iMac、復活中。

突如として降りかかった自宅のメインマシン「iMac 5K 2014」のストレージの不調。SMARTエラーが報告され、まあもうダメだろうと判断し、SSDを新規で購入し「iMacディスプレイ剥がし」メンテを日曜に敢行しました。

 

慎重に慎重を重ね、まるでバイクのクランクケースを開けるかのように丁寧に的確に、パーツを傷めないように、ディスプレイを剥がして、HDDとご対面、SSDに交換して、ディスプレイをガスケット…ではなく両面テープで接着して元に戻しました。

 

手順はネットで丁寧に解説されているので、そちらをどうぞ

 

iMacのHDDの交換には星型のドライバーのT8とT10が必要です。私はT10を所有しておらず、慌ててデイツーでセットを買って難を逃れました。今やDIYの小コーナーでも、トルクスドライバーが手に入るんですネ。星型だけでなく、Yや四角、三角まで売ってました。今はいろんな形状のレンチがありますネ。

 

*ハードディスクのマウンタの2つのネジに、T10が使用されています。スピーカーユニット(だと思う)を外す時にはT8を使います。

 

 

HDDからSSDへの交換は、うまく出来ました。パーツを破損することもなく、ディスプレイも正常に映って、SSDの交換作業自体は大成功でした。

 

 

 

が。

 

ハードウェアの次の、ソフトウェアの段階、つまり、データの復旧で躓きました。

 

それこそ、今まで数え切れないほど、データの移行や復旧、システムの復旧などやってきた私ですが、今回は「Fusion Drive」だったがゆえに、そこで躓き、さらには「どうもCatalinaに移行してからのTimeMachineのバックアップの様子がおかしい」ことも判明して、複数の複合的なトラブルを解決することになりました。

 

 

 

まず、Fusion Drive。

 

不勉強だったのですが、Fusion Driveって、オンボードの128GBのSSDユニットと、ごく普通の単体HDDの、RAID的なものだったんですネ。厳密にはRAIDではなさそうですが、「2つの単体ディスクを複合する」仕組みだと初めて知りました。

 

私はてっきり、Fusion Driveという単体製品が存在するのかと思っていました。HDDのベアドライブの基盤にSSDが搭載されている‥‥的な。

 

ではなくて、別の場所にある、単体のSSDと単体のHDDのジョイントだったのです。‥‥事前に「Fusion Driveとは」を調べとけば、状況の把握も早く済んだのにネ。

 

私の状況の場合、1TBのSATA SSDと、128GBのオンボード(これも詳しくは調べていません。装着してあるだけかな?)のSSDを、Fusion Driveとして再構築するのは、‥‥‥どうなんだろうか。

 

今後、色々とメンテすることも考え、Fusion Driveはもうやめて、単体の2つの内部ディスクとして使うことに決めました。‥‥決めるまで結構あれこれ試行錯誤しましたが。

 

ググれば、Fusion Driveの解除は検索できますので、詳しくは検索にて。‥‥要はターミナルの「diskutil」コマンドを使って解除したり再構築します。

 

 

 

次に、TimeMachineのバックアップ。

 

「タイムマシン、楽勝〜」と余裕で復旧を仕掛けたところ、「完了まで30分」とか出て、「やけに速いな。そこまでSSDは速くはないはずだが‥‥。」と思いながらも、とりあえず30分待って再起動(復旧したシステムから)したところ、

 

フォルダにハテナマーク。

 

つまり、起動ディスクが見当たらない‥‥ということです。

 

30分は速すぎると思ったんだよなあ‥‥。正常にバックアップから復旧できていません。

 

バックアップはMojaveとCatalinaのバージョンですが、Rキーで起動したリカバリーモードのOSはYosemiteです。‥‥その辺も問題ありなのかな‥‥。

 

まあ、どんな理由にせよ、起動しないのは事実。

 

5年経ったし、クリーンインストールの潮時かな‥‥とも考え、TimeMachineのバックアップから簡単に復旧する方法は一旦おくことにしました。

 

 

 

残すは、購入したSSDの「相性」。

 

購入したSSDで、そもそも起動可能か否か。

 

SATAだったら何でも動作するとは思いたいですが、相変わらず、コンピュータには「相性」とか「動作保証外」「未対応」のようなパーツの組み合わせがありますから、ひょっとしたら、私が買ったWDのSSDはiMacの起動には適さない製品だったのか‥‥と、不安が過ぎりました。やみくも買ったわけではなくて、交換用SSDとしてショップで売られているものと同じ製品を買ったのですが、さてどうか。

 

昔ほどではなくても、今でも「相性」問題は存在するようなので、まっさらな状態のWDのSSDに、Catalinaをクリーンインストールしてみました。

 

‥‥で、起動でけた。普通に動作し、使用開始時のアレコレ(インストール後の対話型の設定)を済ませました。

 

SSDの「相性」の問題ではなさそうです。

 

 

 

鉄板の「リカバリーモードでトラブル前のシステムを復旧して起動する」方法がどうにもうまくいきません。

 

Mojave時代の環境の復元ならば容量上は復旧できているものの、起動できない(起動ディスクとしての何かが欠けている)状態は同じです。

 

う〜む。簡単にはもう終わらなそうな気配。

 

なので、もうちょっと時間をかけて、「旧環境から、継承したい要素だけを手作業で移植する方法」に切り替えようと思います。

 

2014年の頃から入っている、今はもう使わない書類とかアプリケーションは継承せずに、来年の2020年代に使う要素だけを移植しようと思います。一度に忘れずに移植できるとは限らないので、起動しない起動ディスクはUSBの外付けに保管して、消さないようにプールしておきます。

 

 

 

コンピュータって、今も昔も「こう」なんですよネ。

 

うまく動作している時は便利で快適で効率的な反面、手がかかる時は多くの時間を道連れにして手がかかります。

 

でもまあ、それがコンピュータ。

 

幸い、今はiPadが、相当日頃の「パソコン」用途の代役を務めてくれますから、iMacが動かなくても「ネットに手も足もでなくなる」ことはないです。

 

たまに不調になったりしますが、やはりiMac 5Kのチカラは代え難いものがあります。

 

iMac 5Kがあればこその、2020年代のプライベート事業です。まだまだ現役で2014年モデルを使おうと思います。

 

 

 

 

 


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