ネットの物書き

前回、軽く、プログラムとファイル名の関係性(=関係における性質)を、実例を踏まえて書こうと思ったら、どんどん長くなってしまいました。一方で、「文章はできるだけ手短に」という美徳もあり、その代表的存在がツイッターでもあります。

 

でも、ツイッターって、往々にして「帯に短し」で、状況解釈の齟齬を生み出しますよネ。物事の構造を分析しつつ語ろうとする時、ツイッターはあまりにも不向きです。細切れにツイートしたあげくに、あとでわざわざWebで「まとめ」なければ1つの文章になり得ないものすら多いです。

 

ツイッターで文章を細切れにして連続ツイートするのは、そもそも、ツイッターの開発の本意と真逆な行為のようにも思えます。

 

ですから、ツイッターは大きな拡散力が強みであるものの、日々のひとことや見出し程度にしか使えず、状況説明や解説や分析は、ブログなどの長文向きのソリューションが適しています。

 

しかし。

 

ブログも、「日記」「日々の記録=ログ」の性質が強く、ひとまとまりのコラムや論文には向きません。話題が日時で分断され、たとえカテゴリーで分類分けできても、1冊の解説書や技術書の体裁にはなり得ません。

 

となると、昔ながらの「ホームページ」、いわゆるWebサイトで閲覧できる「Webページ」の形態も、まだまだ捨てたものではなく、むしろツイッターのような細切れテキストより俄然有用に活用できることもありましょう。しかし、「何が新着の文献」だか、わざわざ「新着情報」をトップページに設置しないと伝わりにくい最大の欠点があります。

 

告知はツイッター、日々の散文はブログ、テーマに基づく読み物はWebページ‥‥という住み分けが良いと思ってはいます‥‥が、それを全部こなすのは相当面倒です。本業がソレなら頑張るべきですが、本業は別にあって、累積戦略的な目論見でネットの手段を活用する「片手間」の場合は、すべてを快活に運用するのは難しいと思います。

 

個人がどんどんツイッターに流れたのって、「手軽だから」でしょ。

 

手軽じゃないと、片手間にできないから‥‥だと思います。

 

でも、片手間で手軽だと、ある程度は話題になっても、その次の実質的な有効手段まで到達しないことが多いです。「このままじゃいけない」なんて危機感を何千何万ツイートしたところで、アニメ業界は悪化の一途‥‥ですもんネ。

 

ツイートは瞬発的な拡散力はあっても寿命が短い。Webページは寿命が長くても人の目に触れる拡散力が小さい。そして、ツイッター・ブログ・Webページの全てを本業の片手間に維持するのは難しい。

 

う〜ん。

 

どうしたもんかな。

 

 

 

 


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