ラスターをラスタライズしない

After Effectsの優れた点は色々ありますが、4Kの高解像度時代においては、「コラップストランスフォーム」が便利に活用できます。

 

2万ピクセルなんていうレイアウトも存在するのです。4Kが基本フレームサイズだとネ。

 

ガチで2万ピクセルのコンポを組んだら、作業にならないです。並撮で済むのならともかく、各種の映像効果を追加するわけですから。

 

かと言って、アップコンのボヤけた映像ではチープです。「超解像技術」なんていっても、生粋の高解像度の映像と比べれば、「アップコン感」はどうしてもでてしまいます。

 

ではどうするのか。コラップストランスフォームを用いて、4Kサイズコンポで「仮想大判」を組めば良いです。親子レイヤー機能、エクスプレッション、3Dレイヤー機能などもその際には役に立ちます。

 

説明すると長くなるので省きますが、要は、各レイヤーをラスタライズしないでコンポジットするわけです。

 

「ラスター画像」でも、当座のコンポジションの中ではスマートオブジェクトとして扱うようにすれば、画質の無意味な劣化を極小に抑えてコンポジットできます。

 

現在作業中の作品では、いくつもそうした「ラスター画像を再びラスタライズしない」方法で切り抜けるカットがあります。言い方を変えれば、1つのコンポジションの中に複数の解像度が混在している‥‥ともいえますネ。

 

こうしたテクニックって、After Effects以外では可能なんかな?

 

昔のAnimoはできましたよネ。Photoshopもスマートオブジェクトで可能ですね。‥‥他のソフトはどうでしょう。

 

 

 

‥‥ということもあって、After Effectsからは中々離れられない私です。

 

将来のバージョンでは、HDRにも対応してくれそうな雰囲気ですし、8bitで停滞している某ソフトよりは未来に期待はできます。

 

ソフトウェアはさ‥‥、数々の新機能で、未来の展望を刺激してくれるくらいがちょうど良いと思います。こんな機能があるのなら、自分たちの作品に積極的に活用しよう!‥‥と思えるような内容がふさわしいです。

 

業界の後追いばかりしているソフトウェアは‥‥未来が見えてこないなあ‥‥。

 

 

 


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