個人規模のCSS

複数のサイトを運営する場合、CSSもサイト個々の専用になると思います。しかし、そうなると、CSSの一覧表でも作っておかないと、すぐに忘れて定期的にCSSのコード文を再確認することになって、面倒ですネ。

 

フォントの名前を見て、すぐに頭の中に書体を思い出せるほどの経験はないですから、CSSがある程度まとまってきたら一覧を作ってクラス名とかもすぐに思い出せるようにしたほうが良いですネ。

 

現在2つのWebを構想しておりまして、1つはアニメ制作技術関連、つまりこのブログで書いているようなことを、ドキュメントとして読みやすくまとめるWebです。ツイッターなどのSNSやブログのような細切れのテキストは、まとめやジャンル分けしても、いちいち途切れる性質は変わらないので、書籍のように読みやすくしたWebは技術解説には最適だと再認識しています。

 

もう1つは、アニメ以外の趣味寄りなWeb。いわゆる昔ながらの「ホームページ」ですネ。自分のガーデンのように楽しみながら作りたいと思っています。本文に貂明朝を使うことだけはもう決めています。

 

趣味ドメインのCSSテスト

https://beabea.tokyo/texttest.html

 

素人の個人Webだろうが、今やCSSでの外観コントロールは必須です。しかし、素人ゆえ、管理がおぼつかないのは容易に予測できます。ならば、工夫して対処すべし。

 

 

 

ツイッターはもちろん、図説と長文が可能なブログでさえも、最近のコンテンツの寿命は短いです。なんか、「テキストまで使い捨ての時代か。金がない、金がない、と言ってるわりに。」と思うのです。

 

私がツイッターに関して読むだけにとどまっているのは、テキストを書いてはどんどん捨てるスタイルにどうも馴染めないからです。読み返したい時にどうすれば良いのか、ツイッターのアカウントを訪れても要領を得ないのは、まさに刹那的なテキストコンテンツそのものです。拡散力は高いものの、ドキュメントとしてはまるで広告の古紙回収のように数日で忘れ去られていきます。「バズった」と言ったところで、読む側にしてみればほんの数時間・数日の記憶に留まるだけで、1ヶ月も経てば完全に忘れています。

 

私は映画が好きですし、本も画集も好きですし、レコードもCDも好きです。‥‥つまり、後に残って、いつでも見返せる・読み返せる・聴き返せるメディアが好きだ‥‥ということなんでしょうね。我ながら。

 

なので、ネットのドキュメントも、今一度、Webとして長く保持したいと思うようになりました。

 

まあ、「これこそ全て!」みたいに一神教になる必要はなく、必要に応じて、SNSもWebサイトも使いこなせるのが、一番なんでしょうネ。

 

 


二値の頃

あまりにもヒラギノ書体に慣れすぎた私ではありますが、昔のMacのOsakaやChicagoも好きでした。二値データのフォントやアイコンは、それ自体は、決して悪いものではないです。

 

今は、解像度が上がって、処理速度も上がったがゆえに、二値化にする必要がなくなっただけで、書体やデザインとしては優れていると思います。

 

 

サッドマック。潔い二値画像が、逆に今は新鮮。

 

 

ハッピーマックも可愛かったネ。

 

 

スーザン・ケアさんのシカゴフォントもかつてのAppleの「顔」でしたネ。最近まで「Charcoal」という書体で見かけていましたが、今はもうない?

 

Adobe Fontsで似たような書体を探そうと思いましたが、一覧のページ数が144と、あまりにも多すぎて早々に諦めました。何か良い検索方法はないか、もうちょっと考えてみますが、もしChicagoと似たようなフォントが見つかれば自分のWebの欧文見出しに是非使いたいです。Chicagoはトラディショナルになり過ぎず、ふざけ過ぎず、適度な軽さの中に整然とした佇まいがあるので、昔から好きなんですよね。

 

収穫がないのも悔しかったので、脱線して、全然違う書体をアクティベートしたった。(PC版のJUGEMのみ表示可能)

 

Hisashi Ezura

 

 

おそらく、Eの文字がパックマンみたいなのが、自分的に好きなんでしょうネ。見出しに使えるかは微妙ですが、とりあえずゲット。

 

 

 

倉庫に眠るPlusやSE、Performaは、果たして可動か。またいつか、ディスプレイに映し出された、生の二値画像を見たいものです。

 

 


フォントはふぉんとに難しい

広川太一郎さんみたいなこと言ってないで。

 

現在、フォントを小塚明朝にしていますが、いかんせん、私はヒラギノゴシックに慣れすぎました。ヒラギノゴシックが自分の論調を代弁してくれているような愛着すらあります。

 

注意;PC版のブラウザのみフォントが反映されています。スマホ版では今まで通りです。

 

小塚明朝に変えたら、なんか粘度というか、湿度が増しましたネ。

 

だからといって、このフォント(丸ゴシック)でPタグを定義すると、サラっと乾いているのは良いけど、軽すぎるようにも思います。

 

 

フォントってすごいよね。フォントだけで、性格まで変わっちゃうんだもんネ。

 

まあ、ヒラギノゴシックはmacOSの標準なので、デフォルトで表示されますが、他のプラットフォームだとメイリオだったりして、実は閲覧する環境で印象はバラバラなんですよネ。

 

ここでは、他人にとってはどうでも良い私的な内容も書く一方で、マジメなことも書くので、まあ、小塚明朝でも良いのかな‥‥と思い始めています。

 

ほんとは、ゴシック〜サンセリフが良いんですけど、ピシッとハマるフォントが見つけられていないので、しばらくは小塚明朝Pr6Nでいきたいと思います。

 

 


フォントテスト

アドビのCCを使用していると、色々なフォントをネットにも活用できます。JUGEMでは、ユーザがCSSをカスタムできるので、見出しタグや段落タグの変更、任意のクラスの定義が可能です。

 

こうして書いている本文のテキストは、PC環境では現在「小塚ゴシック Pr6N」「凸版文久ゴシック Pr6N R」「Kozuka Mincho Pr6N」で、段落行頭に1文字インデント(余白)を追加するようにカスタムしました。

 

見出しや注釈でもフォントを変更できるように、楷書体、丸ゴシック体、明朝体を使用可能としました。

 

ただ、JUGEMの入力エディタでは、見出しタグなどを指定できず、任意のCSSクラス定義も一覧には表れないので、いちいちHTMLコード文をイジる必要があって、やや面倒です。

 

私は出版の素人なので、どんなフォントが良いかは、手探りです。

 

本当は本文は明朝体にしたいのですが、それだと技術解説っぽい印象が薄れて、物語や文庫のようになるので我慢しました。自分のWebを復活させた際には、技術ページをサンセリフ、思い出話や創作(プラモとか)をセリフ書体にする予定です。

 

CCを使っていて、何かしらネットに自分の文を公開しているなら、アドビフォントは使ってみる価値アリです。ツイッターは多分無理ではないかと思いますが、自分でCSSを編集できるサイトなら使用可能と思います。

 

以下、フォントサンプル。自分メモ。

 


 

新しい時代のこころを映すタイプフェイスデザイン(Kozuka Mincho Pr6N)

 

新しい時代のこころを映すタイプフェイスデザイン(A-OTF UD新丸ゴ Pr6N)

 

新しい時代のこころを映すタイプフェイスデザイン(アドビ 平成丸ゴシック)(中止)

 

新しい時代のこころを映すタイプフェイスデザイン(アドビ 貂明朝)

 

新しい時代のこころを映すタイプフェイスデザイン(Ro日活正楷書体Std)(中止)

 


新しい時代のこころを映すタイプフェイスデザイン(A-OTF UD新丸ゴ Pr6N)

 

 


Live2D

Live2Dを数年前にネットの記事で見た時は、手描きのキャラをコンピュータで動かす統合的なソリューションとして、とうとう日本から出現したか‥‥と思ったものでした。日本のカットアウト技術は、欧米に立ち遅れること10年近く、単に個人芸の範疇から抜け出ない状態に甘んじていましたが、Live2Dの出現によって一気に挽回したと言っても良い状態となりました。

 

そして現在。サブスクリプションも月1200円くらいで、決して導入の難しいものではありません。私はまだ導入していませんが、以前から気になっているソフトウェアで、カット作成の効率化は相当期待できます。

 

最近、After Effectsとの連携プラグインが公開されたようで、そうなると、今まで私個人で貯めてきたカットアウト&キーフレームアニメーション(以後「CO/KF」)とのハイブリッドも可能になりそうで、今の4KHDRの仕事がひと段落したら、いよいよ導入して使おうかと考えはじめています。

 

Live2D Cubism 3 AE Plugin beta 5 リリース!モーションファイルの読み書きが可能に

https://www.live2d.com/ja/news/aeplugin_b5

 

 

アニメのキャラ、イラストのキャラ、油彩や水彩のキャラなど、様々な作風のキャラをLive2Dにて基本のモーションを作成し、さらにAfter EffectsのCO/KF技術でニュアンスやディテールを盛りに盛れば、十分、劇場レベルの高品質アニメを制作できるように思います。

 

また、Live2Dで使う2D素材を、4KHDR PQ1000の色域で作れば、1000nits時代の次世代の色彩でもLive2Dを使えるはずです。

 

全てをLive2Dに頼らなくても、顔のクローズアップなどの書き味の微妙なニュアンスがキモとなるカットは、CO/KFでオールカスタムメイドで作れば良いです。Live2Dを使うと決めたら、Live2D以外使ってはいけないなんて思い込む必要はないのですから、最良の手段を選択すればよいです。

 

いつくもの新しい技術を複合することで、今までとは違った品質で、趣の異なる絵柄のニュアンスで、新たな方向性のキャラで、新しいタイプの作品を作ることも決して「机上の空論」ではなく、むしろ、十分想定できる未来のビジョンと思います。

 

 

 

ただ、動きの知識はどこかで「ピシッ」と学ぶ必要がありましょう。そこがまさに最新の技術と旧来のアニメ技術の「Missing-link」なんですよネ。

 

カットアウト系の動きで、何が一番難しいって、「キーフレーム操作でそれらしく動かす」ことです。そのためには、After Effectsだろうが何だろうが、コンピュータ云々以前に、動きの知識を自分の経験に叩き込んでおく必要があります。なんとなくキーフレームを打ってイジくりまわしたって、「動いたようには見えない」です。ちゃんと知識と経験を足場にしてこそ、です。

 

ここがまさに、未来の課題です。人材の育成においてもネ。

 

 

 

ともあれ、選択肢が幅広いことは善きことです。

 

Live2Dは、Windows版もmacOS版もありますし、Mojaveにも対応しているし、macユーザ、iOSユーザでも、垣根なく使い始められるのも良いですネ。

 

Live2Dだけではなく、Mohoなどの各種カットアウト系ソフトウェア、物理シミュレーション系エフェクトプラグインなども使い、さらにはAfter Effectsで可能なCO/KFも使って、「総合技術」として確立すれば、未来の展望は現実路線として具体的に開けてくるでしょう。

 

それにさ。‥‥アニメーターは絵を描いて動かせるんだから、いざとなりゃ、チカラワザで描きゃイイんだしネ。足りない要素は、iPad ProとProcreateで描いて足せば良いでしょ。

 

After Effectsだって、かなりエグいアニメーションをつけられますしネ。

 

要は、組み合わせです。一神教になる必要はないですよネ。各種ツールと各手段の長所を組み合わせれば良いのです。

 

旧来の「武士道」ならぬ「アニメーター道」に凝り固まっていては視野が狭いままで、広がりは得られません。絵を描く能力を最大の武器として活かすには、「己の能力を拡張する」様々な手段に対し常にフラットな観点を心がけ、色眼鏡をつけずに、積極活用する柔軟さを心がけるべし!‥‥と思います。

 

 

 


人間の能力

リミテッド‥‥というか、エコノミーなアニメの映像=3コマ打ち=8fpsに慣れると、それが低分解能とは思わず不自然さを感じない‥‥という意見を以前目にも耳にもしました。たしかにそうですネ。

 

しかし一方で、人間は、品質が高いものにもすぐに慣れます。

 

自分でもビックリすますが、60pに慣れると、30pですらモッサリと冴えない映像に見えてきます。30pの実写ですら、技術の世代が古いなあ‥‥と実感できるほど、体が慣れてしまうのです。

 

60pのアニメ映像を見続けていると、24pの1コマうち=フルモーション版ですら、ケーブル不良(HDMIはケーブルのバージョンによって伝送できる状態が変わる)か再生ソフトのコマ落ちと勘違いするほど、その差を歴然と知覚できます。

 

3コマの動きに関して言えば、かなりカクカクしたコマ落ち感を知覚して、少し目が疲れる気分にもなってきます。60fpsだと普通に眺めているだけで良かったのが、8〜12fpsだと脳内で足りないフレームを補完する処理をしているのが、自分でよくわかるようになります。

 

 

 

そりゃあ、24fpsで2コマ3コマ(=8〜12fps)の動きばかり見ていれば、それに慣れるでしょう。しかし、未来は、実写方面から4K60pの映像を日常的に見る生活に変わっていきます。すでにYouTubeでは60pの映像も普通になってきましたよネ。

 

今はテレビの実写映像が30pだから、まだ差が少ないのです。世間が60pへと移行し始めたら、3コマのカクカクした動きとの差が歴然と認識されるようになります。

 

まあでも、「ソレがアニメ」だと再認識されることもあるでしょう。動きがカクカクしているのがアニメの味だ‥‥と。

 

 

 

一方で、新しい技術ベースの、24pでフルモーション、60pでフルモーションのアニメ映像も現れ始めます。「フルモーションならでは」の演出技法と作画表現技法を確立した際には、以前の8〜12fpsのアニメ映像は、度々比較の対象になりましょう。

 

時代の流れは、アニメ産業がどんなに抗っても塞きとめることは不可能です。4KHDR60pの流れは、アニメ業界、映像制作業界だけの話ではないです。

 

さらなる未来的な要素は、HDRです。HDRは実は凄い「大穴」なのです。HDRこそ以前の標準(SDR)との差がハッキリ判るものはないです。

 

SDR〜Rec.709やsRGBは、まさに古いテレビ。輝度が低いがゆえに目に優しいだけが取り柄になる日も、やがて来ましょう。映像産業的に言えば、HDRへの移行は宿命的に避けられません。

 

 

 

人間の能力、そして適応力は凄いものだと実感します。

 

4KHDR、そして60pに見慣れた関係スタッフの誰もが、しばらくしたのちには、2KSDRで24pの映像との差を見分けられるようになります。

 

私が自分で一番驚いたのは、全てフルモーションで動いている中で、1枚だけ2コマの絵が混ざった場合、明らかにその絵だけ止まって見えることです。私だけでなく、その場にいた人も、驚いていました。

 

人間の目って、あれだけアニメの2コマ3コマに慣れてきたのに、24〜60fpsのフルモーションに慣れると、1枚だけ2コマになっただけで止まって見えるんだ‥‥と。

 

だって、24コマでの2コマ打ちの下は、もう1コマ打ちしかないのに、2コマでも止まって見えるのですから、「もうやりようがない」わけです。ちなみに、一瞬3コマ止まるとギャグになってしまいます。

 

実際、24fpsで2フレーム静止画になると、60pでは5コマに相当するので、目には引っかかるのは、当然‥‥なのかな。今でも、実は信じられないキモチなのです。2コマであれだけ止まって見えるのが‥‥です。

 

 

 

我々映像制作のプロは、映像のことを素人さんよりも知っている気になっていますが、そもそも人間がどれほどの動体への分解能を有しているかなんて、明確に意識しきれていません。たかだか、秒を24分割するくらいの分解能で、動きの全てを知っているなんて、傲慢で怖い物知らずで井の中の蛙です。

 

今のAfter Effectsは、一応、999fpsまで入力できます。でもまあ、モニタが60〜144Hzなので、現在体験できるアニメ制作の最高スペックは規格的には60pということになりましょう。

 

自分で60pのアニメを、ミッフィのような線の少ないキャラでも良いから動かして作ってみれば、触ったこともないまま予測や想像で60pを語る‥‥なんてことにはなりません。

 

そして、60pの動きを平然と受け入れる人間の能力に対し、認識を新たにすることでしょう。

 

 


実践こそ

ホントに思うけど、実際に扱ったこともない、4Kや60pやHDRを、想像だけでソレっぽく知った風にしゃべるのは、大きな誤解の原因ですヨ。

 

知っていることを話せば良いのです。

 

知らないことに対して、知ったかぶりを発揮するのが年長者や経験者の美徳じゃないでしょ?

 

自分でやれば良いのです。

 

他人から聞いた話とか、誰かが作ったのを見た、とかではなく、自分の手で作ってみてから、判断しましょう。

 

だって、映像制作者は、映像を自分で制作するからこそ、映像制作者なんですから。

 

未来の映像技術の中身に関する、想定的な評論をツイッターでいくら展開しても、風評だけが広がって、実体は伴わないままです。

 

 

 

家や会社に、Photoshopがある? After Effectsもある? 液タブやApple Pencilを使えるiPadがある?

 

だったら、HDRはまだ無理だとしても、4K60pで絵を動かすことはすぐにでも実践できますよ。

 

個人で研究しても良いし、会社でちゃんとお金をかけたプロジェクトとして取り組んでも良いし、とにかく、実践こそが生きた言葉の源です。

 

 

 

 


貂明朝

貂明朝(てんみんちょう)書体を使ってみました。AdobeのCCユーザなら無料で使えます。

*もし、スマホで見ていてフォントの表示がいつもと同じ場合は、JUGEM「PC版」(右上のアイコン)に移動してください。

 

いや、無料というのは語弊があるか。CCの料金で使えます。フォントは別腹‥‥という習慣があるので、つい。

 

https://fonts.adobe.com/fonts/ten-mincho

 

貂明朝は文字が小さめに感じる印象なので、1.2emに設定。その他はデフォルト。

 

新しい時代のこころを映すタイプフェイスデザイン

言葉の豊かなテクスチャーを際立たせる文字のかたち

Adobeのサンプル文、そのまんまで。

ちなみに、貂は動物のテンちゃんです。隠し文字の全角に貂の絵文字がありますヨ。(Photoshopで確認できます)

 

 

 

‥‥と、貂明朝はここまで。‥‥あくまでテストで、今後もこのブログはデフォルトの書体でいきます。

 

こんなフォントも組み込めます。

 

 

ちぎっては投げ、ちぎっては投げ...

 

 

ちぎっては投げ、ちぎっては投げ...

 

 

 

JUGEMはHTMLのテンプレートとCSSをユーザがコード直書きでカスタムできるので、Adobe CCのフォントも使用可能にできるのです。

 

現在準備中の個人サイト(懐かしい言い回しだね)は、Adobe Fontsをせっかくなので大々的に活用して、書体のルックも楽しみながら作ろうと思っています。昔の活字っぽくもあり、電子書籍っぽくもあり、可愛らしい貂明朝をメインにしようと考えてます。

 

Adobe CCユーザなら、以下の手順でWebでAdobe Fontsが使えます。

 

Web サイトへのフォントの追加

https://helpx.adobe.com/jp/fonts/using/add-fonts-website.html

 

ちなみに、当然ではありますが、あくまで、アカウントは自分個人所有のを使いましょうネ。アカウント〜プロジェクトIDを埋め込むわけですからネ。

 

 

 

JUGEMのブログも、いざとなれば、かなり自分好みにカスタムできるんですよネ。HTMLのテンプレート部分と、CSSが直書きでイジれちゃうのですから。

 

単にユーザにスタイルを選ばせるだけでなく、コードレベルでのカスタムの余地を用意してくれているのは、嬉しいですネ。いまどきの風潮とは反して、「使える人はどうぞ。」という感じで。

 

ただ、わけもわからずイジると、ぶっ壊れる可能性もあるので、慎重にやりましょう。私も、CCのDreamweaverで試してからにしています。

 

例えばこのJUGEMも、モバイル用のHTMLに書き込むCSS部分がうまくいかなくて、もうちょっとコードを読んで流れを理解してから書き換えないと、iPhoneなどのデフォルト表示では全くAdobe Fontsが反映されません。JUGEMではなく、自分のサイトなら、モバイル用のCSSもゼロから作るんで流れがわかるんですけどネ。‥‥他人様の作ったコードを一部変更‥‥というのは、うまくいかない時は中々ムズイす。

 

とは言え、ブログでも、CSSの編集次第で、こういうボックスも作れちゃうのが、楽しいですネ。

 

 

 


8050、XX60

最近、8050問題のニュースが流れた影響か、中高年引きこもりや孤独死などの記事をネットで目にしがちです。

 

ニュースを見て思うのは、現在は引きこもっておらず、健常に働いている人でも、将来の貧困の不安を抱えた状態だと、十分に8050の対象者になり得ることです。

 

つまり、アニメ業界で作業に明け暮れ、結婚もしなければ、報酬も低いままに甘んじてきた40代以上の世代は、分かりきっている将来の破滅に対して、何らかの対応策を講ずる時が、刻一刻と迫っていると言えます。

 

貧困じゃなければ、誰にでも起こり得る「孤独死」に対し、どう向き合って準備すべきかを考えれば良いのでしょう。

 

しかし、貧困であるがゆえに、「孤独死」だけでは済まない、相当な苦しみを味わうことにもなるでしょう。インスタント食品など偏った食事で体調も振るわず、ジムに行くお金もないので体も動かさず、日々の自宅の清掃までおろそかになりがちでいつしかゴミ屋敷となり、8050路線をどんどんハマっていく‥‥と、負の連鎖が始まるであろうことは、容易に想像できます。

 

 

 

8050は、たった10年後には9060です。いや‥‥、90はもしかしたら死亡してXXになる可能性も高いですから、XX60とも言えます。

 

 

 

日々の出来事はその前段階の伏線によって紡ぎ出されている‥‥のは、半世紀近く生きて来たのなら、承知しているはずです。

 

だったら、その伏線を活かし、新たな伏線を紡いで、できるだけ貧困に陥らない戦略を実践するしかないと思います。自分の今までの人生を最大限に活かしてこそ‥‥です。

 

自分の人生なんて大したことをしてきていない‥‥なんていじけるのはヤメましょう。イジけて8050から逃れられるのなら、みんなでイジければ良いけど、誰かの気をひきたくてイジけて見せたって、どんどん状況が悪化するだけですもんネ。

 

社会に訴えかけても、その訴えが通って対策が施される前に、ズッポリと8050の貧困にハマって苦しんだ挙句に‥‥では、あまりにも酷いです。自分は無策のまま50〜60と歳をとって、おとしまえを社会に100%依存するような行動は、愚としか言えません。

 

 

 

いわゆる「引きこもり」の人間ではなくても、8050問題は突きつけられています。

 

でも、よく考えてみれば、「今までの報酬の枠組み」「今までの自分のビジネスのパターン」から一切出ようとせずに「籠る」のも、ある種の引きこもりです。

 

自分の習慣やパターンに引き篭もりを続けていては、また別の意味での「中高年引きこもり」になりましょう。

 

健常な中高年であっても、50代前後は、自分の今までの殻を突き破って、新たな世界の新たな進路を探さないとダメなんでしょうネ。

 

 


基礎という馬力

パソコンのソフトは多彩で高機能だから基礎技術なんていらない‥‥とか、応用と発展をすぐにやりたいから基礎はスキップしたい‥‥とか、いかにも初心者にありがちな思考ですが、その思考ゆえの当人の未来も暗示します。

 

初心者とは、基礎を習得することの大切さも含めて、何もかもわからないがゆえに、初心者といえますから、その辺を指導するのは経験豊富な年長者の役割でしょう。

 

ただ、どんなに日々の作業の中で基礎の大切さを吸収してもらおうと思っても、やはり、そこは人ですから、当人にその気がなければ、身につきません。それどころか、どうやれば、上の人間の「基礎を学べ」を回避できるか、どんどんおかしな状況に進んでしまうことすらあります。

 

やっぱり、大事なものごとは、自分自身で気づかないと、ダメだよね。他人がどんなに大事だと言っても、当人がそう思わなければ、状況は変わりません。

 

何か良いソフト、何か良いマニュアル本、何か良い講座やセミナーや教室。

 

延々と、自分の足元や手のひらを見ずに、何かミラクルなものが自分を変えてくれると幻を追い続けて、40代になっても見つからないままソレが幻であることにもまだ気づかず、自分の不遇を世代論に覆いかぶせて、やがてもうどうにも取り返しも取り戻しもできない事態に陥る‥‥なんて、避けるべきと思うのです。

 

であれば、やはり10代20代、遅くとも30代前半までには、基礎の大切さに気づくべきと思います。本人しか気づけないものだから、なおさら‥‥ネ。

 

 

 

After Effectsでの日々の映像制作は、アニメ撮影に関していえば、相当「型」が初めから決まっているので、After Effectsの一部の機能しか使わないまま、アニメ撮影に特化した技術しか得られない状況に陥りがちです。私もアニメ撮影のアニメ撮影監督をやっていた時期がありますので、アニメ撮影の一連の流れの「定型」の特性は経験済みです。

 

現在は、多色のブレンド(任意の複数色にブラーをかける)やグラデーション処理に、さらなる手数を要するようになったとは言え、やはりアニメ撮影の特殊な偏りはそのままです。つまり、アニメ撮影だけに従事していると、After Effectsの基礎機能も習得できないまま年齢を重ねていくことになります。

 

私はアニメーターで線画ばかりを毎日描いていた20代の頃、

 

自分が描いているのは、絵の「線の部分」だけで、絵そのもの、絵全体を描いているわけではない。

 

‥‥ということに今更ながらに気づいて、「これはヤバい。未来にツブしがきかなくなる。」と恐怖を感じました。

 

姪にせがまれて絵を描いた時に「色は塗らないの?」と言われて、‥‥‥‥そうだ、オレは色のことを自分の絵からサッパリと切り離してしまっている‥‥と、自覚したのです。鉛筆で線画を描くことも基礎の1つでしょうが、色を塗ること、背景を描くことも、大事な絵の基礎要素です。

 

アニメの撮影も似ていて、アニメの撮影に必要なものしか、業務には登場しません。なので、キーイングやトラッキング・スラビライズ、写ってしまったマズイ何か(例えば、異世界ファンタジー作品なのに、海にタンカーが写っているとか、発火コードとか、吊るす糸とか)を消す‥‥などの、After Effectsの実写系の基礎技術は全く覚えられないまま、歳だけを重ねていきます。

 

さらには、After Effectsの外部に出て、ネットワークの知識、サーバの知識、ハードウェアのメンテナンスの知識など、本来なら徐々に固めていくべき基礎の足場が、アニメ業務だけに身を任せていると、初心者のまま自分を置き去りにします。

 

アニメ業界が、単に自分の業務に関する技術だけを覚えておけば、生涯安泰だ‥‥というなら、他は全部任せっきりでも良いとは思いますが、‥‥どうですかね、アニメ業界は安泰ですかネ? 私は全くそうは思えません。尻馬に乗るようにして、フィルム撮影台をどんどん廃棄したアニメ業界=アニメ制作に関わる集団心理が、「自分の業務や工程だけは特別待遇で、未来の安堵を完全保証してくれる」とは思えないんですよ。

 

であるならば、基礎を固めて、強い軸足を自分自身で確保すべし。

 

どんな変革があっても、基礎が固められていれば、応用が利きます。色んな仕事の、色んな作業で、自分の能力を発揮できます。

 

 

 

私は、自分ながら、知識欲が過剰でソレはソレで難儀しているので、自分のやり方をお勧めしようとは全く思いませんが、基礎技術なんて知らなくても業界の仕事の流れだけ覚えれば生きていけるなどとは口が裂けても言えません。

 

私が少年時代に好きだった劇場アニメの撮影監督さんは、コンピュータにアニメ撮影が移行した後に制作に転向したものの、1〜2年でやめて、同じ会社の全く別の業務(総務的な仕事‥‥と聞いた覚えがあります)にさらに転向した後、数年で引退したと聞きます。

 

After Effectsでアニメ撮影‥‥って、いつまで続くのかな。

 

私はぶっちゃけ、AppleもAdobeも「企業であるがゆえ」に永遠ではなく、いつどんな「進路変更」があってもおかしくないと考えています。macOSもAfter Effectsも永遠だと考えるほうがどうかしてますよネ。

 

であるならば、macOSやAfter Effectsを通じて得られる基礎技術の馬力で、たとえ一時的にピンチに陥ったとしても、別の経路を這い上がれるようにしておきたいです。自分の中にエンジン=基礎となる動力源さえあれば、今までの道が崩れて険しい道しか残されていなくても、自力で新たな道を走り出すことができます。

 

というのは、やっぱり、20代の頃にキツい経験をしたからだろうな‥‥とは思います。這い上がる‥‥という意識において。

 

 

 

私も若年の頃は、基礎を軽視していた傾向がありますが、ちょっとした「今までとは違う事態」に遭遇した途端に、ヘナチョコで大きく動揺し翻弄される自分に、限界を感じていました。

 

器用さだけ、飲み込みの早さだけで、切り抜けられるのは、直面した状況がその程度の難易度だからです。やがて、器用さだけでは切り抜けられない場面に、何度となく遭遇します。

 

ゆえに基礎の大切さに目覚めたのです。20代ではなく、8〜12歳くらいの幼い頃に気づけばなあ‥‥と、過去を振り返っても仕方ないので、アラウンド50になった今でも、「知らなかった基礎」を覚えていく毎日です。

 

 



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