夜が暗くなっていく。

ジョナサンの24時間営業廃止は、実際に午前未明のジョナサンに行ってみれば、「それでもいいんじゃない」と思えます。2〜3席の客のために、全電源維持してフロアスタッフとバックヤードスタッフ数名(内訳は知らないけど最低2名はいますよね)というのは、素人目に見ても採算が取れなさそうですもん。かなり大きな繁華街で、深夜も人がそれなりにいるエリア以外は、24時間営業って、もう時代とズレているのかも知れませんネ。

 

三鷹界隈もずいぶんと深夜は暗くなったと思います。店舗の灯りが消えると、街路も照らされず、如実に街が暗くなります。最近知って少しショックでしたが、オリジン弁当が0時で閉店するようになり(深夜に買いに行ったら閉まってました‥‥)、他の店も営業終了時間を切り上げています。

 

三鷹通りなんて、街路樹の電飾がなかったら、相当暗いですよ、今。

 

私がアニメーター駆け出しの頃の30数年前に似てます。街の風景が徐々に昔に戻りつつある‥‥と感じてます。

 

一方で、日曜の番組で、渋谷が大人の街に変わりつつある‥‥みたいな内容も放送していました。

 

要は、人口の多い層に合わせて、シフトしているだけのようにも思います。別の言い方をすれば、それほど、人口の減少は深刻なんでしょう。

 

私の年代は、戦後第二次ベビーブームと呼ばれる層で、いわゆる団塊ジュニアの前半部分に含まれます。たしか、昭和48年=1973年がピークだったと思います。

 

「このまま日本の人口が増えたら、日本がパンクする」なんて言われたものですが、今となっては失笑を禁じ得ないスね。

 

 

 

何をどう言ったって、客が来なきゃお金も稼げないのでしょう。しかも、社会はどんどんお金を使わない方向に邁進してますしネ。政府も企業も、人々が稼げるお金の乏しい中、どうやって絞り取ろうかと「金脈探し」ばかりしてますし。

 

あまり言いたくないけど、戦争のような悲惨な出来事がおきないと、世界の経済って活性化しないんですかね? だとしたら、なんとまあ呪われた構図なんでしょうか。

 

現代に生きる人間なら即答すべき「暗記でも知っておくべきこと」に、第1次と2次それぞれの世界大戦の死者数は何人?‥‥があります。‥‥答えられます?

 

およそ、2000万人と8000万人です。兵員だけでなく一般の死者も含めた数字のおよそです。

 

8000万人??? 8000人じゃなくて、8000万人ですからね‥‥。膨大な死者数ですね。

 

第二次世界大戦では、アメリカは50万人(Wikiによると42万人)、日本は300万人、ドイツは800万人、ソビエトは2500万人だったと思います。

 

そりゃあ、「自分が生きていること」に対してリアルにもなれますよね。たとえフラれたって女性に求愛したくなるし、子供だって作りたくなりましょう。だって、死んだら何もできなくなるでしょ。死によって全てが終わることが、社会のリアルとして戦争というカタチで身近にあったのですから。

 

でもさあ‥‥‥‥‥‥。8000万人は無いって。

 

8000万人の犠牲がなければ、ベビーブームは発生しなかったのでしょうかね。

 

戦争なんか始まったら、アニメなんてもう作れないからね。敵国がどれだけ酷くて、どのように勝つかを喧伝するアニメでも無い限り、アニメなんて作れなくなります。漫画やアニメは「なんだかんだ言っても平和」な社会の象徴だと思います。

 

 

 

でも、確実に夜は暗くなっています。車を運転しててもひしひしと感じます。環八も青梅も暗くなったよな‥‥。

 

この暗さを、明る過ぎた状態からあるべき姿に戻ったと思うのか。暗くなっていく夜を、社会のいく先と暗喩するのか。

 

今の20代が50代になる2050年の日本。

 

夜は暗いか、明るいか。

 

 

 

 



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