デジカメはどうなった?

ネットでそこらじゅうで目にする写真のうち、スマホでなく専用カメラで撮った写真で、すぐに見分けがつくのが、深度の浅い写真です。いわゆる、「被写界深度」の浅い、手間と奥をアウトフォーカスにして被写体を強調するテクニックです。

 

昨日書いた「ペン先の再生」ブログ記事の写真も、久々にコンデジを使って写真をとりましたが、理由は2つで、

 

Apple PencilのTIP(ペン先)は小さいので、マクロ撮影がしたかった

背景と混ざって見えにくくなるのがイヤだったので、絞り優先でF値を開いて、浅い深度で撮りたかった

 

‥‥という、iPhoneでは難しい内容だったからです。

 

*絞りを開いた被写界深度の浅い写真。もっとレンズが明るければ、もっと背景をぼかして、被写体を浮き立たせることが可能です。明るいレンズほど高価になります。

 

 

私が使っているスマホはiPhone8で、いまどきのスマホなら綺麗な写真が撮れますが、やはりカメラとしての描写性能は低いです。だって、何を言うても、あのレンズ口径だもんネ。よく見ると、どんなに光量たっぷりの条件でも絵は荒いし、マクロなどのカメラならではの機能も弱いです。綺麗な写真を撮りたければ、iPhoneでズーム(=光学ではないので)はご法度ですしネ。

 

私が使っているコンデジは、何種類もあって、

 

防水のキッズ向けのもの

高機能なのもの

レンズがコンタックス(ブランドレンズ)のもの

乾電池で動くもの

 

‥‥の4種類です。

 

こう書けば、コンデジそれぞれの多彩なバリエーションに魅力があるように思えますが、実はそうでもないのです。使っているからわかる「実感」です。

 

ものすごくストレートにいえば、

 

1台で済まない?

 

‥‥ということです。どれも性能が欠けているがゆえに、いくつも揃えて使っている‥‥というのが、正直なところです。

 

しかも、最新のコンデジ上位機種「SX740」〜上の写真を撮ったSX710の3世代後継機種ですら、今だに4K60pが撮影できません。30pじゃ、せっかくの4Kの画像のキレが、30pのカクカクした野暮ったいモーションで台無しです。2019年現在、実写動画を撮る旨味に欠けます。それだったら、値崩れした旧機種の私のSX710の2K60pで十分で、その場の生な臨場感が撮れます。

 

コンデジはカメラ専門のわりに中途半端。

 

もちろん、一眼レフのような描写性能が良いとか、スマホのような何にでもなる多様性が欲しいとか、そんな理不尽なことは全く言わずに、コンパクトなカメラに欲しい機能に限定しても、中途半端なんですよネ。

 

良いのは、レンズが大きいがゆえに(iPhoneに比べれば)、描写性能がスマホより優れている、上位機種だと絞り優先が選べる、‥‥そのくらいなんですよネ。

 

動画のスタビライズはGoProには全く及ばず、4K60pも撮れないのでiPhone8に劣り、バッテリーは専用品で揃えるのも充電時間もキビしく、撮影時のもしもの時の防水性能が強いわけでもなく‥‥と、コンデジの魅力は上述した通り「レンズと絞り(シャッター速度)」だけでアピール力の乏しい状況と言えましょう。

 

iPhone〜スマホの他に、もう1つのガジェットを追加で持ち歩く面倒さを覆すには、iPhoneよりも写真も動画も綺麗で、持ち歩く甲斐=利点があるものが必要だと、少なくとも私は思います。人は、持ち歩くのに面倒なものは、何か特別な理由がない限り、持ち歩きません。

 

動画を撮るなら最新のGoProかOsmoになってしまうし、写真を撮るなら現代版の「写るんです」たるiPhoneで日頃は十分です。

 

 

やっぱり、コンデジ欲しいわぁ‥‥と思わせてくれる新製品を待ち望んでいます。

 

やっぱり、写真や実写は、生粋のカメラじゃないと!‥‥と言える製品を。

 

まあ、私にとっては、絞り優先&マクロだけでも所有する意味はあるのですが、買い換える気にはなりません。3世代も後の機種を眺めても、魅力に欠けるので購買意欲は上がりません。

 

デジカメの売り上げが7年で1/5になった‥‥と、去年の春に記事で読みましたが、2019年はどうでしょうね。

 

良いのさえ出れば買うんですけどネ。

 

 


エアファイター、値上がり感。

エアファイターコレクションは、アマゾンで検索すると、まともな値段で売っているのは僅かで、あっというまに転売だか中古プレミアだかで、値段が上がりますネ。定価を知らないで倍の値段のまま買っちゃう人もいるのかな。

 

ラインアップに「再放送回」みたいな陰りが出ているエアファイターコレクションではありますが、やはり定期購読が一番確実ですネ。

 

佐川急便からメールで「届けました」の連絡が来るので、出先でも新刊のエアファイターが届いたのが判ります。

 

先月〜今月は、私がずっと楽しみにしていたソビエト(ロシア)機。しかも、メジャーなファルクラムやフランカーではなく、フォックスバット(MIG-25)が発売されました。三菱F-1も発売された(される?)ようです。

 

MIG-25といえば、ベレンコ中尉。函館を思い出す‥‥のは、私と同世代。

 

最近、F-4や14、15の刷り直しばかりで、届いて箱から出して並べても彩りを欠きましたが、MIG-25やF-1ならテンション上がります。

 

最近発売されたばかりのMIG-25でも、アマゾンでは早くも3500円。定価は2190円のはず。

 

エアファイターコレクションは、実質、アマゾンでは買えない‥‥ということかネ。書店で直に買うか、他のショップの通販にしたほうが良さそうです。

 

 


ジオシティーズも完全消滅

今日知ったんですけど、実はジオシティーズも3月いっぱいで消滅するみたいです。驚きなのは、まだ消滅していなかったのか‥‥ということです。私は告知のあったかなり前に、更新をストップして畳んだので、もう消えていたと思い込んでいました。

 

 

記事はこちら。

 

無料HP作成「ジオシティーズ」終了まで1カ月、“引っ越し”はどうする?

09年各国でサービス終了も、日本だけは22年間続いていた

 

サービス終了の「最初の告知」があったのはかなり前で、おそらく、このJUGEMのブログに引っ越してきた頃(2013年頃?)のように記憶するのですが、曖昧です。

 

 

「ホームページへようこそ」

 

2000年前後に20代だった人のうち、インターネットを交流の場や情報発信の場としようと思うのなら、誰もがHTMLベースの文書を作成し、公開フォルダの構造を少なからず理解して、自宅の「パソコン」からサーバ上へデータを転送していたものです。HTMLそのものがわからなくても、ホームページビルダーやページミル、クラリスホームページなどで、何とかトップページから始まるディレクトリ構造を作って、サーバに接続して転送していました。

 

「今はツイッターがあるじゃん」というのは、ツイッターで事が済む人の話で、「伝言」クラスのツイッターでは、技術関連の体系だった文書も書けないし、作品や個人のプロフィールもまとまって公開できないです。

 

ツイッターはたしかに気軽ですし、伝播の勢いは圧倒的です。単に「便利」という理由だけで使う人ではなく、そうした特性を巧妙に使っている人は賢いですよネ。ツイッターに自分の絵を貼り付けて公開するのは、情報拡散の特性を活かした上手い方法だと思います。でも、そこから先が繋がらないのだとすれば、やっぱり相応の明確な理由はありますよネ。

 

‥‥まあ、これ以上は言うのは野暮ですネ。当人が気づくべき問題であり、ネットの使いかたは、生き方の縮図のようなものですしネ。

 

 

Webに回帰すれば、体系だった情報発信のHUBも作れましょう。ブログの無料サービスが終了しようと、PHPで日記スタイルのプログラムは作れますし、SNSは別枠で巧く活用して、例え個人規模であっても、戦略に基づく戦術を順次展開できます。

 

要は、SNSしか使えない人間にならなければ良いのです。

 

色々使える人間になるよう、知識を高めて、実践し経験を蓄積することです。

 

Webコンテンツを作り、ドメインを取得して、サーバをレンタルし、サブドメインでWebサイトを開き、SNSへのリンクを作っておく。手始めに、DreamweaverでWebサイトを作るところから始めるので十分だと思います。Adobe CCには、Dreameweaverがついてきますので、20年前と同じく、「私のホームページへようこそ」を作ることができます。

 

 

まあ、ネットを自分の武器の1つにするのなら‥‥の話でしょうけどネ。日々の虚無感の憂さ晴らしにSNSを使うのではなく。

 

何を言っても、人間は、産まれて、生きて、死ぬだけですもん。

 

どうせいつか死ぬのなら、社会の見も知らぬ富裕層を支えるための肉燃料になりたくはないですよネ。

 

スマホを弄って、ココロの隙間を中途半端に埋めて、いつしか老いて、「自分の一生ってなんだったのか」などと、もうどうにもならない時に気づく‥‥なんてことのないように、頑張らなねばネ。

 

 


ペン先再生(実践)

Apple Pencilの消耗したペン先(TIP)を、パテで再生してみるプチ・プロジェクト。

 

2種類のエポキシパテ「金属用パテ」と「タミヤ・エポキシパテ・高密度タイプ」で試してみました。

 

結果は、「金属用パテ」はNG。理由は、やっぱり「金属用」とだけあって、硬度が強すぎて、書き味が激変するからです。物凄く硬い感触になって、下手をすると、保護フィルムやiPad表面のほうが損傷する可能性もあるかも‥‥知れません。「ガリガリガリ」という書き味は、結構怖い。

 

タミヤのエポキシパテは「許容できる書き味」くらいの印象です。書き味は多少変わりますが、iPad表面を痛めるほどではない感じです。

 

ただ、エポキシパテだけでも沢山の製品が発売されていますので、もっと適したパテがあるかも知れません。でもまあ、そのような試行錯誤にお金と時間を使うよりは「おとなしく純正部品を買ったほうがコスト安」のように思います。

 

Apple PencilのTIPの予備がない!‥‥という時は、12時間くらいで再生が完了するので、「いざという時の手段」としては有効かも知れません。エポキシパテを常備しておけば‥‥ですけどネ。

 

では、タミヤのパテを使った再生の様子をば。

 

ちなみに、再生したペン先の使用に関しては、「自己責任」にてお願いします。再生作業が不安なら、純正品を買いましょう。

 

 

1・ごく少量のわずかな量のエポキシパテを団子状に練って、磨り減った先端にくっつけます。

 

 

2・指に水をつけて、指先の感覚で丁寧に、裾のほうに向かって伸ばします。

 

 

3・団子の大きさにもよりますが、全体のフォルムがやや太り気味の印象で作業をフィニッシュします。最後のほうは、なにぶん小さいパーツで持ちにくくなるので、爪楊枝のお尻にさして作業するとやりやすいです。指先を水で濡らして、撫でるようにして整えると、パテの表面が滑らかになり、ヤスリがけの必要もなくなります。

*二値キャットも見ている。

*金属の塗料皿に水を入れて、指先を濡らして作業しました。少量の水で足りるので、ペットボトルのキャップを皿代わりでも良いです。

 

 

4・洗濯バサミで挟んで保持した爪楊枝にさして、12時間乾かします。パテの表面がどこにも接しないように乾かすのがコツです。

*左がタミヤのパテ。右がNGだった金属用パテ。

*もし、ヤスリで表面を滑らかに仕上げる場合は、180番から始めて、2000〜3000番くらいまでは最低必要です。純正と同じようなツルツルに仕上げるには、コンパウンドがけまで必要になるでしょう。‥‥まあ、純正品を買わない代償として、環境装備と手間と時間はかかるということですネ。

 

 

これで応急処置にはなりますし、時間のあるときに、まとめて再生しておけば、「ピンチヒッター」にはなります。

 

でも、やっぱり純正の新品パーツが一番描きやすいし、標準仕様ですネ。制作会社のプロ用途で使うのなら、純正品を買い貯めして、ストックが切れないように管理しましょうネ。

 

 


blog消滅

Yahooのblogサービスが消滅するそうな。メールでお知らせが来てました。私はYahooのブログは書いてないので、Yahooユーザ全員向けなのかな?

 

もう随分前に、ジオシティーズの消滅も味わっているから、特段に驚くことはないですが、blogに掲載された有益な情報も消滅することになるのは、考えてみれば「サービス終了」という認識では計り知れない「喪失」かも知れませんネ。「損失」とかいうと被害を被ったような恩着せがましいニュアンスなので、「損失」というよりは「喪失」でしょう。

 

結局、データは手元に置いておくのが一番良いんだよネ。手元には、20年前のWebディレクトリのデータも残っていますし、もっと遡って、PC-98時代のドット絵(JPEGに変換済み)も残ってますもん。

 

私は映像産業という、考えてみれば非常に脆いメディアの上で商売している人間なので、情報やデータに対して結構割り切りを持っているほうです。

 

壮大な話をすれば、文化がどうの‥‥なんて、人間の文明が継続している間の「一夜の夢」みたいなものだと思ってます。

 

そうしたことを踏まえた上で、「夢を楽しみましょう」ということなんでしょう。

 

夢のスパンは大きく違えど、もし「今の自分の夢」を長く見ていたいのなら、ネットのどこかのサーバに「夢の中身」を置くのではなく、少なくとも自分の手元に置いておくのが「普通に考えて」確実です。‥‥まあ、ちゃんと手入れしないと、デジタルデータの場合は「現物は存在しても、中身を失う」失う可能性もありますけどネ。

 

このブログも、いつ消えるのか、JUGEM次第ですよネ。毎月お金は払ってはいますが、だからと言って、永遠に続くものでもないでしょう。

 

 

技術論でいえば、過去の紙などのメディアと同じ感覚で、デジタルデータを扱ってはならないのです。紙は一部が破れても読めますが、ハードディスクはディスクにひびが入ったら全部読めないですもんネ。

 

しかし、全く同じ内容のコピーが可能なので、最低二箇所に保存することで、焼失などの被害を受けてもオリジナルと寸分違わぬデータは残存します。紙の場合は、焼失したり洪水で流されたら、オリジナルは消滅しますよネ。デジタルデータは、最低1つの複製をとって、二箇所に保存するのが鉄則です。

 

あと、「サービス」の脆さに対する耐性も考えるべきです。私はなんだかんだ言いつつ今までAppleのMacを使い続けているので、「サービス終了」にはそれなりに慣れました。Appleって、そのあたりの「切り捨てかた」はヒドいですからネ。

 

特に重要な物事については、今のサービスが終了したら、違うサービスに「転生」するくらいの「心構えと準備」は必要です。

 

Windowsは今でもWindows98のソフトは動くんでしたっけ? macOSでは漢字Talk時代のソフトウェアが動くなんてあり得ないどころか、現在の32bitアプリを次のOSで抹殺する予告までしてますもんネ。Appleはそういうことをしてきたがゆえに、今がある企業‥‥なので、まあ、しょうがないです。

 

 

以前のブログでも書きましたが、あえて今だからこそ、Webの「ホームページ」(俗称だが)を復活させようと考えています。

 

Webの公開フォルダの中に全てを集約できるので、管理とアーカイブが確実です。ブログでは、どこにどのデータが置いてあるのか、アウトサイダーでは判りません。Webの公開ディレクトリを全て把握した上で、レンタルWebサーバにデータを送るほうが、結局「一番確実」です。

 

Webサーバのサービスが終了した? Webサーバの値段が異様に値上げされた? ‥‥そんな時は自分自身で次のサーバを選んで、自分のタイミングとやりかたでお引越しできます。

 

ドメインを取得しておけば、URLが変わることも防げます。

 

それに、ブログのように新着記事優先ではなく、ツイッターのようにどんどん流れて消えていくわけでもなく、体系立てた「情報の城」が築城できるので(まあ、個人だと小さい城でしょうが)、時流に流されることなく、どんと大地の上に建ち続けます。

 

どうしても長く残しておきたいものは、Webに回帰すべき‥‥ですネ。

 

 

ではこのブログは未来どうなるのか。

 

‥‥まあ、JUGEMさん次第です。消える時は消えるし、万が一は消えても良いと思って書いてます。そもそも新着記事がどんどん最上位にエントリされる時点で、新聞の、しかもコラム欄みたいなもんだと思ってますしネ。‥‥新聞はさ、読んだら捨てちゃいますもんネ。

 

ブログはあくまでブログ。

 

もし残したいのなら、別の方法を考えなくちゃ。

 

ブログは日々の公開日記みたいなもの、新聞みたいなものと捉え、アーカイブしたい情報は、KDPなどの電子書籍や自分管理のWebなどに、ちゃんと手間をかけて作って残すのが良いと実感します。

 

 

 

やっぱりさ‥‥。何でも残せるわけじゃないのは、心のどこかでしっかり覚悟しておかないとさ‥‥。

 

最愛の猫を抱っこして見つめあった記憶、人と人との会話や時間の共有‥‥なんて、どうやったって、事細かく情報として残せるわけではないですもんネ。

 

しかし、作品作りの過程で練り込まれる「当人のかけがえのない記憶」は、それそのものの情報としてのディテールは失われますが、感情のマッスやフォルムとして他者に伝播するのです。

 

歌のない、器楽曲だけでも、なぜ、作曲者の感情が、国や時代を超えて伝わるのか。

 

もっといえば、歌詞があっても、実際にストーリーやセリフがあっても、奥底にある「言葉とは違う」情報が伝わるのはなぜか。

 

キャラ1枚絵でも、その時の描いた当人の感情が表れるからこそ、作品作りは面白いのです。

 

何もかも残せるわけじゃないからこそ、作品作りの虜になるのかも知れませんネ。

 

 


指を動かす

「エレキ」の話題を書いたこともあり、ほぼ1年くらいぶりにギターの弦を張り替えがてらちょっと弾いてみたんですけど、自分の左手が掘りたての大和芋のように感じられて、まるで別人の手のようにもどかしい感覚でした。‥‥まあ、数分弾いたら、指の関節の強張りは多少は解れたんですけど、指は第二の脳とも言われるらしいですから、もうちょっと指を動かさんとダメですネ。

 

 

Apple Pencilをどんなに毎日使っていても、指のフォームは一緒。指をそれぞれ別々に動かすようなことはしません。絵を描くことと、指を動かすことは、全く別のジャンルですネ。

 

実際のところ、絵描きも映像制作も、身体の能力というよりは、頭の中の能力を使う仕事です。ゆえに、体がどんなに錆びついても頭さえクッキリハッキリ動いていれば‥‥と考えがちですが、身体のサビつきは脳の処理能力まで道連れに劣化させるように実感します。

 

最近まで3本の仕事が重なりまくって、ジムに行けなかったこともあり、体の怠けに引きずられて、脳の思考までパッとしない感触があります。まあ、ジムはジムとして(お金がもったいないし)再開するとして、指のサビつきを何とかせねば。

 

軟骨的なもの、グルコサミン的なものが足りないのかな。‥‥というのは、ほどほどにして、何よりも、指を動かすことです。

 

なので、練習曲。

 

何でもいいから、指を動かす練習曲を作って、それを弾けば、相当、指はほぐれます。

 

なので、作りました。単旋律の、本当に指を動かすためだけのを。

 

*Logicのデフォルトでは、フラット5thが、Dシャープ(シャープ4th)の記譜になるので、異名同音機能で直してあります。例え同じ音でも、シャープ4thとフラット5thでは意味が違っちゃいますもんネ。ブルーススケールでなければ、5thへの導音としてのシャープ4thは理にかなっていますしネ。

 

 

Logicで作った上図スコアをそのまま音源で鳴らしたのは、以下です。あくまで打ち込みなので、ギターのニュアンスとは程遠いですが、演奏の目安にはなります。

 

>スコアをLogicの音源で鳴らしたMP3(半音ずつポジションを上げて「Am>A#m>Bm」となっています。)

 

 

あんまり自分でハードルを上げ過ぎて弾けないんじゃしょうがないので、このくらいで。

 

前半は、ブルース・ロックスケールのリッチーとかが弾いてたようなスケール練習、後半は、イングヴェイが広めた典型的な分散和音フレーズです。

 

Logicには、スコアに関する機能も豊富みたいで、指記号(i, m, a, cは、それぞれ、人指、中、薬、小の指です。)やスライド記号なども使ってみました。

*普通、左手は指番号(1,2,3,4)みたいなのですが、クラシックギターと違ってエレキギターは親指も結構使うので、右手の指記号(英字)を使っています。番号だと、親指は0になるのかな? ‥‥記憶が曖昧です。フレットの番号とも混同しやすいので、「imac」を使ってますが、クラシック畑の人が見ると、逆に混乱するのかな‥‥。最近、市販のタブ譜とか買わないし見ないからな〜。

 

前半はいかにも指慣らしですが、後半は若い頃の俊敏さ(ジジくさい言い回しでイヤだね)が蘇らないと、ちょっと苦しいフレーズになっています。テンポ120で、正確に粒立ち良く弾くには、相応の「リハビリ」が必要です。

 

 

 

指が高速に動作するマニピュレータのようにキビキビと動いてこそ、脳の巡りも良くなる‥‥と感じます。

 

「うへえ、もう疲れた、だめだぁ‥‥」と溶けたままの生活では、先が思いやられると自分を省みて痛感します。どろどろと寝て起きて‥‥では、能率上がんないもんなー。軽いセルフネグレクトです。

 

ギターやピアノを弾けば、指を動かさないわけがないので、趣味の時間をちゃんと作って、本業と共に生き続けていきたいものです。

 

 

 

ギターもピアノも楽しいですヨ。ピアノなら簡単なメヌエット、ギターならスモークオンザウォーターを弾けるだけでも、嬉しいものです。

 

 

頭の柔軟運動‥‥という目的で、かつ、音楽的な楽曲を(=いかにも練習曲じゃないやつ)‥‥というのであれば、例えばピアノだったら、左手伴奏、右手旋律‥‥というよりも、バッハのような多声楽の鍵盤曲のほうが適しているでしょう。ラモーも良い(=例えば「ソローニュの痴れ者」の主題とか)ですネ。バッハやラモーのほとんどの曲は4オクターブあれば弾けるので、カシオトーンの安いやつでも弾けます。49鍵で7千円‥‥とか、スゴい時代ですネ。

 

ギターの場合は、コードをかき鳴らすよりは、嫌でも指を動かし続けるようなのが適してそうです。同じくバッハだったら無伴奏チェロ組曲をギターで弾いてみるとか、ブレッカーブラザーズのSome Skunk FunkとかRocksの主旋律とか。

 

でもまあ、ごたごた言ってないで、とにかく弾かなきゃネ。指を動かさないのが、一番マズい。

 

そういえば、無伴奏チェロ組曲をエレキギターで弾くためのTAB譜起こしをしたまま、10年くらいすっかり忘れていました。人間の一生って、やってみたいこと、やらなければならないこと、やったけど途中で止まっているものなど、いろいろ抱えながら生きて、そしてどこかでいつか死ぬんでしょうね。

 


PM

PM(プロジェクト・マネージャ、プロジェクト・マネージメント)のソリューションは、今後不可欠なものになると思います。現在作業中のプロジェクトも構造が複雑ゆえに、PMなしでは、前の工程は何か、次の工程は何かすら把握できなくなります。

 

形骸化した無駄な作業や段取りはどんどん省く。必要な作業や段取りは確実に把握する。

 

二値化では絵が潰れてしまう内容を、二値化フローで取り回す必要はないです。原画で描いたものの中は、全て動仕を経なくても、実現できるものもあります。レイアウトが完了した時点で作画的アプローチ(=例えばパーティクルによる水とか炎とか)のコンポジット作業が可能なものは、どんどん先行で進めてしまえば良いです。

 

 

 

確かに、今までのアニメ制作フローは、いわば、制作運用の高速道路を整備して、IC(インターチェンジ)からICへ次から次へと伝送できる、タフなシステムを確立しました。現在のアニメ制作が持ち堪えているのは、そうしたアニメ制作現場屈指の「運用網」ゆえでしょう。

 

脇道まで含めて全ての道路網を完全に記憶しなくても、高速道路にさえ乗ってしまえば、次のIC、また次のICと、進み続ければ到達できます。

 

しかし、ICとICを繋ぐ高速道路だけでは、大回り過ぎて小回りが効かず、かえって遠回りして時間がかかったり、高速料金ゆえにお金がかかったりと、「時間とお金」の無駄を出し続けることは、これから先の未来にはどんどん厳しくなるでしょう。

 

加えて、ラッシュアワーの高速道路のように、渋滞が常態化して、思うように進行しないことも多々あります。現在進むべき進路と目標に対して、高速道路しか使えないという選択肢の狭さ(無さ)は、新しい手段なら2日で終わるところを紙運用だと2週間かけたりもします。車が大渋滞している脇で、モノレールがスイ〜っと走り抜けていくのは、何とも滑稽。「アレに乗っておけばよかったかな」と思いつつも、少なくとも次のICまでは渋滞から抜け出ることはできません。

 

 

 

とはいえ、旧来のフローなら勝手知ったる各工程が、新しい工程に差し代わった時、どの工程地点から、どの工程地点へと繋ぐのかすら判断できなくなり、むやみに新技術を導入してもかえって混乱の元になるでしょう。ゆえに、いつまで経っても旧来技術から抜け出せない状況にとどまります。

 

そんな時、せめて「カーナビ」の役割を果たしてくれるPMがあれば、状況判断は人間がおこなうにしても、「右にいくべきか、左へいくべきか、迷う」ようなことはなくなります。渋滞予想も完全ではないですが、意欲的に盛り込めるでしょう。

 

もちろん、カーナビ、iPhoneのマップと同様、経路(フロー)はあらかじめ選択しておくわけですが、どんなに複雑な道筋でも、走り出してから迷うようなことはなくなります。したみち、抜け道もどんとこいです。経路の中途変更も可能。

 

 

 

制作運用において、PMを導入した集団としない集団では、2020年代以降の未来に、徐々に差が表れてくるでしょう。

 

また、PMを導入したとしても、PMの質も問われるでしょう。「原動仕美特撮編」という今まで通りのフローでがっちり固めて静的で融通の効かないPMでは、未来の新たなリソースを活かすに活かせません。単なる「皆がチェックできる集計表」じゃダメなんですよネ。

 

PMは地味ですが、絶大なインフラです。銀行の窓口と、コンビニのATMくらい、利便性に差がある‥‥と言っても言い過ぎではないかも知れません。

 

 

 

タブレット作画のソフトウェアやTIPSだけでは、現場は回りません。

 

制作さんがいなければ、一切、テレビアニメ・劇場アニメは完成しませんよネ。

 

未来は、PMがインフラとして敷かれ、PMの値(情報)から的確な状況判断する制作さんがいて、制作現場は回っていくと思います。

 

PMはアニメ現場に根付くか。

 

何かしらでもPMが根付かないと、今はまだ何とかなっても、未来はやっていけない‥‥と私は思うんですよネ。

 

 


ペン先再生(構想)

Apple Penclのチップが、1ヶ月くらいでどんどん消耗します。さすがに数年描き続けていると、感触だけで減りがわかるようになってきました。

 

やっぱり、書き味向上シートだと、ペンの減りははやいですネ。

 

 

 

んー。待てよ。

 

減ったペン先を再生できんかな。

 

パテで盛って整形するなどして。

 

‥‥減ったペン先はなぜか捨てないでタッパーに入れて取ってあるから(釜茹でカニの甲羅をなんとなく残すキモチみたいな)、エポキシ系のちょっと固めのパテで、面白半分でやってみようか。

 

幸い、プラモ系で揃えた電動工具類(電動ヤスリの番手が180〜800まで3〜4段階くらい)には事欠かないし。

 

 

 


tech

techドメインの更新時期のお知らせが来て、更新すべきか一旦止めて仕切り直すか、悩んでおります。

 

高いんだよなぁ‥‥techドメイン。1年4千円。

 

まあ、中には6千円とか8千円のドメインもあるんですけど、comやtokyoになれちゃうとね‥‥。

 

新しい技術における共通の基本仕様や用語辞書の一般公開に使おうと思って去年取得したんですけど、本業のほうが忙しくて手がつかないままです。

 

用語辞書は、どう考えてもコンピュータのデータベース、小規模なら表計算が適しています。

 

呼称 正式名 よみがな 英字 ジャンル カテゴリ ID 参照元(別名の場合〜リダイレクト先)

 

‥‥などを、任意のソートで検索するのは、出版物では無理ですもんネ。

 

 

現在、4KHDRなど新しいプロジェクトは、手探りの部分も多いですが、反面、過去の現場の「標準仕様すら明確に定まらない」問題点を深刻に受け止め、「アニメーション標準技術」を徐々に策定しながら、進めています。

 

過去の因習を踏襲し続けるのではなく、4KHDR時代以降の制作運用を見据えて、レイアウトフレームの規格や、用語の取り扱いなど、ベースになるものを規定した上で制作しています。

 

畑は違いますが、もしUSBやHDMIが「どの信号線をどんな風にでも使って良い」なんて話だったら、規格云々はもとより、普及も発展も見込めないでしょう。

 

現在、2K24pから、2.5K、3K、UHD(=3840px)、4K60pまで基礎的な規格を作業スケール別に決めており、アマチュアからプロまで、フリーランスから会社員まで、分け隔てなく活用できることを目標としています。もちろん、無償でネ。‥‥金を取らないゆえの、強い結束力が生まれることもありましょう。

 

以前に、「撮ま」の取り組みに、非常に胸を打たれて(個人の方がボランタリー=使命感だけで活動していた)、同じようなことを未来にアニメを作る人々が自発的にアクションしても良いと思うのです。

 

 

う〜ん。やっぱりドメインの契約は延長しておくかな‥‥。今年後半にセッティングを持ち越すとしても。

 

今の私は、毎日、Apple Pencil、Apple Pencil、Apple Pencil、Apple Pencil、Apple Pencil‥‥で働かないとイカんのです。サーバとかセッティングしている余裕はないので、ちびちびと、表計算で内容を記録しています。まあ、いざとなれば、タブ切りテキストでエクスポート&インポートすれば良いんだし。

 

ドメインの費用も、トリキ2回分と思えば、まあ、いいか。

 

メガハイボール!

 


ディスク界隈

ディスク媒体の失速は、いわば、出版の紙媒体と同じで、実物を「買ってしまうリスク」という、過去には予想もしなかった「現代の特性」を感じます。

 

昔は、「実物を手にするのが買った証」みたいに感じていたものですが、今やデジタルデータでほとんどが流通する時代です。「当座品質のデータを手にする」ことの虚しさに、皆が無意識にも気づき始めたのでしょうか。

 

アナログ信号の媒体ならね‥‥アナログ信号を記録するメディア‥‥‥‥‥‥あれ? 今、もうない?

 

私はノスタルジーのみ、趣味のみで、今でもカセットテープに録音して音楽を楽しんでいますが(かなり変わった趣味だとは思ってます。‥‥違法ではないのでご心配なく。)、音源はCDのデジタルデータですしネ。レコードを買って、カセットテープに録音するのでもない限り、オールアナログ信号経由にはならんですわな。映像に関しては皆無と言って良いでしょう。VHS-Cのハンディカムや8ミリフィルムを現役で使っている人は、極めて珍しいですよネ。

 

 

私は今では、可能な限り、書籍は電子書籍〜Kindleを購入しています。なぜかというと、好きな時に好きな場所で自分のコレクション全てを自由に読むことができて、物理的な空間を占有しないからです。今後、自分らで電子書籍を発行することもあろうかと思いますが、電子書籍オンリーにして、紙では印刷しない予定です。

 

ディスクに関しては、今ではまだ「手元にディスクがある」という安心感は持続していますが、山ほど買ったLDの恨み・悲しみは忘れませんし、S-VHSのデッキ消滅や、MDの消滅など、「実物が手元にあっても、脆いものよのう‥‥」という虚無感を何度も繰り返してきました。いつかディスクから完全に離れることも容易に想像できます。

 

ただ、Blu-rayに関しては、NHK-BSの留守録で今でも大活躍しているので、すぐに消滅されても困るは困ります。

 

NHKのBSの特集番組は秀逸なものが多くてね。「ネコメンタリー」の「養老先生」の回は、10年後にも20年後にも見返したい番組です。

 

NHKも、アマゾンやNetFlixくらいの値段で昔の番組が見れるよう整備されれば、良いのにネ。

 

 

 

売り物のディスクの縮小傾向は明らかと思えます。

 

私は、銀河鉄道999をLDボックスで買い、DVDでも買い、Blu-rayでも買い、おまけにサントラも全バージョン持ってたり‥‥と、何度も繰り返し貢いできましたが、今では999を見るのもAmazonかNetFlixです。

 

「米国の18歳以上の成人における視聴メディアは、Blu-ray/DVDを見る時間は最も少なく、毎日平均5分程度」とも報じられています。まあ、日本はどうか判りませんが、テレビの受け入れスタンバイで後は契約するだけなら、機材をあれこれ買って定期的にリプレースしてセッティングし直してディスクも新バージョンを購入して‥‥みたいな手間は大幅に省けますから、日本も今後どうなることか、ディスク万世とは言い切れません。

 

逆に米国の人は、それでも5分平均は毎日見てるのか‥‥と、驚いたり。‥‥‥私は映像ディスクを一切観ない週が、何週もありますもん。‥‥まあ、ディスクメディアを観ない人がどんどん増えて、ゆえに平均値で5分‥‥ということなんでしょうけどネ。

 

そういえば、最近久々に「フォレストガンプ」をアマゾンプライムで見ました。メジャーなタイトルはいつでも見れるのもイイですネ。

 

実演でしか鑑賞することができなかった映像や音楽が、記録装置が発明されたことで記録メディアによるビジネスが生まれたわけですが、そのビジネスモデルは永遠ではなかった‥‥ということなんでしょう。私は生まれた時からレコードが存在しましたから、何かずっと昔から存在していたように錯覚しますが、誕生してから150年くらいしか経っていないことを考えれば、新しい方法に移り変わっても不思議ではありません。

 

作品を作る側としても、ネット配信会社に最上位のマスターがあって、そこから時代のテクノロジーに合わせて高品位なデータが配信されるのなら、作った側としても本望ですし、それがまた新たなプロモーションにも繋がりましょう。

 

4KHDRの取り組みも、決してスタティックなUHD BD合わせではなく、家庭のテレビのコンディションに合わせて可変で品質が変わる「未来の方式」を考慮しています。2020年代のテレビがどれだけ発達するかはわかりませんが、1000nitsが出せるようになれば、そのテレビに合わせて最適な映像を配信してくれることでしょう。

 

 

 

アニメーション制作における、色々な制作技術やフロー、用語も、新しい時代に向けて大きく変わることでしょう。

 

テレビ放送の後は、ディスク販売。‥‥そうした認識が大きく崩れて、アニメの作り方も必然的に変わっていくのです。

 

ちなみに、ネットの記事を読んでて知ったんですけど、NetFlixって、全世界で1億4800万人もユーザがいるの? ‥‥何なの、その数。ディスクの販売数とか劇場動員数とかの数字を見慣れていると、1億人とかギョッとしますネ。

 

いつのまに、そんなスゴいことに‥‥。ネットの無料アカウントが見かけの数を増やすのとは訳が違うだろうに。

 

アマゾンも相当なもんなんでしょうかネ。‥‥Apple TVはさほどでもないように感じますが‥‥。

 

まあ、最近ネットで目にする話題ですが、本当にすぐ先の2020年代は、映像産業やテレビの曲がり角、移り変わりの本番なのかも知れませんネ。

 

 



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