After Effectsのキャッシュ問題

After Effectsでメモリを大量に消費するコンポジションをレンダリングすると、キャッシュが混乱してイメージキャッシュの相違が発生することがあります。

「After Effectsで作画する」ような重い処理を、さらに積み重ねて極度に重くした際に、発生しやすくなります。

障害例は「エフェクト(プラグイン)が外れて見える」「存在しない絵が存在する」など、まさにキャッシュの混乱による症状です。

例えば、レイヤーを全て非表示にしても、絵が画面に残る‥‥などの奇怪な(理屈で説明できるから「怪」ではないんですが)現象が発生します。もちろん、シャイレイヤーが隠れていた‥‥なんてオチではないですヨ。

障害を除去するのは、「全てのキャッシュをクリアする」コマンドを実行すればOKです。200GBとかヤバい量のキャッシュを、After Effectsは平然と溜め込みますからね‥‥。

この障害が怖いのは、「いつからキャッシュのゴーストが悪さをしているのか」、作業をしている最中では気づきにくい点です。After Effectsの動作上の不具合ですが、まあ、いつ解消されるかもわからん障害ですから、今の所は、定期的にキャッシュをクリアして、混乱しているであろうバッファを手動でリフレッシュするのが簡単な対処法です。

4Kの「デジタルアニメーション」のような、今のマシンにとって負担の大きいレンダリングを実行する直前に、キャッシュをクリアしておくのが確実です。

ちなみに、After Effectsの隠し環境設定の「シークレット環境設定」を使えば、レイヤーキャッシュを無効にできるんですが、不具合が出るのは内容が重い時だけなので、一緒くたに無効にすることはないですから、特にONにはしておりません。

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