CCから消えたもの

Mac Proが故障し、iMac Proをメインにして作業するようになって、色々と周りを見渡す余裕が出てきましたが、ふとAdobe CCのアプリケーション一覧を見ると、2つ3つ「消えた」ものがあります。

 

SG=Speed Grade

FL=Flash

ESTK=Extendscript Toolkit

 

まだ他にもあるかも知れませんが、私がすぐに気付いたのはこの3つ。OSを更新し続けてCCも更新し続けていると気がつかないのですが、新規でOSをHigh SierraからスタートしCCも新規でインストールすると、もはや終了が予告されているFlashだけでなく、使っているのを誰もみたことがないSpeed Gradeも一覧からひっそり姿を消していました。

 

ESTKだけは終了されると困るんだけどな‥‥。エディタとして便利だったから。

 

現在、私らの作業グループでは、環境の近代化を実施しており、映像をリアルタイム再生して作業するような「モーション(アニメーション)」「ビジュアルエフェクト」「編集」「グレーディング」工程に関わる作業者は、iMac Proへと乗り換えております。iMac Proをとりたてて高く評価しているわけでもないのですが、ぶっちゃけた話、今、Macで4Kを普通にぶんまわせるマシンってiMac Proしかないので、結果的にiMac Proに落ち着いています。

 

で、iMac ProはHigh Sierraがスタート点なので、インストールするソフトウェアも「それ合わせ」になり、加えてApp Storeでは「いつのまにか消えている」ソフトも多いので、何だか、やけに「スッキリ」とした「新居」のような感じです。

*Transmit、Get Backup、Mind Note、SimCity Complete Editionとか、App Storeで新規購入できなくなったソフトはかなり多いです。

 

Adobe CCにおいても、旧環境と見比べれば、リストから消えたソフトはもっと多いかも知れません。まあ、Photoshop、After Effects、Illustrator、Dreamweaver、Audition、Lightroomあたりが生き残ってくれれば私としては困りませんが、Flashがいつの間にか一覧から姿を消していたのは「一時代の終わり」を垣間見るようです。

 

ちなみにPremiere。‥‥今後、どのように発展できるんでしょうかね。まあ、発展性で言えば、After EffectsもPhotoshopも似たような行き詰まり感はありますが、Premiereは隣りで使っているのを見ていて不良動作やクラッシュの連続だったので、先行きがリアルに不安です。トラブルの絶えないPremiereを尻目に、私らのグループではDaVinci&Extreme4Kに乗り換えて、新しい取り組みを進めています。

 

お手頃価格帯ソリューションにおける、Adobe一強‥‥という状況は、最近のCCの停滞ぶりから見ても、そろそろ終わりが見え始めているのでしょうかね。お手頃価格帯のもう1つの雄、Blackmagic社の方が気になる製品や欲しい製品が多いです。

 

ただね‥‥、私はやっぱりアドビ製品への愛着や慣れが強いので、CCには頑張って欲しいです。「4Kに対応」ではなく、「4Kを率先」して欲しいです。でもこれはアニメ業界にも言えて、4Kに尻を蹴られて嫌々対応みたいな態度は、それすなわち「2K時代で終了」を予告しているようなものです。新しい技術やフォーマットは対応するものではなく、使いこなすもの‥‥なのですヨ。

 

After EffectsやPhotoshopが、8bit時代、2K時代の「古き過去の象徴」にならぬよう、CCのメンツを盛り上げてほしいです。

 

 


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