ゲーム

私の世代(昭和40年代前半生まれ)は、コンピュータプログラムによるゲームコンテンツの事を「テレビゲーム」と呼んでおりました。私は「インベーダー世代」というよりは「パックマン世代」といった方がピッタリくる世代で、ゆえに「ギャラクシアン」とか「クレイジークライマー」とか「ムーンクレスタ」などに深い愛着があります。

今でも息抜きにゲームはします。しかし、ストーリー仕立ての時間のかかるゲームはしません。実は、今までドラクエもFFもやった事がないのです。私が好んでやるゲームは、レトロなアーケードゲームか、シミュレーション、この2つだけです。

私の持っているゲーム機は今ではPS3のみですが、「ナムコミュージアム」とか「SPACE INVADER」などをネットワーク購入してインストールできるのは嬉しいです。PS3で初代ギャラクシアンをプレイするのも何か不思議な感じですが、ぶっちゃけ媒体は何でも良いので気にしません。不思議‥‥と言えば、PS3でのPSエミュレーション(かな?)が、データロードの待ち時間まで当時っぽい遅さなのは何故なんだろう。仮想メモリーカードを作る段取りも含めて、正真正銘のエミュレータなんだろうか?‥‥と思います。

PS3でレトロゲームばかりですと、持ち腐れ感タップリですが、一方で輸入のフライトゲームなどをやりますので、そちらでマシンの能力はたっぷり堪能しております。最近やっているのは「IL-2 Sturmovik: Birds of Prey」と言う空戦物で、おもむろにミッションをこなしていく地味目な内容が気に入っております。シミュレーションのモードを「Realistic」(だったかな?)にすると、操縦が非常に難しくなるのがタマラないです。急激な機動をおこなうと、画面が真っ暗(ブッラクアウトという生理現象ですネ)になったり、スピンに陥ったりして、「普通に考えれば、そうだわな」と思う反面、「体で重力を感じていなけりゃ、無茶な操縦も平気でしちゃうわな」と、しみじみシミュレータの限界を感じたりもします。実物のオフロードバイクなんて、加速Gやギャップを拾うショックやエンジンの振動を体で感じなければ、まともに運転できないスもんネ。

ただ、人のキモチは面倒なもんで、シミュレーションを端折られ過ぎると、これまたつまらないのです。中には、ギアダウン(飛行機の脚を下げる)の操作も無しに、水平に滑走路に体当たりすれば「着陸完了」なんていうゲームも存在しますが、それだと興ざめなんすよネ。進入角度や速度をちゃんと見ててくれないと。‥‥ちなみにIL-2は、最初のころ、ブレーキの掛け方がわからずに、着陸しても速度が中々落ちずに、オーバーランして植え込みの林につっこんで、暫く木をなぎ倒した後に爆発炎上しました。「仮想恐怖体験」ではありましたが、何よりも、その一部始終がちゃんと描写されていた事に、驚きました。
*IL-2は、英語版かつマニュアルがないので、英会話のチュートリアルだけで操縦を覚えるのです。
*IL-2の「十字キーのキーコマンドで僚機に指示を出す」のは、未だに覚えられません‥‥。




レトロゲームはノスタルジーオンリーですが、最近の美麗なグラフィックのフライトゲームは、日頃の作品制作に対して色々と刺激に感じる部分も多く、シミュレーションゆえの「プチ恐怖体験」は作劇のアイデアになったりもします。

美麗なグラフィックのゲームがごく普通に身近に存在する現在、自分はどのような映像作品を志すべきなのか、ふと思索にふける事もあります。

そういえば、最近でたPS4はどうなんだろうか。IL-2をやってると、大混戦の時(撃墜した機の破片と黒煙ごしに、敵機がわらわら飛んでいるような)に処理落ちが発生するんですけど、そういうのって新型のプロセッサか何かで改善されるのかな?

PS4は頻繁にスマホゲームソリューションと比較されるようですが、わたし的には据え置きゲーム機とスマホは「別腹」なような印象です。スマホゲームもタブレットPCのビデオコンテンツも、性能云々ではなく、そのコンパクトにおいて、据え置き環境と別物だと考えるからです。ただまあ、いくら別腹でも、魅力的なコンテンツがなければ、PS4は売れにくいのかも知れません。近い未来のアニメ作品の4K時代も同じ事ですネ。「こりゃ凄い」という要素が新世代ソリューションに欠けていれば、PS3で充分、HD(2K)で充分と判断されてしまうのでしょう。

ゲームや映像コンテンツにおいて、スマホやタブレットで「充分満足」だと思う人も多いとは思いますが、そんな人たちでも大画面の美麗な4K8Kグラフィックや前後左右上下にも広がる立体音響を前にしたら、自分のスマホとは別物と判断し、自分の映像周りのショボさを実感するはず。‥‥人って、便利さに安易に流れる一方で、贅沢の誘惑にも抗い難い側面を持つと思うのです。

*最近、前後左右だけでなく上下にも音を広げて11.1chで制御する音響に触れる機会があったのですが、上下の音の広がりは「リアルな音場」を形成するには必須要素なんだなと痛感しました。映像絡みでなく、音楽を聴くためだけでも、前後左右上下の「真の3D音響」が家庭で実現できたら最高だ‥‥と思いました。たしかに、ステレオ2chは線上ですから1次元、左右に前後を足した平面は2次元‥‥と言う事は、今までのリアスピーカー足しの音響は2次元でしかなく、上下を足した3次元音響が本当の「3D音響」だったんですネ。アトモスなんて自宅じゃ到底無理ですから、11chもしくは9chの立体音響が家庭(全ての一般家庭とは言いませんが)でも設置できるようになれば、スマホやタブレットの「0次元的な小ささ」を改めて認識する‥‥のにネ。でもまあ、立体音響もコンテンツありき‥‥ではあります。

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