クイックアクションをもっと。

クイックアクションから直にPhotoshopやAfter Effectsは操作できなくても、AppleScript経由で全てのスクリプト制御を使用可能です。

 

Adobeのスクリプト機能をAppleScriptでラップして、Automatorのクイックアクションで実行できるのです。

 

ややこしいですが、PhotoshopやAfter Effectsの豊富なスクリプト機能がまずあって……

 

 

それをAppleScriptの「DoScript」で実行可能にして‥‥

 

 

ユーザにはAutomatorのクイックアクションとして供給する‥‥

 

 

という流れです。

 

Automatorの「AppleScriptを実行」は、外部ファイルも呼び出せるので、jsxのスクリプトファイルも読み込み可能です。もちろん、直にJavaScriptの文をAppleScriptの中に書いて実行することも可能です。

 

では、お約束の。

 

 

 

AppleScriptのdisplay dialogではなく、JavaScriptのalert()にてダイアログを表示しました。つまり、AdobeのJavaScript自動処理で動作しているということです。

 

ハローワールドではちっともAfter Effectsぽくないので、After Effectsに「PSDはコンポで、そのほかの画像ファイルはフッテージで」というちょっとしたスマートインポートを実行してみます。

 

 

After Effectsのドラッグ&ドロップでは、一緒にファイルをドロップすると、全部同じ読み込み形式になったりします。スクリプトを使えば、PSDはレイヤーを保持したコンポジションで読み込んで、TIFFやTGAはフッテージ(アルファがある場合はアルファ付き)で読み込んで‥‥と、単純な動作ではありますが、ちゃんとファイルを切り分けて読み込みします。

 

内容はこんな感じ。とても単純なIF分岐。

 

 

マウス右クリックで実行してみます。

 

 

はい、完了。

 

種別を見ての通り、PSD(=コンポで読み込み可能なファイル)はコンポジションで、TIFFやTGAはレイヤー構造をもたないフッテージで読み込みました。

 

*背景は空と山BOOKと地面BOOKのPSD、雲はTIFF、星はTGAです。

 

これを発展させれば、以前私が作っていたコンポ自動ビルドツールと同じ自動処理も可能です。背景とセルを読み込んでコンポに配置してタイムシートも適用する‥‥という流れを自動化できます。

 

今ごろ、Automatorに注目しているあたり、ちょっと間抜けなんですが、まあ、いいです。便利なものに時と場所は関係なし。

 

アニメ業界でも、映像業界でも、Macを使っている人は結構多いですよネ。仕事では業務用Windowsでも、プライベートではMacBookやiPadを使っている人を数多く見ます。

 

クイックアクションは右クリックで呼び出せて、いちいちマウスを大きく移動させる手間がないので、地味に快適になりますヨ。

 

 


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