一進一退

この数週間減少傾向にあったコロナウィルスの死者数が、先週は増加に転じました。

 

相変わらずの一進一退ですが、全体の傾向で言えば、ペースは増加状態から抜け出せず、収束の方向へは進んでおりません。

 

下図は死者数の週ペースを表したグラフですが、トレンドラインは上昇を示しており、コロナウィルスが流行してから増加傾向が止まらないことを表しています。

 

累計が増加していることを指しているのではなく(時間が経てば累計が増えるのは当たり前)、死者数のペースが増加していることを指しているので、相変わらず深刻な状況であることが判ります。

 

 

 

死者数のペースが上がっていることは、死者数100万人突破が前倒しになることを意味します。

 

2ヶ月くらい前は、全世界の死者数が100万人を突破するのは、トレンドラインが10月中頃と予測していました。

 

しかし、先週あたりに9月最終週=10月第1週へと早まり、さらに先週1週間の死者数ペース増加により前倒しになり、来週の集計次第では、9月第4週に100万人に到達する見込みも出てきました。

 

 

今週は9月第3週なので、来週の終わり頃(9月27日前後)に100万人を超えることもあり得る‥‥ということです。

 

現在92万人の死者を数えており、週ごとの死者数が4万人前後ですから、来週の土曜か日曜に死者100万人になるのは、簡単な算数の足し算でも予測できることです。

 

 

 

これがもし中世だったら‥‥、いや、100年前の1920年であっても、100万人規模では済んでいないでしょうね。

 

情報社会の発達、医療の発達、市民生活のインフラ〜特に衛生面に関わるインフラの発達こそあれ、100万人で抑えられているのでしょう。

 

感染を防ぐための情報の伝達がままならず、医療技術も医療体制も未発達で、上下水道の普及も不完全で電化も進まず‥‥という前時代の社会なら、数百万〜千万人規模の死者を数えたことでしょう。まさに屍の山、死の舞踏です。実際、中世ヨーロッパでは、ペストで人口が半分に減った(!)なんていう恐ろしい推定値もあるようです。スペイン風邪では死者数千万人規模と推定され、潜在的には億人規模に到達したとの推測もあるようです。

 

ですから、たとえ死者数100万人を今月末に迎えたとしても、総合的な科学技術が強い足場となって、ウィルスの猛威を抑え込んでいるのは、紛れもない事実でしょう。科学が発達しなければ、ネットを支える物理的な通信設備なんて存在しませんから、いくらでも野放図に感染が拡大したことでしょう。

 

 

 

猛威を抑え込んでいるうちに、次の世界標準へと体質を変えて、潜在的なウィルスとの共存に耐える社会の仕組みを形成することが求められるのでしょう。

 

実際、風邪とは共存し続けていますもんネ。風邪を根絶してはいませんもんネ。

 

では、次の世界標準とは何か?‥‥というと、それを今、世界中の人々が、あらゆる職種において、試行錯誤しているんですよね。

 

アニメ業界もペーパーレスによるデータ運用の基礎を、まさにコロナウィルスを契機として、形成していくのでしょう。

 

 

 



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