平屋木造

旧来の現場は、既に先人の切り拓いたシステムの基礎=インフラ=道筋があるがゆえに、ロードマップを思い描くという意識が非常に希薄なように感じます。今までの通りやってればうまくいく‥‥という意識。

 

どんなに現場の窮状を認識していても、根本的には解決の糸口も突破口も見出せないのは、まさにその意識ゆえです。

 

建て直す‥‥って言ったって、その家に住み続けながら、取り壊して建て直すなんて、無理ですもんネ。

 

ホントにソレ。

 

今の自分の居場所を取り壊したら、行き場がなくなってしまう。だから、居場所がどんなに老朽化して問題を抱えようと居場所を一旦壊して建て直すことができないのです。

 

「旧来現場のオールデジタル」において、「根本問題を解決できる」ロードマップが全く見えてこないのは、そういう理由でしょう。

 

家を取り壊して一旦更地にして、未来に何十年も住める新しい家を建てる。‥‥それは、旧来現場が旧来現場であり続けるためには不可能なのです。

 

今までVHSデッキを使っていたのを、BDレコーダーに買い変える程度で、その家の何が根本的に変わると言うのでしょうか。平屋木造の狭い間取りは狭いままです。

 

 

じゃあ、永遠に新しい家には住めないのか。

 

‥‥そんなことはないですよね。

 

新しい家を建てるためには、何をすれば良いか、ちょっと考えれば誰にでもわかることです。

 

しかし、古い家への強い愛着が、その誰にでも考えつく思考を阻害します。

 

家や土地の問題ではなく、そこに住む人たちの問題‥‥と言えましょう。

 

 

 

 

 


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