プリセットで遊ぼう

iPad Proと言えば、Apple Pencil。

 

Apple Pencilを買ったなら、1200円のProcreate(ライセンス買い切り・サブスクではないです)を買って、まずはお絵かきを楽しみましょう。

 

Procreateは「ブラシスタジオ」という名のペンプリセット作成ツールがあって、かなりたくさんの設定項目があるのですが、わけもわからないままでも、イジくりまわして遊んでいるうちに、自分にあったプリセットがいくつも出来上がります。

 

 

*たまには、こういう絵も描いてみます。自分に合ってないのは承知で。‥‥描いてみると、いろいろ感じ入ることもあるス。絵はやっぱり、何を描いても難しい‥‥と。‥‥目と鼻と口の距離感がわかんないなあ‥‥って、それ、顔の中身全部じゃん。

 

 

で、1つのプリセットでも描く絵柄で、随分と変化がでます。

 

 

最近は、レタスの二値化が標準化し過ぎちゃって、アニメーターは線のニュアンスを「積極的に表現しちゃいけない」くらいまで、描線を均質に描くことが求められています。

 

一方で、撮影工程で人の手描きのニュアンスを効果として追加する事例も出てきて、何だか、アニメーターは線を引いているのに線を描いていない‥‥と言っても言い過ぎではない状態です。線を描くことが、アニメーターの第一歩だったのにね。

 

アニメーターは、単に描線の軌跡を入力する「人力メソッド」になってしまったような感があります。

 

でもまあ、レタスの二値化トレスを今やめるわけにはいくまい。現場の現実は現実として受け止めつつも、アニメ業界以外のところで、アニメーターは様々な描線を獲得すべきと思います。

 

 

 

なので。

 

iPad Pro 12.9インチとProcreateで絵をいっぱい描きましょう。アニメの二値化のためだけでなく、自分の画業のために。

 

まずは好きな絵を、好きなだけ、存分に。

 

 

 

 

歳がすぐにバレる絵ですが、まあ、それはいいです。アラウンド50が、20代、30代のフリをしても、みっともないだけだし。

 

絵は「.procreate」形式で1ファイルあたり、5〜50MBくらいです。レイヤー数と画像サイズでファイル容量は大きく変化しますが、一番安いiPad Proでも128GBの容量がありますので、溺れるほど描きまくることが可能です。

 

 

 

 

 

iPad Proは、「お絵かきペンタブレットPC」の中では、一番手頃な価格で、高性能を併せ持っています。

 

どう考えてもカメラとしては持って構えにくいものの、歴代のiPad Proは高い性能のカメラ&ムービー撮影機能を有していますので、作画資料として秒間120コマで撮影することも可能です。動きの勉強にも役立ちます。

 

 

 

自分を二値化のトレス線のためのアニメーターと限定するなら、会社の用意した液タブとPCで絵を描き続ければ良いですが、自分の「絵描き」の「画業」としての将来を考えるなら、アニメの二値化トレスだけに縛られるべきではないと思います。

 

アニメの絵しか描けないカラダになるのを、自分でも回避して、可能性を自ら広げていかないとアカンです。

 

二値化トレスに明け暮れ、アニメ業界の方針に沿って忠誠を誓っても、引退後に何の恩賞もないです。だれも老後は保証してくれません。アニメ業界だけでなく、今の日本の政治を見ても、自分の中で事業を展開しなかった人間は、酷い老後が待っていそうです。アニメ業界がアニメーターに老後の恩賞の年金を保障するなんて、聞いたことがないですもんね。

 

だったら、アニメの絵以外の様々な絵を描いて、自家発電を考えなきゃ。

 

アニメの作画机以外で絵を描ける環境を手に入れ、色々な絵を描いてみないことには、自分の可能性すら自覚できません。

 

 

 

まだ、アニメの作画で食えているうちに、同時進行で自分の画業の未来を考えましょう。

 

自分の将来のビジョンは、自分こそが描けるのです。

 

 



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