After Effectsの老朽化

After EffectsのCC2020を常用していますが、老朽化を感じずにはいられません。どこかでリフレッシュしてもらわないと、いつか倒れてしまいそうなほど、古さが目立ちます。

 

ご存知の通り、アドビはサブスクリプションに移行して、旧バージョンに対する方針も変更となり、CC2019以降のバージョンしかインストールできません。(少なくとも公式には)

 

つまり、今後After Effectsを使い続けるのなら、最新版と仲良く生きていく必要がありますが、最新版とは名がつくものの、中身は相当くたびれています。「お疲れの様子」です。

 

最近、必要に応じて、500個のAEPファイルを大量処理しなければならなかったのですが、500個はともかく、50個でも、After EffectsにAEPファイルを入れ子で読み込むと、15個あたりから異様に速度が低下し、50個のAEPを読み込もうものなら、最後の方は1個のAEPの読み込みに1分近く待たされる鈍足さに呆れてしまいました。

 

‥‥昔は、こんな子じゃなかったのに。

 

ぶっちゃけ、50個のAEPファイルをAfter Effectsで読み込むよりも、AMEに送ってレンダリングする速度の方が速くて追いつかれる始末。

 

 

 

そして、相変わらず、10bitのQTが8bitで読み込まれるバグは治っていません。バグとかミスとかのレベルではなく、業務上過失です。

 

外から見てても、After Effectsの開発に情熱が失せているのが判ります。

 

お願いだから、まともに動くように、メンテしてくれよ‥‥。

 

 

 

仕様変更なら、いくらでも対応するよ。

 

小数点の精度や取り扱いが変わったのなら、いくらでもそれに合わせて、エクスプレッションもスクリプトも変更します。

 

鈍足になったAEP読み込み処理速度は、レンダーキューのAME送りなら、スクリプトの工夫でなんとか対応はできます。一度に読み込むと速度が落ちるのなら、1つずつAEPをオープンしてキューに送る自動処理で切り抜けられます。

 

AMEにキューを送るメソッドが数年前から新設されているようです。引数がtrueの場合は、送ったと同時にレンダリング開始、falseの場合は送るだけでレンダリングは開始しません。

 

app.project.renderQueue.queueInAME(true);

 

 

でも、バグには対応できんス。

 

10bitのQTが8bitで読み込まれるのは、仕様変更じゃなくてバグで、しかも次期バージョンのAfter Effectsでもそのバグは治ってません。ユーザサイドでは対応不可です。

 

 

 

とは言うものの。

 

After Effectsを凌牙するコンポジットのソフトって、何か良いのあります?

 

ないのよ。

 

みな、After Effects エレメンツとかAfter Effects エッセンシャルみたいな、機能制限版で、After Effectsを上回る性能のコンポジットソフトウェアは、そうそう見つかりません。

 

After Effectsでできたことが、乗り換え先のソフトウェアで、たとえアプローチが変わったとしても可能なら、乗り換えを考えても良いのですが、実際、見当たらないのですヨ。

 

ノードで連結できても、作れる映像が大雑把では、乗り換える動機が失せます。

 

タイムラインがAfter Effects風でも、機能が足りなければ、アマチュア向けのiMovieとさほど変わらんです。

 

 

 

After Effectsが復活してくれれば良いのですけどね。

 

もしくはポストAfter Effectsになり得る、高機能で痒いところまで手の届く、新しいコンポジットソフトウェアの出現さえあれば‥‥。

 

 

 

 



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