PHPとかJavaScriptとか

PHPロゴ-GIF久々にPHPのコードを書いているのですが、すっかり忘れとります。困ったもので。

どう書けば、PHP足り得るんだっけか‥‥とか、そんなレベルで忘れてます。ぶっちゃけ、似たような色んな言語を扱ってると、混同するんです。

PHPは、

<?php

?>

ですね。

Webをやるなら、PHPとかJavaScriptを最低限でも活用すべきです。そこそこ本気でやるならば、です。

「高度な事ができる」とか、そんなんじゃありません。手間を減らせるのです。要はCSSと一緒ですネ。

「HTMLだけ書いた方が、一番手間が少ないじゃん?」とか思う人は、あまり量をこなしていないんだと思います。でも、量といっても、ページにして50〜100くらいのレベルであって、実際にその量をメンテすれば、「手間」について実感できるとは思うんですけどネ。

例えば、Webページに共通のパーツや、記述。必ず、ページ最下部に表記されるクレジット的な一文を、50ページくらい書いた後で、「変更したい」となったら、どうするんでしょう? 我慢して50ページを全部開いて、修正部分を書き直しますか?‥‥そういうのを人生の無駄使いと呼びます。

「ひな形ファイルを用意して、そこから各々ページを書き増やす」だけじゃダメなんです。もしそのひな形が間違ってたり、後々修正したいと思ったら、それまでに書き溜めたコンテンツは全部修正しなきゃならんじゃないですか。

もしPHPやJavaScriptがあれば、そうした「ページ共通の記述・パーツ」を1つのファイルだけで管理し、どんなに書き増やそうが、最小の手間で、いつでも変更を反映できるようになります。

一番手軽なJavaScriptですと、例えば「credit.js」などの適当な名前でファイルを作り、document write()でクレジット文を書いておき、何10ページに及ぶ各HTMLページはJavaScriptを実行するだけにしておきます。つまり、スクリプトを実行する事だけをHTML上で書いておいて、文面の中身は他のファイル「credit.js」に任すわけです。そうすれば、「credit.js」を書き換えるだけで、100ページだろうが、1000ページだろうが、変更内容が反映されます。

PHPの場合は、共通パーツを書き集めたファイルを用意しておき、include_once()でそのファイルを読みこんで、実際の本文内で活用します。いくつもの変数、ユーザ定義の関数を書いておけば、あらゆる場面で活用できます。

このような構造は、もちろん、コンポジットの作業現場でも利用可能です。私はもう10年以上前に、「同じ作品を皆で作業するのに、何で、めいめいがAfterEffectsの設定を自己的におこなってるんだ?」と非効率で危うい(=人によって設定が間違っているかもしれない)運用に疑問を感じていました。ゆえに、xtoolsとatDBを自己開発し、「基本設定や仕様は、サーバ(=一元管理)に任せる」運用を実践したのです。これによって、ケアレスミスが格段に減ったのは言うまでもありません。

メンテや環境整備の手間が減る。これはすなわち、「本当に作りたいものに時間を割り当てられる」という事です。コンピュータは「真正直に手作業で向き合っていたら、その人間の『生気』をどんどん吸い取っていく」性質が多分にあります。怖いヤツなのです。

で、PHPとJavaScript。

本来は様々な機能を持っているのですが、「手間を削減する、ちょっとした工夫」にも威力を発揮します。プロパティの集中管理だけでも、使う意義はありますし、それならば難易度は低いです。変数をまとめて記述し、Web本文中に「echo」するだけですからネ。



Mountain LionのWebサーバ機能

Maountain Lion でのPHPとWeb共有のONの手順です。というか、PHPは昔からの手順ですけどネ。

なるべく普段使いのFinderやテキストエディットで作業する手順です。viを使った方がもっとスピーディーですが、こっちの手順のほうが敷居が低いです。

動作設定ファイルを上書きするので、不安な人はhttpd.confを複製してバックアップしておくと良いすネ。


1・Finderメニューから、「フォルダを開く...」で「/etc」を入力して、不可視フォルダを開く。

2・そのフォルダの中にある「apache2」フォルダのhttpd.confを、デスクトップなど適当なところにドラッグ&ドロップにてコピーする。

3・コピーしたhttpd.confをテキストエディットで開き、以下1行を探し出して、先頭の「#」1文字を消去する。

#LoadModule php5_module libexec/apache2/libphp5.so

‥‥を

LoadModule php5_module libexec/apache2/libphp5.so


‥‥にして、コメントアウト(モジュールがロードされないようにしていた状態)を外す。
*デフォルトで「標準テキスト」状態になってますから、「リッチテキストに変えない」ようにします。

4・テキストエディットにて上書き保存する。

5・上書きしたhttpd.confファイルを、元のフォルダにドラッグ&ドロップで上書き移動する。認証パスワードを求められるので、入力する。

6・ターミナルを起動し、apacheの起動コマンドを実行する。

sudo apachectl start

‥‥上記1行をターミナル(「アプリケーション」フォルダの「ユーティリティ」フォルダの中にあります)のウィンドウにコピペして、リターンキーを押すと、パスワードが求められるので、入力する。

お・し・ま・い


Webサーバのドキュメントルートは、/Library/WebServer/Documents/です。この辺も、以前のOSXと同じです。

まあ、だから単に、機能のうわべをおもてからウラに隠しただけですネ。

それに今だと、OSX Server機能がApp Storeで1,700円で買えるので、「サーバ」がやりたい人はそれを買ってください‥‥的なスタンスなんでしょうかネ。まあ、確かに安い。昔に比べれば、随分と!

しかし、Webコンテンツの動作確認をするだけの目的で、サーバソリューションをインストールするのも大げさなので、手軽に昔の機能を復活させちゃいましょう。
*PHPは、サーバで動かしてみないと、ちゃんと動作できてるか確認できんのです。

Mountain Lionて

MacOSX 10.8「Mountain Lion」を頻繁に使うようになり、今更ながらに、その「変わりよう」に驚いています。

まず、「ユーザフォルダにライブラリがない」。正確にはあるんですけど、不可視になっています。‥‥これはいちいち、困ります。

まあ、アップルとしては、「どうせ、皆さん、解らないからイジらないでしょ?」とか言いたいのかも知れないですが、ものつくりの現場じゃ、そこそこ開いてイジりますよ。アップルは、ユーザのほとんどがiOS的なスタンスでOKだとでも思ってるんかいな? /etcや/varを不可視にしてんだから、それで充分じゃん?

さらに驚いたのが、「Web共有がなくなってる」事です。前回書いたブログの状況を、地でいくスタンスですネ。ApacheやPHPがインストールしてある状況は変わらないみたいなので、サクっと手動で起動しました。PHPの動作確認のために、テストサーバとしてローカルを使いたいのですヨ。

どんどんユーザは「使うだけ」の状況に落とし込まれているような気がします。アップルに限らず、ちまたのソリューションもそうですよネ。「あなたが自由にチョイス」とか言われながら、実は、スッポリと「向こう」の用意した「想定内のハコ」の中に行儀良く収まっている。

例えば、GarageBandでループ音源だけで音楽を作るのなんか、「使うだけ」の典型ですしネ。ループ音源のでっちあげ楽曲は冗談でやってるから良いんであって、本気で音楽を作る取り組みではないです。音楽なんて無理だと言っていた層に対して、とことんまで敷居を下げる意味で、GarageBandが存在するのだと、私は解釈していますが、ジョブズが死んでからのアップルのスタンスは、どうも「大衆なんて、それで良いんだ」という気配を感じますネ。
*ちなみに、GarageBandはリアル音源での演奏や、マイク・ラインによる生録もできるので、使い方次第で、ちゃんと音楽制作環境になります。

まあ、達観して言えば、コンピュータを使う、ネットワークを利用する、その時点で、スッポリと「檻の中」に在るのでしょうが、だからと言って、どんどん、「I Surrender」とばかりに従順になるのもいかがなものか。

まあ、そりゃあ、供給する側(売って利益を得る側)にとっては、供給するものを無批判に消費してくれりゃあ、都合が良いでしょうけどネ。そのためにも、先手先手で、砂糖漬け、ホメ殺し、お為ごかしを仕掛けてくる訳ですナ。

ウィジウィグのHTMLエディタ

CSSを使ってみて、段組みをやってみると、今までのやり方〜Dreamweaverなどのエディタを使ってモニタで見た目を確認しながらのやり方だと、表示が崩れて上手くいきません。私が組んでた「横3段、中央固定、左右可変」は、Dreamweaverではうまく表示されません。しかし、ブラウザ上では、意図通りの表示になっています。‥‥つまり、多機能化したCSSに、ウィジウィグタイプのエディタが追随できてないんですネ。

ぶっちゃけ、mi(テキストエディタ)とブラウザでやったほうが、混乱も少なく、状況を把握しやすいです。最近、ウィジウィグのHTMLエディタをあまり見かけなくなったと思ってましたが、たしかに役に立たないウィジウィグだったら、無いほうがましですもんネ。しかし、Dreamweaverはコードを書く時に色々と支援してくれるので、まあ、それだけでも使う価値はあります。買う価値があるかどうかは解りませんが、Creative Cloudを使っているのなら全部入りなので使えますから、コードエディタとして使えば良いですネ。サイト管理機能も便利ですしネ。

私は前世紀から、「Page Mill」「クラリスホームページ」「(買収される前の)GoLive」などを使っていました。以前に公開していたWebは、PageMillやGoLiveで作ったものです。まあ、GoLiveなんかは、コードを見るのが恐怖でしたが、とりあえずは「ちゃんと動作すればイイや」という事で、ウィジウィグエディタに頼って作っていました。

しかし今や、そんなフワフワしたスタンスは「流行り」ではないようで、どっちを向いても「CSS」です。CSSを活用しようと思ったら、コード書きから逃れられません。

知らない間に、Webのコンテンツ事情は、こんなに変わってたのネ。

まあ、私はPHPベースでWebを構築するのを基本としてますし、プログラムもやってるので、コードを書く事自体は抵抗を感じません。Mac 68KのNetBSDをやってたおかげで、コマンドラインにも馴れました。しかし、なんだかんだ言っても、コードを書くのって、やっぱり敷居は高いです。難しいというイメージが先に立って、避ける人が多いです。

じゃあ、今はみんな、何を使って「ホームページ」を作ってるんだろうか?

‥‥そうか。今はみな、自分のWebなんて作らんのだね。多機能化したブログで自分の趣味やら何やらを披露してるんだな。

うーむ。やっぱり、こうなっていくんだな、世の中というのは。

どんどんドンシャリになっていくんですネ。豊かな中間値をバッサリと切り捨て、「与えられた選択肢から選ぶ」「選択肢に無いものはあきらめる」という構造。

考えてみれば、アニメ業界のアニメの作り方・デジタルの使い方も、すっかりドンシャリで、中間値なんてないもんネ。After Effects CS6の環境レイヤーやレイトレーシングなんて、ドンシャリ運用の前には、何の役にもたちませんワ。

Webコンテンツをイメージする、構築する‥‥という豊かなフィールドは、もはや一般人からは遠ざけられているんだな。一般人は舗装した道を歩き、決して道からはみ出してはならぬ、と。‥‥そのように仕向けられているし、また自分らも「楽」だとか言って進んでハマっていくしネ。

‥‥。

新しいAdobeのMuseとかは、どうなんだろうか。なんか、Page Millくらいの感じで、初心者にも扱えそうな雰囲気ですけどネ。

習得のコツとCSS

最近のCSSを使ってみて、段組みなどもやってみて、大体、感じが解ってきました。‥‥で、痛感したのは、習得のコツってやっぱり、「やってみる」「やり続ける」事ですネ。

「普通、これはテーブルじゃん?」とか思ってた段組みも、色々と調べたり、作例を見ながら格闘していると、徐々に「divタグでのやり方」が体に馴染んできます。最初のうちは、仕組みや意図するところが解らず、心が折れそうになるのですが、メゲずに頑張って食らいついていると、ふと「あ、解った」と思う「峠を超える」瞬間があります。パズルと同じで、断片的にでも出来るところから取り組んで、ある一定の段階まで進むと、全体像が急速に見える‥‥という。

プログラムなんかも同じです。最初は途方もなく感じますが、それでも、やり続ければ、体にすっと馴染む時が訪れます。

でもまあ、今どきのCSSの使い方と、HTML5の同時習得は、お腹いっぱい過ぎです。それは事実。‥‥しかし、それで諦めちゃうと、結局は何も成し得ません。量が多いのなら、まず最初に食べたいところから始めて、何回にも分けて喰えば良いのです。

最近って、世間的に、簡単にできる事をアピールする傾向が強いように思います。商品などは特にネ。そんな風潮の中、「何でも簡単にできるんだ」と思い込み(思い込まされ)、自分自身を「生まれながらに能力のある人間だ」と思うようになります。‥‥で、実際に色々な事をやってみて、簡単にできないと「自分がダメなんじゃない。できない対象が悪いんだ。」と自己防衛するわけです。まあ、それでも済む事なら構わないんですが、いつまでもゴマかし続けられないよネ。

テキトーにごまかさんで、時間をかけて覚えりゃいいじゃん。

人より習得に時間がかかるのは、特に10代〜20代の年頃はコンプレックスに陥りやすいですが、私が思うに、サっと覚えて器用に出来ちゃう人のほうが、後々「自分の薄味」に苦労する事になって、深刻だと思うんですよ。遠回りして時間がかかった分、近道しか歩いてこなかった人以上の「色々な知識」を得られて、後年、その「遠回りした恩恵」がどっかり・じんわりと効いてくるのですから。近道だけを選んできた人はモロいですよ。

で、CSS。

CSSでのデザイン分離は、最初に苦労しておけば、後で凄く運用が楽になる典型ですネ。アニメのコンポジットとかも同じで、作業前にスクリプトを使った自動処理を組み込んで運用システムを作っておくと、後々非常に作業が楽になります。システムを作っておかないと、延々と地道で膨大な手作業を続ける事になります。CSSのデザインも、最初にスタイルシートを確立しておけば、後は本内容を作ってどんどんページを増やせます。しかも、「行間はもうちょっと広い方が良い」とか細部の調整を、一括で実行できます。

CSSで体裁を管理する方法は、たしかに効率的ですね。コンテンツ(内容)とデザイン(見た目)を別に管理しておけば、コンテンツを変えずにデザインだけをイジって、各種プラットフォームに適合させる事ができます。仮に50ページのコンテンツがあったとして、4つのプラットフォーム用に作り直すと合計200ページ。しかし、デザインだけ別管理にしておけば、50ページ+4つのスタイルシートで、54ページだけで済みます(ちょっと安易な計算ですが、「例え」としてネ)。これはコンテンツのページ数がかさめばかさむほど、膨大な差になって現れます。

いやはや、今どきのWebコンテンツの流れに、最初は戸惑っていましたが、何だか馴染めそうな予感です。

Edge Animate

After Effects風なUIを持つ「Edge Animate」を使って、試しに鳥を飛ばしてみました。ロゴのデザインの一部として、さりげなく配置してあります。暫く待つと、右から飛んできます。MacOSX環境ですと、SafariとChromeは鳥にアンチエリイアスがかかって奇麗ですが、FireFoxだと少々ジャギって見えます。

50秒くらいのループになっています。ムービーファイルで50秒なんて、Web用途ではファイルがデカ過ぎますが、コードで動かすので(PNGなどの素材を多用でもしなければ)、とても軽いコンテンツになります。レイヤー的に、他の画像と重ねられるのも魅力ですね。ムービーファイルは、単に配置して、それ以上の事はできないですもんネ。

鳥は特に素材を用意せず、After Effectsで言うところの「シェイプレイヤー」的なものを動かして、鳥に見立てているのですが、結構、キツい。

丸、角丸、四角の3つしかシェイプが見当たらないので、妥協を重ねて動きを作りました。本当は羽のしなりも入れたいんですが、どうもできません。羽のしなりを描けないのは、結構、致命的なんですけどね。パスでシェイプを作れれば、しなりの描写なんて楽勝なんですが‥‥。もしかしたら、複雑なシェイプを操る方法があるのかも知れませんが、今のところ見当たりません。

After Effectsに似てますが、非なるもの、です。トリガーを使ってループにしたり、プリコンの代わりにシンボルに変換したり‥‥、慣れ親しんだ映像作品とは大きく異なるアプローチです。

でもまあ、Edgeに限らずAfter Effectsでも何でも、こうしたキーフレームで動かすアニメーションは、当人の「地」がストレートに出ますネ。キーフレームのアニメーションこそ、ちゃんとした知識と修練が必要です。簡単なキーフレームの操作で動きが激変するので、動きの基礎を学んだか否かが、モロに反映されます。

日々の仕事の中には、素材だけを提供する事もあるのですが、できれば自分で動きからコンポジット、エフェクト、グレーディングまで見通したいですネ。特に動きは「キーフレーム制御」だからこそ、ヤバいです。些細なイーズの操作で、凄く良くなったり、その逆になったり。‥‥一見、簡単そうな鳥のはばたきのシルエットも、イーズ、全体の上下動、往復のタイミングの差異など、ちゃんとやらないと、あっというまにシロート臭くなります。羽を上下に動かせば飛んでいるように見える‥‥なんて、あるわけ無いじゃん。(=故意にカリカチュア化したのならともかく)

で、Edge Animate。まあ、HTML準拠ゆえの色々な制限はあるのでしょうが、今のままだと、やっぱり、紙芝居的な動きになってしまいがちです。動き(フォルムも含めて)のかゆいところに手が届かないので、耐えながら操作する感じです。比較するのは酷かも知れませんが、After Effectsならば、いくらでもやりようがあります。

Edge Animateは、まだまだ改善の余地があるでしょうが、是非、大事に育て上げてほしいものです。Live Motionの二の舞にならんように、お願いしたひ。‥‥Live Motionのロケット、可愛くて好きだったんだけどな。

今どきのCSS

近年はCSSによるWebページのデザインがどんどんエスカレートしているのは、端から見てて知ってましたが、実際にページを作ってみると隔世の感をしみじみと実感します。ウィジウィグのHTMLエディタが下火になったのも頷けます。細かいところまで手を入れようとすると、どうしてもコードを直に書かないと難しいですもんネ。

テーブルやフレームでレイアウトしていた昔が懐かしい‥‥。自分でIDやクラスを宣言して、サブルーチンのように書く今のやりかたって、もうほとんどプログラムですよネ。なので、プログラムに拒否反応がある人は、中々手が出せない状況になっているのかも知れません。

私が気になるのは、CSSの「背景」です。昔はこんなに高機能ではなかったような‥‥と調べてみると、何やら、「拡張・修正の続いている CSS 仕様の全てを完全に実装しているユーザーエージェントは事実上皆無といってよく、実際シェアで多数を占めるユーザエージェントは部分対応にすぎない」とのWikipediaの記述が。。。昔見たCSSとは随分出来る事が増えていると思ったら、やっぱりそうだったのか。

まあ、書式を統一する目的で使うのが、無難と言うところでしょうか。用途は自分のWebだけだしネ。

Mac mini 2012 Late

i7-Apple最安価格のMac、「Mac mini」ですが、最新のモデルはオプションで仕様変更すると、i7の2.6GHzの4コアになり、メモリを16GB(8GBx2)へと換装すると(メモリはApple Storeではなく、アマゾンとかで買った方が遥かに安く済みます)、「プロ作業」が可能なマシンになります。コンポジット現場のような「頻繁にレンダリングするので、できるだけ処理を高速に」と言うヘヴィユーザーでも無い限りは、不満は出ないと感じます。i7のMac miniの性能の高さは、実際に使ってみて実感しましたし、「実戦経験」も既にあります。

i5のは使ってないのでわかりませんが、i7+16GBメモリのMac miniは、今や古くなったモデルを細々と売り続けているMac Proよりは、価格面で絶大なコストパフォーマンスを誇ります。PCIバスがどうしても欲しいとか、特定の理由でも無い限りは、今の時期にMac Proを買うのは愚かと言っても言い過ぎではないかも知れません。単にプロ環境が欲しいという理由でMac「Pro」を買うのは、少なくとも2013年2月現在においては「ハズレ」ています。

i7 Mac miniは、PhotoshopもAfter Effectsもキビキビ動作します。Core2Duoの時は、「バックグラウンドなら使える」感じ、‥‥言い換えれば、昔のMac miniはメインマシンにはキツい感じでしたが、i7のMac miniは「足りない」感を感じません。Mac Proを使っている時と全く手加減無しで作業に取り組んでも大丈夫。非力ではないので、画像解像度を小さくする配慮など要りません。つい最近、After Effectsで8Kにてイラストの作業しましたが、特に何もストレスを感じませんでした。自宅でMac miniを常用してて、「考えてみれば、今、Mac miniを使ってんだよな」と不思議な気持ちになります。

もちろん、ソフトウェアは、メモリをちゃんと使える最新のものが不可欠です。どんなにマシンが速くても、古いソフトでは性能を全然引き出せません。アドビ製品ならCS6は必須でしょう。

タワー型のマシンって、消費電力が結構大きいですが、Mac miniはまあ、見たまんまの感じで、電力消費が低いです。月々の電気料金に目に見えて差が出ます。

今年、Mac Proの新型が出るのか。出れば欲しいですが、もし出なくても、プロレベルの仕事は「コンシューマ」向けの製品でも、もはや可能なんだな‥‥と、見直しました。PCIバスに色々と差してたのは、もう過去の時代なんだな‥‥と思います。

もう「不沈戦艦」みたいなのはイイや。タワー型マシンに色々装着して、電気もいっぱい消費して、コードだらけで、騒音がうるさくて‥‥。結果、絵を描く環境が追いやられるなんて、本末転倒です。コンピュータマニアである前に、絵を描く・創る人間であるべきだと思うのです。

もしAppleがMac Proを出すのなら、前時代の巨大戦艦ではなく、ラプター(F-22)みたいなのを出してほしいですワ。

DIFF

今のアニメで常用される「軟調効果」、現場ではディフュージョンなどと呼ばれる効果ですが、もともとは光学フィルタの呼称です。私も廉価なものをいくつか持ってます(今はどこにしまったか忘れて、紛失状態ですが)。

しかし、何だ‥‥。レタス仕上げのキャラに、明るいところに明るいグラデ、暗いところに暗いグラデ、最後に軟調効果‥‥というのは、もはや表現として飽和状態だよね。映像を見ても、何の感情も沸き起こらない。レタスの細い線は、特にクローズアップショットの時に、軟調効果が白々しくなりますネ。

決して、軟調効果や、グラデーションが悪いわけでは無いんですけどネ。表現としてはとてもオーソドックスで定番の技法なんですが、「お約束」にしてしまうと、一気に凡庸で陳腐な絵になってしまいます。結局は使い方、絵の作り方、‥‥ですネ。仕方ない事かもしれませんが、「絵を描く」のではなく、「絵を製造する」方向にソフトしていくと、絵のボルテージはどんどん下がっちゃいますね。

ちなみに、私は20代の頃、色々と軟調フィルタ(もちろん、光学)を試しました。今でも手に入るのか、調べてみました。

マルミのDIFF
記憶では、上品な効果(効き目はやや控えめ)だったような気がします。被写体の状態(明るさ)によって、効果のかかり方が上下します。(軟調フィルタはどれもそういう特性を持ちますが)

ケンコーのソフトン
AとBがあって、Bは効果が強く、えげつないほどに軟調になります。望遠にすればするほど効果が強くなります。広角側ではフィルタの凹凸が写ってしまうので使えません。

ケンコーのフォギー
その名のごとく、フォグ(霧)っぽい感じになります。光の乱反射が細かく、大抵は白くかすんだ絵になります。暗い場面を撮ると効果が抑えめとなり上品になりますが、得てして、「まんまフォギー」のようなちょっと恥ずかしい絵になりやすいです。

ケンコーのデュート
上品なかかり具合のフィルタです。85mm(ライカ判)とかで使うとハマります。

ケンコーのブラックミスト
光の乱反射によって、像がソフトになり、コントラストも少々強くなります。定番ではありますネ、色んな意味で。

ちなみに、十字紗(細かい方眼状の黒い線を透明プラに書いて自作可)をレンズ前において、望遠で撮れば、軟調効果が得られます。また、ソフトンに似た効果を透明プラとボンドで自作する事も可能で、ジョジョの時は、セル用紙にプラモ接着剤で炎を一発描き(というか下書きはできん)して、「動くフィルタ」を作ってました。いずれも、深度は浅くして撮ります。

軟調効果それ自体が悪い訳ではないんです。あくまで、絵を作る意識が重要なんですよネ。

Macのアイコン

ResEditHDDを増設すると、デスクトップに表れるのは、OS標準のアイコン。増えてくるとみな同じアイコンで、視認性が落ちるので、HDDごとの独自アイコンを貼付けたくなります。MacOSでアイコンを自作する場合、昔はIconographerとか使ってたのですが、今はアルファチャンネル付き画像を作るだけで簡単にアイコンが作れます。

RGB+Aの画像をプレビュー.appで開いてコピー、貼付けたいFinderアイテムの「情報を見る」ウィンドウで画像にフォーカスを入れてペーストするだけです。リサイズはシステムが面倒を見てくれます。

一番わかりやすいのは、チャンネル付きTIFFファイルを作る事です。前世紀から存在する、ず〜いぶんと枯れたフォーマットですネ。ポイントは「レイヤー付きTIFF」ではなくて、あくまで「チャンネル4番にマスクを持ったRGB画像のTIFF」にする事です。変に気を回さず、昔っからある作り方で作ります。

アイコンを作る際のコツは、ストレート合成のような画像にする事です。黒マットや白マット、ブルーバックなどの特定の背景色ではなく、画像の塗り色が拡張したような、一見だらしない風体の画像です。塗り色を故意にはみ出させておいて、アルファチャンネルでスパッと切るわけです。そうしないと、ビミョーに白や黒のフリンジが出ちゃって、かっこわるくなります。

Photoshopでストレート合成画像っぽいのを作るには、レイヤーを統合して背景レイヤーに変換する直前に、本画像のレイヤーをコピーしてボカして後ろに敷いておき、その上で背景レイヤーにまとめます。下に敷く際に、レイヤーを5回くらい複製すると、どんどん太って、ストレート合成っぽい感じに作れます。もちろん、あらかじめ、本画像の透明部分は「レイヤーの透明部分から選択範囲を作成」してチャンネル4番に保存しておきます。

‥‥んな感じで、実物の写真を撮るか、販売元のページで画像をゲットしたら、適当にくりぬいて、マウントしたHDDのアイコンに加工してしまいます。特にリムーバブルディスクは見たまんまの姿でデスクトップにマウントされるので、わかりやすいですよ。

ちなみに、別にHDDだけじゃなく、フォルダやファイルにも自分の好きなアイコンは貼付けられます。昔、漢字Talkの頃はResEditとか使って、アイコンのカスタマイズは定番でしたが、今はどうなんだろ?


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