Flip 4!

私はJBLのスピーカーの音が昔から好きです。安価な「コントロール」シリーズで、Rock、Pop、Fusionなどの70〜80年代の「ええ感じにコンプのかかった音」を鳴らすのが、昔からのお気に入りでした。

 

JBLが総じて癖のある音なのは、知っている人なら昔から知っていることで、JBLは「癖があってこそいい」音なのです。

 

JBL GOは、コンパクトながらJBLらしい音を出すので気に入って、現在用途に合わせて2つ使っています。安価なAmazon Fire端末にジャストフィットな出音です。私は昔のiPad 2、そして新型のFire HD 10にそれぞれ割り当てて使っています。

 

私の自宅部屋は昔から4つのスピーカーを使って、部屋全体を音で包み込むように設置していますが、寝る時にコンパクトに手軽に音楽を聴きたくて、最近JBLの「FLIP 4」を買い足しました。部屋のメインスピーカーはあくまで昔ながらのプリメインアンプ経由の有線接続ですし、夜中に部屋に音を響かせるのもアレなので、小型なFLIPをチョイスしました。

 

 

珍しい迷彩柄を買ってみました。

 

実は私、一世代前の「FLIP 3」を仕事場で使っているのですが、小音量で鳴らす影響なのか不明ですが、少々、音が「下品」でした。「下品」とは、ちょっと度を過ぎた低音重視の「ドンシャリ」で、音のバランスが悪いのです。我慢できないほどではないのですが、同社の「JBL GO」のような適度に量感を感じさせる低音ではなく、「低音過多」とも言えるようなバランスでした。

 

そして、FLIP 4。

 

随分とバランスがよくなりました。低音はもちろん出気味ではありますが、バランスを欠くほどではないです。FLIP 3の印象とは大きく違って、JBL GO寄りの「聴きやすい音」になっています。

 

以前のFLIP 3では過多だった低音強調は控えめになり、バランスがよくなりました。iTunesのイコライザーで低音を抑える必要もなくなりました。

 

iMacやiPad、iPhoneをBluetoothで繋いで、そのまま再生して充分です。接続した機器を2つまで記憶できるのは、結構便利です。

 

ただ、JBLはJBL。どんな音源でもフラットに聴かせる「お上品」な音ではないです。大好物は、Rock、Pop、Fusionであるのはいつもの通りで、クラシックの室内楽や管弦楽を透明な質感で聴かせる類いの音ではないです。あくまで、今日的で世俗的な演奏形態の音楽と相性が良い音です。

 

ストリングスや金管があるにせよ、ドラムがいて、エレクトリックベースがいて、エレキギターもボーカルもいて、それをマイクやラインで拾ってコンプをかけてミキシングして‥‥という「プラグドミュージック」を再生してこそ、JBLの個性がFLIP 4でも活きてきます。

 

ちなみに、FLIP4はiPhoneなどのAppを使って設定して、複数のFLIP4を同時に鳴らしてステレオのLRスピーカーとしても使えるので、USBの電源を確保できれば、スピーカーケーブルなしでかなり幅を広く取ったステレオスピーカー配置が実現できる‥‥ようです。私は1台しか持っていないので試せませんけど。

 

Amazonなどの説明文では「2台でステレオ再生」みたいなことが書いてありますが、1台でもステレオ再生は可能です。ちゃんとLR分かれて音が出ます。1台でもステレオで音が出るけど、2台を使って1台ごとにLRを振り分けることも可能だ‥‥ということです。

 

防水はIPX7。つまり、水に浸かっちゃってもOKな、強めの防水性能です。「お風呂剃りシェーバー」と同じですね。‥‥ただ、USBのコネクタを覆うゴムキャップがどうにも信用できないので、水に浸けることはしませんけどね。まあ、水辺で水がかかったり、雨の中でも全然大丈夫‥‥ということでしょう。

 

 


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