無題。

私は実物を見ていませんが、こんな車内広告があったそうな。

 

「月収の基準ずれてる」 阪急電鉄の中づりに批判殺到

https://www.asahi.com/articles/photo/AS20190610003931.html

 

毎月50万円をもらって毎日生き甲斐のない生活を送るか、

毎月30万円だけど仕事に行くのが楽しみで仕方がないという生活と、

どっちがいいか

 

そんなの決まってるじゃんね。

 

毎月50万円をもらって仕事が楽しくて仕方がないという生活

 

ですヨ。

 

 

 

あのさあ。

 

お金を人質にとるなよ。

 

お金とやりがいを天秤にかけて、どっちが大事か?‥‥なんて、よほど恵まれた生活をしてきたんだね。この80代の研究機関の研究者という御仁は。

 

お金とやりがいは、「引き換え」にするものか???

 

お金とやりがいは両方とも大事です。天秤にかけるものではないし、引き換えるものでもないし、ましてやお金を人質にとってソフトにやんわりと恐喝することでもないです。

 

こういう考え方が、まさに以前書いた「レールにのってエスカレーター式昇進」をしてきた人間の限界と盲点そのものなんだよネ。思考が及ばないのです。

 

‥‥一度でも、ライフラインが全て停止する追い詰められた生活(というのは極端だけれど)でもしてみれば、決して出てこない文言だけどな。

 

まあいいじゃないの。言わせておけば。何でも知ったように振る舞って、大恥を晒せば良いのです。

 

 

 

私は、無知の知を知るものでありたいです。知が3つも連続してややこしいですが。

 

レールから外れたことで得た、余りある財産を、活かしましょう。

 

 

 

しかし、阪急電鉄が、この車内広告を出した意図ってなんだろう。

 

行動には何か目的があるのでしょうけど、この広告を人々に読ませて、どういう気持ちに誘導したいのか。

 

お金を稼ぐことと、仕事に生き甲斐ややり甲斐を感じることは、別のベクトルであるのに、それを混同したような文言を人々に読ませて、「お金なんて稼がなくて良いでしょ=人件費が低くても構わないでしょ」と刷り込みたいのかな。

 

「憧れのアニメが作れるんだから、ギャラなんて低くて良いでしょ」とばかりに続けてきたアニメ業界みたいな匂いもしますネ。アニメ制作集団の中には、どうやったらブラックから抜け出せるか必死に模索して取り組んでいるところもあるのに、何だか逆行するものを感じます。

 

コンセプトがわかりませんね‥‥どうにも。


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