コロナの状況

勢いが衰えないコロナの死者数。日本にいると実感が薄いですが、新たにロックダウンが発令される都市など、世界的にはコロナの猛威は確実に屍を積み続けています。

 

 

 

年末には150万人の死者を数えるのは必至。

 

奇跡的な何かが起こり得ない限り、100万人突破の時期をNumbersが予測できたように、年末の150万人死者総計は確実となりましょう。

 

 

 

社会がどれだけその時々の「自転車操業」だったかが、景気の後退や経営規模縮小のニュースから伺い知れます。

 

コロナが本格的に流行してから1年も経たないのに、大手航空会社は手持ちのボーイング777を売り渡して、国際線の空港を羽田に集約して規模縮小‥‥と、屈指の大企業ですら体力がもたない様子が浮き彫りになりました。

 

「777」を売り渡す‥‥というのも、なんだか皮肉です。

 

 

 

年末、どんな気持ちで新年を迎えるのか。

 

直近の3ヶ月は世界全体で毎月16万人以上の死者が出ているので、3ヶ月で50万人の死者を数えています。ゆえに新年には150万人、来年4月くらいには、200万人‥‥というペースです。

 

新学期・新年度早々、200万人突破のニュースを耳にすることになるのか。

 

それともワクチンの開発と生産に成功して、どこかで死者ペースに歯止めがかかるのか。

 

私たちは、リアルタイムで状況を見続ける生き証人ですね。

 

 

 

 


年末年始に150万人突破か

10月を待たずして、コロナウィルスによる死者数が100万人を突破しましたね。

 

Numbersで記録した死者数をもとに、トレンドラインが示した100万人突破予想は、7月の時点で10月2週に100万人突破でしたが、9月に入る頃には、死者数ペースの増加により9月最終週へと前倒しの予想へと変化し、まさにその通りになりました。表計算のトレンドラインは、なかなか的確に未来を予測してます。

 

この死者数ペースが続くと、年末年始の頃に150万人を超える見込みです。

 

 

世の中が自粛時と比べて動いているので、少しは収まってるかと勘違いしそうですが、世界的には収まるどころかペースは上がっています。

 

むしろ、猛威は徐々に力を増しています。全然減ってないのです。

 

というのを、データは正直に何の色付けもなく、淡々と状況を示してくれます。

 

 

 

以前、劇場作品で撮影監督をしていた頃、撮影作業のPMとも言うべきxtoolsという自作のソリューションで、撮影の作業状況を記録していた事はありました。

 

その記録データは、例えば撮影リテーク率をテイクの数から算出することができますので、リテーク率の経緯を制作期間中に把握することもできました。

 

作業開始の頃はリテーク率は高いのですが、中盤以降はリテーク率が下がっていくことがわかりました。理由は想像の通り、作品の内容に慣れて、内容に関するリテークが大きく抑制されるからです。

 

リテーク率は、そのまま「延べ作業数の予測」も可能です。

 

例えば、リテーク率が30%なら、1000カットの劇場作品は、1300カット分の作業を見込む必要があります。

 

定例会議の際に、撮影作業の見込みや予測を具体的なデータをもとに話すことが可能です。

 

 

 

今回のコロナウィルスで、Numbersの機能をさらに使えるようになったのは、何とも皮肉ではあります。特に視覚的なグラフ機能の周辺は以前より使えるようになりました。

 

元旦早々、150万人の死者数となる様子をグラフが示しているのは、今から年末年始の気分が予測できてイタいです。

 

勢いが緩やかに増して、決して減っていない現状を、データは教えてくれます。

 

 

 


一進一退

この数週間減少傾向にあったコロナウィルスの死者数が、先週は増加に転じました。

 

相変わらずの一進一退ですが、全体の傾向で言えば、ペースは増加状態から抜け出せず、収束の方向へは進んでおりません。

 

下図は死者数の週ペースを表したグラフですが、トレンドラインは上昇を示しており、コロナウィルスが流行してから増加傾向が止まらないことを表しています。

 

累計が増加していることを指しているのではなく(時間が経てば累計が増えるのは当たり前)、死者数のペースが増加していることを指しているので、相変わらず深刻な状況であることが判ります。

 

 

 

死者数のペースが上がっていることは、死者数100万人突破が前倒しになることを意味します。

 

2ヶ月くらい前は、全世界の死者数が100万人を突破するのは、トレンドラインが10月中頃と予測していました。

 

しかし、先週あたりに9月最終週=10月第1週へと早まり、さらに先週1週間の死者数ペース増加により前倒しになり、来週の集計次第では、9月第4週に100万人に到達する見込みも出てきました。

 

 

今週は9月第3週なので、来週の終わり頃(9月27日前後)に100万人を超えることもあり得る‥‥ということです。

 

現在92万人の死者を数えており、週ごとの死者数が4万人前後ですから、来週の土曜か日曜に死者100万人になるのは、簡単な算数の足し算でも予測できることです。

 

 

 

これがもし中世だったら‥‥、いや、100年前の1920年であっても、100万人規模では済んでいないでしょうね。

 

情報社会の発達、医療の発達、市民生活のインフラ〜特に衛生面に関わるインフラの発達こそあれ、100万人で抑えられているのでしょう。

 

感染を防ぐための情報の伝達がままならず、医療技術も医療体制も未発達で、上下水道の普及も不完全で電化も進まず‥‥という前時代の社会なら、数百万〜千万人規模の死者を数えたことでしょう。まさに屍の山、死の舞踏です。実際、中世ヨーロッパでは、ペストで人口が半分に減った(!)なんていう恐ろしい推定値もあるようです。スペイン風邪では死者数千万人規模と推定され、潜在的には億人規模に到達したとの推測もあるようです。

 

ですから、たとえ死者数100万人を今月末に迎えたとしても、総合的な科学技術が強い足場となって、ウィルスの猛威を抑え込んでいるのは、紛れもない事実でしょう。科学が発達しなければ、ネットを支える物理的な通信設備なんて存在しませんから、いくらでも野放図に感染が拡大したことでしょう。

 

 

 

猛威を抑え込んでいるうちに、次の世界標準へと体質を変えて、潜在的なウィルスとの共存に耐える社会の仕組みを形成することが求められるのでしょう。

 

実際、風邪とは共存し続けていますもんネ。風邪を根絶してはいませんもんネ。

 

では、次の世界標準とは何か?‥‥というと、それを今、世界中の人々が、あらゆる職種において、試行錯誤しているんですよね。

 

アニメ業界もペーパーレスによるデータ運用の基礎を、まさにコロナウィルスを契機として、形成していくのでしょう。

 

 

 


コロナ、若干収まり傾向

相変わらずのコロナの状況。現在の見込みだと、9月28日〜10月4日の週に100万人の死者に達します。

 

 

とは言うものの、最近の7週間は、死者数のペースが徐々に落ちています。

 

以下は週ごとの死者数の経緯です。

 

トレンドラインは今までの勢いもあって、下降線にはなっていませんが、グラフの頂点を見ると、山が下り坂になっています。

 

 

 

この週間ペースのトレンドラインがやがて下降線に転れば、まさに「コロナ終息への折り返し地点」と言えます。

 

まだまだ時間がかかりますが、このまま徐々に死者数の増加ペースが落ちれば、やがて収束して終息するでしょう。

 

 

 

人々は、コロナが完全に終結した時に、大戦争が終わった時のように、歓喜溢れるのでしょうか。

 

そして、コロナ戦後の復興よろしく、長いブランクを経た第3次ベビーブームを迎えるのでしょうか。‥‥でも、その際は、もはや第3次とは言わないような気がしますけどネ。

 

 

 

しかし今はまだ、低迷の真っ只中。

 

金が回らなくなることで機能不全を引き起こす現在の社会構造は、アニメもやがて無縁ではいられなくなるでしょう。

 

あまり外食しなくなってお金が節約できた!‥‥なんて言っても、社会全体でみれば、外食産業の低迷によって血栓が生じて金の血流が悪くなって、体の調子が悪くなるのと同じです。私も外食しなくなって相当金の減りが抑えられましたが、確実に外食産業の売り上げは落ちているでしょう。

 

たまたまコロナの状況でお金が節約できても、巡り巡って、コロナによる血栓の悪影響は社会全体に及びましょう。社会システムが脳梗塞や心筋梗塞だなんて考えたくもないですが、そこまでいかずとも、社会システムがむくんだりダルかったりするのは、まさにコロナきっかけで行動が制限されたことによる血栓症みたいな症状‥‥ですネ。

 

 

 

人間もそうですが、大病を患った前後では、生活は一変しますよネ。

 

たとえ健康状態を取り戻しても、昔のような生活には戻らんです。

 

アフターコロナの世界は、どのような体質に変わっているのか、2030年代に遠い目で振り返る日も来ましょう。

 

 

 

2030年代の前に、まず2020年代の今を、リアルタイムで体験しながら、生き抜いていきましょう。

 

 

 


コロナの業火

コロナはまるで、日本を大戦後の状態に引き戻して、様々な事を再スタートしているように思えます。

 

大量閉店のその後に何が来るのか?

 

産業・商業・工業が大きなダメージを受けた後に、社会はどのように流れるのか?

 

シャッター商店街ならぬ、シャッターモールが、あちこちのショッピングセンターに生じた後に、街はどのように変わるのか?

 

少子化の後には、どんな反動がおきる?

 

大戦争というカタチをとらないだけで、産業・商業・工業に大きなダメージを与え、生活様式を強制的に変えて、人を減らした状況は、規模の違いこそあれ、戦後のようではないか。

 

 

 

戦前と戦後で、日本は大きく変わりましたよね。

 

結果論的に言えば、日本は戦争して敗戦し、300万人の死者と国土の荒廃をもってして、今のカタチに収まったのです。もし、戦争に負けていなかったら、今のような日本社会にはなってないのは、誰もが承知するところでしょう。

 

75年も日本そして世界に大戦争が起きなかった代償として、経済の行き詰まりの先にコロナウィルスがやってきた‥‥のだとしたら、まさに破壊と創造の女神の為す業です。積み上げては崩し、また積み上げては崩し‥‥と、生と死のサイクルを繰り返してきたのは、歴史の示す通りです。

 

戦争による荒廃と経済による復興。‥‥そればかりか、文明が発達しては滅び、また別の文明が生じての繰り返し、もっと大きなサイクルでは種の繁栄と絶滅も、似たようなサイクルですよね。

 

あ‥‥そうか、人間がそもそも、誕生して成長して活気溢れる年頃を過ぎたのち老化に転じてやがて死ぬ‥‥という創造と破壊を体現する生き物でしたネ。生物がそもそも‥‥でしたね。

 

 

 

運命の大車輪が世界を蹂躙しているのが、まさに今、2020年代であり、令和‥‥なのかも知れません。

 

コロナよりも前から、経済の成長ペースは鈍り、家電大企業の消滅や買収が相次ぎ、少子化にも歯止めがきかなくなっていました。そこにまさかの「滲み出して溜まった油に、火が放たれた」かのようにコロナの業火が燃え上がりました。

 

大戦争が75年起きなかったからって‥‥‥、こんな方法で新たな破壊と創造の流れを作り出すなんて‥‥‥‥運命の女神は、随分と残酷で無慈悲なものだと思います。

 

あまりにも無理矢理じゃないか。

 

 

 

もう一度、再掲。有名なオルフの曲を。

 

「今こそ時をおかず弦をかき鳴らせ」‥‥!!

 


長期戦の覚悟

コロナウィルスの勢いは世界的に増すばかりです。決して、減少していません。死者数のペースは増える一方です。

 

世界の死者数累計は、10月には100万人を数えるでしょう。

 

下のグラフは、死者数の週間ペースです。グラフが右肩上がりなのは、累計ではなくて、増加ペースを表しています。

 

ここ数週間は、毎週4万人の死者が増え続けています。

 

上図グラフは、やがて下降線になることで、終息を表しますが、全然ですよね。まさに上昇するばかりのコロナウィルスの勢いです。

 

下図グラフは、累計死者数の経緯です。このグラフはやがてトレンドラインが並行になれば、死者数が増えない状況になったことを示しますが、10月前半には100万人、年明けには140万人の死者数になることを予測しています。

 

 

先週までに累計73万人、世界でコロナウィルスの犠牲者が出ましたが、のこりの4ヶ月で140万人前後まで増えることを、Numbersの表計算機能が予測しています。

 

現在、週間で4万人死んでいるのですから、月間で16万人は死んでいることになります。

 

Numbersのグラフは、希望的観測とか願いや祈りなど関係なしに、冷静に記録し続け、その記録内容から未来も予測します。

 

 

 

私はNumbersをさほど使ってこなかったので、こうしたグラフやトレンドラインの機能、表示のカスタマイズなど、今回のコロナで色々覚えました。何とも、皮肉なことです。

 

ロシアでワクチンが開発されたようで、臨床(専門用語はわかりません)の第3段階がまだのようですが、そのワクチンが効いて上図の右肩上がりの勢いに歯止めがかかれば良いな‥‥と思います。ただ、そのワクチンは、果たしてどのようなペースで供給されるのか、そもそもロシア優先でしょうから、甘い期待はしないほうが良さそうです。

 

もう、地の底まで、コロナと付き合うしかなさそうです。

 

長期戦を覚悟したほうが良さそうです。

 

来年に収束する‥‥なんて、あまり期待しないほうが良いのかも。

 

中世のヨーロッパは、ペストに生き残った人々の社会だ‥‥と本で読んだことがありますが、まさに、2020年代もコロナを生き残った人々の社会へと変化していくのでしょうね。

 

 

 


コロナの勢い、衰えなし。

世界的には、ここ数週間、まったく衰えをみせないどころか、勢いが徐々に強くなるコロナウィルス。

 

今でもNumbersで記録していますが、死者数のペースは落ちないまま数週間経過しています。

 

真面目な話、来年には死者総数200万人規模に到達する状況すらあり得ます。

 

このままのペースで死者数が増え続ければ、10月の2週あたりに死者数が100万人を突破します。

 

■週区切りの死者数総計〜今のペースでいくと、10月5日の週に100万人を突破する見込みです。

 

 

ここ2週間の死者数は、週ごと4万人を超えており、以前の3万人台から、さらに増えています。

 

人々の意識としては、これだけコロナの状況に引っ張られて、少なからず自粛しているというのに、勢いは弱まるどころか、強くなる一方‥‥というのは、正直、がっかりな状況ですよね。

 

■週ごとの死者数の経緯〜5月は下降線だったのが、現在はむしろペースが上がって増えています。

 

 

正月明けには、140万人くらいの死者数、その後、1ヶ月あたり15万人ずつ増えていくと、来年の4月くらいに200万人の死者数を突破‥‥なんていう「単純計算」が、Numbersから読み取れます。

*6月は13万6千人、7月は16万7千人でしたので、月平均15万人としました。

 

未曾有の災厄です。

 

誰が言い放った、「ただの風邪」‥‥なんかじゃないですね。

 

 

 

ベトナムで新種のコロナが発生した‥‥とか、「まだ、来るの???」と、うんざりです。

 

ヤベえ変異じゃなければ良いですけどネ。

 

日本でバタバタ死ぬたぐいの変異の前に、治療法が確立されるのを切に願います。

 

 


収束にも終息にも、ほど遠い

今週、とうとう「1日だけ」で1万を超える死者を数えた日がありました。

 

日本は死者数が「合計」で1000人規模なのでピンときませんが、世界的にみれば、全然収まる気配がないコロナ。

 

むしろ、勢いを増すばかり。

 

5月1日からの1日ごとの死者数は以下の通り。

 

*細かいグラフなので日付が入っておりませんが、5/1から今日までの1日あたりの死者数の経緯です。1万人死んだ日が、ドンと突き抜けていますネ。

 

 

トレンドラインを表示しなくても、全体を遠目にみれば、5月終わり頃に一旦下がった死者数のペースが、6〜7月でどんどん上昇していることが判りますよネ。

 

実は、ヨーロッパ・アメリカの大量の死者数は、序章でしかなかったのかも知れませんね。

 

収束気分なんて、とんだ勘違いです。

 

 

 

まあ、自分の身に降りかからなければ、危機感を感じられないのは、誰しも同じ。

 

日本は色々な要素が絡み合って防御網となり、死者数を抑え込めているのでしょう。

 

その防御網に穴が空いた時‥‥を想像せずにはいられませんが、今は日本の幸運な状況をうまく引き伸ばしつつ、治療法の確立まで時間を稼ぐほかないです。

 

幸い、私はこの連休も外に出ませんでしたし(仕事‥‥)、たとえ休めても連日雨で外出する気にはならなかっただろうし、なんだかんだで世間が4連休中も外出時のリスクは抑えられました。観光するのなら、コロナ終息後に思いっきり旅行ができるよう、今は資金を貯める時期だと考えるようにしましたしネ。

 

今はもう、しょうがねえス。

 

欧米や南米のように死者が数万人規模じゃないだけ、幸せだと思うようにします。

 

あまりにも、死者が多過ぎて、冷凍車を一時遺体安置所に駆り出す国も存在するくらいなんだし。

 

人類の歴史にだって、こういうことはあるでしょ。‥‥人類、山あり谷ありです。

 

 


35747

2020/07/13〜2020/07/19における全世界のコロナウィルスによる死者数は35747人でした。週の死者数のペースはどんどん増加しており、世界的にみれば収束など甘い夢、勢いは一向に衰えず、むしろ拍車がかかっています。

 

死者数のペースが日ごと減少していたのは、5月いっぱいまでで、6月以降はペースは増加する一方です。

 

 

 

なぜ、5月はペースが減少していたのかと思うと、5月当時までの日本や世界の「雰囲気」を思い出せば、まあ、大体想像はつきますよネ。

 

世界大戦以来の夥しい死者数に、人々が恐怖心をあらわにして、たとえ経済が大打撃を食らおうと、行動制限・自粛していたからでしょう。

 

5月中ごろから、「経済活動を再開しないとヤバい」ということで、世界各地で経済をリブートし始めて、一方では、最初から経済活動を自粛していなかった国で死者がみるみる間に増大して‥‥という「状況のコンボ」が現在までの経緯のように思います。あくまでも素人考えですけど。

 

だからと言って、5月の状況のままで、6月、7月と、人々(を支える経済)が我慢できたか?‥‥というと、難しいでしょう。

 

もし、飲食や観光以外の職業にも「未払い」「賃下げ」「解雇」が頻発し始めたら、電車通勤している会社員の人々も、コロナに感染して死のリスクを負うか、生活が破綻するかを迫られ、傍観者の立場ではいられなくなりますよネ。「コロナゆえに来月から給料半額」なんてことになれば、家賃を払えなくなる会社員が続出するでしょう。

 

現在の死者数ペース増大は、世界がどのように回っているかを物語っています。

 

はあ‥‥。無力だなあ‥‥と思います。今は、撤退戦、後退戦で、治療法確立までの時間を稼ぐしかないのでしょう。じりじりと被害者を出しつつ。

 

 

 

私が子供の頃は、「交通戦争」なんて呼ばれていた時期があって、ベトナム戦争の戦死者よりも、交通事故による死者数が上回っている社会の「皮肉」として語られていました。

 

今はまさにコロナ戦争の真っ只中で、劣勢です。

 

準備が整わない状況で攻められる中、立て直しと挽回を図る‥‥‥って、日本人の私としてはちょっとキツい例えですが、1941〜1942年の日本の勢いに押されていた米国のようです。どのように米軍は、日本軍の勢いを削いで優勢へと転じたか。

 

1対1の戦闘禁止、飛び石作戦、索敵・情報収集と分析。

 

勢いで押してくる敵に、どう向かいあったか、戦史は「暗喩・比喩」として、参考になりますネ。

 

 

 

ウィルスそのものと戦争するというよりは、ウィルスが作り出す状況と戦争している現在。

 

そんな中、日本式の劣勢挽回の方策。

 

経済における「不利な戦況」を挽回する際に、まさか、国民を感染拡大覚悟で「突っ込ませる」ことだけは、避けて欲しいです。

 

それじゃあ、先の大戦から何も学んでないですよネ。私の父方の祖父はカンギポット山(レイテ)で戦死したとの事ですが、叶わぬこととは言え、一目でも会いたかったヨ。

 

打開には感染拡大もやむなし!‥‥とばかりに無謀な「白兵突撃」「特別攻撃」を国民に強いる愚策があったとしても、現代は、その愚策にのらない方法で対抗できます。背いたからって、特高に連行されるわけじゃあないですし、軍事裁判にかけられるわけでもないですし。

 

とは言え。

 

GoTOキャンペーンの一件で、キャンセルが相次いで大混乱!‥‥との報道がありましたが、大混乱するほど皆が「旅行するつもりだった」のにはちょっと驚きました。

 

 

 

 

このままの死者数のペースが続けば、年明けには世界で死者数が140万人近くに及ぶ‥‥と、トレンドラインは示しています。

 

毎週同じことを言ってますけど、「来年の正月は、どんなことになっているのか」。

 

‥‥‥本当にわかりません。

 

願わくば、「一時はどうなることかと思ったよ。」と皆で話せる状況になっていれば良いですね。

 

しかしそれも、甘い楽観なのかなあ‥‥‥。

 

 

 

 

 


34287

先週のコロナウィルスによる死者数は、34287人で、1週あたりのペースが減るどころか、増えています。

 

■死者数予測が上昇に転じたままの状況。毎日・毎週の死者数が減りさえすれば、やがてトレンドラインは下降線に変化するはずですが、南米の状況ゆえに、今のところは上昇から抜け出せません。

 

■死者の総数は当然増え続けます。こちらのグラフは、やがてトレンドラインが平行線(垂直)になれば、事態が終息したことを意味します。‥‥しかし、思いっきり、増え続けるラインのままです。年明けに130万人‥‥なんて考えたくないですね。

 

 

記録を始めた5月1日から現在までの期間に30万人近くが死亡しました。2ヶ月半で30万人ということは、このままペースが落ちなければ、10月になる頃に、もう30万人死ぬ‥‥ということです。10, 11 ,12月の3ヶ月にさらに30万人以上、年明けには総計で100万人を超す‥‥という、あくまで収束の期待や楽観を挟まないクールな計算結果による予測‥‥です。

 

 

 

日本は。

 

自粛警察の待ち構えている中、観光促進キャンペーンとな。

 

観光促進キャンペーンは、あくまでキャンペーンです。強制ではないので、各自が観光に出かけなければ、失敗することもありましょうが、さてどうなることか。

 

たまには、民衆の行動によって、不整合極まりないキャンペーンなど失敗に追い込んでも良いんじゃない??

 

だって、観光に出向いた先で、「東京ナンバーの車だ。けしからん。ボコボコにしてやれ。」なんて、誰がキャンペーンに乗るかよ‥‥と思うんですけどネ。

 

その逆に、地方から東京へ観光に来るのもNGですよネ。感染者の多い東京で、コロナをお持ち帰りするのか?

 

政府の代表は、「東京の問題」と宣ったそうですが、だったら、出入りできないように、ロックダウンすればいいじゃん。「東京へは来るな」「東京から出るな」と。‥‥しかし、そうすると経済のほうがダウンして低迷しますよネ。

 

やりたいけどできない。できないけどやりたい。

 

誰だって、この時期に観光促進なんて、二枚舌と思うでしょう。

 

 

 

一方、世界では毎週3万人以上が死んでいく。

 

来年の正月は、ほんとに、どんなことになっているのやら。

 

地球全体、「ここまで来れば呉越同舟じゃ。地獄の底まで付き合うぜ。」‥‥のメガネのセリフ(うろ覚え)を思い出します。

 

 



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