スコア

手元にいつも置いておきたくて、ショスタコーヴィチのスコアを買い増しました。7番、8番、10番の3冊。

 

アマゾンでも買える、日本の出版社「全音」のミニチュアスコアです。

 

*スコアとしては安価な部類の、2000円以下で買える「ミニチュア」スコアシリーズです。

*七番は、第一楽章を抜粋して、いつか映像化したいと昔から想い続けています。

 

 

既に所有してますが、印刷本は持ち歩く手間が面倒なので、同じ本を買い増して作業部屋に常備しました。

 

久々にミニチュアスコアを読みましたが‥‥‥‥

 

老眼にはキツい!

 

‥‥です。メガネなしでは絶対に読めん。

 

私も歳をとったものです‥‥。

 

 

 

全音さんって、Kindleには進出しないのかな。

 

スコアこそ電子出版に向いていると思います。いざとなれば、32インチで広々表示できますし。電子出版の閲覧用途なら、sRGB/Rec.709の安価なモニタで十分ですしネ。

 

Doverの電話帳のような輸入スコアも、紙面が大きいのは良いけれど、重くて取り回しが大変です。Kindleにしてほしいです‥‥って、ありましたワ

 

*私が20代の頃から愛読している「トリスタン」のDover社のスコアが、ちょっとお高いけど、Kindleで出てました。残念ながらスコアまで「なか見!検索」できなかったので、どんな状態かはわかりません。

 

 

トリスタンのスコアはちょっと高めだったので、色々と物色して、試しにラモーの鍵盤全曲集を買ってみました。私は、バッハはもちろん大好き(というか、基本中の基本ですよネ)ですが、ラモーも好きなのです。

 

珍しいところでは、ファニー・メンデルスゾーン(フェリックスのお姉さん)のピアノ曲集もありました。

 

色々物色してわかったことは、

 

基本は紙のスキャンで、コンピュータのミュージックフォントで綺麗に清書したものではない

スコアの状態がやけに小さい場合があり、読みにくいのも多数

 

‥‥なので、必ず、中身を確認してから買いましょう。まだまだKindle版のスコアは改善の余地があるように感じました。

 

 

 

ちなみに、パブリックドメインの楽曲は、楽譜を無償で公開しているサイトも海外にあります。

 

交響楽団のサイトだったり、専門のサイトだったり、色々ですが、楽譜の状態は必ずしもベストとは言えないですし、バロック時代の記譜法は現在の標準的なスコアとは異なることも多いので(鍵盤楽曲でも音部記号がヘ音とト音のコンビネーションとは限らない)、現代基準で読みやすく清書した原版を、さらに綺麗にスキャンしたスコアは有償でもやむなしです。

 

ただ前述の通り、Kindleの有償版でも、読み難いのも多数混ざっていますので、パブリックドメイン楽譜サイトで作曲家で検索してみるのも良いです。

 

 

 

ともあれ。

 

現在はApple Musicで原曲を検索し音を聴きながら、スコアを見る‥‥ということがいとも簡単にできちゃう時代なんすネ。

 

凄いわ、現在は。

 

 

 

でも、読み込んでボロくなった、長年連れ添った書籍は、愛着もひとしおです。

 

アニメーターで超弩級貧乏になって、光を見失いそうになった時、整然と記譜されたスコアから生まれ出る音楽が、私を勇気づけてくれたのを思い出します。

 

甘ったるい砂糖菓子のような「癒し」なんて必要ないです。もう一度、立ち上がる勇気を与えてくれる音楽こそ、20代の私には必要だったと思い起こします。

 

音楽って、不思議な言語ですよネ。言葉のない音だけで、その作曲家が感じていた意識が、国と時間を超えて、現代に伝わるんですもんネ。

 



calendar

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< December 2019 >>

selected entries

categories

archives

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM