自分という境界線

自分の境界線の中にとどまって、外に踏み出さないばかりに、人生の時間を無為に過ごす人はそこそこ存在する‥‥と感じます。「非モテ」とか言う人は、自分の境界線の内側に立ち止まったまま、誰かが腕を掴んで引っ張っていってくれるのを待つだけなので、非モテな男のまま‥‥だということもあると思います。

 

女性の場合はどうかは男性の私が知ったクチを叩くのは傲慢なので言及しませんが、男に関しては、自分の境界線の中、精神的な安全地帯から外に踏み出さないからこそ、非モテだし、絵が下手だし(絵を描く場合ネ)、人のキモチもわからずにコミュ障害に陥るケースが多いんじゃないですかネ。

 

自分の境界線の外側。

 

自分のキモチは境界線の内側です。しかし、他人のキモチは、境界線の外側なので、どんなことになっているのかは解らないです。

 

状況が解らない未知のエリアには踏み出すのが怖い。‥‥なので、いつまでも自分の境界線の内側に留まり続けます。

 

たまに境界線の外側に一歩踏み出すと、なまじ外側を避け続けたばかりに、歩きかたも立ちかたも解らず、数歩でよろけて転んで傷を負います。

 

そんなブザマな自分を慰めるために、境界線の外側を茶化して「どうせそんなもの」と知ったような態度をとります。そればかりではなく、自嘲して自分自身すら茶化して、かすり傷を一生懸命舐めて、キモチを落ち着かせようとします。

 

そうして、いつまでたっても、自分の境界線の外に出れないまま、時間が過ぎ去ります。悪循環です。自分の境界線が、どんどん、どんどん、越えられないもののように思えてきます。

 

 

 

好意を寄せている人に「あなたが好きです」と言って、相手がどう反応するか‥‥なんて、いくら自分の境界線の内側で考え続けても予想できません。

 

「いや。わかっていたよ。自分がフラれるなんてことは。」‥‥と、また知った風なクチを叩いて、自分のキモチを自分で茶化して、自分を慰めるのです。プラスを夢見るとダメだった時にギャップが酷いので、最初からマイナスで考えて、状況を下方予測したり、早々に下方修正するんですよネ。

 

まあ、つまり、自分の境界線の内側に閉じこもって、ひとり遊びを続けているのです。

 

そんな状態で、他人から「あなたが好き」と告白されるのを夢見てるのだとすれば、「恐ろしく破綻した構造」なのです。非合理にもほどがあります。

 

外に出ずに姿を現さないのに、外側から自分の存在を認識してほしい、承認してほしい‥‥なんて、合理的な構造とは言えまい?

 

 

 

自分の境界線の外側に踏み出す‥‥というのは、恋愛に限らず、自分の能力の発展にも大きく作用する、極めて重要な行為です。

 

例えば絵。

 

色んな人の、色んな絵の、色んな描きかたに、ナマで接することで、「ネットで検索」よりも遥かに情報量の多い体験が可能です。どんなにネットで多くの絵が検索できても、どんな速度で描いているのか、どんな表情で向き合っているのか‥‥なんて、メイキング映像の僅かな断片でしか垣間見れないでしょう?

 

自分が「下手くそ」認定されるのは、そりゃあ、ヘコんで傷つきます。恋愛だと、フレらるのと同じです。

 

自分より明らかに絵が上手い人と接して、自分の下手さを痛感するのは、辛いことです。

 

でも、下手な自分、フラれた自分を、自分で再認識して分析するからこそ、上手くなれる自分、フラれないかも知れない自分へと、徐々に変わっていけるのです。

 

外界へ踏み出すからこそ、外界の風土に接し、世界の歩きかたも身についてきます。

 

 

 

これは「デジタル」も同じで、紙の世界ばかりに閉じこもっていると、進化し続ける世界の映像技術にはいつまで経っても踏み出せません。コンピュータによるペーパーレスの世界に踏み込むからこそ、新しい時代のアニメ制作のビジョンも見えてきます。

 

紙の世界に留まり続けて、いつか誰かが、手を引っ張って新しい世界に連れていってくれる‥‥と思っているのなら、それは残念ながら「ない」です。「行くつもりがないのなら、どうぞご自由にそのままで」と放置されるだけです。

 

 

 

自分の境界線を越えることは、誰しも不安で怖いものだと思います。「何があるか、解らない」という状態は、ワクワク以上にガクガクブルブルの恐怖が上回るかも知れません。

 

境界線の内側に留まっても、生きていけるでしょう。ですから、全員参加ではないです。非モテなら非モテのまま人生を送るのも、個人の自由です。

 

しかし、今の自分に限界を感じるのなら、境界線の外側に踏み出しましょう。

 

自分の限界とは、自分の今の境界線そのものです。境界線の外に踏み出して慣らして、境界線を拡張すれば良いのです。

 

一生死ぬまで、自分自身を定義し続ける「境界線」からは逃れられないと思います。しかし、境界線は一切変動のない静的なものではなく、自分のアクション次第でいくらでも動的に拡張できると実感します。‥‥私が20歳のままの自分だったら、今の自分の境界線の遥か狭いエリアに限定されていることでしょう。

 

境界線の外側はツラいことも多いけど、案外、包容力も許容も大きいもの‥‥ですヨ。

 

 

 

考えてみれば、アニメ制作会社、そしてアニメの産業すらも、まさに「過去の境界線」の中でもがき苦しんでいるのかも知れませんネ。

 

今までのエリアから外界へと踏み出し、境界線を拡張すべき時は、刻一刻と迫ってきているように思います。

 

 


AstroPadとプレビューでメモを書く

AstroPadネタが続きます。今度はmacOSにもれなくついてくる「プレビュー.app」のメモ機能についてです。

 

*むやみに高品質なmacOSのアイコン。情報を見るウィンドウでアイコンをコピーすれば、プレビューの「新規書類」でICNファイルを作成できます。(クリップボードから新規書類を作る機能がプレビューにはあります)

 

 

以前の「プレビュー」は、その名の通り、まさにプレビューのための標準Appでしたが、今はどんどん高機能化して、テキストやペンでメモを自由に書き込めるソフトに進化しています。

 

Apple PencilとiPad(Apple Pencilの使えるiPad)、そしてAstroPadがあれば、液タブがなくても手書きのメモが書き込めます。

 

例えば、こんなことがプレビューで可能です。

 

 

 

最近気がついたのですが、矢印を手書きで描くと、自動で認識して矢印図形に変換してくれる機能が、いつのまにかプレビューに備わっていました。ちょっとビックリ。いつから?

 

手書きの図形を矢印へと変換出来るのですから、円形や矩形はもちろん、星型まで図形化できます。図形を後から編集することも可能です。さらには、Adobe Fontsがあれば、楽しいフォントでテキストも書き込めます。

 

 

 

図形を描いたり、絵のメモを描くには、AstroPadを経由してiPadとApple Pencilを使えば、液タブのないMacBookでもiMacでも、iPadが液タブの代わりになります。

 

AstroPadの使い道は、広がる一方。

 

秋には、「条件さえ揃えば」サイドカーで同じことができるようになるでしょう。

 

 

 

なんだよ‥‥。

 

どんどん時代は進化しているぢゃないか。

 

容赦ないすネ。

 

どんどん使いかたを広げて、どんどん使いこなしましょうネ。

 

 


充電しながらUSBでAstroPad

iPad Proを液タブに変えるAstroPad。当座、手元のiPad Proを使いまわせるので、重宝するソリューションですが、WiFiとUSBならばUSBのほうが品質が高いので、できるだけUSBで繋いで使いたいです。

 

しかし、昔のiPodなどに比べて高い電力を必要とするいまどきのiPhoneやiPadは、USBハブで簡単に電源が供給できるようなカワイイ端末ではありません。12.9インチのiPad Proともなれば、通常のセルフパワーUSBハブでは電力供給はおろか、維持もできず、バッテリーが減り続けます。バスパワーは論外。

 

USBハブは、昔からバスパワーとセルフパワーがあり、一番わかりやすい識別点は、電源アダプターの有無です。USBハブに電源ケーブルを差していない場合はバスパワーです。

 

バスかセルフかの見分けは容易ですが、各ポートの給電能力は見た目では判断できません。少なくとも私のUSBハブは電力が足りずに、どんどんiPad Proのバッテリーが減るばかりでした。

 

たとえセルフパワーでも、各ポートにどれだけの電力供給が割り当てられているかがポイントです。

 

USB充電とUSB通信を兼ねるハブに交換する

 

実際「USBハブにUSB高速充電ポートを追加した製品」も販売されています。

 

‥‥が、その充電ポートは充電専用で、通信はできないポートであることが多いです。‥‥というか、私の探した限りでは「高速充電と通信が同時に可能!!」と謳う製品は見つかりませんでした。充電ポートと通信ポートが分かれている製品ばかりです。

 

虎穴に入らずんば虎子を得ず。

 

ダメもとで、「高速充電ポート付きのUSB3.0ハブ」を買ってみました。コレ。

 

 

 

メーカーは知らんです。まあ、アジア生産圏でよくある感じですネ。

 

で、早速接続。

 

「SmartCharging」の赤い高速充電ポートは‥‥やっぱりダメでした。USBで通信できていません。

 

iMacとiPad双方でUSBの通信を認識できないので、別の通信方法(WiFiね)を求められます。

 

 

 

 

まあ、こうだろうな‥‥とは覚悟していたので、あまり落胆はしませんでした。

 

次に青い普通のポート。通常ポートでUSBの通信ができなければUSBハブではないので、もちろん通信OKでした。問題は電力供給。

 

事前の作業で10%まで減っていたiPad Proの電力が、徐々に復活して11, 12, 13%...とゆっくり増えています。高速充電ではないですが、充電できるようです。

 

つまり、作業中にどんどん減ることはなく、むしろゆっくり充電もしてくれることがわかりました。

 

そのままUSBで接続して放置し、現在100%まで復活し、以降、100%を維持して減っていません。

 

目標達成。

 

iPad Pro 12.9インチ(初代のモデル)とiMacでUSB通信しながら、iPad Proに充電も可能なUSBハブへと交換できました。

 

USB-CのiPad Pro 12.9 第3世代でも、「充電されていません」とは表示されないので、多分大丈夫‥‥なんじゃないかな。

 

 

 

しかも、iPad Pro 12.9の初代と第3世代の2つを繋いでも、電力供給できているようです。

 

製品説明で「5V 3000mA」という電源仕様が、各ポートにも分配されて反映されているんでしょうかね? 内部事情はわかりませんが、12.9を2台同時に繋いでも、通信が可能で、バッテリーが減らずに維持できている様子は、確認できました。

 

よかった‥‥。無駄金にならずに、うまくいってくれて。

 

 

 

無駄金になることはそこそこあるんよ。

 

最近では、Amazon Fireの有線LAN化に失敗したし。

*なぜ、わざわざFireを有線にしなければならないかは、色々と事情がありましてね‥‥。

 

今回はうまくいって、よかった。

 

USBハブの各ポートが何Aかは事細かく説明していないUSBハブも多くて、今回は「賭け」でしたが、うまくいきました。

 

MacとiPadを繋いで、通信しながら充電する方法は、今回のようにハブの仕様にかかっているので、一応、iPad Proの情報として共有しておきますネ。

 

あとは、ケーブルにも気を使うことも必要です。LightningケーブルならMFi(Apple認証)仕様が必須ですし、USB-Cは充電専用ではなく通信も可能なケーブルが必要です。MFiではないケーブルや、充電専用ケーブルは格安ですが、リスクを覚悟して使わないとイタい目に会うこともあります。

 

MFiではないLightningケーブルは、以前知らずに「安い〜〜!」と買ったことがありましたが、どの非認証ケーブルも現在はほぼ全滅状態で、しかも「なぜ充電できなくなったんだろう?」とトラブル克服の時間まで浪費します。

 

コンピュータって、人間と同じように、色々大変なのです。

 

 


AstroPadの日々

液タブが無いなら無いで、AstroPadで作業を進めて、色々と工夫するうちに、独自の使い勝手向上が見えてくるものです。

 

Harmonyはオプションコマンドのコンビネーションで回転操作ができますが、AstroPad Studioの「2本指ジェスチャー」を装飾キーに割り当て「Command」「Option」の両方をアクティブにすれば、キーボードに触れずに自由に描きやすいようにキャンバスを手早く回転できます。

 

*下にタップがあるのが、欧米流?

*赤い2つの点は、2本指です。空いた手の2本指でタッチしたまま、Apple Pencilのペン先で自由角度に回転できます。

 

 

 

工夫ではどうにもならないこともあるけど、工夫でどうにかなることもあります。

 

でっかい液タブがあれば、そりゃあ良いけど、無くて不満を漏らし続けても、しょうがあんめい。

 

Harmonyがなくても、After Effectsでカットアウトを続けてきた日々は、決して無駄じゃないですもんネ。

 

AstroPad Studioが存在するだけで、可能性はグンと広がります。

 

 


人身

今日、中央線の立川駅で早朝に人身事故(飛び込み自殺とのこと)、昼に総武線で同じく人身事故(やはり飛び込み自殺らしいです)で、今日の中央・総武線は、大混乱でしょう。

 

中央線は昔から、それこそ私が中央線沿線で暮らしたり仕事するようになった20〜30年前から、人身事故‥‥というか飛び込み自殺は絶えなかったのですが、朝と昼に2回も発生したのは聞いた覚えがありません。

 

ツイッターで「駅員に怒鳴っているオジさんがいた」と見かけましたが、それに限らず、駅員に怒鳴ってどうこうなる問題ではないのに、そのオジさんっていったい歳はいくつなんだろう、イイ歳して逆上して冷静な判断を失ったのかと呆れます。電車の中で赤ちゃんが泣いているのを怒るオジさんもいる‥‥との話をどこかで聞いたことがありますが、そのオジさんて自分が赤ちゃんだった時に公共の場所で一切泣かなかったんですかね。まあ、散々歳を食って生きてきたオジさんの中にも、道理も合理も状況判断も通じない馬鹿な奴はいるよ。

 

確かに、公共交通機関が停止するのは、予定が全て狂うので、困るは困るでしょう。

 

ただね‥‥。私は怒鳴る気持ちにはなれないです。どんな理由があれ、人が自ら命を絶ったのなら、例え見知らぬ人でも「そうか‥‥」と思うしかないです。

 

できることは、その後の予定に関係する諸氏に連絡することです。遅刻にまつわる手配をするだけです。人身事故をどんなに恨んでも、現実は現実なので。‥‥駅員に怒鳴ったからと言って、人身事故の事実や影響が消え去るわけがないです。

 

 

 

ちなみに‥‥。

 

私は高校生の頃、駅のホームで乗車待ちをしていて、斜めに立っていたオジさんが飛び込み自殺をしたのに「居合わせた」ことがあります。

 

斜めと言っても、私が立っていた位置のさらに進行方向側だったので、飛び込む瞬間も轢かれる瞬間も見ていません。

 

ただ、音だけは鮮明に覚えていて、電車が私の前を通過する少し前に「プア〜〜〜ン!!」と電車が鳴らしたクラクションの音、そして、オジさんの後ろで乗車待ちをしていたオバさんたちの「キャーーーー!!!」という悲鳴(=目の前で乗車待ちしていたオジさんが飛び込むのをモロに見たでしょうから、そりゃあ、叫びますよね)を、今でも覚えています。

 

私はそのオバさんたち(3人くらいだったと思う)の「お陰」で、オジさんの姿が隠れて、ふら〜っと飛び込む瞬間を見ずに済みました。オバさんたちが悲鳴を上げて、放射状に後退りするビジュアルは覚えています。私はその時、「クラクションを鳴らされたからって、そんなに大声で叫んで驚くなんて、オーバーだなぁ」としか状況を理解できませんでした。オジさんが飛び込んだなんて、思いもしなかったのです。

*ふら〜‥‥と飛び込んだというのは、オバさんたちが警察に話していて、伝聞で知っただけで、私からは全く見えませんでした。

 

その後、ホームの中途の位置で電車は止まり、すぐに駅員や警察が駆けつけ対応が始まりました。ホームと電車の間から覗くと、靴が転がっていたように記憶します。遺体も血も見えませんでした。‥‥面白がってあれこれ見る気にはなりませんでしたし。

 

しばらくして、停止していた電車がゆっくりとバックして動き出した際の「ギィィィィィ‥‥‥」という重く軋んだ音も覚えています。

 

1時間かそれ以上は電車は動かなかったと記憶します。40年近く前の、京浜東北線での出来事でした。

 

 

 

そういうわけで、私は駅の飛び込み自殺を、どうにも「迷惑のひとこと」で済ませられないのです。「あんなことがあったのなら、そりゃあ、電車もしばらく止まるわ‥‥」と思い出してしまうのです。

 

公共の迷惑だとか、許すべきだの、許さないべきだの、議論する気もないです。

 

「そうか‥‥自分で自分の命を絶った人が、またひとり増えたんだな‥‥」としか思い至れないです。そりゃあ、電車が遅れるのは困るけどさ‥‥、「言葉だけで議論」する気にはなれんです。

 

 

 

 


After Effects 2019 ‥‥。

一年毎で更新される、最近のadobeアプリケーション群。

 

After Effectsの2019はリリース当初からどうしようもない不具合があり、初回リリースのまま放置していると様々なトラブルの発生源になります。最近、複数台でレンダリングして、一部のマシンがCC2019の初期バージョンだったので、再認識しました。

 

After Effectsの2019は、現在の最新バージョンに更新しないと危なくて使えません。

 

かと言って、最新の2019=2019年7月4日現在 v16.1.2がまともかというと、信じられないようなバグ(だろうな、多分)も残されております。

 

キャッシュの不更新は昔から相変わらずですが、最近驚いたのは、レンダーキューのウィンドウ不更新でした。

 

1カットごとに1プロジェクトファイルで保存し(レンダーキューも登録しておく)、後で数カットまとめて新規プロジェクトに読み込んでレンダリングする際に、一番最初のレンダー項目しか表示が更新されない‥‥という、After Effects歴20年以上で初めての不具合をCC2019で体験しました。

 

結構パニくります。いつまで経っても、まだ1カット目をレンダリングしているように見えるので。

 

もう少し詳しく説明しますと‥‥

 

レンダーキューのプログレスバーは普通に進行していくのですが、「現在レンダリング中」の表示が1番目の項目のまま表示が不更新、レンダキューのリストも2番目以降はレンダリング待機中のまま不更新‥‥という状態です。

 

実際は、レンダリングは順次実行されており、レンダーキューウィンドウ内の表示だけが不整合を起こしているだけです。

 

‥‥が、これはかなり混乱します。1番目(1カット目)のレンダリングがすごく時間がかかっているように見えるからです。

 

その時の私の場合、ちょうど重い内容のレンダリングを仕掛けていたので、余計、異常に気づくのが遅れました。

 

2019がリリースされて半年が経とうとしているのに、まだこんな不具合が残っているなんて、ドギモを抜かれました。‥‥この不具合って話題になってないのかな‥‥AEユーザの中で。

 

再現性がある‥‥と思われるので、後でもう一回、不具合検証のために試してみようとは思っていますが、このままだと2019はまともな動作になる前に2020に更新されそうな予感。

 

 

 

でもまあね。After Effectsはなんだかんだと融通の利くソフトウェアですから、「問題のあるバージョンはスルーすれば良い」だけです。それがCCの利点??‥‥ですネ。

 

もしバージョンアップ料金を払って、After Effects CC2019のこの出来だったら大問題ですけど、サブスクリプションだと簡単に回避できるので気にならない‥‥って、そういうスタンスも「ユーザ側の品質に対する鈍化」っぽくて問題ですかね‥‥。

 

 


サイドカーに乗れなかった。

新しいmacOSとiPadOSの目玉、「サイドカー」を使うべく、いち早くパブリックベータを、MacBook ProとiPad miniにインストールしたところ、

 

MacBook Pro 2014は、対象外

 

‥‥ということが発覚し、サイドカーには乗り損ねました。

 

くきき‥‥。

 

まあ、2014年といったら、もう5年前ですもんネ。

 

‥‥ふと、家のiMac 5Kも初代ゆえに2014年で、対象外だとわかりました。

 

うひー。

 

 

 

そうか。ついにその日が来たか。

 

まあ、しょうがない。昔は2〜3年サイクルでしたから、5年もよくぞ頑張ってくれました。

 

とは言え、秋には小更新があるやも知れませんから、今すぐに買うのはヤメときます。iMac 5Kを買うにしても、もうちょっと先にしておきます。

 

iMac 5K Late 2014は今でも自宅で使うぶんには全く不足を感じないので、サイドカーのためだけに今買うのは慌て過ぎ。

 

とりあえず、最新のiMac 5Kをi9にBTOするなど盛ってみたら、38万円でした。(メモリは別買で、後で自分で増設するのを想定)

 

 

 

これは中々なもんですネ。簡単にホイホイ買えるもんじゃないです。個人とはいえ、事業計画をちゃんと立てないと。

 

MacBookのほうは、しばらく買うのを止めようと思います。仕事でモントリオールに行った時に活躍しただけで、他は何も役にたってなかった(=私の仕事柄で)ので、買えば20万を超えるMacBook Proはとりあえず買い換えずに使い続けます。

 

 

 

しかし、そうなると、ただ単にむやみにフライング状態となってしまったカタリナとiPadOS13のやり場に困ります。

 

なので、AstroPadをインストールしてみました。

 

 

 

そうか。AstroPadの立場はどうなるかと危惧していましたが、

 

旧機種救済枠

 

‥‥だったのですネ。昔のMacを使い続けたい場合は、AstroPadの選択肢がまだある‥‥ということです。

 

 

 

秋になれば、普通に正式版のmacOSとiPadOSも出ますし、仕事場の環境は正式版を待って、状況に応じてサイドカーとAstroPadを使い分ける方針が良いかなと思います。

 

WiFi経由というのは、実はちょっと書き心地に不安があって、それも試したかったのですが、まあ、しかたない。

 

秋まで待つ。

 

 

 

都合、最新のiPadOS13となったiPad miniは、そのまま使い心地を試します。秋までそのままで。

 

iPadは、miniでもProでも気軽に絵を描けるのが楽しいです。

 

ZENブラシでテキトーな絵をファミレスで描くのが、セルフカウンセリングのようになっている今日この頃。サイゼリアのBGMで「ラララ、ライライライライ、」みたいな歌が流れてますが、どんな人が歌っているのか、意識をできるだけしないで(仕事とか人の目とかヌキで)iPad miniとApple Pencilで描いたりします。

 

いーかげんな想像で、いーかげんな筆致で。

 

 

こういうテキトーな絵を山ほど描いても、紙を無駄にしないiPadはいいね。

 

また、以前に紙で描いた絵をスキャンし、iPadで書き加える(書き換える)こともできます。

 

以下は20年くらい前(90年代後半くらい)に鉛筆で描いた何かのアイデアスケッチを、最近iPad Proで書き加えたものです。部分的に消しながらProcreateのペンで描きなおしていきました。

 

*かすかに20年前の鉛筆線が残る絵。昔の自分の絵をスキャンしてiPadで描き直してみるのも、なんだかしみじみと感慨深いです。

 

 

こういうのを「スケベコスチューム」と私は呼んでますが、「SFっぽく見せて、実は女体が描きたい」という作画意識自体が、何だか懐かしい今日この頃です。若い頃は、何かとねえ‥‥。

 

現在だと「乳袋」が相当しますかネ。‥‥やっぱり、実は何が描きたいのか、SFや学園っぽく蓑を被っても、同業者からすれば丸わかりなわけで。‥‥意識は絵に表れるものです。でも、いいんじゃないすかね。好きなものを好きと思って、描きたいと嘘をつかずに描くのは。

 

ちなみに「新筆」とか描いているのは、ペンのプリセット名です。良いペンプリセットができたら、それだけで絵を描きたくなりますネ。

 

仕事だ趣味だと、多くの人は絵を描くのですが、なんだかんだ言っても、絵を描くのが楽しい!‥‥と本人が正直に思える根元がないと、辛くなってきます。

 

私は小学生の頃から絵を描いているので、40年以上になるわけですが、やっぱり絵を描くのは楽しいものです。寿命だけが足りないです。

 

iPadは絵描きにとって、楽しいものなのです。

 

 

 


スコア

手元にいつも置いておきたくて、ショスタコーヴィチのスコアを買い増しました。7番、8番、10番の3冊。

 

アマゾンでも買える、日本の出版社「全音」のミニチュアスコアです。

 

*スコアとしては安価な部類の、2000円以下で買える「ミニチュア」スコアシリーズです。

*七番は、第一楽章を抜粋して、いつか映像化したいと昔から想い続けています。

 

 

既に所有してますが、印刷本は持ち歩く手間が面倒なので、同じ本を買い増して作業部屋に常備しました。

 

久々にミニチュアスコアを読みましたが‥‥‥‥

 

老眼にはキツい!

 

‥‥です。メガネなしでは絶対に読めん。

 

私も歳をとったものです‥‥。

 

 

 

全音さんって、Kindleには進出しないのかな。

 

スコアこそ電子出版に向いていると思います。いざとなれば、32インチで広々表示できますし。電子出版の閲覧用途なら、sRGB/Rec.709の安価なモニタで十分ですしネ。

 

Doverの電話帳のような輸入スコアも、紙面が大きいのは良いけれど、重くて取り回しが大変です。Kindleにしてほしいです‥‥って、ありましたワ

 

*私が20代の頃から愛読している「トリスタン」のDover社のスコアが、ちょっとお高いけど、Kindleで出てました。残念ながらスコアまで「なか見!検索」できなかったので、どんな状態かはわかりません。

 

 

トリスタンのスコアはちょっと高めだったので、色々と物色して、試しにラモーの鍵盤全曲集を買ってみました。私は、バッハはもちろん大好き(というか、基本中の基本ですよネ)ですが、ラモーも好きなのです。

 

珍しいところでは、ファニー・メンデルスゾーン(フェリックスのお姉さん)のピアノ曲集もありました。

 

色々物色してわかったことは、

 

基本は紙のスキャンで、コンピュータのミュージックフォントで綺麗に清書したものではない

スコアの状態がやけに小さい場合があり、読みにくいのも多数

 

‥‥なので、必ず、中身を確認してから買いましょう。まだまだKindle版のスコアは改善の余地があるように感じました。

 

 

 

ちなみに、パブリックドメインの楽曲は、楽譜を無償で公開しているサイトも海外にあります。

 

交響楽団のサイトだったり、専門のサイトだったり、色々ですが、楽譜の状態は必ずしもベストとは言えないですし、バロック時代の記譜法は現在の標準的なスコアとは異なることも多いので(鍵盤楽曲でも音部記号がヘ音とト音のコンビネーションとは限らない)、現代基準で読みやすく清書した原版を、さらに綺麗にスキャンしたスコアは有償でもやむなしです。

 

ただ前述の通り、Kindleの有償版でも、読み難いのも多数混ざっていますので、パブリックドメイン楽譜サイトで作曲家で検索してみるのも良いです。

 

 

 

ともあれ。

 

現在はApple Musicで原曲を検索し音を聴きながら、スコアを見る‥‥ということがいとも簡単にできちゃう時代なんすネ。

 

凄いわ、現在は。

 

 

 

でも、読み込んでボロくなった、長年連れ添った書籍は、愛着もひとしおです。

 

アニメーターで超弩級貧乏になって、光を見失いそうになった時、整然と記譜されたスコアから生まれ出る音楽が、私を勇気づけてくれたのを思い出します。

 

甘ったるい砂糖菓子のような「癒し」なんて必要ないです。もう一度、立ち上がる勇気を与えてくれる音楽こそ、20代の私には必要だったと思い起こします。

 

音楽って、不思議な言語ですよネ。言葉のない音だけで、その作曲家が感じていた意識が、国と時間を超えて、現代に伝わるんですもんネ。

 


カタリナ

カタリナをインストールしてみました。macOSの新しいバージョンです。まだPublicベータなので、使用の際のリスクは自己判断です。

 

MacBook Proの15インチ、mid 2014なので、やや古いマシンですが、インストールも完了、動作も普通です。特に遅く感じることはないです。

 

如何様にでも使えるiPad mini(Apple Pencilの使える)もあるので、iPadOSも近々インストールして、サイドカーを試してみようと考えています。iPadが画業の道具である私にとって、一番気になるソリューションです。

 

 

 

まだ使い込んでないので、レビューめいたことは書けません。

 

ただ、いよいよ32bit版のAppが起動しなくなったのは、すぐに確認できました。モハヴェの時のような「警告」ではなく、「中止」のウィンドウが出て、起動は無理っぽいです。

 

 

4K HDRがごく普通に家のテレビで見れるようになる時代に合わせて、コンピュータの世界も拡張していくのですネ。

 

Adobeも次のバージョンから本格的に32bitのWindowsOSを切り捨てにかかるようですし、新天地への最終便は、刻々と近づいているのを感じます。

 

私もパブリックベータを試すのは久しぶりですが、今年に関しては「時代の変動」の足音が大きくなってきた気配ゆえ、試しておかないとダメなような気がして、試験的に自分のMacBookで試しています。さすがに仕事ではリスキーなので使えないですが。

 

 

 

macOS CatalinaとiPad OSで、どのような制作環境が可能か、ひと足先に、覗いてみます。

 

 


今年もあと半分。

今年もあと半分となりました。

 

今年前半は特にしんどかった。。。色々なことに追われて、セルフネグレクトに陥りそうな自分を抑制するので精一杯だったような気もします。

 

セルフネグレクトはわかりやすいサインですよネ。なので、自己検証は可能であり、自分自身で回避可能です。自分の机に、数日前のコーヒーの空き缶が置きっぱなしになっていれば、いかにも解りやすいサインですもんネ。

 

 

 

人の感情など「さじ加減」で「いい加減」で、ダメだと思う時は悪いことばかりをチョイスしてダメな理由で武装しちゃうし、良い時はなんでもポジティブな気分になって全てのドアが開放状態になります。

 

でも、実はそうした「躁鬱」の状態に身を任せるのは、どっちも宜しくないのですよネ。全閉も全開も実は危険状態です。プラスであれマイナスであれ、極端な挙動はそのあとに大きな反動が出るので、加速時も減速時も旋回時も、冷静な状況判断とハンドルさばきが必要なのだと思います。

 

 

 

日本のカットアウトは夜明け前で、日本には太陽はまだ昇らないのか‥‥と、悲観的な気分にもなりますが、冷静に状況を判断し試算すれば、必ず太陽は東から姿を現すことは解りきっています。地道に、イキらずに、クールに淡々と実践しつつ、水平線が明るくなるのを待てば良いです。いくら焦っても、日の出の時刻は決まっているのでしょうしネ。

 

欧米の「8:2の割合」は、やがて日本にも訪れるであろうことは、ひしひしと実感する毎日なのですから、状況が整った時にすぐに展開できるように今は準備を着々と進めましょう。

 

Toon BoomのHarmony Premiumは高いソフトですが、使いこなせばF-15E戦闘爆撃機級に、ドッグファイトで良し、対地攻撃で良しで、「未来の戦場の様相」が見えてきます。どんどん中身を知れば知るほど、未来のアイデアを「統合的」に思い浮かべることができます。

 

Harmony Premiumを「マルチロールファイター」として考えれば、高くて当然とも言えます。高ければ高いなりに、今までの常識では考えられなかった戦果をどんどん積み上げれば良いのです。

 

 

 

 

満ち潮もあれば、引き潮もあります。昼もあれば、夜もあります。‥‥それを考えれば、昼間の太陽だけでなく、夜の月をイメージすることも、大切なんでしょうネ。

 

コンピュータも考えてみれば、地球の物質から生み出されたのです。アナログとかデジタルとか言って分け隔てせずに、全て地球から生み出されたものと考えれば、アナログ信者にもデジタル信者にもならず、ニュートラルな思考が可能でしょう。

 

 

 

今年残り半分、オーバーヒートもオーバークールもしないよう、アクセルを最適に踏み込んで、まずは7月8月を乗り切ります。

 

 



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