シンプソンズ・シーズン8

住環境の変化で最近は見ていないのですが、10数年前は「シンプソンズ」を好きでよく見ていました。最近、私のお気に入り話数が集中しているのは「シーズン8」のあたりだと解り、DVDを買ってみてみました。

パッケージはとても凝っていて、未公開映像なども収録されており、コレクターズアイテムらしい製品に仕上がってます。

ホーマーは二度越す」「悪魔のチリ料理」「最強の男ホーマー」「清く、正しい、スプリングフィールド」「シェリー・ボビンズがやって来た!?」など、1990年代の終わり頃に見た作品がいっぱい詰まっています。私の「シンプソンズ」のイメージはこのあたりで、シーズン1とかはバート(悪ガキの長男)の性格が大人しくて違和感があるのですが、シーズン8あたりになると悪魔ぶりが遺憾なく発揮されています。

しかし、2014年の今、映像を見返してみると、何よりもその画質の状態に驚きます。DVDの解像度もMPEG2の圧縮技術も、もはや前時代の品質なんだな‥‥としみじみ感じました。加えて、シンプソンズは絵の作りがもともと「モスキートノイズ」が目につきやすい作風なので、旧フォーマット上だと、絵をきれいにシャキっと見せるのは、中々難しいのかも知れません。

シンプソンズの制作体制は全く知らないのですが、キャラの影が至る所に出ているし(セル重ねによる影〜絵具の厚み分、セルが浮いて影が出てしまう状態を、「セル影が出ている」と呼んでいました)、トレスの気泡がブヨつくので、標準的なトレスマシン&セル画で素材を作っていると思います。記録フォーマットは、作品独特の色使いの割には発色が良いのと、粒状が目立たないところを見ると、35mmフィルム&テレシネのようには見えるんですが、フォーカスは甘めなんですよネ(フィルム時代の昔、日本のテレビシリーズはランニングコストが廉価な16mmを使い、OVAや劇場作品に35mmを使っていました)。デジタルマスターの際にデノイズして、粒状ノイズを軽減してるのかな? ‥‥とにもかくにも、向こう(米国)のやり方は、全然知らんのです。

でも、BDで高画質のHDマスター的なのが出るんなら、買い直しますヨ。

まあ、もっさりした発色も何だか懐かしい「シーズン8」なので、しばらくBGVとして重宝しそうです。


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