...」で「/etc」を入力して、不可視フォルダを開く。

2・そのフォルダの中にある「apache2」フォルダのhttpd.confを、デスクトップなど適当なところにドラッグ&ドロップにてコピーする。

3・コピーしたhttpd.confをテキストエディットで開き、以下1行を探し出して、先頭の「#」1文字を消去する。

#LoadModule php5_module libexec/apache2/libphp5.so

‥‥を

LoadModule php5_module libexec/apache2/libphp5.so


‥‥にして、コメントアウト(モジュールがロードされないようにしていた状態)を外す。
*デフォルトで「標準テキスト」状態になってますから、「リッチテキストに変えない」ようにします。

4・テキストエディットにて上書き保存する。

5・上書きしたhttpd.confファイルを、元のフォルダにドラッグ&ドロップで上書き移動する。認証パスワードを求められるので、入力する。

6・ターミナルを起動し、apacheの起動コマンドを実行する。

sudo apachectl start

‥‥上記1行をターミナル(「アプリケーション」フォルダの「ユーティリティ」フォルダの中にあります)のウィンドウにコピペして、リターンキーを押すと、パスワードが求められるので、入力する。

お・し・ま・い


Webサーバのドキュメントルートは、/Library/WebServer/Documents/です。この辺も、以前のOSXと同じです。

まあ、だから単に、機能のうわべをおもてからウラに隠しただけですネ。

それに今だと、OSX Server機能がApp Storeで1,700円で買えるので、「サーバ」がやりたい人はそれを買ってください‥‥的なスタンスなんでしょうかネ。まあ、確かに安い。昔に比べれば、随分と!

しかし、Webコンテンツの動作確認をするだけの目的で、サーバソリューションをインストールするのも大げさなので、手軽に昔の機能を復活させちゃいましょう。
*PHPは、サーバで動かしてみないと、ちゃんと動作できてるか確認できんのです。

Mountain Lionて

MacOSX 10.8「Mountain Lion」を頻繁に使うようになり、今更ながらに、その「変わりよう」に驚いています。

まず、「ユーザフォルダにライブラリがない」。正確にはあるんですけど、不可視になっています。‥‥これはいちいち、困ります。

まあ、アップルとしては、「どうせ、皆さん、解らないからイジらないでしょ?」とか言いたいのかも知れないですが、ものつくりの現場じゃ、そこそこ開いてイジりますよ。アップルは、ユーザのほとんどがiOS的なスタンスでOKだとでも思ってるんかいな? /etcや/varを不可視にしてんだから、それで充分じゃん?

さらに驚いたのが、「Web共有がなくなってる」事です。前回書いたブログの状況を、地でいくスタンスですネ。ApacheやPHPがインストールしてある状況は変わらないみたいなので、サクっと手動で起動しました。PHPの動作確認のために、テストサーバとしてローカルを使いたいのですヨ。

どんどんユーザは「使うだけ」の状況に落とし込まれているような気がします。アップルに限らず、ちまたのソリューションもそうですよネ。「あなたが自由にチョイス」とか言われながら、実は、スッポリと「向こう」の用意した「想定内のハコ」の中に行儀良く収まっている。

例えば、GarageBandでループ音源だけで音楽を作るのなんか、「使うだけ」の典型ですしネ。ループ音源のでっちあげ楽曲は冗談でやってるから良いんであって、本気で音楽を作る取り組みではないです。音楽なんて無理だと言っていた層に対して、とことんまで敷居を下げる意味で、GarageBandが存在するのだと、私は解釈していますが、ジョブズが死んでからのアップルのスタンスは、どうも「大衆なんて、それで良いんだ」という気配を感じますネ。
*ちなみに、GarageBandはリアル音源での演奏や、マイク・ラインによる生録もできるので、使い方次第で、ちゃんと音楽制作環境になります。

まあ、達観して言えば、コンピュータを使う、ネットワークを利用する、その時点で、スッポリと「檻の中」に在るのでしょうが、だからと言って、どんどん、「I Surrender」とばかりに従順になるのもいかがなものか。

まあ、そりゃあ、供給する側(売って利益を得る側)にとっては、供給するものを無批判に消費してくれりゃあ、都合が良いでしょうけどネ。そのためにも、先手先手で、砂糖漬け、ホメ殺し、お為ごかしを仕掛けてくる訳ですナ。


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