謙遜しすぎ感

町の小さな製造業や工務店であっても、自分の店の紹介文に「へっぽこ製造業」「底辺工務店」なんて書きませんよね。どんなに小さくても、我が店は屋城。誇れる内容を紹介文には書くものです。

 

なぜ、一部のアニメーターは、世界的に公的なツイッターのプロフィール欄に、自分のことを「へっぽこ」「底辺」とか書いちゃうんでしょうかね。フリーランスはすなわち、個人事業主ですから、「自分の店」の広告欄に「へっぽこ」と掲載するような、信じられない行為です。

 

仲間うちの酒の席で、謙遜して「自分はまだまだ下手ですから」と喋るのとは訳が違うのです。

 

自分自身が事業主、いや‥‥たとえ会社員であっても、自身を「へっぽこ」「ド下手」だと紹介文で書くのは、つまりは、へっぽこな報酬で構わないと受け取られてもしょうがないでしょう。

 

謙遜は、時と場合によっては、とんでもない損失になることを、今一度、自分の中で再確認したほうが良いです。

 

商談の場で自分のことを「下手」だと謙遜しても、誰も「謙虚な人」とは思いませんよ。むしろ、自分から値下げしてディスカウントしてくる間抜けな人だと見くびられます。

 

 

 

部活の先輩後輩の関係性ではないのです。商談であり、取引なのです。

 

もし、自分の仕事が気に入ってもらえなかったら

 

自分の能力が低いと評価されたら

 

そんな、悪い場面を見越して、事前に予防線を張るようなことは、「やっても、やらなくても、同じ」です。

 

自分の中の「ガラスのプライドにひびが入らないように」恐る恐る仕事したって、ダメな時はダメ、良い時は良い、ただそれだけです。学生時代から惰性で持ち続けた薄いガラスのプライドなんて、「こんなプライド、持ってるだけ邪魔だ」と20代の早々に自ら床に叩きつけて割って、心も新たにプロのプライドを裸一貫から作り直せばよいです。

 

謙遜したからって、何を隠し通せるわけでもないです。見る能力を持つ他人は、少ない断片でも見抜きますもん。

 

同業者との腹を割った「打ち明け話」と、商談での行き過ぎた謙遜を、混同してはなりません。

 

 

 

未来、お金の問題を改善しようと思うのなら、自分の公のプロフィールに「へっぽこ」「ド下手」「底辺」なんて、書くべきではありません。

 

自分はまだまだ未熟でへっぽこだ‥‥というのは、日頃は自分の中だけに秘めておけばよいことです。世界中の人々の目に触れる場所にわざわざ掲示する必要などないです。

 

謙遜する相手は、ごく親しい同僚、知人、身内との会話だけにしておきましょう。

 

 


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