iPad OS, Procreate, Clip Studio, Concepts, Fresco, , ,

iPad OSが今日の未明、公開開始しましたネ。私は既に3つのiPadにインストールして使い始めました。

 

iPadは、絵を描くことだけを考えても、かなり「未来」に期待を持てます。

 

Precreate。

 

近々登場予定のバージョン5は、オニオンスキンが搭載され、アニメ(日本の商業アニメ限定ではなくアニメーション一般)も作れるようになるそうです。

 

まあぶっちゃけ、オニオンスキンなんてなくても、私はもう4年間、原画をiPad ProとProcreateで描いてますけどネ。使えない理由を挙げている人もたまに見かけますが、使い方次第ですよ。オニオンスキンが搭載されたらなら、より便利に原画も描けるようになるでしょうし、イラストを直に動かしたようなユニークなアニメも作れるでしょう。

 

Clip Studio。

 

レガシーOSのソフトウェアをそのまま移植したような使い勝手ですが、少なくともmacOSのクリスタよりはアニメ作画機能は遥かに軽快に動作します。

 

既に動仕作業が終わったセルをムービーで読み込んで敷いて、エフェクト作画を送り描きでスイスイ描き足すような使い方は、今のところ、クリスタの独壇場です。4Kオーバーのサイズでもストレスなく動作してます。

 

Concepts。

 

水彩風の筆致までベクターで処理する、ベクタードローソフトの雄です。私はメモや落書きなど、アイデア出しに重宝しています。寸法解像度の概念がないのが(ベクターなので)、アイデアを膨らます際に便利です。JPEGなどに書き出す際に、初めて解像度や寸法を指定するので、ビットマップのような解像度不足による絵の劣化がありません。

 

Fresco。

 

Adobeの放つ本格的なiOS用ドローソフトです。いまいちパっとしないAdobeのiOS関連も、FrescoとPhotoshopフル版で一気に巻き返すかも? ‥‥登場を心待ちにしているAppです。

 

 

 

今後の発展が楽しみなAppばかりです。1996〜2005年の10年間もそうでしたが、どんどんできることが増えて、表現も多彩に広がって、「伸び盛り」のころのOSやソフトウェアって、まさに作り出す成果物も「伸び盛り」なのです。

 

この「伸び盛り」の時期に、作る人間も一緒になって「伸び盛り」を体現できます。

 

一方で、衰退し消えていくものもあります。

 

昔の慣習や常識も時には必要ですが、今現れ続けるものにどんどん触れて新しい何かを掴むことも重要です。常識で自分を縛り続けて、海が真っ赤に染まった頃にようやく触れ始めるのでは、時を逸します。

 

MacやWinは、いつしか進化の速度が落ちて、勢いがなくなった感は否めません。据え置きにしろモバイルにしろ、パソコンという形態の「行き詰まりの象徴」とも思えます。それは筐体の重さから始まって、デスクトップのデザインに至るまで。

 

しかし私は、レガシーなOSはとりあえずはそのままで、新しい要素をiOSで追加して、全体の広がりを得る方法も大いに有効だと思います。

 

これは作画技術も同じで、旧来の技術は維持しつつ、カットアウトなどの新技術を大々的に加えて、強力なハイブリッドの布陣を形成することで、ようやく新時代を生き抜くことが可能だと、最近の作業で確信するに至りました。どっちかが、ではなく、どっちも活用して、です。

 

iPadやiOSのAppを大して使ったこともない人が、iPadやiOSに難色を示して低評価するとか、今までと使い勝手が違うので「使えない判定」するとか、どれも当人の了見の狭さを公言しているようなものです。

 

使いこなせばいいじゃん。

 

使いこなせるよう、日々研鑽を積めばいいじゃん。

 

そうすれば、道具はきっと応えてくれます。

 

 

 



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