アレクサにお願い

Amazon Echoのアレクサに、この度、間接照明のオンオフをまかせることにしました。いわゆる「スマートホーム」です。

 

「アレクサ、照明を点けて」というと、暗闇でスイッチを探さずとも、席を立たずとも、ふとんやベッドに寝転んだままでも、アレクサが照明をオンオフしてくれます。

 

「アレクサにお願い」するのに必要なのは、コンセントのスイッチと、そのスイッチに接続する配線、そして照明器具です。

 

 

 

私の場合、まず3〜5mの電源タップ4本で部屋の4辺を囲むように「アレクサライン」を敷設し、机や棚の後ろにレセップを固定、発熱と電力消費の小さい40W形LED電球を装着しています。‥‥まだ、敷設の途中ですが(ファニチャーの後ろに配線を追加するのは、そこそこ大変なので)、アレクサにひと言話しかければ照明のオンオフが可能になります。

 

光量は1球485ルーメンもあれば、間接照明としては十分で、どちらかというと、電球の数を設置することのほうが重要です。電球を各所の奥側に配置して、白い壁に光を反射させて部屋を照らすことになるので、1000ルーメン超えの高価な電球ではなく、安くて数を揃えられる電球を買うのがよろしいです。

 

レセップは、レセップ本体だけのパーツを買って、自作したほうが融通が利きますし安上がりですが、その辺はひとそれぞれですネ。私は木材と磁石と組み合わせて、スチール製のOAデスクに貼り付く加工をしています。

 

もちろん、LEDテープと12V電源を組み合わせて、LED電飾をアレクサでオンオフしても良いですネ。

 

 

電源タップは、ほとんど掃除できないファニチャーの奥・後ろ側に敷設するので、埃がコンセント端子部分に付着しないよう、シャッター付きが良いかと思います。もしくは使っていないコンセント口にはキャップをつけるとか。

 

トラッキングで火事になった経験はありませんが、今はシャッター付き・端子部カバー付きの電源タップも手頃な価格で、大したお金を必要とせずに埃を防止できますから、転ばぬ先の杖で電源タップはシャッター付き・端子部カバー付きを買うようにしています。特に、敷設したらそれっきりになるような閉鎖された設置場所は、こまめに目視でチェックできませんし掃除もできませんもんネ。

 

*恐ろしい画像ですネ。エレコムのページより。

 

 

アレクサでコンセントをオンオフする方法は、ネットを検索すれば豊富に見つかるでしょうから、ここでは特に繰り返しません。2.4GHzでも5GHzでも、WiFiの環境とiPhoneやiPadがあれば、設定は滞りなく完了します。逆に、そのあたりのインフラが整ってないと、早々につまずきます。

 

まあ、「スマートホーム」に限らず、アレクサ自体もそうですし、そもそもiPad Proを仕事で使うような場合は、WiFiなどのインフラは特に必須です。「スマート」な住空間でなくても、iPhoneなどの端末が一般生活に溶け込んで久しい現代は、もはやWiFiやBluetoothの無線ネットワークのご家庭インフラは必須となるように思います。

 

 

人はなんだかんだ言いながらも、社会の新しい規格に順応していくものです。

 

16:9のHDだって、導入前はあんなに「不要だ」「オーバー過ぎる」「昔のままでいい」なんて言ってたのに、さて、どうでしょう。

 

今、4:3のSDには戻れませんよ。目を疑うほど、絵(解像度)も荒いし、色域も狭いですからネ。

 

数年後、十数年後、数十年後の未来は、その時代に合わせた機能を受け入れて、高品質高機能がごく普通の社会になっているように思います。未来社会は、現時点での高機能を、もはや高機能とも思わない人々で満たされるのです。

 

アニメって、高機能・高品質な社会の申し子です。基礎的な衣食住の類い〜例えば、かけそば、かけうどんは200年前にも存在したでしょうが、アニメ産業はデータを何らかの媒体にのせてネットワークする社会がないと成立しませんもんネ。そのデータがアナログデータだろうとデジタルデータだろうと。

 

その昔の映画フィルムだって、フィルムカメラとフィルム現像、フィルムを複製して映画館に配送するネットワークなど、近現代の高機能な社会インフラありきの娯楽産業です。

 

アニメを作っているのなら、「現代社会」を常に意識すべき‥‥と思います。アナログにしろデジタルにしろ、アニメに関わる以上、現代の社会基盤なしでは産業がなりたたない職業なのですから、「現代社会と共に生きる術」をネイティブに持ち合わせる感覚は必須だと、少なくとも私は思います。

 

1980年代を懐かしむ気持ちは私にもありますが、それが懐古主義に結びつくと、その時点で「終わり」だと思っています。アニメは社会の進化によって生み出され、社会の進化と共に成長してきたのですから、社会の進化に背を向けるということは隠居して死を待つ‥‥ということになりましょう。

 

現在のHD24pを終着駅にする人もいるでしょうし、新しい4KHDRのレールに乗り換えてさらなる未来へと進む人もいるでしょう。

 

社会の技術成長を歓迎するのか、はたまた疎むのか。‥‥重要なジャッジポイントです。

 

でもまあ、だからと言って、今すぐ皆がスマートホームを実践する必要はないでしょうが、家庭や職場のインフラ基準が時代と共に高機能化していく流れは、アニメ制作の観点からも、しかと受け止めて、未来へと共に歩むべき‥‥と思います。‥‥未来もアニメを作り続けたいのであれば、です。

 

 


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