After Effects CC

本日情報解禁になった、新しいアドビのアプリケーションSuite。After Effectsは「After Effects CC」と言う名称で6月くらいから入手可能、C4Dとの連携の他、クラウド機能をちょいちょい取り入れてのリリースです。

クラウド‥‥とか言うと、何かイマっぽいですが、要は各所の異なる環境をネットワークを利用してシンクロさせる機能‥‥ですネ。力技を使えば、今までも似たような事はできましたが、ソフトウェア自体が自社のサービス経由でシンクロに対応したわけです。

映像表現上の機能向上は、主に3Dと実写関連。実はわたくし、After Effectsの最近のバージョンアップの傾向を鑑みるに、開発元(=アドビ)のアニメ制作に対する関心が年々、離れているように感じております。‥‥う〜ん。あいそ、つかされたかな?

まあ、実際、今度出るAfter Effects CCの機能を、今のアニメ制作スタイルでどれだけ使いこなせるのか、考えるまでもないですもんネ。ぶっちゃけ、タイムシートの内容を全うするだけなら、After Effects 4〜6.5くらいで充分ですし。ごく普通に考えて、旧来の手法を主張するアニメ業界と、アドビの思惑が噛み合うはずもない‥‥ですネ。

「業界のアニメ制作」ではなく、「アニメーション制作」という原点に立ち戻ってAfter Effects新バージョンを見つめ直せば、様々な機能から制作テクニックのアイデアが思い浮かびます。旧来のマインドセットから脱するか否かで、新しいソフトウェアの使い道も雲泥の差となって表れます。もしかしたら、12年前と似たような大きな分岐点に差し掛かっているのかも知れないですネ。

で、CC。

Photoshopなどのその他のアプリケーションも「CC」という新名称でユーザに配布されます。まさか、ソフトウェアバージョンとCSバージョンと、さらにCCバージョンまでバージョン表記に追加されるんですかネ。今でさえ、「After Effects CS6は、バージョンいくつだっけ?」と思い出すのが面倒なので、上手い取り扱いを期待しますヨ、アドビ様。


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