蚊よけのハーブ

蚊が発生するシーズンが近づいてまいりました。ベランダに出ると蚊が寄ってきて刺され放題‥‥なんていう場所もあります。‥‥実は、3年前まで作業場のベランダがそうでした。外に出た途端に何箇所も刺され、ドアの開け閉めで部屋にも蚊が侵入する始末。

ホントに効いているのか怪しい吊り下げ式の防虫剤。少なくとも、3年前の時点ではまるで効き目がなく、「プラシーボ効果」にもなっていないような状態。そりゃそうだ。実際に蚊に刺されれば、防虫剤が吊り下がっていようが、キモチでどうなるものでもないですからネ。

色々と調べてみると、ヨーロッパではゼラニウムを窓際にプランターで栽培して、蚊よけをおこなっているとか。Googleの検索でも、「ゼラニウム」と入力すると、その次の入力候補に「蚊よけ」と出るくらい、ゼラニウムは蚊の撃退効果を期待されている存在のようです。

2年前の夏に、ゼラニウムを初め、ミント、ローズマリー、ラベンダーなど、香りの強いハーブをプランターに植えて、配置してみました。「本当かなぁ‥‥‥」と半信半疑ながらも、そこそこ期待しつつ。

結果はとても良好。ゼラニウムとはじめとしたハーブの「蚊除け効果」を、実感しています。

ハーブを配置してから、この2年間、蚊の脅威を忘れるほど、蚊がいません。夏場とか、換気のためにドアを開け放っていても、蚊が侵入することはごく稀です。去年の夏は、1匹か2匹、紛れ込んだ程度です。

この2年間、蚊が飛び回って煩わしいという感覚を、すっかり忘れております。

稀に、風に流されて1〜2匹は飛んでいたりしますが、基本的には「ハーブのバリア」が守ってくれるので、ベランダでの作業時に肌に防虫スプレーなどしなくても、蚊に刺されることはありません。

3年前の以前、ベランダに出ればすぐに蚊が寄ってきて、数カ所刺されていた状況とは雲泥の差です。

ただ、同じベランダでも、プランターを置いていない離れたエリアには、蚊は侵入できるようです。去年の夏も、ハーブのバリアのないエリアでは、頻繁に蚊に刺されていたようで、その点からもハーブの効果はかなり大きいんだな‥‥と思います。

ポイントはハーブの守られたエリアから出ないことです。エリア外に出れば、蚊は容易く近づいてきます。

まあ、蚊の立場(?)になって考えてみれば、嫌な臭いの充満したエリアにいる人間を刺すよりも、自由に飛び回れるエリアにいる人間を刺すほうが楽でしょうしネ。人間にとってラベンダーやローズマリーは、集中効果を高めるほどの、スッとした良い匂いですが、蚊にとっては嫌な悪臭なのでしょう。

まあ、1つや2つハーブを配置しただけでは効果はほとんどないでしょうし、ハーブにも防虫効果の有無でいろいろ種類があります。グリーンカーテンとまでは言いませんが、ハーブのバリアを形作れるくらいの数は必要です。

それに、園芸の基礎知識は必須です。当然ですけど、鋼鉄や樹脂製のモニュメントとは違って、ハーブは生き物なので、適切な生育方法を知らないと、枯れてしまいます。ハイポネックスとか木酢液などの適切な配合を知っていれば、特に毎日手をかけなくても、ぐんぐん育ちます。

効いてるんだか効いてないんだか、イマイチ効果の曖昧な吊り下げ型の防虫剤より、ヨーロッパの昔からの知恵、ハーブによる防虫効果の方が、確実に効果が高いと、しみじみ実感しております。

以下はGoogleで検索したハーブの防虫効果の記事です。
http://matome.naver.jp/odai/2139496195455003601
https://iemo.jp/19876
http://moutkuf6passs.com/archives/570.html

ちなみに、タイムやローズマリーなどは、条件によってはどんどん発育するので、適当に剪定して間引き、刈った葉を家に持ち帰って、鳥の胸肉に塩コショーで味付けしオリーブオイルで一緒にソテーすれば、美味しい料理にもなります。

どんなにコンピュータが発達しようと、蚊は出ますよネ。結局、人間も自然物のいち要素ですから、何でも人間の憶測通りになると傲るのではなく、昔からの自然からの知恵を活用することも肝要だと思います。

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