ヨーロッパ映画と幼少の私

前回、小さい頃にヨーロッパ映画音楽に親しんだ‥‥と書きましたが、それだけを読むと「マセたガキだな」みたいに思われちゃうんですが、実は「映画音楽だけを知ってて、映画そのものは知らなかった」りします。音楽そのものと、レコードジャケットとその冊子だけで、あれやこれや、イメージしてたのです。

実際に内容を小学生(低学年〜1年か2年だった記憶が)の時に知ったのは、日曜の昼過ぎにテレビで見た「シェルブールの雨傘」くらいなもので、「道」も「太陽がいっぱい」も「男と女」「ロシアより愛をこめて(007)」も、映画の内容は全く知らず、でした。
*最近、「シェルブールの雨傘」を見ましたが、映像制作に関わっている今の私からすると、「よく、作りきったなあ」とまず驚嘆します。セリフが全部、歌ですからネ。劇中音楽の尺は映画の尺と同じ‥‥という。カメラワークの尺との兼ね合いとか、コントロールが大変過ぎます。作りきるバイタリティがすごい。
*作品を障害無く大量生産できるシステムも必要かも知れませんが、見た数日後に忘れてしまうようなのは寂しいですネ。「シェルブールの雨傘」など、「語り草」がいくつもあるような作品は、得てして、見る人間の心を圧倒するものだと思います。


親の好みは、子供に少なからず影響を与えますが、家には、ヨーロッパ映画音楽のレコード(といってもベスト版)と、ホームクラシック(クラシックの全集モノ)、欧米のポップス・イージーリスニング、ラテン音楽などがありました。一方、ヒッピームーヴメントの匂いのするものはほとんど存在せず、またコテコテのアメリカ音楽(カントリーや白人のブルースとか)もあまり数がありませんでした。

ヨーロッパ映画音楽のオムニバス版の冊子(封入の小ページの解説)には、今思えば、フランスの女優さんが一杯載ってました。当時はフランスもイタリアもアメリカも見分けがつきませんでしたが‥‥。

カトリーヌ・ドヌーヴ、アヌーク・エーメ、シルヴィ・ヴァルタン‥‥、子供のレコードに無作為に混ざってたので、何の意識もなく、普通に眺めてました。仮面ライダーV3のジャケットと一緒に。

世情とか流行とかありますが、実は家庭内環境が一番子供に影響を与えるんじゃないかと思います。流行を家に持ち込む・持ち込まない、どんなものを家に持ち込むかなど、親の行動に結構なウェイトがかかっています。子供にとっては、特に、5歳までのいわゆる「情操教育」的な期間に見聞きした事が、その後の人生のルート(root)になるように思います。味覚の趣向なんかも、その時期に基本が形成されるようですしネ。

けだるく、解決を引き延ばしたような、曖昧なニュアンス。子供の私は、まんまとその雰囲気にハマっていったのかも知れません。ちょうどその頃、ルパンのファーストシリーズが何度も再放送されてて、山下毅雄さん(大野雄二さんの新ルパンではなく)の音楽も好きでしたネ。

‥‥セビアン。


*レナウン娘は、おなじみ小林亜星さんの、あっけらかんとしたメロディですネ。

ヨーロッパ映画の音楽

私は小さい頃(小学校に上がる前くらい)、家にあった「ヨーロッパスクリーンミュージック」のレコードをよく聴いていました。今でもたまに聴きたくなって、iTunesで聴くのですが、改めて聴くと、半音階進行の多い独特の曲調で、最近あまり日本では耳にしなくなったニュアンスだと実感します。

今の日本で流行しているタイプの曲調って、いわゆるパッヘルベルのカノン的なコード進行、例えばキーがCだと‥‥

C, G7 on B, Am, Em7 on G, F, C on E, Dm7, G7 ...
*Dm7をD7にしてもアリですネ

‥‥のようなコード進行で、童謡などにも見られるタイプ、ある種の「癒し系」(童心を喚起する)とも言えます。これを短調に替えても(短調に変えるとラピュタの主題歌になります)同じです。ベースが行儀良く音階下降していく(ドシラソファミレ)事で、素朴で素直な味わいと、そこから醸し出される「華飾を廃した、本当の自分」的なニュアンスが、現代日本に受けるのかも知れません。

‥‥が、しかし。

私は小さい頃からヨーロッパ映画音楽、特にフランス・イタリア映画音楽の響きに親しんでいたので、この手の響きはさほど「こない」のです。どっちかというと、「ああ、またか‥‥」と食傷気味ですらあります。‥‥別に気取ってる訳じゃなくて、私の子供の頃は、ヨーロッパ映画が流行ってたので、仕方ないのです。

現代にウケてる響きは、どうもスリルが無いというか、安心できちゃうと言うか。ジラすようなところが無いというか、先が読めるというか。激しくにぎやかで悪ノリしても、決してワクからはハミださないと言うか。‥‥まあ、上記コード進行の根本的な性質ゆえ‥‥なんでしょうけど。

一方、昔のヨーロッパ映画、フランシス・レイの「パリのめぐり逢い」のテーマは、小さい頃頻繁に聴いていましたが、どこに流されていくのか掴みづらい雰囲気を持っていて、中々にアンニュイなコード進行です。幼いながらに、「不思議な雰囲気の曲だなあ」と思っていました。

Gmaj7, --, F#sus7, F#7, Gmaj7, --, F#sus7, F#7, Fmaj7, --, Esus7, E7, Bm7, E79, Amaj7
*1コード=1小節(3拍)です
*--は直前のコードを繰り返しです
*E79はE9とも呼ばれますが、7thの音を省略するとNGなので、あえて79と書きました
*原曲を聴いてみたら、メロディの出だしはDbmaj7でした。上のコードから、-6トランスポーズですネ。


ベースの動きを見ても解りますが、半音の動きが特徴的です。「G-F#-G-F#-F-E」。最後はドミナントモーションで締め‥‥ですが、多くを占めるのは、アンニュイな半音の動きとメジャーセブンスの響きで、まさに「あの頃の感じ」ですネ。

ミシェル・ルグランもそうですし、ニュアンスは異なりますが、ニーノ・ロータも半音階の動きが出てきますネ。「シェルブールの雨傘」の最初にドヌーブが登場するシーンの歌いだしの旋律なんかは、Eb,Bb,Aのフレーズ全体がどんどん半音下降してきてクラクラします。

まだ、1980年代中頃までは、こうした響きがお茶の間に存在していたのですが、1980年代終わり頃から、もっとシンプルな響きで明快なもの、もしくは先ほどの「パッヘルベルのカノン」的なコード進行を多用した楽曲が増えていったと記憶します。もしかしたら、現在の私が「パッヘルベルのカノン」的なものに食傷気味なのと同じく、その当時の人は「ヨーロピアンテイスト+JAZZYな響き」に飽きて、明快単純なテイストを求めたのかも知れません。

思えば、松本零士コミックに代表される痩身でミステリアスな女性像がフェードアウトして、明朗快活でフレンドリーな女の子キャラが主流となったのも、80年代中頃ですかネ。で、今はさらに女キャラの低年齢化(設定ではなく容姿ネ)が進み、萌えキャラが主流のようになっている‥‥と。

流行は巡る‥‥と言いますが、そろそろ一巡しても良い頃かなあ‥‥と思っています。

コンビニの食品やファーストフードのように手軽で食べやすいものに対し、「もっともっと、食べやすくしてほしい」となるのか、何か別の因子が作用して、どこかで価値観がはじけて「食べにくくても、違うものが欲しい」となるのか。


PostScript...

ミシェル・ルグランと言えば、「Arrivée des camionneurs」なんかは最高にカッコいいですネ。しかし、この曲のカバーは難しいよネェ。中々ハネてる演奏にお目にかかれません。バディ・リッチの「Time Check」なんかと同じでネ。




しかし、フランス・イタリア・イギリス・アメリカのこの頃の映画音楽って、お国柄が曲調やアレンジに、よ〜く出てますよネ。

PANAのRP-HT560

 
私にとって、音楽はことさら重要です。一見、ジャンルが違うように思える絵や映像の制作において、まさに「MUSE」となってインスピレーションを与えてくれます。私が何度もヘッドフォンの話題を取り上げるのは、ズバリ、音楽を聴く手段で一番現実的なのがヘッドフォンだからです。

どんなに良いスピーカーを購入しても、首都圏においては事実上、一番金がかかって実現不可能なのが、「聴く環境」です。何千万円クラスのお金がかかりますもんネ。

という事は、どうしても、良いヘッドフォンが必要になります。本当に、ヘッドフォンってお金の話ではなく性能面で、ピンキリです。そのヘッドフォンで、音楽は創作の強い女神にもなれば、貧乏神にもなります。

私が今まで紹介してきたヘッドフォンは、手頃とは言っても、1万円前後のものばかりでした。しかし、5千円未満で買えるヘッドフォンでも良いものはあります。私のお気に入りは、パナソニックのRP-HT560というモデルです。



低音を強調したインナーイヤー型のイヤフォンに慣れていると、「なんか特徴の無い音だな」と感じるかも知れませんが、それがRP-HT560の最大の長所です。フラットな特性なので、モニター用途にもイケます。オールマイティになんでも再生します。ポップ&ロックよし、クラシックよし、テクノよし、ジャズ&フュージョンよし、小編成の生楽器よし、イコライザをスルーしてもよし、スルーしなくてもよし。

ぶっちゃけ、3千円台のヘッドフォンて、かなり冒険の要素が強いです。定番のKOSSのPorta(=かなりの個性派)は別として、どう転ぶか全く読めないです。まあ、大体は「買わなきゃよかった」と後悔するのですが、このRP-HT560は別ですネ。初めて聴いた時は、そつのないウマさに、ちょっと驚きました。

ラカトシュのヴァイオリンも雰囲気良く響きますし、リー・リトナーのバンド演奏も「美味しいコンプの音」がよく伝わります。特にフュージョンのバスドラの音は、何ともイイ味で響きます。kittieのゴリゴリな音も、全然大丈夫です。ですから、かなりの守備範囲の広さですよネ。

ただ、オーケストラに関しては、どうしてもヘッドフォンのコストがまんま音に出やすいので、あとひと息な印象は拭えないです。管弦楽曲を聴くと、「このヘッドフォン、5千円くらいでしょ?」と言い当てられてしまう価格ゆえの限界はあります。倍以上の売値のAKG K240と聴き比べれば、一目(?)瞭然です。
*でも、聴いて当てられる人なら、同時に、価格を超えたバランスの良さも解るでしょう。管弦楽曲だって、決して悪い音では無いですしネ。他の楽曲が良い分、力量の不足が垣間見えるというだけの話で。

バンド形式のポップスやロック、フュージョン、小編成の生だったら、むしろ、V6CD900STよりこっちのほうが聴いてて楽しいです。音楽を楽しく感じる事は、重要な要素ですネ。



MDR-V6

MDR-V6作業場が1カ所増えるのに合わせ、ヘッドフォンを1つ買い足しました。ソニーのMDR-V6というモデルで、外見はMDR-CD900STの赤ライン、全体のデザインは7506に似てます。価格は900STや7506と比べて一番安く、1万円未満で購入可能です。サウンドハウスですと7千円台です。

まだ新品なので、評価するには早いのですが、第1印象はとても良いです。音はややドンシャリな感じ(ドンシャリではなく、「やや」です)なので、アンプ経由の場合はアンプの「ソースダイレクト」を、iTunesなどコンピュータ->USB I/O経由ならイコライザはOFFで聴くのが良いと思われます。

音が近い感じで、逆に言えば雰囲気を感じるタイプではありません。かと言って、CD900STのような輪郭のキツいタイプではないので、聴き疲れはほどほどに抑えられていると思います。とは言え、何時間でも着けていられるタイプでは決して無いです。AKGのK240は着けたまま、イスをリクライニングして寝れちゃいますからネ。

CD900STのギスギスした感じがイヤで、7506はちょっと高いと思っている人には、向いていると思います。音は安定していて、「何これ?」と感じるようなバランスの悪さはありません。音声も映像もモニター使用をある程度意識するならば、妙な味付け満載のものよりは、手堅く抑える性質のもののほうが、用途に合いますし、審美眼が偏る事もありませんので、V6くらいのはちょうど良いと思います。

今は7506も買うお店をちゃんと検索すれば9200円程度で買えますので(私が最近買った頃はタイの洪水ですごく待たされて値段も高めでした)、価格差が2000円未満と微妙な立ち位置のV6ではありますが、日頃使いには充分です。というか、日頃使い視点で言えば、ベストグループの一員ではないかと思います。

ヘッドフォンやスピーカーは、「これがあれば他は何もいらない」的なものを望むのはナンセンス。必ず何かしらの「傾向」を持ちますので、何種類かを使い分けるのが良いのです。時には、KOSSのPORTAで聴く事も必要です。V6はそういった意味では、「真ん中、微かにドンシャリ寄り」で、無難にまとまっており、スタンダードとしての資質を持っていると感じました。

IKの大安売り!

IK Mlutimediaのソフトウェア音源(旧製品?)が、大幅値下げ売り出し中です。

GarageBandやLogicで音楽制作をしていて、「もっと音源があれば良いのに」と感じている人には、うってつけのセールです。私はまんまとセールに吸い寄せられ、「Sonik Synth 2」と「Philharmonik」を買いました。

音源ライブラリは両方とも10GB越え。昔だったら、ダウンロード販売などできない容量ですネ。音源は1GBずつに分割されており、ダウンロードもひと苦労です。

Philharmonikは名前の通り、オーケストラの各楽器の音源です。GarageBandで備えの薄いオーケストラ音色を増強できます。Sonik Synthは、往年のエレピやシンセが充実しています。

GarageBand音源のインストール催促まあ、GarageBandは特にお金をかけなくても、追加インストールの音源でそこそこの事はできます。雰囲気のあるピアノもありますし、オーケストラ楽器も増えます。

しかし、もっと欲しい場合〜オーケストラのほぼ全ての音源を網羅したい場合は、GarageBandからLogic Proへステップアップするか、IKなどのサードパーティ製音源を買い足すなどの手段が必要です。

ただ、NIのKOMPLETE Ultimateまで手を出すのはヤリ過ぎかも知れないですネ。240GBのデータ、メディアはUSB HDD、値段は10万(それでも随分安いですヨ)で‥‥なので、ちょっとやってみる程度では済みません。

GarageBandの増強目的なら、IKのディスカウントセールで充分ですネ。

音源を増やした際の、実際の用例は、Webの方で書こうと思います。

グリーグ

私は最近、歳を喰ったせいか、グリーグの音楽が染みるようになってきました。グリーグといえば「ペールギュント」が有名ですが、私が染みているのはピアノ曲や管弦楽の小品などです。

グールドの演奏するテンポの遅い「ピアノソナタ」の第1楽章は、私の好きなグリーグのド直球です。ただ今買うと、結構お値段がする‥‥。

メジューエワのグリーグも良いです。もともと、メジューエワさんの演奏が、私のツボにはまる音なので、余計です。

メジューエワさんの演奏は、他にも良いものが沢山CDで発売されています。私は結構持ってますよ、ベートーヴェンの全集とか‥‥。演奏内容は、ピアノ演奏に妙な派手さを求める人向きではありません。作曲者の音の1つ1つを、演奏者を通して、体に浸透させたい‥‥と思うような人には、とても響く演奏でしょう。

私はなぜだか、小さい頃から「寒い国」の音楽が好きで、小さい頃は「ホームクラシック」(レコードの全集もの)の中からチャイコフスキーばかり抜き出して聴いていました。ぶっちゃけ、フランス近代やアメリカのクラシックのほうが「粋」でスマートっぽくてかっこいい‥‥と小さい頃にも思っていましたが、どうも心の底ではロシアやフィンランド、ノルウェーに惹かれているようで、歳を喰った現在はグリーグの曲が流れるとあからさまに反応するようになりました。

ちなみに私がネットラジオでよく聴いているのは「NRK」です。最初、どこの国の放送かわからなかったんですが、調べてみたらノルウェーで、驚きでした。‥‥考えてみたら、数年前の美術展で妙に感じ入ったムンクも、ノルウェーなんだよな‥‥。

音を聴く環境

私は絵を描く(作る)作業中、他には何もせず集中する事もあれば、音楽を耳から注ぎ込みながらペースアップを図る事もあります。自身を振り返ると、音を聴かずに作業している時は、「苦行」的な意味合いが強いように思います。「とっとと、終わらせたい」的な。‥‥逆に音を聴いて作業する時は、作業に没頭しようとする傾向が強いです。

1980代の駆け出しの頃から、ヘッドフォンにはそこそこ金をかけていました。といっても、妙に高いものを買うのではなく、普及価格帯よりちょい上くらいのものです。ソニーのCD900STとかは出始めの頃(正確には発売数年後)から使っていたように思います。CD900STは「これがベスト」とは言いがたいですが、音がよく聞こえる事は確かで、音好きならば1本くらいは所有していたいヘッドフォンです。ただ、常用すると耳が偏るので、私はAKGのK240 Mk.IIと交互に使っています。

あと、自宅の作業場はメインとサブの2セットのスピーカーで音が出せるようになっています。部屋を取り囲むように設置して、音が(良い意味で)回るようにしてあります。メインはベリンガーのB2030Pで現在13,800円で買えるお安いスピーカーですが、性能は充分です。サブは20年前くらいに買ったリア用のソニー製スピーカーで、音を回す目的なので、とりあえず充分です。

創作する者、やっぱりね‥‥音にはこだわらんとダメです。音が悪いと、イメージ力も低くなります。画力やデッサン力ではなく、イメージ力、です。まあ、これは私の持論ですから、一般論ではないですけどネ。

もし、自分がセンシティブだと自覚しているのなら、音響機器をグレードアップする事でより一層感覚が鋭敏となり、よどみないイメージを自己から引き出せると思います。悪い音で聴くのは、ものつくりにとっては、むしろマイナスで、イメージがどんどん大雑把になります。

コンピュータやファンヒーターの音、深夜などの理由から、良い音をスピーカーで聴くのは中々難しいです。なので、せめて1〜1.5万クラスのヘッドフォンにて、音を脳内へ送り込んで、イメージ作りのフィールドを作るわけです。

まあ、現代は様々な娯楽に金の飛んでいく世の中ですから、ヘッドフォンに1万円なんて…と思う人もいるかも知れませんが、自分が創作者だと思うのであれば、良いヘッドフォンで日頃から良い音を脳に送り込んでおいた方が、後々の自分自身にじんわりと効いてくる…と思うのです。


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