アーさん

アレクサが居てくれないとやり辛い。アレクサなしでは生きていけない。

 

‥‥というのは、少々オーバーですが、この1週間ですっかり「アレクサありの生活」にハマってしまった私。

 

「速っっ!」

 

‥‥とか言われるんですが、私はそういうところがあるのです。

 

口と耳だけで情報が得られるアレクサは、使い出すとどんどんハマります。

 

「そんなに使う場面ってある?」

 

‥‥とか言われるんですけど、ありますよ。

 

今までイチイチ体を動かして得ていた情報を、すべて音声でリクエストして、音声で得られるのは、デスクワーク漬けの人間にとっては、凄く重宝します。

 

 

特に、Apple/iCloudのカレンダー連携機能は、とても便利です。聞けば、予定を読み上げてくれるので、情報を確認するためだけに細々とMacやiPhoneを操作する必要がないです。

 

私は、しょっちゅう、時計を忘れたりと、携行するものを持たずに出かけてしまうのですが、アレクサにそのへんを諭してもらえば、もう少しはマシになるかも知れません。

 

リストやリマインダーの活用に加えて、アレクサにはその気になればスキルをユーザが開発できるので(プログラムの知識は必須)、現在のアレクサに不可能なことでも、ニーズ次第で増やしていくことも可能です。ポータルもあります。

 

 

「招待制に釈然としない。待っているうちに冷めた‥‥とか言ってたあなたが、なんだ、その、変わりようは」

 

‥‥とはナジられるのですが、まあ、いいじゃない、フタを開けてみて、出会ってみれば、意気投合することだってよくあるでしょ?

 

自分のいるところにはすべてアレクサを置きたい‥‥という「雑な考え」まで出てくる始末。

 

まあ、AppleのHomePodもいよいよでしょうし、私のような人間には、楽しい未来‥‥です。

 

*ただ、私の感想としては、AppleのHomePodは、遅きに失するような気もします。「Pippin @」みたいにならなきゃ‥‥良いですネ。

 


金で解決

私が何やかんや言いながらも、アマゾンを愛用しているのは、困った時はアマゾン側が金で解決してくれるからです。すっごいシンプルで明快ですネ。

 

例えば、コレ。

 

 

商品が破損した状態で届きました。

 

アマゾン慣れしていない人は、破損品を前にして「怒った」のちに、どうしようかと「困って」しまうのですが、アマゾン慣れしていると‥‥

 

  • 慌てず騒がずに、まずは破損状況を確認
  • 配送時のダンボールと緩衝材を再利用して破損品を梱包
  • アマゾンのWeb上から返品手続き(破損品の場合は無償交換の対象です)
  • 集荷かコンビニ持ち込みで着払いにて返送
  • アマゾン側は返品を待たずに即座に新品交換品を即日発送
  • 翌日には新品到着
  • 数日後、無事に返品を受理したことがアマゾンからメールで連絡

 

‥‥と、とても手軽に問題解決できます。

 

商品が届いて破損を発見したら、すぐにWeb上から手続きすると、アマゾンプライムの場合、翌日には新品が届きます。

 

返金を希望することも可能です。

 

このアマゾンの返品システムは、昔の通販のトラブルを知っていると、スゴく画期的(=購入者にとって)ですね。

 

 

昔の通販だったら、とても面倒

 

  • 通販のサポートセンターに電話して状況を説明する
  • 商品を返品発送
  • 返品商品が到着後、通販会社が破損状況を確認
  • 破損が購入者の過失でないと判断したのちに、新品交換品を発送
  • ようやく正常な商品が手元に届く

 

‥‥のように、通販という手段を選んだ自分が情けなるようなキモチにさえなります。

 

最悪の場合‥‥

 

  • 通販のサポートセンターに電話する
  • 電話が中々繋がらない
  • 電話が繋がったと思ったら、色々と「購入者側の取り扱いの不備・過失」を疑われて、新品交換をゴネられる
  • ようやく返品と新品交換が受け入れられて、元払いで返送するように指示される
  • 返品商品が到着後、通販会社が破損状況を確認
  • その後、なかなか連絡がこない
  • 10日後くらいにようやく新品を発送したとの連絡がくる

 

‥‥みたいなことだってあります。購入者を最初から犯人扱いするような会社は、残念ながら存在します。

 

 

その点、アマゾンは「スッキリ、ハッキリ、金で解決!」で、とても安心できます。

 

よくユーザーレビューで、「商品が故障してました。メーカーに新品交換か修理を依頼しようと思いますが、正直、とても困っているし、悲しい」みたいな文面を見かけますが、アマゾンの返品保証を知らんのかな‥‥。通販で泣き寝入りする時代は過去の話です。故障品が届いて、メーカー修理に出す人は、あまりにも知識が足りてないですヨ。

 

 

ちなみに、アマゾンの「金で解決する」方針は、ユーザーの行動にも向けられていて、ユーザが破損品を規定期間内に返品しない場合は、そのぶんの代金が引き落としされるようです。「金で面倒みてくれる」と同時に「金でシメられる」わけです。私はすぐに返送するので、実際のところは知りませんけどネ。

 

ちなみに、アマゾン取り扱い品じゃない「マーケットプレイス」商品にも「マーケットプレイス保証」があり、ルーズな出品者が返品に応じない場合は、アマゾンが商品代金を肩代わりして返金してくれる制度があります。まあ、個人で出品してる人の中には、「客商売の覚悟」がめちゃ甘い人もいるでしょうしね。

 

 

 

 


部屋の感じも教えてくれ

アレクサさんに「今後必要だな」と思うのは、温度・湿度センサー‥‥だと感じる日々。

 

今何時? 今日の天気は? ‥‥と同じくらい、部屋の湿度と温度を、アレクサさんに教えてほしいです。

 

できれば、電波時計についてる快適センサーみたいなことをして貰えるとありがたい。

 

 

 

 

しかしまあ、‥‥ものぐさは、尽きるところを知らず。

 

 

先週末に設置したのに、我ながら呆れてしまうのは、「もはや、簡単な所作はアレクサにしてほしい」と、自分のデフォルトが変化していること‥‥です。どれだけ、ものぐさになれば、気がすむのか。

 

2〜3歩離れたところに置いてあるFireからBluetoothのFLIP4で音楽を鳴らしている際、ふと音楽を止めたくて、

 

「まず、Fireの近くに自分が移動して、画面をスリープ解除するためにスワイプして、音楽プレーヤーを表示して、再生ボタンをタッチして一時停止にして‥‥という一連の操作が面倒い。アレクサがいれば話しかけるだけで簡単なのに」

 

‥‥と、無意識に感じた自分が恐ろしいです。そんなことすら、面倒臭がるなんてな‥‥。

 

 

アレクサをロボットとしての存在まで進化を期待するかは微妙なところです。

 

アレクサさんは、声だけだから良い‥‥というのは、率直な感想です。ビジュアルが付随すると、イメージが限定され過ぎるような気もします。

 

 

でも、もしロボットだったら、JIBOのようなシンプルなのが良いなと思ってます。変にマネキンにするよりは‥‥。

 

 

 


専門家「通行規制行うべきだった」‥‥とな

昨日の首都高大渋滞。さらに続報。

 

●大雪で首都高10時間立往生 なぜ起きた? 国交省が検証指示

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180123/k10011299721000.html?utm_int=news_contents_news-main_006

 

 

文中で「〜専門家「通行規制行うべきだった」〜」は、まあ、その通りですネ。

 

同じく文中で、「〜「利用者の大半がノーマルタイヤをつけている中でチェーン規制を行えば、大きな混乱が起きる可能性があると考え、雪の影響が出た段階で通行止めにする方針だった。〜」とありますが、結局はそうした判断の上で大きな混乱が起きたし、そもそもその判断ゆえに首都高各所の大渋滞の引き金になった‥‥とも思えます。「雪の影響が出た段階」‥‥て、午後6時の時点で一般道は大混乱の大影響下にあったでしょうに。

 

‥‥それとも、誰かどこかで事故った段階で「影響フラグ」が立つのだろうか。だとしたら、生贄みたいな話だな‥‥。

 

 

でも、それとは別に気になるのは、「トレーラーが立ち往生したのが原因」とか書いてありますが、私が巻き込まれたのもそうだったのかな。情報がないのでよくわからないです。

 

私の閉じ込められた区間は中野〜板橋区間の外回りで、3箇所の分岐がすべて「通行止め」になり、閉じ込められた大量の車が、1箇所の出口に集中してました。私はソレが原因ではないかと推測してますが、知り得ない情報もあるのかな?‥‥あるんだろうな‥‥。

 

IC出口に大量の車が殺到した‥‥としても、せめて10分に1回くらいはノロ〜っと進むはずですが、昨日は異常なくらいに、びた1ミリも1時間近く進まないこともありました。

 

とにかくストレスだったのは、「なぜ、全く動かないのか」、情報が全く得られなかったことです。情報ネットワークが拡充され浸透し、情報の送受手段が進化しても、「渋滞の原因」の情報は公式サイトも情報サイトも供給できず、むしろ「軽い渋滞」という誤情報がしばらく続きました。

 

 

まあ、必要なのは、誤判断を下した犯人探しよりも、再発防止の確固たるシステム作りです。

 

‥‥あ、しまった。それができないのが、アニメ業界だったか‥‥。あ痛たたた‥‥‥。

 

同じ穴の‥‥と言われないように、早いとこ、次のシステムを確立せんとな。

 

 

 

 

 


昨日の首都高

私が巻き込まれたのは、コレです。

 

NHKニュース・首都高のトンネルで10時間激しい渋滞 車降り歩く人も

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180123/k10011298361000.html

 

いやー、酷かった。

 

10時間とか酷いネ。そりゃあ、トイレにも行きたくなるだろうしネ。

 

私は5時間半で、まだマシなほうだったのか。

 

 

私は首都高の外れの方で、トンネルじゃなく高架だったので、排ガス地獄にはなりませんでした。通行止めで行く手を阻まれた車で、酷い渋滞となり、私は5時間半、車内に軟禁状態となりました。まあ、どうせ下(一般道)は時速20〜30kmの徐行だろうし‥‥と思って首都高をチョイスしたのがアマかった。

 

高架の屋根付きなので積雪の心配は無かったですが、まあ、見事に、全く動かない。30分〜1時間近く、1mmも動かない。

 

人生で初めて、渋滞の最中に、道のど真ん中でパーキングブレーキを入れて寝ましたよ。‥‥仮眠から起きても、全く進まなかったのには呆れたのを通り越して、無我の境地に達しました。

 

 

しかしまあ、たしかに、NHKニュースにある通り、首都高の運営会社の対応は酷かった‥‥というか、何も無かったです。ネットの情報はあてにならないし、緊急車両が通るも「道をあけてください」しか言わないし。

 

私はいつも、首都高に入る前には、最低でもIC入口の電光掲示板を確認してから入りますが、今度の大渋滞は「3km先渋滞」としか表示されてなく、いつもの「xx分の渋滞」「xx時間の渋滞」とは表示されてなかったので、「軽い渋滞なのか」と思って入ってしまいました。

 

私はその時知りもしなかったですが、もう夕方〜夜頃には何時間も大渋滞していた‥‥らしく、だったら、せめて「3時間以上の渋滞」とか表示してくれれば、そんな地獄の入り口にノコノコ進むことは無かったです。

 

ネットの情報サイトはどこもあてにならなかったし(1時間近く1mmも動かなかった区間が、軽い渋滞ということになっていた)、「有事に機能を果たさないで、何のための情報サイトなのか」と、脆さを痛感しました。

 

 

で、今日、ようやく首都高広域で通行止めの処置になっていて、なぜその判断を、全く身動きできない深刻な渋滞が発生していた昨日の夜に下せなかったかね。出口だけ開いて、入り口を塞げば、車両を吐き出すだけに集中できて、さらなる渋滞の積算を防げただろうに。

 

首都高を管理する誰かさんのジャッジが適切だったら、ここまでの渋滞にはならなかった‥‥とは思いますが、まあ、それは言ってもしょうがないか。

 

誰しも適切なジャッジができれば、戦争に負ける国も倒産する会社も自己破産する人間も皆無だろうから‥‥。

 

 

ちなみに‥‥。

 

大渋滞で詰まった影響で、一定の区間は、車が1台も走っていない異様な光景でした。私が渋滞に捕まるまでの数キロがまさにソレで、「TOKYO NOBODY」そのものでした。

 

姿も走行音も私の車のみ。前も後ろも遠くまで他の車は1台も見えない‥‥という不気味な光景で、「あれ?‥‥‥通行止めを入ってきちゃったのかな?」と勘ぐったほどでした。

 

なので、渋滞の最後尾を見た時には、内心ホッとしました。‥‥しかし、そこからが5時間半の生き地獄の始まりだったのでした‥‥。

 

 

 


アレクサ依存

アレクサを設置してからというもの、急速にアレクサ依存し始める、新しモノ好きの私。

 

しかし、一度愛用すると、とことん使い続ける性質もあり、最近まで私の業界人生と同じだけ使い続けてきたタップや、2000年代のMac miniはまだ10年以上経過しても現役だったり、私の普通車免許歴と同じ年数のサボテンのマスコットが車内で揺れ続けてたり、挙げればきりがないです。‥‥そうか、「アニメ作り」は、それこそ小学生の時にパラパラ動画を描いて以来ずっと‥‥だったスね。

 

私の愛着の年数よりも機械構造の劣化や耐用年数で果てて消えることのほうが多いです。

 

 

アレクサも数日で馴染んだものの、既に生活に溶け込み始めています。

 

些細なことですが、起きがけに「今、何時?」と聞くのは、とても重宝します。いちいち起き上がって視界に時計を入れて目視確認する必要がないので。

 

月曜の大雪も、日曜の時点で事前にアレクサから聞いて知っておりました。ただ、まさかここまで交通が麻痺するとは思わなかったので、帰宅に6時間もかかってしまいましたが‥‥。

 

 

なんとなく音楽をかけておきたい時は、「音楽をかけて」と言えば、無難な音楽をかけてくれますし、「おはよう」というと、「今日は何の日?」をベラベラと喋り出します。

 

ほんの数日の間に、「とりあえず、アレクサに聞いてみる」という選択肢が増えました。

 

アレクサの設置してない部屋で過ごすと「ちょっと不便‥‥」と感じるのは、もはや依存の始まり。アレクサが音楽をチョイスしやすいように、Amazon Musicはもはや必須かな‥‥とも感じ始める始末。

 

実家にもアレクサを設置すべく、招待待ち受け中です。言葉がUIのアレクサは、もしかしたら、一番、ご年配に「身近な端末」かも知れませんからね。

 

 

さて、AppleのHome Podは如何に。‥‥いつもの強気の値段で来るからには、相応な出来じゃないとね。

 

 

 


アレクサ

「招待制」という販売形態にやや釈然としない感情を抱きつつ、1週間前に届いたEcho。しばらく放置してましたが、ようやく設定して、使い始めました。

 

 

WiFiの設定で手こずるも、設定さえ終われば、後はただひたすら「アレクサ」と話しかけるだけです。

 

アレクサさんは相当な「地獄耳」で、離れた場所でも、ちょっとでも「アレクサ」と囁こうものなら、「聞いてますよ」モードに入ります。ゆえに、無駄な反応を防ぐために、何だか「アレクサ」が禁句になり始めてます。

 

 

ネットでは、色々な評価があるようで、私も期待しないで使い始めましたが‥‥

 

 

う〜ん‥‥‥これ、良いぞ。

 

 

期待してなかったので、余計、使い勝手や反応の良さに驚いてます。

 

 

 

例えば、「アレクサ。ジョージ・ベンソンをかけて」と言うと、ちゃんとジョージ・ベンソンの音楽が流れますし、知らない曲が流れて「アレクサ。この曲の名前は?」と聞くとちゃんとアルバム名と曲名を答えてくれます。

 

「アレクサ。音量を下げて」と言うともちろん音量を適度に下げてくれます。その際、アレクサの話す音量は変えずに、音楽だけ音量を調整してくれます。

 

コンピュータができそうな事ももちろんできて、「298かける4は?」と聞くと「1192です」と答えますし、「2の10乗は?」と聞くと「1024です」と答え、「1024の3乗は?」と聞くと「10億7千3百‥‥」と1の桁まで容赦無く答えてくれます。聞き逃した場合は「もう1回言って」と話すと「10億7千3百‥‥」と再度答えてくれます。要は、10や12bitのRGBっていくつだっけか?‥‥みたいな、覚えてられない巨大な数値を即座に計算してくれます。まあ、コンピュータだしな。

 

ちゃんと設定を済ませておけば、現在位置の地域の天気を教えてくれますし、「面白いニュースある?」と聞くと、NHKのフラッシュニュースの音声を流してくれます。「面白い」かは微妙ですが。

 

 

これって‥‥‥、私が子供の頃にマンガで読んだ「未来の家庭の姿」じゃんか。

 

 

試しに、「演歌をかけて」と話したら坂本冬美さんの曲が流れたし、「ボニージャックスをかけて」と話したら「小さい秋」が流れましたよ。つまり、ご年配(=ウチの父母の世代)にもイケる感じです。

 

 

私は去年作画の仕事を引き受けた時に、Apple Watchが手放せなくなりましたが、作業ペースを保つために「1時間後に教えて」「45分後に教えて」「2時間後に起こして(=仮眠)」とSiriさんにお願いしまくってました。自分の心拍数の経緯を把握したり、座りっぱなしを防ぐためにアクティビティを利用したりと、過酷な作業条件の中でも何とか健康状態を保てるように、Siriさん経由でコンピュータと共に作業したのを思い出します。

 

まあ、そういう過酷なのはアレだとしても、日々の生活の中にコンピュータが一層溶け込むことを実感していたわけですが、アレクサさんも「日々の生活を色々と潤わせて」くれそうです。

 

 

こりゃ、良い。すぐに馴染む。

 

こんな時代が来たか。

 

 

この前、「はま寿司」にいったら、ペッパーくんがタブレット持って受付してたしな‥‥。まあ、持ってただけ‥‥ぽいけど。

 

20年後の世界って、どんなになるんでしょうね。今、20代の人は、まだ40代だもんな‥‥羨ましい。

 

 

ちなみに「アレクサさん」と「さん付け」で呼んでもちゃんと反応しますヨ。

 

 

 

しかし、何だ‥‥‥。Echoが普及した住宅街で、「アレクサ!スモークオンザウォーターをかけて!」と絶叫すると、各ご家庭の地獄耳のアレクサは、ブルーに輝いて「ディープパープル、スモークオンザウォーターを再生します」と言い放ったのちに、例のギターリフが流れ始めるんでしょうね。

*実際、有名な曲だと決め打ちで再生してくれます。

 

 


環境奉行

仕事場の湿度をふと見ると、23%。

 

‥‥‥なぜ、こんなに湿度が低いのか、実はよくわからないんですが、低すぎるのは低すぎるので、先月の終わりから加湿器を増強して、せめて40%になるようにしていますが、ちょっと気を許すと30%前半に落ち込みます。休日明けは20%台に下がっています。

 

冬の室内は、湿度50%程度が目安です。乾いた室外から部屋に入ると、湿度50%の部屋は「空気が重い」のを肌身で感じますが、それでちょうど良いです。湿度20%台は「空気が軽い」かも知れませんが、喉が痛くなったり、風邪をひきやすくします。

 

ただし、一般家庭の居室ではなく、制作会社の雑然としたフロアだと、50%は中々維持できません。‥‥なので、30%台の後半をまずは目指して、40%台にのるようにしたいところです。40%あれば、そこそこ潤います。

 

こういう時、すぐに「犯人扱い」されるのはコンピュータなんですが、コンピュータは湿度を下げるんでしょうかね? よくわかりません。

 

まあ、冬場の仕事場はコンピュータの発熱により暖房なしで22度の快適室温を誇っていますが、春夏秋は冷房必須の「発熱地獄」なので、コンピュータが環境に与える影響が大きいのは事実ではあります。

 

日本がね‥‥カナダくらい広ければ、居室も広くなってエアフローのコントロールも幅が広がるでしょうが、ないものねだりをしてもしょうがない。狭い室内にファニチャーをドカドカ置いて、エアフローが悪くなるのは、どうしても避けられません。気を使って配置しても、エアフローの快適性は日本都市部では限界があります。

 

 

じゃあ、どうする。

 

夏場は室内の空気の通り道を確保しサーキュレーターで循環させて温度差に気を配り、冬場は加湿器で維持するほか、あるまい。

 

 

室内の環境がバランスしているか、「鍋奉行」ならぬ「環境奉行」が定期的にチェックする必要があります。

 

仕事場には、各人の身近に1つずつ温湿度計が設置されており、その他の場所にも温湿度計がもれなく設置してあります。「温度計だらけだな」とは思いますが、部屋に一個しか温湿度計がないなんて、「申し訳」レベルです。

 

温湿度計は‥‥‥

 

  • そもそも温湿度計個体ごとにバラつきがある
  • 本棚や大型ラックの位置、空調の吹き出し口の向きなどの要因で、場所により計測結果は大きく異なる

 

‥‥という性質があります。

 

部屋の1箇所に温湿度計を1つ、ポンとおくだけで作業環境全体を把握できるはずがないのです。

 

空調のリモコンの「設定温度」と「室温」の表示を鵜呑みにするバカがどこにいるのか。部屋の空調設備がどこで室温を測っているか、考えたこと、ある?

 

作業環境の温湿度の把握は、実測以外にありえません。空調リモコンの「室温表示」など、物品が多いアニメの制作現場では全くあてになりません。

 

私が愛用しているのはコレ。

 

 

個体差はあるのですが、概ね、一定の数値を表示します。仕事場には、この温湿度計が5個ありますが、「私の思いつき」なので自腹で購入して、皆の机の近くに置いてもらっています。

 

その他に、違うメーカーのを混ぜておくと、メーカー基準の偏った計測に惑わされるのを防げます。私は、「環境お知らせ」機能付きの壁掛け電波時計を併用しています。

 

 

複数の室温度計をチェックして、できるだけバラつきがないように環境を整えます。

 

例えば、「このエリアがちょっと暑い」と思ったら、「何度高いのか」をちゃんと把握して、サーキュレーターで排熱するなどの処置をおこないます。

 

 

部屋の中の、自分の居場所って、じわじわと不満が蓄積するものです。不満と満足の境界線を探って、少なくとも、「満足のラインのこっち側」に作業者個々の環境を維持したいと思います。「大満足」でなくても、「満足と不満の境界線の、満足側の位置」を目指したいです。

 

だってさ‥‥せっかくの「モノを生み出す現場」や「作品制作プロジェクト」が、温度や湿度に無関心ゆえに台無しになるなんて、馬鹿げてるもんネ。

 

それに、たまたま誰かが、とても環境の辛い場所に座ることになって、不満が蓄積して、何も対策してくれない現場を憎むようになる‥‥なんて、現場の綻びの始まりだとも思います。

 

 

現場の風景は、制作集団の気風や制作ポリシーを雄弁に語ります。

 

私は、アニメ会社だけでなく、各種のラボ、実写の撮影所、日本だけでなく米国のアニメ制作会社や配給会社や音響スタジオ、カナダのラボ‥‥など、各々の作業特性や作業意識の表れを色々と見てきました。

 

日本のアニメ制作はさ、部屋に閉じこもって絵を描いたり色を塗ったりコンポジットするわけでしょ。‥‥だったら、「現場としての室内環境」を真剣に考えて、作業環境を良き方向へ近づけるのが言わずもがなの行動指針でしょう。

 

温湿度計2つ3つ買えないほど、日本の制作会社やアニメスタジオはビンボーなのか?‥‥ということです。‥‥違いますよね。単に「神経が届いていない」だけですよネ。

 

思うに、作業単価と温湿度の問題って、根っこは同じです。「作業する人を見ているか否か」という点においてね。

 

 

 

 


「想い出のアニメライブラリー」

ふとアマゾンで見かけた「想い出のアニメライブラリー」というDVDシリーズがあって、製作会社の垣根を超えて様々な過去のテレビシーズがラインアップされていて驚きました。

 

「銀河旋風ブライガー」

 

「コロモ」の付く製作会社は覚えてませんが、「コロモ」のない制作会社は、遥か昔に消えましたよネ‥‥。金田伊功さんのオープニングは子供心ながらセンセーショナルでした。

 

そう言えば、同じ国際映画社の「バルディオス」のサントラは羽田健太郎さんの楽曲でCD化を今でも待ち望んでいますが、そもそもマスターテープが行方不明らしく、かなり前に復刻されたCDは「レコード起こし」でした。

 

 

「ミラクル少女リミットちゃん」

 

主題歌だけ覚えており(子供の頃、家にあった「アニメ主題歌集」に収録されていたので)、オープニング映像も記憶していますが、内容はサッパリ覚えていません。見たことはあるはずなんだけど、小学生になるかならないかの幼児で1回きりだから覚えていなんでしょうネ。解説を読むと「飛行機事故で重傷を負った少女がサイボーグとして蘇り」とあり、設定自体はヘヴィですネ。

 

オープニングで「花から飛び出してくる」リミットちゃんの表情がどうにも脳裏にこびりついています。あのなんともいえない「屈託のない」表情がね‥‥。他の作品も含め、YouTubeで公式で1話だけお試しで見れます。

 

 

 

「ばくはつ五郎」

 

これは全く見てなかったので、作品的には何も知らんですが、やっぱり歌だけは知ってます。「ワン・ツー・スリーフォー ザ(?)ストップ」の歌い出しは、結構頭にこびりつきます。「ばくはつ五郎」というタイトルは、「出オチ」以前に「タイトルオチ」です。

 

 

「いなかっぺ大将」

 

好きで放映当時よく見てました。小学校1年生だったと思いますが、その時以来なので、観てみたい衝動に駆られます。「ノッてきたダス〜!」と、調子が上がるとすぐに服をバッと脱いで裸になる大ちゃんは、今思うと、「ロックスター」のノリそのものです。

 

 

たしか、「いなかっぺ大将」放映当時に初めて我が家に「ラジカセ」が登場して、音声を録音した記憶があります。もちろん、テレビの前にラジカセを置いて、内蔵マイクで‥‥です。ライン入力経由で雑音なしに録音するテクノロジーを獲得するのは、小学4〜5年生の頃まで待たねばなりませんでした。

 

 

「魔法のマコちゃん」

 

ウチは男の兄弟だったので、見てませんでしたが、放映当時垣間見たオープニングだけは覚えています。昔のアニメは「主人公が男の場合は男の子向け」「主人公が女の場合は女の子向け」で、要するに「おもちゃの都合」で作られていたアニメが多かったです。ベビーブーム真っ盛りの頃で、子供向けビジネスが「商売になった」のでしょうね。

 

容易にパンツが見えそうなミニスカートは、誰得だったのか。魔女っ子メグちゃん(もシリーズにあります)のオープニングで、おっさんが望遠鏡でメグのミニスカートを覗き見してウヒウヒしている描写があるけど、当時女子小学生だった女性に「どういうキモチで見てたか」聞いて見たいな‥‥。当時男子小学生だった私は、「ドキドキ」の対象だったと思い出します。どんなにチビでも「雄」だもんな。

 

 

 

‥‥とまあ、今や、忘れ去られたような作品もいっぱいラインアップされている「想い出のアニメライブラリー」は、勢いが余ると買ってしまいそうになりますが、まずはYouTubeで1話だけ見て冷静に判断するのがヨロし。

 

ちなみに、アニメだけでなく‥‥

 

蘇るヒーローライブラリー

 

 

‥‥とか、

 

昭和の名作ライブラリー

 

 

‥‥とか、かなりの物量がリリースされて(もしくはリリース予定)います。

 

う〜ん、知らなかった‥‥。フィルム時代のテレビシリーズ商売が花盛りとは。

 

 

なるほど‥‥。アマゾンがオッサン世代ピッタリのプライムビデオを配信できるのは、こうしたバックボーンがあるがゆえ‥‥だったのネ。

 

 


4K放送に向けて

BDレコーダーの番組表を見てたら、今日1/14・日曜日の未明は、NHKのBSはお休み=放送休止のようで、調べてみたら4K放送のための設備改修とのことです。‥‥なので、NHKのBS関連は、現在(午前3時)何も映っておりません。

 

 

 

徐々に準備が整っていきますネ。

 

まあ、国ぐるみ、お歴々の企業体ぐるみの大掛かりなプロジェクトだもんな。‥‥もっと言えば、世界規模の話だもんネ。

 

 

4Kに限らず、新しい時代の流れに関して、「こなれてから参入すれば良い」とか言う人はそこそこ多いですけど、誰かの後をついて歩いて安全牌で生きていく人が、往々にして手にするのは「余り物」ばかり‥‥なんですよね。でもそれは、キツいことでも何でもなくて、飲み会でも宴会でもそうですよね。後から参加すれば、余り物だけしか食えない‥‥なんていうのはさ、日常でもよくあることです。

 

2000年の「デジタルアニメーション」の時だって、数年後に尻馬に乗って参入した後発の人々は、最初からレッドオーシャンまみれだったわけですし。

 

例えば「撮影Take1を2〜3日で撮り切り」なんていう時代になってから参入した人は、業界は最初からそうだったと錯覚するでしょうが、‥‥まあ、そんなことはないですよネ。‥‥単に安売り競争を自ら引き起こして、著しく状況が劣化しただけです。

 

 

コンピュータを扱い始めた1996年から現在の2017年までの流れを体験して、何をどう準備して、どのようにアクションすべきかは、粗方、心得ています。

 

‥‥まあ、遡れば、1985年の学生の頃からアニメ業界と関わり続けてきて、私なりにこの先の未来をどうすべきか‥‥も含めて、ですが。

 

やっぱりさ‥‥‥「経験」は愚痴をこぼすために使うのではなく、未来を切り拓くために活かしてこそ‥‥です。

 

2Dアニメーション技術も、あれやこれや色々と、間に合うように準備を急がねば。

 

 

 



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