2010年代の終わり

アニメ業界、アニメ制作現場は、2020年代に大きな節目・大転換期を迎えるでしょう。‥‥と、簡単に言い切ってしまうのは、まさに大きな転換の要素がアニメ業界内外にひしめいているからです。業界内にもいっぱいあるのに、拍車をかけて、業界外から押し寄せてきます。

 

私は‥‥というと、2010年代が大転換期でした。自分ながら、物凄い変動期だったと振り返ります。アニメから完全に離れた時期すらありましたし、自分のそれまでのよりどころだった「アニメの作画と撮影」無しで生きた年月がありました。私の中で、アニメは一度死んだ‥‥と思い起こします。

 

すがっていたものが亡骸になってしまえば、案外、冷静になれるものです。古いカタチではなく、新しいカタチを創り出そうと言う意識にも目覚めます。

 

 

 

2020年代は、「去年まで存在していた職種が、今年は消失するかも知れない」という可能性を感じながら、新しい職種の可能性も同時に考えたほうが良いです。

 

実際、死ぬまで原画で食っていけると思う? 死ぬまで撮影で食っていけると本当に信じてる? できないと思うのなら、何か別の方法を探さなきゃアカンしょ。

 

「自分が生きるための方法論」が、2020年代に通用せずに「方法論の死」を体験する人は多いと思います。

 

 

 

新しい春を迎えるために、死の冬はどうしても必要だと、しみじみと感じ入ります。‥‥まあ、冬の時期は不安だし寒いしで厳しいことが続きますが、冬を越さねば春は来ません。

 

2010年代をあと1時間少々残すばかりとなり、私の頭の中はかなり整頓できてます。久々に年末年始にまとまった休みがとれたのが効いてますネ。人間、時にはそこそこの連休は必要ですネ。2019年は、正月もシルバー&ゴールデンウィークも盆休みも、休みらしい休みは何もなかったですから、自分では強がっていても疲れ果てていて、未来のビジョンも濁っていたかも知れません。

 

2010年代の転換期を経て、自分は2020年代に何をすべきか。‥‥年末の休みで色々とクッキリ思考できました。

 

 

 

2000年代後半にアニメ制作現場がレッドオーシャン化して、2010年代には誰もが予想した通りにアニメ制作現場の乱作が激化しましたが、私自身はアニメ制作現場とは違う方法論で転換期を過ごしたのですから、わざわざ2020年代にレッドオーシャンに舞い戻る愚は犯しません。


自分の苦労は、自分自身に還元してこそ、大きな全体・共同体も回っていくんじゃないですかね。

 

そのためには、自分の時間とお金を大切にしなくちゃネ。

 

 

 

 


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