雑感

正直な話、新しい技術体系に移行すると、旧来の技術体系に合わせるだけでも、かなりの損失を被ります。「昔の型」に合わせるために、遠回りの追加工程やラッピングを余儀なくされます。

 

しかしまあ、これはもう、「移行期の常」として、その損失分も計算に入れて、旧体制との互換を図るしかないです。旧体制絡みの仕事をするうちは‥‥です。

 

ただ、これもまた、正直な話‥‥ですが、ため息はどうしても出てしまいます。道路も自動車も給油網も整備しているのに、「馬車しか受け入れられない」昔のインフラの現場のために、わざわざトラックに荷物だけでなく馬を乗せて輸送しなければなりませんもんネ。

 

「昔の流儀」とはいえ、アホらしく思えてきます。旧館の入り口の前で、馬をトラックから下ろして馬車に仕立てて、荷物を載せ替えた後に、ようやく門をくぐる‥‥というのは。

 

あまりにも滑稽たる、無駄なコスト‥‥。

 

 

 

率直な感慨‥‥ですが、今現在のアニメ制作現場が改善されることはないです。修復や修繕はできても、改善は不可能です。

 

「なぜ?」と思う人もいるかも知れませんが、逆に「なぜ、改善できると思うのか」、その改善のシナリオを聞きたいくらい‥‥です。

 

お金がないのに、いっぱい人を使わないと作れない。映像世界の技術はどんどん進んでいくのに、根本的に為す術もない。

 

お金と技術進化に見放されて、どんな改善のシナリオが思い浮かぶのか‥‥。

 

 

 

ベース構造が破綻してれば、改善も巻き直しも不可能。

 

倒れかかったビルの一室の水漏れを修繕して、ビル全体の倒壊を防げるんですかネ。

 

そして後になって、倒壊したビルの瓦礫の山を見て、「水漏れを直したお金を、どうせなら、新しいビルのために使えば良かった‥‥」と思うでしょう。

 

 

 

もし、何かを「そこ」に見出すとすれば、「死期」までの時間をどれだけ稼げるか、だけです。

 

 

これは、言い換えれば、「移り変わり」をどう「生まれ変わり」へと役立てるか‥‥ですネ。

 

 

 

 


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