目が濁っている

トイレの洗面台でふと自分の顔を見たら、目が随分と赤く濁っていました。

いかんな。目の使いすぎでR。

PCで目を使い、iPad Proで目を使い、モデル(模型)制作で目を使い‥‥と、目ばっかり使っている「悪い典型」です。作画机のライト直視も、かなり目を痛めます。

ちなみに、私くらいの歳になると、皆さん老眼になるのですが、私もどうやら老眼みたいです。文庫本の文字がものすごくツラい時があります。

しかし、模型制作をしていると、なぜか老眼が緩和されます。模型製作って、0.5ミリの真鍮パイプに0.2ミリの真鍮線を通して、さらに加工するような、ものすごく細かいものを見たそのすぐ後に、模型の全体像を遠目で色々と眺めて角度やしなりを調整する‥‥ような事をします。要は、パソコンやスマホと違って、視点の移動が頻繁なのです。他の人は知りませんが、私は模型製作を始めて十数分経過すると、ついさっきまでボケていた細かいものが、どんどん見えるようになってきます。裸眼で0.4ミリの真鍮パイプに0.09ミリのニッケル線を通すことなど楽勝になります。

アニメーターの「同じ距離で紙をずっと見て描く」目の動きも、撮影やペイントの「PCモニタを見続ける」目の動きも、目の筋肉は一定の距離だけの動きしかしません。左右上下の動きは頻繁でも。

5cmの至近距離と無限遠‥‥と言わないまでも、10cmと50cmの距離を行ったり来たりする目の動きを実際に自分でしてみれば、「ああ、確かに、こういう目の筋肉の使い方は、日頃はあまりしないな‥‥」と実感します。

おそらく、私の模型製作は、作劇の参考にするものなので、細かい部分にかかりきる時間は少なく、全体のバランスを見るために頻繁にプロポーションや印象を確認する視点の動きが、PCモニタ(=フォーカス距離が固定)で緩んだ目の筋肉に良いのかも知れません。パソコンやテレビを見ている時より、目を遠近(左右上下だけでなく)で頻繁に動かすのが、軽い筋肉トレーニングになるのかな‥‥。

でもまあ、どっちにしろ、目を使い過ぎていることは事実。でも、目を使うのが仕事そのもの‥‥の状況において、どうすれば良いんだろうな‥‥。

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そういえば、超極細の金属パイプで思い出した余談ですが、極細パイプの切断でよく「カッターの刃を当てて転がすように」とか、「パイプの中に内径ピッタリの金属線を入れて切断」とか指南していますが、私はその方法でまともに切れたのは数回で、切れたとしても妙に時間を費やします。ステンレス製パイプをコロコロしようものなら、切断までアホほど時間がかかります。




ミニルータ用の回転ノコギリ(金属用)を使えば、簡単に綺麗にカット出来ます。今までのコロコロに割いた時間が嘘のよう。切断そのものは3〜5秒で終了。切り口もきれい(金属の削りかすを吹き飛ばして)です。



ちなみに、切る時は、下図のようにダンボールの板(アマゾンダンボールとかの底板)に固定して、ダンボールごと切断するのがヨロシイです。切る時にはそこそこのエネルギーがパイプに伝わるので、固定しておかないと暴れるのです。指の肉とか、簡単にザックリ切れちゃうので、取り扱いは慎重に。


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