PC

今はもう、「Windowsだから安い」ということはないんですよネ。20年前の「自作PC」が流行った頃とは違って、必要条件を満たしていけば、MacもWinもそんなに値段は変わりません。今でも安く感じるとすれば、値段相応に、性能を削ぎ落とした製品がWindows PCには用意されているからでしょう。

 

Webの購入ページの「カスタマイズ」でちょっと見積もった感じだと、節約したつもりでもアレよアレよという間に20万円台をオーバーしました。モニタなしの値段でソレなので、4K HDRモニタを買い足せば、なんだ‥‥iMac 5Kとそんなに変わらない値段です。

 

i7で3GHz(TB時に4GHz)は良いとして、メモリは8GB、HDDは1TB(HDDの銘柄は謎)‥‥と、そのままじゃキツいのを納得した上で初期状態で買えば、税無しで10万円(99800円)で買えるモデルもあります。そこから徐々に自分でパーツを買い集めて(できるだけ安いタイミングで買って)、M.2のSSD、32GBメモリ追加、3TBで7200rpmのデータ置き場HDDで強化していくのが、一番安くWindowsを自宅の映像制作用として買える方法かも知れません。

 

うーん。

 

やっぱり、なぜ私が今、Macばかり使っているかを思い出しました。

 

Windows PCで環境を揃えるのは、色々と煩わしいからですネ。

 

Macの場合は、iMac 5Kを買いさえすれば、iPad Proとの連携ですぐに色々と始められますから、ものすごく「手軽で楽」なのです。消費電力も発熱も低いですしネ。Air Dropは便利ですし。

 

Windowsマシンのメーカーラインアップを見ると、コンパクトミニタワーと言いながら、しっかりとデカい筐体と、消費電力の大きさは、なかなかに萎えます。昔、散々、デカい筐体の猛烈な電力消費と発熱と冷却のためのエアコン電気代で苦しんだので、そういうのはもういい‥‥のです。なので、できるだけコンパクトで省電力なのも、製品選択の重要項目です。自宅の居室は、アニメやCG会社の作業場とはやっぱり性質が異なりますからネ。

 

 

ただ、筐体がコンパクトで省電力でも、MacはPCIe増設スロットを本体に持たないので(まあ、あの筐体なので当然ですが)、そこは結構面倒です。Thunderboltのブレークアウトボックスに頼ることになりますが、今はまだ4K過渡期なので製品の選択肢に困ります。

*Thinderbolt経由でPCIeを接続するボックスもありますが‥‥、手を出していません。

 

まあ、4Kはやがて「普通」になって、いちいち大騒ぎするようなものでもなくなるでしょうから、モニタも周辺機器も今は「待つ時期」と心得て、Windowsマシンなら「拡張のベース」となる機種・モデルを買うのが良いのでしょうネ。今、2Kにしか対応できないマシンを買って(例えばオンボードのビデオが4K非対応とか)、あとで買い直しになるのだけは避けたいところです。

 

今すぐにバリバリやり始めたいのならともかく、自分の成長戦略・ロードマップをある程度考えてコツコツと足場を固めていくのなら、いきなり高いマシンを買って持ち腐れするよりは、10万円そこそこで未来の拡張性もあるベースマシンを買うのが良いのだと思います。

 

ちなみに、4年前に買ったiMac 5Kは、今でも十分現役です。今月ちょうどローンが終わりますが(=つまりiMac 5Kが世界にデビューしたのが4年前の9月だったということですネ)、あと2年はなんとか現役でイケそうです。

 

今のパソコンは寿命が長いよねえ。昔は4年なんてもたなかったもんネ。

 

 


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