夢の中にて

夢の中で、昔一緒に暮らしていた猫が出てきました。毎日の日課のようにその子(猫)のことは思い出しますが、夢にはたまにしか登場しません。

 

猫がベランダに出かかっていて、「外に出たら帰って来れなくなっちゃうよ」と抱えようと胴を掴むのですが、毛や骨格の感触とか内臓のモニュっとした感じとか、クネクネと「ええい、離せ」と逃れようとする筋力まで、随分とリアルに脳では覚えているんだな‥‥と、夢から覚めて思いました。

 

何だ。死んでいなくなっちゃったと思い込んでたけど、居たんじゃん。

 

‥‥と夢では思うわけです。そして、夢から覚めると、2020年の今の現実があります。

 

抱き上げた時の重さや、阻止されて不服そうな表情(=可愛いんだけど)とかも、リアルそのものでしたが、全部夢だった‥‥のねと、少し呆然とします。映像作品を見るのと違って、脳のビジョンって、妙にリアルなことがありますもんネ。質量とか感触とかも記憶しているからかな。

 

夢って、癒しなのか、残酷なのか、よくわからんですネ。

 

 

 

ツイッターのpandaniaさんの漫画が好きでついつい眺めて時間を忘れてしまいます。

 

最近のお気に入りはコレ。>https://twitter.com/pandania0/status/1201456241458810880/photo/1

 

子は鎹(かすがい)と言うけれど、猫も鎹だね。一緒に暮らしている人ならわかりますよネ。猫と暮らすと言うことは、猫を残しておけない‥‥ということですもんネ。

 

今の私は、鎹が外れたまま、ぷらんぷらんしたまま生きているように思うことがあります。

 

 

 

胸にぽっかり開いた穴‥‥と表現する人もおりましょう。

 

穴を塞ぐ存在を見つけよう‥‥と考える人もいましょう。

 

でも、私は「開いた穴は、無理に塞ぐ必要はない。開いたまま、生きて行けば良い。その子が生きた証なんだから。」と思うのです。

 

懐かしい感触を夢で思い出して、辛い時はあるけど、ずっと大きな穴を開けたまま生きて、いつか、私も死ぬのです。

 

 

 

私は20代の頃に、バイクで100km/hくらいで転倒して、左肩を痛めたことがあります。ちょうどプレステの攻殻のムービーを作っていた頃ですから、1996年ですかね。その時のことを思い出すと股間から背筋にかけて今でも寒くなります。‥‥死なないで良かったよ。

 

で、今の歳になって、左肩の「古傷」が痛むのですが、では、バイクなんかに乗らなければ良かったか?‥‥というと、そんな風には全く思わんです。むしろ、乗って良かったと思います。乗って色々な土地をプチ旅できたのは、何にも替えがたい自分の財産です。金はなかったけど、忘れえぬ風景の数々を、バイクのおかげで体験できました。

 

だから、昔バイクで転倒した影響で、今痛い? ‥‥それでいいよ。‥‥と思うのです。

 

猫も、です。私は犬と暮らしたことはないですが、おそらく犬も‥‥でしょうネ。

 

猫と暮らしている人の写真投稿を見ると、自分のことのように幸福感を感じるのは、その子(猫)と暮らしたからこそ‥‥です。猫らとは、言葉が通じないからこそ、むしろ、たくさんのことを通じ合ったと思ってます。

 

喪失して痛むことだって、その子の足跡なんだからさ。

 

 

 

「ペットロス」とか解ったようなクチを叩くのは嫌いです。

 

大事な何かを失えば、必ず喪失感に苛まれるんだから。

 

いちいち「ロス」なんて言葉で解ったような気になる必要はないです。喪失をどうしても受け止められないのだとしたら、それだけ存在が大きかった証です。無理に片付ける必要はないと、私は思いますけどネ。

 

 

 

その子が生きていた頃、ギリギリで2K(HD)のビデオカメラが登場して、最後の1年だけ2Kで撮影できました。撮影した当時は、1年だけでも撮れて良かったと思いましたが、少なくとも現在は、当時の録画を見返すテンションにはありません。

 

当時、犬好きのカントクに「撮っても、見返す気になる?」と聞かれたものですが、今は、カントクが「そう尋ねたキモチ」が何となくわかるようになりました。‥‥たしかに、鮮明であればあるほど、様々なディテールも呼び覚まされて、何とも辛いものですネ。

 

でも、それは今の私の年齢だからこそ。‥‥かも知れません。のちに、見返したい日が来るかも知れません。

 

今だったら、iPhoneで4K60pで撮れるんだから、もし一緒に暮らしているのなら、出来る限りの高画質で撮っておいても良いと思いますヨ。

 

まあ、撮らなくても、たまに夢で会える‥‥んでしょうけどネ。

 

 

 


スカイスパイ

休みに気晴らしにゲイラカイトでも揚げようかと思ったのです。

 

 

とべー とべー てんまで とべー ふう〜〜〜

 

‥‥という横ノリの歌は、今聞くとなんだかとても、ソウルフル。ゲイラは大流行したから、みんな歌ってたよね。

 

歌に入るまえのドラムのフィルがイイネ。

 

 

 

アマゾンのレビューを読むと、作りが昔より安くなっているとか。‥‥子供時代の記憶はあてにならないとは言え、買った人の率直な意見でしょうから、他のカイトも物色しつつ、タコの糸も探してたら、

 

 

 

この赤い服をして「タコ」「イカ」?? 茹でたイメージ?

 

ちょうど、直前に見てたタコの凧に似てなくもない。

 

 

いやいや、そもそも、カイトの糸のリールを見ていたはず。

 

よく見ると、商品のカラーバリエーション欄がメチャクチャです。

 

1つだけカイトリールがあったのでクリックしてみたら‥‥

 

 

‥‥は良いとして、

 

 

言うに事欠いて「紫の」とは、ずいぶん雑な物言いだな。

 

「紫の」やつ。

 

 

 

これで一気に冷めて、「休日はもっと他のことしよか」と思い直すのでした。

 

 


洗面台のメンテ

実家の洗面台が、ムカつくくらい水が流れないのでメンテしました。水を出すと排水されずにどんどん溜まって、洗面器いっぱいに水をためようものなら、排水に1分以上は余裕で要します。

 

メンテができない家庭にありがちな光景。障害をそのまま放置して使いにくさを我慢することで日々を過ごす。‥‥そんな場面こそ、メンテ慣れした人間の出番です。

 

 

 

液状のパイプクリーナーは日頃の軽微なメンテに使うもので、重度のつまりには全くと言って良いほど効きません。排水栓を外して、パイプの中に詰まっている髪の毛の塊を除去すれば、ほとんどの場合は解決します。

 

とはいえ、ポップアップ式と呼ばれる洗面台は、表面からは排水栓は外せません。洗面台の下に潜って、パイプとつながっているパーツを外して、排水栓を引き抜くことが必要です。

 

実家の排水パイプは「Pトラップ」という型で、TOTOにPDF図面があります。

 

https://search.toto.jp/item/403/10_T7P11_67702_101.pdf

 

 

これだけだと、いまいちピンとこないので、iPadで書き添えますと、

 

 

 

‥‥のような感じです。

 

シーソーの原理で、排水栓を開けたり(上げたり)閉めたり(下げたり)してたのですネ。

 

 

 

で、肝心の排水栓取り外しですが、TOTOさんのWebに組み付けの丁寧な説明書がPDFでありましたので、そちらをダウンロードすれば解ります。この説明書で解らない人は、自分ではイジらずにお金をかけて業者さんにメンテを頼んだ方が良いです。

 

◆施工に関するPDF書類リンク

https://search.toto.jp/tr/060231RN_200606.pdf

 

 

もちろん、洗面台を全て解体する必要はありません。キックレバーを、排水栓のレバー穴から引き抜けば、排水栓本体を上に引き抜いて外せるようになり、パイプ穴に詰まった髪の毛を除去できます。

 

この図説にはない部分を補足しますと、まずは必要な工具。

 

見ての通り、キックレバー周りのナットはギザギザの溝だけで六角ナットではないので、片口レンチではなく、プライヤーを使って掴んで、反時計方向に回して緩めます。

 

人々の中には(‥‥というか私の父とか)、ペンチとプライヤーを混同している人がいますが、ペンチは挟むもの、プライヤーは掴むもの、です。ペンチは挟んで、なんなら潰すところまで担当しますが、プライヤーは掴む専門です。ペンチではなく、ちゃんとプライヤーを使って、掴んで緩めましょう。


本当はウォーターポンププライヤーが良いのでしょうが、コンビネーションプライヤーでも外せます。

 

 

 

 

 

メーカーは、私は長年の信頼から、KTC、TONE、TOPあたりの日本メーカー製を買います。工具は信頼性が命だと思ってます。安さで飛びついちゃダメっす。昔はKTCばかり買ってましたが、今はもっぱらTONE(トネ)派です。TONEは価格も手頃で良いよ〜。

 

アマゾンで検索してたら、ウォーターポンププライヤーも欲しくなって、つい買ってもうた。2年に1回はメンテしますから、買って損するものでもないですし、水周りだけでなく、日頃から活躍の場があるみたい(開かないビンの蓋を開けるとか)ですよ。

 

TOP工業の製品を買いました。次回のメンテから使おうと思います。

 

 

 

 

ちなみに、「時計回り」「反時計回り」で悩む人を結構見かけます。「どっち側から見て、時計回りか」‥‥です。これには決まりというか法則みたいのがあって‥‥

 

 

‥‥ということになってます。

 

先端側からではなく、締める側(ネジ山)から見て、時計回りです。「逆ネジ」という特殊なネジでもない限り、必ず、この回転方向=ネジの溝切りになっています。

 

ですので、今回の場合は、

 

 

‥‥です。

 

間違って、今以上に締め付けて、絶対に緩まないナットにしないように気をつけましょう。初心者の頃は、私もよくミスしましたよ‥‥。

 

あと、大したTIPSではないですが、キックレバーを外すと、排水栓は完全に閉じて、指では掴めなくなります。指で掴めなきゃ外せないので、まるでマヌケですネ。

 

なので、事前にこうしましょう。

 

 

必ず、ドライバーなどの大きなもので寸止めしておきます。10円玉とかだと、排水パイプの中に落ちて、二次災害になります。

 

排水栓のTOTOロゴの向きには意味があって、キックレバーを元に戻す際に、排水栓のレバー穴を垂直に向ける「目印」の役目を果たします。この点も注意点ですネ。

 

 

 

排水栓が外れれば、箸やピンセットで、ごっそり溜まったドロドロの髪の毛の塊を除去すれば、水の流れは一気に快活になります。逆の手順で排水栓を組み付けて終了です。

 

一度やれば手順を覚えて、次からは円滑にメンテできます。

 

もしご家庭をお持ちならば、年末の大掃除で、パパの腕の見せ所ですヨ。

 

実家に帰った時は、息子の成長ぶりを見せて、親御さんを喜ばせて孝行しましょう。

 

女性でもできるメンテ(腕力があまり必要ない)ですので、DIYがまんざらではない女性もチャレンジしてみてはいかがでしょうか。今どきの女性は、電動工具を使って家具まで作っちゃう人も沢山いますよネ。

 

流れなかった水が、じゃんじゃん気持ちよく流れるのは、単純だけど嬉しいもの‥‥ですネ。

 

 

 


カシオMQ-38の電池交換

カシオの安い時計、通称「チープカシオ」「チプカシ」は、本体が安いぶん、お店に頼んで電池交換してお金をかけると、本末転倒な感じがします。なので、自分で電池交換することになります。

 

カシオの安時計の中でも、MQ-24MQ-38(女性向けは LadyのLにQで「LQ」番台)は特殊な工具なしでも簡単に電池交換が可能です。

 

‥‥が、扱いをミスると、1000円前後とは言え、繊細な腕時計ですから、「直すつもりがぶっ壊した」結果にもなりかねません。多少、金具が曲がっても動き続けるタフなカシオではありますが、どうせなら、壊さないほうが良いですよネ。

 

Webの「電池交換してみた」情報を検索すると、結構、金具を曲げてしまうことが多いようです。無理にコジ開けて電池を取り出して、電池周辺の金具が変形・破損する事例です。

 

どこをどうすれば、電池が取り出せるのかを知れば、悪戦苦闘などせずに、破損のリスクも皆無で、電池交換できます。

 

今日、MQ-38の電池交換をしたので、iPhoneで写真を撮っておきました。以下、電池交換の要点です。

 

 

 

MQ-38。安価な樹脂製ですが、美しい製品ですネ。

 

 

蓋を開けるのは、小さなマイナスドライバーで、テコの原理で開けます。この辺は他のWebでも解説されている通りです。

 

 

ここからがポイント。

 

電池がどのように固定されているか、よ〜く観察して、アプローチを練ります。

 

 

iPhoneの写真をルーペ代りに見れば解る通り、右側の細い金具の先端で固定しているのがわかります。

 

 

つまり、このような感じです。

 

 

*iPadなら、こうした画像メモも簡単にApple Pencilで添えられます。写真と言葉だけで「右の金具」と言っても、パーツは金属だらけなので何を指しているのかわかりません。図で説明したほうが手っ取り早いですよネ。

 

爪の先で、右側に少しズラすだけで、底面の電極端子の板バネに押されて、電池が浮き上がります。私が交換した際は、勢いよく跳ねて電池が飛び出しました。

 

新しい電池はコレ。同じソニー製でなくても、互換品なら大丈夫だと思います。

 

*Amazonではかなり安い電池も出回ってますが、よほど情報通でもない限りは、メーカーブランドを買ったほうが無難です。メーカー品でもコピー品が出回っている‥‥なんて話も聞くほどですから、腕時計本体が安く済んでいるぶん、電池くらいはそこそこのもの(=と言っても1つ100円前後ですが)を買う方が良いかと思います。電池交換してすぐに電池切れ‥‥なんて面倒ですもんネ。

 

取り付けは取り外しと逆の手順です。

 

電池を斜めにして左側に差しこんでおいて、押さえ金具を右にズラしつつ、元の位置にハメ込みます。

 

「チカラずく」は不正解です。チカラなど全く使わずに取り付けできますから、もしチカラで電池を押し込むような動作をしている場合は、取り付け方が間違っています。何かに引っかかっているのをチカラまかせに押し込んではぶっ壊れてしまいます。押さえ金具を右にほんの少しズラせば、ストンと電池は元の位置にハマります。

 

蓋を閉める前にシリコングリスを塗布しておくとエレガント。シリコングリースメイトを適当な皿(プラ容器や紙)に噴射して取り(チューブタイプだったら、微量を出して)、綿棒や爪楊枝ですくって塗り足します。シリコンスプレーはサラサラ過ぎて塗布には向きません。

 

*まさかとは思いますが、時計に向かって直に噴射したらダメです。別の場所に取った上で、綿棒などでやさしくパッキンの表面に塗りましょう。時計のメンテに限らず、チューブタイプを常備しても良いと思います。

 

*綿棒を使う時は、綿毛がパッキン(Oリング)に付着しないように、ねっとりとグリスを馴染ませてから使います。

 

蓋を閉めたら、メンテ終了。

 

時計の針が動き出しました。時刻を合わせて、全て終了。電池代だけ(100円くらい)のメンテですが、また数年動いてくれるでしょう。

 

 

 

 

こんな細かい作業、無理。

 

‥‥と思う人はいるかも知れませんが、私はデスクライト型のルーペを使って作業しています。裸眼では無理でも、ルーペがあれば全然OK。

 

よく見えないので動作が不正確になり、細かい作業でミスが出ます。意外に、自分の指というものは、対象物さえしっかり見えていれば、かなり正確に繊細にコントロールできるものですヨ。

 

特にデスクライト型のルーペは、光量も十分で、暗くて見えにくいこともありません。

 

 

ルーペがあれば、エレキギターやエフェクターの電気配線や、プラモ作り、そして電池交換など、色々と重宝しますヨ。

 

 

 

MQ-38などのカシオ時計は、肉眼だと細かくて構造がわかりにくいですが、ルーペを併用して「電池周辺の仕組み」を理解した上で電池交換すれば、破損することもなく容易に作業が終了します。

 

生活防水程度の1000〜2000円のカシオ腕時計なら、自分で電池交換して、ランニングコストも安く抑えたいものですネ。

 

 

 


肉、肉、肉。

コンビニで「謎肉祭」が売っていたので、買いました。

 

 

 

カップヌードルではないですが、マルちゃんの「肉そば」も買ってみました。

 

同じ時期にこれだけの「肉」カップラーメンが出るのも珍しいですが、肉を喰らいたい願望は、特に現代人は根強いかも知れませんネ。ヘルシーとか言っても、よほどの思想的禁忌がなければ、肉を食いたくなるのは男も女も共通だと思います。

 

話はちょっと変わりますが、今、アニメのキャラの風味は、一見「草食系」が多いですが、実は胸を「解りやすい」ように過度に強調してたりと、「裏肉食系」が多いのも特徴です。欲の「表し方」が変わっただけで、「肉が好き」なのは隠し果せません。そりゃあまあ、人間、草ばっかり喰って生きていくには、欲望が多すぎますもんネ。

 

 


いきなり「Diesen Thread anzeigen」

ふとTwitterを見たら、

 

Diesen Thread anzeigen

 

とか書いてあって、日本語じゃなくなってます。

 

ドイツ語。なぜ? いつ変わった?

 

‥‥どこで治すんだろう。mobileのほうは普通に日本語なんですが。

 

調べてみると、

 

  1. Twitterアカウントにログインします。
  2. プロフィールアイコンをクリックし、ドロップダウンメニューから [設定とプライバシー] を選びます。
  3. ユーザー情報設定セクションで、[言語設定] ドロップダウンメニューから言語を選びます。

 

ですと。

 

アカウントを取っただけで全く使っていないので、もうアカウントもパスワードも忘れた。

 

「Vielleicht gefällt dir auch」‥‥‥‥‥まあ、いいか。

 


水の整理

以前から流水量に不満を感じていた金魚の水槽に、新たに水中ポンプを追加して、流量をアップしました。

 

エーハイムの「コンパクトオン」1000です。私は関東地方なので50Hzです。

 

 

 

金魚水槽は90cmですが、この1000で充分過ぎるほどの流量です。

 

私の場合、長らく使い続けているエーハイムの廉価な外式フィルタ「500」のブースター的な役割として導入するので、吸水部分にホースを繋いで設置します。

 

つまり、こうです。

 

*濾過器はお掃除いらずで万年設置‥‥に近く、プレフィルタにたまった枯れた水草などをたまに掃除するくらいですが、そのプレフィルタは粗めのスポンジろ材をストレーナに噛ませておけば良いだけなので、お金も手間もかかりません。

いわゆる「またぎ配管」(=ホースが水槽の上をまたぐ)ですが、普通のご家庭の水槽では「またぎ配管」しかできんですよネ。私もまたぎ配管でずっとやってますが、いつか「呼び水不要」の水槽穴あけ配管をやってみたいものです。

 

もちろん、エーハイムの500にもポンプは内蔵されていますが、いまいち弱々しいので、コンパクトオンの1000で豪快に強引に循環させよう‥‥というわけです。

 

しかし問題が1つ。

 

コンパクトオンの吸水部分はホースを繋ぐようにできていません。でも、製品図説をよくみると、ストレーナーを接続する部分「吸水コネクター」は、何だか、太めのホースが繋げるようにも見えます。

 

 

 

なので、現物合わせでゴー。

 

あっけなく、エーハイムの19/27のホースが吸水コネクターの径にハマりました。ゆるくもなく、キツ過ぎずもなく、ピッタリ。さすが、エーハイムの純正パーツで、ホースバンドも必要ありませんでした。

 

下図の赤文字部分は、私が現物を合わせてみて知りえた、適合ホースのサイズです。カタログや製品サイトには明記されていないことなので、自己責任でよろしく。

 

 

エーハイムの濾過器「500」のホースのサイズは吸水吐水とも12/16ですが、水中ポンプ1000の吸水側ホースの19/27との接続は純正の変換コネクタを用いれば解決。ただし、肉厚のホースは相応に硬いので、エルボーコネクターも併用するとレイアウトしやすいです。

 

 

*19/27の極太ホース。

 

*19/27と12/16を繋ぐコネクタ。これがないと、結構困る。

 

*エーハイムのホースは硬めなので、90度に曲げたい時はコイツを併用します。この他に、U字のコネクタなど、色々と豊富です。

 

 

濾過水の循環システムにおける吸水&吐水は、すなわち循環システムの流量そのものですが、濾過は基本的にはフィルタではなくバクテリアがおこなうものなので、バクテリアの活性化の為にもチョロチョロの流量よりもたっぷりモリモリの流量のほうが適しています。フィルタは主には詰まりを防ぐためのもの、もしくはバクテリアの住処であって、濾過=水のリフレッシュの主役はバクテリアです。

 

実はエアレーション(空気のぶくぶく、です)も、半分は金魚のため、そしてもう半分はバクテリアのため‥‥だったりします。バクテリアに元気に水を濾過してもらうためには、豊富な水の流量とエアが不可欠です。亀の水槽にエアレーションは不要とは言われますが、亀には必要なくてもバクテリアのためにエアレーションは必須です。‥‥私は以前、その「理屈」がわからず、亀の水槽では随分と苦労しました。

 

金魚を飼い始めた小さい頃に、そういう「理屈」がわかっていれば、金魚が死ぬのを成す術もなく手をこまねくこともなかったろうに‥‥とは思います。ただ、当時は何をどうすれば水槽の環境が安定するか‥‥なんて、周りの大人たちは知りませんでしたし、調べることもできない時代でした。市販のバクテリアを含めて、昔はあまりにも用品のバラエティが貧弱でしたしネ。

 

2018年の現在、アマゾンのペットコーナーで「バクテリア」を検索すれば、それはもういっぱい、表示されます。外式の濾過フィルターだって、エーハイムのでなければ結構安い値段から買えますしネ。

 

ですから、現代は用品云々ではなく、単純に「ノウハウ」さえあれば、金魚が10年は余裕で生きる水槽環境が作れます。必要な物を揃えて、然るべき運用さえすれば、全く陽の当たらない場所でも、金魚も水草も何年も生き続けます。金魚飼育セットを買うのではなく、必要なものさえ買っとけば‥‥です。

 

 

今回のポンプ増設で、また1〜2年は大仰なメンテいらずの水槽になることでしょう。

 

‥‥あ、ただし、日頃徐々に蒸発する水槽水の補給と、バクテリアの定期的な補充は必要です。とは言え、バクテリアの居心地の良い水槽環境にしておけば、面倒で厄介で骨の折れる濾過器のメンテは格段に楽になります。

 

淡水の金魚や亀は、水槽環境がうまく維持できていれば、日頃の維持費は餌と補充バクテリアだけで済みます。‥‥それがわかるまで、随分と年月がかかりました。

 

それこそ、小学校一年生から水槽とはつきあっているので、アニメと同じくらいの「自分の中の歴史」があるものなんですが、考えてみれば、このブログでは水槽ネタって書いたことがほとんどなかったですネ。自分でも意外ですが、‥‥まあ、仕事とはまるで無縁なので、ここでは書こうと思いすらしませんでした。

 

でも、水槽のシステムも、「何かを維持するための、何らかのノウハウに基づいた、技術的な土台」として考えれば、色々と本業へと連想することは可能です。しばらく良好に循環していたシステムが、何をきっかけとして機能低下して崩壊が始まるのか‥‥なんて、いくらでも水槽から学べますしネ。

 

 

 


水のお掃除

金魚の水槽の外式フィルタから異音、一方、亀の水槽の流量が極端に少なくなっており、2つの水槽をまとめて掃除‥‥というかメンテすることにしました。‥‥たまの日曜で休みたかったんだけど、しゃーない、金魚と亀の命に関わることなので。

 

私は水槽用品に関しては、ほとんどエーハイムを使っております。色々なメーカーを使ってきましたが、特に信頼性が必要な製品に関してはエーハイムに落ち着いています。

 

金魚用品とかって、ものすごく大雑把なスタンスが多くて、「金魚1匹の命なんて高々数百円」みたいな印象の商品を水槽用品メーカー自ら体現しているのは、うっすらと怒りすら湧くものです。必ず1年で壊れるモーターとか、「どうせ金魚を気まぐれで買う人なんて、数ヶ月で飽きるんだから、水槽用品も1年もたなくてOKだろ」的な製品が目立つメーカーは存在します。まあ、ここでは書きませんけどネ。

 

その点、エーハイムは価格的に高めの商品が多いですが、末長く水槽を維持しようとするキモチが商品や交換パーツの豊富さから伝わります。

 

安定動作のエーハイム製品でポンプまわりを固めれば、あとはノウハウを活かして、長期に渡って掃除不要の水槽環境が作れます。水が循環してバクテリアによって濾過されて、日頃は光と温度が適度に保たれれば、金魚や亀は病気知らずで何年も生きます。

 

金魚や亀を死なせてしまうのは、ぶっちゃけ、水槽管理が雑で手抜きな証拠でもあります。ただ、初心者の頃は何が雑かもわかりませんから、とても可哀想な環境を金魚に強いて、最終的には死なせてしまいます。初心者ではなくても、仕事が忙しくなって水槽の状態をチェックできない日が続くと、環境が崩れるリスクが高くなります。

 

なので、環境の異変を感じたら、特に循環器系(という言葉はあまりつかわないけれど)の異常は、できるだけすぐに手を打つべし。雪崩を打って、他の要素にも悪影響がでて、環境がどんどん悪化します。

 

金魚の水槽の異音は、吸い込み口に枯れて溶けた植物が大量にはりついて、水が吸引できなくなり、濾過ポンプの中に大量のエアが混入してカラカラと異音を発していたのが原因でした。濾過器の中をみると、さらさらのバクテリア分解物しかなく、量も詰まるほど大量ではなかったことから、フィルタのつまりではないようです。バクテリアが良い仕事をしています。

 

引き金は「仕事が忙しくてここのところ、水草を間引いてなかったので、枯れて溶けた葉や根を放置した」ことによって、単に吸い込み口が詰まって「水が吸えない状態」になったこと‥‥のようです。

 

つまり、水が吸えずにポンプや濾過器に水が充填されず、「呼び水」を必要とする「空走」状態に陥っていました。

 

まあせっかく濾過器を取り外して中身を開けたので、ひと通りの清掃をし、今回の大原因である増えすぎた水草を大量に間引き、ついでに夏前に金魚たちも塩水浴をさせておきました。

 

 

 

出目金って、幼少の頃の認識だと、すぐに死んでしまって体が弱い金魚だと思っていましたが、今の出目金は病気もしないしムクムク育つしで、ぜんぜん体が弱い印象がありません。最近の出目金は体が丈夫なのか、以前の自分の水槽環境クオリティが低かったのか、よくわかりません。どっちにしろ、金魚たちはむっちむちむちに育っており、ヒレの病気も体表の病気もないです。

 

ちなみに、写真のミニ水槽は「金魚の病院」で、以前にうまく水槽環境を作れずに病気がでがちだった頃の用品です。今でも白点病などが出たらすぐに「病院行き」にするつもりですが、近年は全く病気がでずに、この病院セットも出番なしです。

 

*家に来た時は皆チビ太だったのに、今では大きく育って、みちみちむちむちと丸々してます。何気に、黒出目金がカメラ目線なのが可愛い。

*私の夢は、水槽を冷暖房完備にすることです。暖房はヒーターで実現できますが、クーラーは色々チャレンジしたけど難しいです。室外機を部屋の中に置くようなものなので、水を冷やすだけでは事は収まりません。水を冷やすために排熱した熱気が周辺にこもり、その熱気を冷やすために水槽まわりの空調も計算し‥‥と、相当の金持ちかマニアでもないかぎり、夏場の水槽の冷房は今のところ非現実的です。もちろん、照明はできるだけ熱を発しないようにLED照明が基本です。

 

水槽に書いてある数字は、リットル水位と、治療に必要な食塩濃度のグラム数です。でもまあ、最近は、食塩水のお世話になることもないです。

 

亀の水槽のほうは、やはり仕事が忙しくて、フィルタの清掃を怠ったがゆえの水のつまりです。なので、濾過器のフィルタを清掃すれば機能回復します‥‥が、亀は水をかなり汚す生き物なので、フィルタは3段構えになっており、金魚のように軽くはいきません。

 

まず投げ込みの水中プレフィルターがとてつもなく汚れます。‥‥ので、これを清掃。

 

次に外式フィルタの1段目を清掃。これもドロドロに汚れます。

 

ちなみに、外式フィルタの1段目は、粗めのフィルタと、バクテリアの住処となる球形やリング状のろ材で構成しています。外式の2番目に細めのフィルタで綺麗に濾し取って、最後に強力なポンプで水を水槽に戻します。

 

*3段で段階的に濾過した後、このポンプのパワーで水を水槽に流し込みます。金魚の場合、そこまでする必要はないのですが、亀の場合は水が極めて汚れるので、普通の濾過器ではすぐに目詰まりして清掃することになります。私は3段濾過とポンプで強制循環するシステムを編み出してから、1年くらいは清掃不要で運用できるようになりました。‥‥もちろん、定期的なバクテリア投入は必須‥‥ですヨ。

*ちなみに、こうしたモーター製品は、今でも50Hz地域と60Hz地域のそれぞれ専用品で販売されていることが多いので、購入の際は自分の地域が50か60かを知っておく必要があります。東京近郊は50Hzになります。

 

 

フィルタを清掃しても水量が戻らない場合は(=今回がそうでした)、ホースのつまりも考えられます。しかし、ホース全域がつまることはなく、大抵は水を吸い込む付近で詰まります。

 

‥‥なので、水を吸い込むあたりのホースは簡単に取り外せるようにして、清掃できるようにしてあります。エーハイムのコネクタが重宝します。

 

 

 

取り外してホースクリーナーで清掃してみたら、結構エゲつなく詰まってました。

 

3段フィルタのうちの2段、そして吸い込み付近のホースを清掃したら、水道の蛇口から出る水のように、勢いよく循環し始めました。‥‥機能復活です。

 

亀の濾過システムはちゃんと正常に機能させておかないと、とんでもない悪臭のもとになりますから、いつでも透明な水を維持できるように徹底的なシステムを作っておきたい‥‥ものです。

 

今回は水槽を2つ面倒みたので少々疲れましたが、濾過を中心とした水槽のシステムを確立しておくと、亀の水槽は1年周期、金魚に至っては2〜3年周期で清掃すれば良いので、とても楽です。そして、亀も金魚も病気知らず。

 

 

システムって、ちゃんと動いていることにものすごい価値があります。

 

しかし、日頃は「普通に動いてあたりまえ」なので、その「ちゃんと動くシステムのありがたさ」を忘れがちです。

 

でもまあ、水槽だけでなく、アニメ制作も、「ちゃんと動くシステム」のありがたさを忘れがちになっているからこそ、近年のアニメ業界は絶体絶命のピンチや瀕死の状況があちこちから聞こえてきます。途中で終わっちゃう作品もあるくらい‥‥ですもんネ。

 

亀がものすごく水を汚す生き物であるのと同じく、近年の複雑なディテールのキャラも、システムにも大きな負荷をかけて、システム不全を起こしやすいです。

 

であるならば、水槽システムを「亀専用」にするのと同じく、最近のキャラ傾向に合わせて制作システムも「今どきのキャラ用」にする必要がありましょう。金魚用の水槽システムで亀を飼ったら、あっという間に水が汚れて破綻しますが、今のキャラを昔のシステムで描いているからこそ、色々と問題が出ているんですよ。

 

 

思うに、アニメ制作って、その制作内容的にとても難易度が高いので、色々な知識を引き出しにして、相応の新しいシステムを作る必要がありましょう。

 

‥‥と、フィルタを清掃しながら考える、いつもの私でした。

 

 


暇もなし

うーむ。なぜ毎年、この季節になると、異様に忙しいのだろうか。

 

ブログを書く暇もなし。

 

ただし、今後の構想だけは膨らんで、購入した物品だけは届きます。

 

オズモモバイル2。簡易ステディカム。

 

 

せっかくiPhone8で4K60pが撮影できるのなら、手ブレのない綺麗な動画を撮りたいですもんネ。さすがに日頃の携行持ち歩きは不可能なので、主に取材・ロケハン用です。

 

人気製品らしく、品薄が続いており、妙な便乗価格もちらほら。

 

 

さらに、0.2ミリの細吹き用エアブラシ。エアテックスのビューティ4プラス

 

 

アルミ製で軽量です。0.2ミリのエアブラシを買うのは初めてで、カップが小さいのは驚きました。こぼさずに塗料を注げるのか、そこから心配。

 

プラモだけでなく、メイクにも使うとのことで、ゆえに「ビューティ」の名称なのかな? 私はプラモやクレイなどの立体造形だけしか使いませんけど(他の使い方がそもそもわかりません)。

 

本業のアニメでの「ペーパーレス」になんだか妙にマッチして、塗装関連は「シンナーレス」をどんどん進めています。アクリル&水性の塗装環境で、基本は筆塗りメイン、仕上げにエアブラシという構成ですと、厄介なペイントブースが不要になることに今更ながら気付いて、もうこれからは一生アクリルでいきそうな予感です。‥‥今まで30年間一生懸命揃えたラッカー系塗料がもったいないですが。

 

臭気を除去できる完璧なペイントブースって難しいですよネ。サフを吹こうものなら、あっというまにフィルターは詰まるし。

 

シンナーの存在しない塗装環境って素晴らしい。シンナーのキツい匂いがなければ、いつでも色が塗れて体調も悪くならないし、換気も簡単だし、ゆえにフットワークも軽くなります。‥‥ただまあ、ツールクリーナーだけは、まだ強烈なシンナー臭から逃れられないんですけどネ。

 

 

 

この季節、後から後からワンコソバのように仕事が積まれていきます。

 

せっかく買ったジンバルで、ロケーションをハンティングできる日は、もうちょっと先になりそうです。

 


GW

ゴールデンウィーク。

 

‥‥今年も関係ないなぁ。

 

でもまあ、世間が休みでごった返している時に合わせて、外出して人混みと一緒になって疲れる必要もあるまい。渋滞情報とか見ると、ゴールデンウィークに休めなくても、それはそれで、ホッとします。

 

宿や飛行機もオフシーズンや平日が格安だと聞きますしネ。

 

写真やムービーを旅先で撮るにしても、人が溢れていると、絵になりにくいですし。

 

映像に関わる仕事なら、世間と行事を共にしないで済む利点を活かすのが吉。



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