HDDのプチ整理

連休中作業の代休に、自宅のHDDを少しだけ整理しました。新たなハードは買わず、既存の中でやりくりして、データをカテゴリごとに整理したのです。

作業環境がMac ProとMac mini i7の2つに増えてからというもの、今まで以上にデータの置き場が混乱し、合理的とは真逆の方向へ邁進しておりました。そこで、Mac mini Serverに増設済みのHDDへとデータを移動し、特に速度を問わないデータはファイルサーバ管轄へと変更したのです。

で、久々にMac mini Serverのデスクトップに遠隔ログインしてみて、驚き。半年前に、「データ混乱への危機感」から、既に5TB(=バックアップ含めて合計10TB)のディスクスペースをセットアップ済みだった事を思い出しました。‥‥半年も空のディスクがサーバで常時稼働してたとは、我ながら、マヌケ。HDDを増設したのは記憶してましたが、5TBも用意してあったとは‥‥。

Mac Proには、PowerMac8600(1997〜98年発売)からのデータも継承されており、ドキュメント、映像、音楽、アーカイブなど全部入ったマシンでしたが、サーバへとデータを移動し、Mac Proは作業端末としての「第2の人生」へと移行しました。

Mac mini Serverは、3時間ごとのバックアップにセットしてあり、間違ってサーバ上のデータを消去しても、3時間以前の履歴から復活できるようにしてあります。本当は1時間ごとのバックアップにしたいところですが、私しか使わないサーバなので、3時間ごとで充分と判断しました。ちなみに、作業端末上は1時間ごとのタイムマシンバックアップが動作しています。

以前書いたQnapのNASは、もう少し未来まで待って、今はMac mini のUSB接続のHDDの共有で凌ごうと思っております。


wikiadminコマンド

私はOSX Serverをプライベートで2台管理しているのですが、2つともバージョンをMountain Lion〜10.8にアップしています。

10.8のOSX Serverは、サーバをいじってきた人にとっては、「なんじゃこりゃ」というような内容で、細かい設定や専門的な設定はみな水面下に隠して、ユーザには「入・切」とか、そんなレベルでしかイジらせてくれません。

アップルの割り切りも相当なもんです。その様を、安易に「使えねぇ〜」とか言うのは、層の浅い人。慣習や現在の常識から外れたものを、簡単に見くびるべきではありません。戸惑いつつも、冷静にあらゆる角度から観察すべきです。

で、その、一見「何も出来なくなったように見えるOSX Server」を、何層も上から俯瞰視すると、アップルの考える「新しいサーバ導入層」が見えてきます。シスアド経験バリバリな人向けではなく、一般人向けの「みんなのサーバ」なのです。たしかに、MacOSの延長線上で「サーバも欲しいな」とか言う人々に、オライリーのクックブックを片手にコマンドライン‥‥は如何にもハードルが高すぎます。というか、挫折必至と言っても過言ではありません。しかし、小規模店舗やホームオフィスにおいて、サーバを使いたいと思う人も多いでしょう。‥‥つまり、そういう人向けにOSX Serverは完全シフトしたわけです。

しかし、従来のユーザはそれでは困ります。私も困る。

例えば、OSX Server 10.6から10.8へ、wikiを移行するには、どうすんの?

‥‥10.8 Serverのwiki設定パネルを見ると、「入・切」くらいしか、めぼしいものはありません。唖然。

そんな時は、ターミナルでwikiadminコマンドです。‥‥すなわち、「今の超簡易GUIでご不満なら、ターミナル等を使ってくださいな」という事です。すごく、ドンシャリになったわけですネ。

リンク:wikiの移行の例(アップルサポート)

サポート文書では10.6から10.7ですが、10.6から10.8へでも使えます。

Mountain Lion Serverの導入当初、OSX Serverの変わりようにあっけにとられていた私ですが、今では、「これでいいじゃん」と思うようになりました。設定できる事を強制的に抑制してくるので、逆に、あれやこれやと気を回さずに済みます。「自分の思う通りに設定したい」という人には向いてませんが、「結果が同じなら、道筋は変わっても良い」と思う人なら、意図は汲めると思います。サーバマニアのためのソリューションではなく、小規模グループでの必要充分をわきまえた人向けのサーバ‥‥という感じです。

もちろん、SSLなどの基本的な機能はちゃんと使えます。ディレクトリサーバもできますから、アカウント管理もお手の物です。従来OSX Serverの機能は有しています。ただ、UIが凄く割り切った内容になっただけ、です。

ただなあ‥‥UIを簡単にしたからって、サーバの知識もシンクロして簡単になったわけでなし。この方針でどこまでいくのか、アップルの今後をのんびりと見守っています。

TechToolProは役に立ったか?

ピンチの時には役に立ちません。ぎゃふん。

TechToolProは、「治療薬」ではなく、「予防薬」なんでしょうネ。

MacOSX Server 10.6では、反ってトラブルの元だったりしました。まあ、動作要件の中にOSX Serverは入ってなかったので、しょうがないですが。

TechToolProを使わずとも、緊急時の起動ディスクをちゃんと用意しておき、タイムマシンやバックアップソフトでHourly、Dailyのバックアップをとっておけば、充分事足ります。

実はMac mini 2010の起動ディスクがトラブりまして、復旧作業を準備中なのですが、インストールしてあったTechToolProは何のやくにも立たなかった‥‥というか、救出作業には全く無力で、DVD起動の代わりにeDriveが当座の起動ディスクになっているだけ‥‥です。

長い間、コンピュータとつき合い続けていると、子供の風邪になれたオカンのように、特に取り乱す事もなく、様々な対応ができるようになります。「よく効く」というふれこみの常備薬、TechToolProですが、どうやらあまり効かない事が、オカンの私にも判ってきました。効かない薬に「どうして効かないんだろう」と考えていても、風邪が治るわけではないので、とっとと、違う治療法にシフトします。何だ、昔からのタマゴ酒のほうが、効くじゃんか、と。

日頃の体温計とかには使えると思うので、持っておいても損はないとは思いますが、これさえあれば万全と思うのはキケンですネ。



Mac mini 2010のメモリ

評価:
---
トランセンド・ジャパン
¥ 1,600
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コメント:Mac mini 2010(Core2Duo)のメモリとして購入

2010年発売の Mac mini Server(Core2Duo〜基本仕様は通常のMac miniと同じ)のメモリを8GBにすべく、2枚購入しました。1,600円x2=3,200円で、ずいぶんと安くなったものです。

トランセンドのRAMで困った事は記憶にないので、この製品もおそらく、ちゃんと動作してくれるものと期待しております。

専門店に出向いて買うより、Amazonプライムの通販ならば、もともとの商品価格が安い上に送料無料、交通費も時間も最大にコストカットできるので、結局Amazonで買う事になってしまいます。

ただ、Amazonだとかえって価格が高い商品もそこそこ存在するので、軽く下調べしてから購入…ですね。このメモリはMac系の秋葉館よりも20%くらい安かったです。(2013年1月現在)


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