macOS High Sierra、iOS 11

macOS High Sierraは、9月26日、iOS 11は9月20日にそれぞれリリースされるようです。「この秋、登場」がいつのまにか更新されていました。

 

macOSの方は大きな目玉はないものの、地味に使いやすいバージョンアップが豊富です。

 

例えば‥‥

 

新しいファイルシステム。大きなファイルばかり用いる4Kアニメ制作には、新世代の効率の良いファイルシステムが欠かせません。

 

H.265。4K映像のプレビュー用途に、4K60pありきで設計された軽量なコーデックの実装を待ち望んでおりました。

 

iCloudの共有機能。地味だけど、結構デカい機能追加。ネット経由で楽に(特定のユーザのみに)ファイルを共有できます。ギガファイル便等はあくまでWeb上のサービスでWebブラウザ経由で共有しますが、iCloud共有機能はmacOSやiOSの一連の動作に溶け込んでいるので、使い勝手が良さそうです。

 

Siriの表現力アップ。‥‥実は私、Siriをよく使っております。今年久々に作監作業を手伝って忙しくて手が離せない時に、「Hey Siri。」を使い始めたら、何だか使いやすくて馴染んでしまいました。Siriの言葉がより自然になるのは嬉しいです。

 

‥‥と、他にも色々あるようですが、中でも新しいファイルシステムは期待大です。ファイルシステムなんて、表面上はかなり地味ではありますが、表面下では凄いアップデートです。だって、何をするにも基点となるファイルシステムですもん。

 

 

一方、iOS 11も楽しみです。

 

iPhoneは今でも大して使いこなしていませんが、iPadの使用率は大幅に増大しました。紙と鉛筆を一切使わなくなっても、絵を描く機会はかなり増えたので、iPadのOSであるiOSの機能向上は作業効率アップに直接作用します。

 

 

macOSとiOSが機能アップしていくと、フローの様相も少しずつ変化していきます。

 

例えば、同じフロアでの作業者間の示し合わせや連携なら、サーバ経由の他にAir Dropでのファイル送受がとても便利です。制作上の履歴として残す場合はサーバ、描きかけの中途の絵を見てもらう程度なら(=オフラインでのやりとり)Air Drop‥‥と、使い分けができます。

 

まあ、AirDropをグズグズに使うと、かえって混乱だらけになることもあるでしょうが、オンライン・オフラインを意識した明確な使い分けが習慣化すると、不要なデータをサーバに置かずに済みます。

 

AirDropなんて、数年前は思いもしませんでしたが、今ではもう作業上の定番です。

 

 

作業現場でのOSの役割は、時代の変化と歩むことになります。2017年の今が、1996年の漢字Talk7.5と同じであるわけがない‥‥のは、誰でも解りますもんネ。

 

変わる必要のないものまで、何でもかんでも変える必要はないとは思います。しかし、変わったことで生産性や利便性が向上するのなら、とりたてて拒絶する必要もない‥‥ですね。

 

 

 


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