iMac 5Kで128GB

新型のiMac 5Kは、16GBモジュールx4で64GBのメモリを実装可能です。初代は32GB上限ですが(おそらく〜新情報は未検索)、最近のiMac 5Kは64GBのメモリを装着でき、ユーザが自分で交換・増設できます。

 

そんな中、32GBモジュールを4つにして、128GBのメモリで動作したとの記事を見ました。以下は秋葉館の販売ページ。

 

SAMSUNG製 DDR4 SO-DIMM 2666MHz 64GB(32GBx2)

https://www.akibakan.com/BCAK0084131/

 

2枚セットなので、4枚買うと大体20万円。

 

でもまあ、最新の大容量メモリって、いつだってこんな感じの価格ですから、特に驚きませんし、買えもしません。こういう類いのメモリ(=すごく高い時に買うケース)は一度も買ったことがないですけど、128GBはやがて来る未来のメモリの容量だとは思います。

 

4KHDRを作業していると、64GBのメモリでも普通な感じです。特に多いとも少ないとも感じず、妥当かなと思います。ただ、メモリのグラフを見ていると、結構いっぱいいっぱい、使っているのがわかります。

 

ソフトウェア上の制限‥‥ですが、4KでPANなどの大判では、After Effectsでこんなアラートが出る時もあります。

 

実際に2万ピクセルのコンポサイズではないのですが、計算上のバッファが2万ピクセル分、必要なんでしょうネ。昔はこういう「制限超え」はよくあったので、頭を切り替えて、サクッと対応しときました。

 

なので、128GBのメモリも、値段がこなれてくれば、普通に必要になって、普通に装着する日が来ると思います。

 

 

 

で、いつの時代も「そんなのオーバーだ。必要ない。」というセリフが出てきます。

 

でも、現在の8GB前後のメモリ(工場出荷時の標準)だって、128〜256MBのメモリでやりくりしていた頃(今から20年ちょい前)からすれば、相当オーバーになっています。8GBでは今やちょっと足りない‥‥というか2K映像制作のコンポジットでは16GBくらいにはしておきたいですよネ。

 

2014年時点で、私の当時の自宅マシンのMac miniは16GBメモリで、4Kのアニメ制作技術研究に取り組み始めて、メモリの限界をひしひし実感していました。

 

必要かどうかは、完成すべき作品から導き出されることであって、使用者の習慣で語るものではないです。習慣なんて、どんどん更新されるのです。

 

SDサイズ〜D1やDVDサイズで十分だ、HDなんて過多で必要ない、なんて言っていた人が、今ではちゃっかりHDや2Kで仕事してんだもん。4KHDRでも、一部の人々は、また同じ不要論をブチまけて、またシレっと4Kで仕事するんだろうな‥‥とは思います。

 

新しい技術の波を拒絶したところで、波には呑まれるのです。だって、映像制作の産業とは、技術の波にどのようにうまく乗って、商業の海を走るか‥‥ですもんネ。呑まれて溺れかけるよりは、最初から待ち構えて乗ったほうが良いです。

 

技術の波なんかない! 昔からアニメの作り方は決まっとる!‥‥と思うのなら、今でも16ミリフィルムカメラでアニメを作ってテレシネしてれば良いのです。‥‥というのは言い過ぎかな。でも、同じ不要論を何度も繰り返すようでは、学習能力がないと言われても仕方なし‥‥ですよネ。

 

 

 

128GBのメモリだって、数年で身近になると思いますよ。まあ、未来には普通に、作業において必要になりますからネ。

 

私の自宅のiMac 5Kは初代ゆえ、32GBで打ち止めです。128GBのメモリの価格がこなれてきた頃が、私のiMacもリプレース時期‥‥ということになりましょう。

 

 

 

 


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