時代とともに、あるいは背を向け

VHS時代には16ミリフィルム、DVD時代にはSDのデジタル映像データ、BD時代には1.2〜1.5KアップコンのHDのデジタル映像データ‥‥と、アニメ業界は旧態依然としながらも、実は、時代に呼応する形でフォーマットを乗り換えながら歩んできました。

 

これはアニメ業界の多くのスタッフが無意識‥‥というか無関心かも知れませんが、時代に合わせて、納品物のフォーマットを変えてきたのです。

 

つまり、4Kテレビが普及し、テレビ放送や円盤商売だけでなく、ネットの映像娯楽産業も普及した未来においては、当然のことながら、アニメ業界で納品するフォーマットも「未来のソレ」になります。

 

フォーマットの進化がいきなり止まるわけ、ないじゃん。

 

いつもと同じように、アニメ業界も社会に合わせていくことになります。

 

もしアニメ業界が社会と離反するようなら、それはアニメ産業の終焉を意味します。博物館で陳列されるだけの「懐かしの産業」となるでしょう。

 

 

 

アニメはいつも、社会の技術変化に合わせて歩んでいます。

 

誰かが最初に道を切り開いて、その道に続く形で日和見層は追随します。

 

しかし、今度の新しい道〜転換期は、作画全般に及ぶので、切り開いた道に全員参加で追随できるかどうかは、ナゾです。

 

もしかしたら、アニメブーム時代(=人口的にも多い世代)のアニメーターの老化・体力の衰えとともに、一旦、制作者の層は激減するかも知れない‥‥と、ふと私は考えることがあります。

 

今までのようには、今度はいかないのではないか‥‥と。

 

アニメブーム時代のアニメーターの大半は紙とともに去るのではないか‥‥と。

 

 

 

10年後、アニメの産業は、果たしてどうなっているのか。

 

今は持ちこたえている会社も、10年後にどんなことになっているのか、まさに10年後の事実が証明するのでしょう。

 

 

 

 

 


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