新しい環境

以前プレビューに立ち会った攻殻のUHD BDが発売されたようで、サンプル〜見本品が届きました。一緒に写っているのは、5Kの解像度で外部モニタに出力するケーブルです。

 

 

まあ、まだまだUHD、4KのBDは珍しい部類ではありますが、BDに限らず、4Kは徐々に世間に浸透していくでしょう。2Kの上位互換ですし、奇妙なメガネをつけなくてもよいので、テレビを買い換えたら4Kになってた‥‥みたいな移り変わりで、世間にしれっと馴染んでいくように思います。

 

映像制作においては、色々な機材的な問題で、しれっととはいきませんが、徐々に身近になりつつあります。自宅では2014年の冬からiMac 5Kにて4K5Kの世界が日常になりましたが、仕事場でもiMac Proが今週から配備され、4Kを通常設備として使い始められるようになりました。EIZOの4KモニタCG-318は以前から導入していましたが、日常の仕事で普通に4K5Kを扱う環境が整いつつあります。

 

「しれっといかない」機材の問題は、ケーブル1本にまで及びます。今はまだ、ケーブルを買えば何でも4Kに即対応とはいかず、システムスタッフと相談しながら、的確な製品を購入せねばなりません。

 

 

 

短ッッッ!

 

モニタが少しでも離れた位置にあろうものなら、すぐに足りなくなる長さです。マシンの設置場所の可否をケーブルが決める‥‥という状況。

 

また、ちゃんと60pで接続できるケーブルにしないと一日中見続けるモニタのリフレッシュレートとしては失格です。ですから、「長いケーブルがアマゾンで売ってるよ!」と言っても、その製品が期待通りの性能を提供するか否かは、それこそ「人柱」が必要になります。ありがちなのは、ケーブルが原因で60pではなく30pになっちゃった‥‥というオチですネ。

 

 

でもまあ、新しい技術の黎明期というのは、往々にして、こんなもんです。小さな出来事に一喜一憂して、小さなことをコツコツひとつずつ解決して、自分たちの経験と技術として吸収していくのです。

 

機材やソフトウェアのスペックやセッティングを、何かの呪文のように暗記するのではなく、なぜ、それが必要なのか、そうしなければならないのかを、1つ1つ理解しながら開拓していくので、「ものごとの仕組み」を嫌でも覚えるわけです。黎明期に関わることは、結果的に、タフさを身につけることと同義です。

 

まあでも、どんなに黎明期に関わっていても、いつからか技術進化の流れからドロップアウトしてしまえば、その時点で知識と経験は止まります。

 

進み続ける技術更新に辟易せず、むしろ楽しんで関わり続けることは、未来を生きるために必須‥‥と言えましょう。

 

 

あと1週間で6月も終わり。

 

じゃんじゃんばりばり、作業場全体のセッティングを進めねば。

 

棚板増設の木工ボンドから、After Effects CC2018のアウトプットモジュールセッティングまで、全ては繋がっています。

 

環境作りには「デジタル」も「アナログ」も「コンピュータ機材」も「人の手足」も分け隔てなく全て必要‥‥なんですよネ。

 

 

 

 


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