さらば32bit、さらばS1500

自宅のiMac 5KをmacOS10.15「カタリナ」にアップデートしました。

 

もちろん、様々なリスク覚悟で。‥‥32bit切り捨てはかなりの影響があるでしょうからネ。

 

なので、自宅のiMac 5Kだけで、作業場はHigh SierraとMojaveのままです。

 

「無理せず、昔のバージョンのままでいいじゃん」と思う人もいるでしょうが、現在の狭い視点で見れば「新しい何か」はリスキーでも、視点のスパンを広げれば、昔のままでいることのほうがリスキーでもあるのです。特にコンピュータの類いは、今でも日進月歩なので、あっという間にガラパゴス化して陳腐化します。

 

事実、平均的なアニメ業界のコンピュータ関連技術事情は、古いままで10年間続けてしまったリスクで溢れている‥‥と言っても過言ではないですよネ。おそらく、4KHDRの波を乗り越えられずに店を畳むことになる制作集団も、今後増えることでしょう。

 

とは言え、いきなり制作現場の環境を最新=つまり未知の障害を含む環境に更新するわけにはいかないので、私は20年近く前から、自宅のメインマシンをある意味「人身御供」にして最新環境にして、「毒味」してから現場に導入するというパターンを繰り返してきました。

 

で、今回もその感じで、まず私物のMacに、「32bit切り捨て」のカタリナをインストールしました。32bit廃止でどんなことが起こるのか、特に旧製品ハードウェアあたりがヤバそうで、下手をするとスキャナもプリンタも全滅かな‥‥と覚悟してインストールしました。

 

 

 

インストールを実行してみたところ、結構待ち時間が長かったので、「やっぱり大きなアップデートなんかな」と感じました。3〜4時間はかかりました。「残り時間を計算中...」の表示で何十分も止まるので、フリーズしたかと思いかけましたが、そのまま放置してたら無事アップデート終了しました。

 

再起動後にログインして、早速ドックを見たら、あれやこれや、使用停止のアイコンがオーバーレイしてました。

 

 

 

QuickTime7が、本格的に死ぬ時が来ましたか。

 

もういつ終わってもおかしくないとは思っていましたが、実際に廃止になると感慨深いものがあります。「マックユーザー」が手作りでムービーを編集していた頃の名残りが、まさにバージョン7でしたが、今後は「ジオシティーズのホームページ」が消えたのと同じく、アマチュアリズムは姿を潜め、「プロとアマのヒエラルキー」の境界線がより明確化する時代になっていくのでしょう。

 

脱線しますが、あまりにもテレビが高価だった昭和30年代に、少しでも安くテレビを手に入れようと「テレビの組み立てキット」が発売されたこともあったようです。技師でもない個人が組み立てるなんてスゴい時代だと思います。欲しいものを単に完成品を買うのではなく、自らも参加して作り出そうとするバイタリティが、今とは大きく差がありますネ。

 

実は、時代が進化すると、「知識を活かして有利に展開する者と、完成物に対価を払ってただ受け取る者の、2局化」が進行するのかも知れませんネ。

 

人々は「便利で楽になった」と言いつつ、知識と経験をどんどん手放して、お金を徴収される側に回っていく‥‥という、能力の貧富の差が激しくなるんだと、薄々感じているこの10年です。iPhoneを手にして「自分は情報社会に強い人間になった」と錯覚して、実は猛烈な搾取の対象となる‥‥なんて、まるでイスラエルの学者さんが説いた人類の未来予測みたいで怖いですネ。

 

 

 

話を戻して。

 

QuickTime7が終了するのは、もう数年前に予告されていたことですのでショックはないですが、富士通のスキャンスナップ「S1500」が死んだのは、ややショック。‥‥もし、本格的にダメな場合は、旧OSのままで今後も稼働する「2013年のMac mini」に接続して使おうと思っていましたが、それが現実になりそうです。

 

開発元のWebを確認すると、

 

 

‥‥だそうなので、カタリナでS1500を動作させるのは、もうダメですネ。潔く諦めます。

 

 

 

一方、Epson Scanはドライバのアップデートで、対応しています。エプソンから最新の対応版をダウンロードしてインストールしました。

 

ただ、私はプリンタ(複合機)もあるので、スキャナの単品ドライバではなく、「エプソンソフトウェアアップデータ」なる「エプソン関連をいっきに面倒見る」ソフトをまずインストールして、「アップデートが必要なものを判別して全部インストール」してくれるようにしました。

 

64bitのカタリナでも、2009年製のスキャナ「GT-X820」がちゃんと動作しました。円盤ラベル印刷の「プリントCD」も動作するよう(起動だけ確認しました)です。

 

 

エプソンスキャンでも、システム環境設定のプリンタ・スキャナの設定でも、両方で使用可能です。

 

自宅のもう1つの複合機、ブラザーのDCP-J940Nも普通に認識され動作可能みたいです。(印刷は試していません)

 

 

 

ちなみに。

 

このブログにキャプチャ画像を載せるために、PNGやHEICをJPEGに変換する自作の自動処理を、AppleScriptとShellの連携によるアプリケーションにして使っているのですが、今回のmacOSアップデートは毎度のこと色々あるようで、素ではAppleScriptのアプリケーションは動作しませんでした。

 

 

 

AppleScriptはここ最近のOSアップデートでは、必ず動作しなくなるので、再度コンパイル&アプリケーション形式書き出しをおこなっています。‥‥AppleScritpはもはや、粗末に扱われ過ぎな感、満載。

 

 

 

32bit打ち切りでどうなることかと思いましたが、今のところ、大被害は無いです。

 

動作しなくなったS1500は相当古いスキャナですし、そもそもスキャンをすること自体が、iPad Proによって絵を描くことでほとんど無くなったので、S1500に「今までありがとう。いつか使う時まで、さらば」と潔く言えます。

 

これを機に、さらなる「断捨離」を進めて、これから先の人生に「本当に必要なもの」を明確にしても良いかな‥‥と思いました。

 

 

 

 


カタリナ

カタリナをインストールしてみました。macOSの新しいバージョンです。まだPublicベータなので、使用の際のリスクは自己判断です。

 

MacBook Proの15インチ、mid 2014なので、やや古いマシンですが、インストールも完了、動作も普通です。特に遅く感じることはないです。

 

如何様にでも使えるiPad mini(Apple Pencilの使える)もあるので、iPadOSも近々インストールして、サイドカーを試してみようと考えています。iPadが画業の道具である私にとって、一番気になるソリューションです。

 

 

 

まだ使い込んでないので、レビューめいたことは書けません。

 

ただ、いよいよ32bit版のAppが起動しなくなったのは、すぐに確認できました。モハヴェの時のような「警告」ではなく、「中止」のウィンドウが出て、起動は無理っぽいです。

 

 

4K HDRがごく普通に家のテレビで見れるようになる時代に合わせて、コンピュータの世界も拡張していくのですネ。

 

Adobeも次のバージョンから本格的に32bitのWindowsOSを切り捨てにかかるようですし、新天地への最終便は、刻々と近づいているのを感じます。

 

私もパブリックベータを試すのは久しぶりですが、今年に関しては「時代の変動」の足音が大きくなってきた気配ゆえ、試しておかないとダメなような気がして、試験的に自分のMacBookで試しています。さすがに仕事ではリスキーなので使えないですが。

 

 

 

macOS CatalinaとiPad OSで、どのような制作環境が可能か、ひと足先に、覗いてみます。

 

 


GPU使い果たし

現在、私が作業場で使っているiMac Proには、3つの4Kモニタがぶら下がっております。分配ではなく、全てがThunderbolt経由ですので、GPUの能力をフルに使います。

 

分配ではダメな理由は、プロファイルです。モニタには固有のカラープロファイルが必要なので、1つのモニタに1つの信号線が必須となります。1本の信号線に2つのプロファイルを乗せることはできないので、分配器がいくら優秀でもNGです。

 

●分配ではなく直繋ぎで、それぞれのモニタに適切なプロファイルを適用する

 

 

この状態〜4Kのモニタが合計4つ‥‥という状況は、すなわち、

実質、GPUを使い果たした

‥‥と言える状態です。

 

もちろん、各モニタのリフレッシュレートを下げれば、まだモニタは繋げますが、それでは全く意味がないです。60pがちゃんとでていないと、そもそもモニタの役目を果たしません。30pでは事故のもとです。

 

 

 

まあ、今までの私の作業用途なら、上図の構成で十分でした。コンポジット〜After Effectsを主として、作画はiPadで‥‥でしたので。

 

しかし、Toon Boomを使うようになると、線を描く瞬間からカットアウト技術の実践が始まるので、液タブは必須となります。

 

4Kの液タブ?

 

つまり、もう1つぶんの4KのGPU性能が必要になるわけです。

 

とは言え、私の環境ではモニタは増やせないので、都合、AstroPadが活躍することになります。iPadをペンタブにできることと同じくらいの重要度で、GPUを消費しないで外部モニタを増設できるという性能において。

 

でも正直‥‥12.9インチは狭いにゃー。

 

新しいToon Boom 「17」が最近リリースされましたが、新機能デモを見ると、広々とした液タブを使っていて、羨ましい限り。

 

Toon Boomは8K UHDのプリセットもあるくらいなので、未来派志向のアニメ制作ソフトであり、デモでもでっかい液タブを使っていますネ。

 

今までのマシンの性能は、どんどん陳腐化していきます。未来のニーズには監督チェックを前提としたコンポジット環境と、4KHDR時代〜しかもカットアウト技術の作画環境は、現在の環境では網羅できないことを痛感しております。

 

新型Mac Pro? ‥‥‥まだまだ先の話です。新型Mac Proをポンポン買えるような財力は、少なくとも現時点のアニメ業界の個人も法人も有しておりませんよネ。

 

 

 

思うに、マスモニ(リファレンスモニタ)に映し出す必要がない、各作業者のマシン構成は、以下のようになると思われます。

 

●iMacの例

 

●ワークステーション型PC/Macの例(Mac miniも含む)

 

 

世界の技術進化は容赦ないです。

 

餓えた野獣のように、新しいものを求めて走り続けます。

 

アニメ業界の事情にあわせて立ち止まって待ってくれるほど、寛容でもおおらかでもありません。

 

「日本のアニメ業界に合うソフトがない」などと「もっと構ってくれ」とダダをこねてバブバブしている間に、どんどん世界は先に進んでいきます。

 

アニメ業界が「デジタル作画」と言い出したのって、いつ頃からでしょうかネ?? ‥‥そのわりには、何年も呑気な心構えのまま、勝機も商機も逃し続けていますよネ。

 

アニメ業界は待っているのではなく、世界に合わせて自ら動くことが求められています。

 

1990年代、前例など無いところから、日本のアニメ業界のコンピュータ導入は始まりました。前例がなければ何も決められないし動けないというのなら、現在のアニメ業界のワークフローも存在していないはずですが、各社に存在しているのは知っての通り。それはわずか数社だけの「デジタルアニメーション」の取り組みから始まって、今に繋がっているからです。

 

「あれがない」「これがない」と不満ばかり言ってないで、「今、手元に無いのなら、他の何かを探しにいく」ことも必要なのです。

 

私も4K液タブが欲しいところですが、13インチで2.8KのiPad Proでもどんどんプロジェクトを進める所存です。iPad ProでクリスタとToon Boomを並行して使いつつ、確実に駒を進めて、新たなる機会を着実に獲得します。

 

 

 

物事には、「攻めのターン」と「守りのターン」の両方があります。

 

攻めれば、必ずその反動が押し寄せてきます。守った後は、攻勢に転じないと、砦の中で餓死するのみです。

 

業界をよく知るベテランほど、「業界には未来はない」と言います。たしかに現状のままなら、私も異論はないです。

 

しかし現状を変えるに値する、様々な新しい要素を取り込めば、未来は不確定になります。「ない」から「ある」に変わるかも知れません。

 

未来が「ない」ではなく、「ある」へと、自分たちで変えていきましょうよ。

 

せっかく、ここまで進化した日本のアニメ技術なんだもの。

 

 

 

 

 


ノイズフィルター

最近、自分でエフェクターを回路からハンダづけして作ったので、ふと気がついたのですが、音響機器とコンピュータ関連機器は、中々にNGな組み合わせで、電源コードからノイズも随分と混入しています。電池でテストして、パワーサプライでもテストして、そのノイズの差に驚きました。

 

「ジュルジュルジュルジュル‥‥‥」というノイズが、パワーサプライ経由ではハッキリとギターアンプから聞こえます。最初「素人のハンダ付けだしな‥‥」と悲しくなりましたが、パワーソースを006P(角電池ネ)に変えると一気にノイズが収まるので、どうやらハンダ付けが原因ではないようでホッとした反面、自宅の電源にノイズフィルターの必要性を感じました。

 

とりあえず、これを導入。いつもお世話になってる、サウンドハウスさんですネ。

 

 

作業場にはノイズフィルターの電源は設置してありますが、正直、厳密に系統を切り分けて配線しているかと言えば「‥‥。」です。作業場は、成り行きでどんどん機能を追加したがゆえに、魔境のごとくで、電源の系統管理は中途半端です。

 

今はもう、しょうがない。作業場の電源周りの修正は不可能。

 

しかし、次のステップに進んだ際は、吸音材も含めて、音周り環境を、電源をちゃんと切り分けて敷設しようと思います。

 

まあ、試行錯誤の途中は、環境など洗練できるはずもないです。それは納得していますので、次の機会にちゃんと試行錯誤の結果を存分に活かすこと‥‥ですネ。

 

 

 

ちなみにノイズフィルター。

 

デジタルデータ送受においてはプラシーボ効果にもなりかねない商品ではありますが、アナログ回路においては状況によってモロに効果が現れる商品でもあります。

 

自宅の自室のギターは、ギター本体はもちろんアナログ回路、エフェクターもアナログ(集積回路は積んでいますがアナログ信号です)、アンプはFenderの「DON'T EMULATE」が誇らしいソリッドステートのFrontman‥‥と、デジタルのデの字も介在しないオールアナログ信号伝達です。ゆえに、電源からのノイズもそのまま音に乗ってしまいます。

 

クリーンな電源は、特に音周りに重要だな‥‥と、最近認識を新たにしました。心地よく音を楽しむには、たとえヘッドフォンであろうと、クリーンな電源コンセントの確保から‥‥ですネ。

 

*ちなみに、アナログ回路でもエミュレートは可能ですが、この「DON'T EMULATE」はアナログ回路であることはもちろんのこと、何かをエミュレートする目的ではなく、回路の設計がそのまま音の個性になっている‥‥という意思表示なんでしょうネ。

*デジタル信号は、そもそもノイズの干渉を受けにくくするために、無段階のアナログ信号ではなく、標本化したデジタルデータで送受する仕組みです。デジタル信号の欠損防止や帯域確保の目的でノイズフィルタや高品位ケーブルを使うことはあるでしょうが、例えばUSBケーブルの質次第で音が良くなる‥‥というのは、実際は安いUSBケーブルを使って送受データ両方をベリファイしてみても完全一致しているらしく、伝送経路の質云々も状況によりけり‥‥みたいですヨ。


5.1.2

ようやく、5.1.2のサラウンド環境を、作業場に設置しました。

 

単なるステレオ2チャンネルの部屋に、後付けで5.1.2を増設したので、手間がかかりました。作画やコンポジットの仕事をしつつ‥‥なので、1日ではなく何日かに分散して設置して、時間もかかりました。既存のファニチャーを動かさずに設置する‥‥ということは、机の下に潜り込んだり乗ったり無理な体勢での設置となり、結構面倒でしんどかったス。

 

以前、なかば冗談で買ったマジックハンドが、今回も活躍しました。隙間に配線を通す時に、意外と重宝しますヨ。

 

*私が買ったのは、モノタロウさんで、赤黒の安いヤツです。

 

 

5.1.2。

 

1年前は他の職種のカテゴリーと思っていたことが、一転して必要になることもあるから、仕事の流れというのは奇妙で愉快です。

 

5.1.2とは、まず5チャンネルの‥‥

 

フロントL・センター・フロントR

サラウンドL・サラウンドR

 

‥‥に、0.1チャンネルの‥‥

 

サブウーファー

 

‥‥を足して、さらに0.0.2の‥‥

 

フロントドルビーL(上から鳴るL)・フロントドルビーR(上から鳴るR)

 

‥‥を足した5+0.1+0.0.2=5.1.2の音響システムです。

 

7個のスピーカーの配線(サブウーファーは既設)をサラウンドアンプから部屋中に張り巡らす設置作業が、既に稼働している作業部屋で実施するのが、非常にメンドかったのです。空っぽの部屋であらかじめ配線するのとはワケが違いますし、部屋の状況を熟知した人間でないと、ケーブルの取り回し1本すら他人に頼めない作業にもなります。

 

それに、自分で設置するからこそ、状況を把握して日頃の操作にも活かせます。After Effectsでも、自分でスクリプトを書くようになって、After Effectsの構造を理解できるようになったと思いますから、作業部屋はまさに自分たちの映像作りのシステム基盤ゆえに、新たな機能を追加する時は、自分で設置に関わってシステムの根本から理解しておくのが良いと思っています。

 

 

 

海外、特に米国の仕事をするようになって、色々と日本と違う「欧米の常識」「最近の常識」に驚くことも多いです。今回の5.1の導入も、米国の標準に合わせるためです。どうせなら‥‥ということで、Dolby Atmosが再生できる最小限構成の5.1.2を導入しました。Atmosってスピーカーだらけの印象がありましたが、ホームシアターでも再生できるように5.1.2にも対応しているようです。

 

 

実際は、上図のスピーカーの角度を厳密には守れないので(まあ、OA机と作画机とかが並ぶ小さな作業部屋ですので)、理想の最小限構成にはなりませんが、仮のチェックくらいなら可能になるかと思います。

 

音出ししてちょっとだけ聴いてみましたが、やはりリア(後ろ寄り)のLR、そして高い位置から聞こえるLRの威力は大きいですネ。ピアノのLR音源を簡易的に「マトリクス(DENON X2500Hのプリセット)」で再生しただけでも、心地よいサウンドになります。

 

‥‥が、一番の目的は、macOSの出力から、各チャンネルの定位にちゃんと割り振って出力できることです。テストは後日おこないますが、おそらくうまくいくんじゃなかろうかと思います。macOSからはThunderbolt3>HDMI経由で、サラウンドアンプの各チャンネルは認識されております。

 

 

ちなみに、サラウンドアンプのHDMIを経由すると、macOSのモニタの設定ではサラウンドアンプが認識されます。その場合のColorSyncプロファイルは接続したモニタ機器のものにはなりません。

 

まあ、そりゃそうだ。‥‥X2500Hには、4KHDRテレビと4KHDRのリファレンスモニタ(EIZOのCG3145)が接続されておりますから、2つのモニタ機器を同時に解決できるプロファイルなどありませんよネ。私の環境では、別にCG-318(PQ1000カーブにアップデート済み)も繋がっているので、そっちのほうが私のチェックモニタになり、サラウンドアンプ経由のHDMIは「みせしめ」くらいのキモチで扱ってます。

 

正しいリファレンスの色は、カントクの操作するBlackmagic経由のプロミナンスに任せて、私は自分の作業範囲でベターな運用を目指します。

 

 

 

とある作品の打ち合わせで、「ウチの作品は6500Kで作っています。もはやテレビだけがターゲットと言える状況でもないですし

。」と聞いて、それはとても先見の明のある運用だなと思いました。

 

9300Kで作ってるのって、どうも日本のテレビ放送特有のガラパゴス的状況みたいで、日本人は9300K以外にも6500Kも日頃から見慣れているわけですし、テレビも6500Kで統一しちゃえば良いのにと思ってます。

 

日本のテレビ放送に合わせるためだけに9300Kで作るよりは、世界を視野にいれて6500Kで作って、日本のテレビ放送でお披露目する時に色変換なりすれば良いのでしょう。未来は明らかに、日本のテレビ放送のテレビ受像機だけをターゲットにする時代ではないです。

 

映画や海外ドラマをテレビ放送する時は6500K作品を扱うわけですし、9300Kって何が理由で日本がこだわり続けているのか、何か機会が有った時に調べてみようかと思ってます。

 

23.976も必ずしも‥‥ではないようですし(24.0で最後まで作る作品も海外ではあるようです)、今回の5.1も含め、日本の過去からの慣習のうち「更新すべきものは更新して、守るものは守る」と明確に認識しておくのは必要でしょうネ。

 

 


サラウンドアンプとiMac

仮音でもサラウンドのミックスをするには、何らかのサラウンド再生環境が必要です。サラウンドなのにステレオLR2chしかモニタできなければ、音の振りようがないですもんネ。

 

最近のMacの場合、光出力が廃止されてしまったので、サラウンドはどのように外部に出力したら良いか、色々と調べていました。光出力のUSB オーディオIFをかませば良いのか、果たして本当に後付けの光出力でサラウンドは出力可能なのか、しばらく迷っていました。

 

しかし、答えは簡単でした。ThunderboltからHDMIに変換してサラウンドを入力可能な機器に繋げば、上手くいきそうです。

 

ふと、ブラビアにHDMIで接続した時に、いくつもチャンネルが認識されたのを見て、今どきのMacはHDMIで多チャンネル音声を出力できることがわかりました。

 

そこでAVアンプ。DENONのX2500H。7.2chのサラウンドアンプです。

 

 

そこにiMacをHDMIで繋げばサランドの各チャンネルが認識されるだろうと思いました。‥‥で、難なく成功。

 

以下のようにステレオLRから5.1、7.1まで認識されました。7.2は使わないのでスルーしています。

 

 

 

Audio MIDI設定で認識されていれば、もう安心。Logicなどの音関連ソフトウェアでも環境設定で適用可能です。

 

ややこしいですが、ThunderboltからHDMIに変換してサラウンドアンプに繋ぐと「DisplayPort」として認識されますので、例えばLogicでは以下のように出力デバイスを割り当てます。

 

 

チャンネルの割り当てがズレていますので、どちらかをどちらかに合わせます。私はAudio MIDI設定のほうをLogicに合わせました。

 

設定さえ終われば、トラック毎の出力をサラウンドに切り替えて、PANつまみがサラウンド仕様になります。

 

sorr_8.jpg

 

 

これで、iMacなどの音声出力をサラウンドアンプから鳴らせる‥‥と思います。「思います」と歯切れが悪いのは、まだスピーカーを全部設置していなくて、確認できないからです。スピーカーケーブルの取り回しがなあ‥‥‥。

 

最近のLogicは機能がアップして、

 

アーティキュレーション機能

VCAフェーダー機能

 

‥‥など、便利な機能が増えています。‥‥ゆえに、操作方法の知識更新も結構大変です。例えば、昔はバスをサブミックス用途で常用していたので、最近のLogicのVCAフェーダーなど一新したミキサーウィンドウの変わりように戸惑いました。

 

コンピュータ関連の技術リソースはどんどん進化しており、使いこなすのは中々大変ですが、頑張って覚えて知識を更新し続ければ、進化に比例して、できることもどんどん増えていきます。

 

 

 

ちなみに、サラウンドアンプは、5.1.2の設定で、ドルビーアトモスをデフォルトにしています。私がmacOS上で扱うのは、5.1までですが、すぐ先の未来はDolby Visionなどの映像コンテンツフォーマットが主流となっていくでしょうから、アンプの設定は5.1.2のDolby Atmosの最小限構成に設定してあります。

 

この1年で、随分とまた知識の更新が進みました。1年前はHDRのPQ1000nitsなんて、全く実感がありませんでしたし、音もステレオLRでいいやと思ってましたもん。

 

でも、やれば慣れるもんです。

 

これって、20年前にも同じ経験をしたな‥‥と思い起こします。五反田ラボのベテラン技術者の人と、アニメーター出身の私が、タイミング(=現像の工程の)やプリントの技術的な話をする際は緊張するばかりでしたが、変に知ったふりをしないで、専門の技術者の方の「胸をお借り」して、なおかつ自分も勉強して情熱的に取り組めば、うまく着地できるものと実感しました。

 

やれるチャンスがあれば、どんどん覚えて知識と経験を蓄積しましょう。その時は初心者で不安でいっぱいですが、やれば慣れて覚えて、それが自分の普通の状態になります。肩書きだけのスキル獲得ではなく、自分の身に浸透するスキル獲得とは、そういうものだと思います。

 

なんやかんや、もったいぶった態度でうんちくばかりを並べても、ビジネスチャンスは去っていきます。昔取った杵柄で勝負するばかりでは限界も近いです。

 

消化試合のような気分で何でも処理してこなすのではなく、新しいことにも自主的に取り組んで、待つだけでなくプレゼンもして、新しいスキルやビジネスチャンスを積極的に獲得しにいきましょう。アニメーターは待つだけの人が多いように思いますが、それじゃあ、新しいジャンルやカテゴリの仕事などいつまでたっても来ません。仕事の依頼があって当たり前‥‥というスタンスでは、来た仕事の内容で自分の人生が右にも左もブレますし、スキルもキャリアも似たようなジャンルに限定されます。

 

Logic Pro Xなんて、やまほど音源やループが付属して、23,800円(税別)ですよ。2380,000円でも、238,000円でもなくてネ。安過ぎます‥‥が、これが現代のアドバンテージであり、昔より桁が1つ少ない値段で安く高性能の機材が買えるのが、今を生きる人間の最大のチャンスでしょう。音だけでなく、絵や映像でも、以前とは甚だしく廉価に、色々な機材で様々な展開が可能です。

 

時は金なり。

 

できるチャンス、やれるチャンス、できそうな隙間、やれそうな隙があれば、どんどん経験してチカラをつけてしまいましょう。

 

 

 

 


100000000点

ふと何気に、AdobeのDM(メール)を見たら、Adobe Stockが、

 

 

‥‥と、「一億点‥‥、一億点?? ‥‥‥100000000点の素材集??」と、冷静に考えれば「一生かかってもプレビューできなそうな」点数に驚きました。

 

一億点は凄いでしょ。

 

まあ、私は絵や映像そのものを作る立場なので、Adobe Stockは使う機会はないですが、Adobe Fontsは今後使っていこうと思っています。フォントは個人活動レベルでも、運用面で色々とデリケートですもんネ。

 

Adobe Fonts。アドビフォント。15000のフォント。

 

15000も凄いスね。CC使ってて良かったと思える瞬間。‥‥でもやっぱり、プレビューして選び出すのに、気が遠くなりそう。

 

ただちょっと気になるのは、商用利用に関する「映像作品」のQ&Aです。

 

「商用の映画制作で使って良い」とはキッパリと書かれていないのが気になります。なので、Adobeの然るべき人に聞いて、ちゃんとした確認が取れるまでは、映画作品で使うのはやめています。

 

ビデオコンテンツの制作でフォントを使用することはできますか。

はい。Adobe Premiere Pro、Adobe After Effects などのツールを使用して、社内や放送で使用するビデオコンテンツの制作にフォントを使用することができます。YouTube や Vimeo などのサービス経由でオンライン配信されるビデオコンテンツにフォントを使用することもできます。

 

 

映像作品に関するアンサーはこれのみ。

 

「社内や放送で」という言い回しが気になります。なぜ、劇場や配信や販売メディアに言及しない??

 

私は前世紀からフォントにはピリピリしているので、上記のような文言では足りません。キッパリと、「大小の規模に関わらず、あらゆる映画作品や映像作品、それにまつわる副次の映像ディスクや配信媒体の、映像制作完成物の全ての条件において、使用できます。」と書いてない限り、曖昧な判断では使えません。

 

もし使う時は、制作会社や製作会社の責任者を通じてAdobeに確認してから‥‥ですネ。

 

映像制作完成物の公開規模によっては、フォントの使用条件、フォントの権利者に支払うべき対価が変動するのは、昔からあった事例なので、その辺をピシッと「使えます」とアドビさんに言って頂かない限り、映像制作で安易に用いるのは経験上危険だなあ‥‥と思います。

 

でも、既にアドビに確認済みの人(会社)もいるんでしょうネ。

 

 

 

ちなみに、ロゴや書籍に関しては、

 

ロゴなどの画像の作成にフォントを使用することはできますか。

はい。任意のデスクトッププログラム(Adobe Photoshop など)でフォントを使用して、画像やベクターアートワークを作成できます。作品はどのような目的にも使用できます。可能な作業としては、PDF ファイルや EPS ファイルの生成、および JPEG、PNG などのビットマップファイルの生成が含まれます。

 

はい。ロゴは著作権で保護したり、利用規約に従い、商標として登録したりすることができます。

 

フォントを商用プロジェクトや顧客のプロジェクトで使用することはできますか。

はい。自分用または顧客のプロジェクト用にデジタルデザインの作成や印刷をおこなうことができます。可能な作業としては、PDF ファイルや EPS ファイルの生成、および JPEG、PNG などのビットマップファイルの生成が含まれます。

 

フォントを PDF ファイルや電子書籍に埋め込むことはできますか。また、書籍に使用することはできますか。

はい。フォントデータが保護されるすべての ebook 形式のドキュメント(EPUB、iBooks、Kindle(mobi)、アドビの Digital Publishing Suite(DPS)、PDF など)にフォントを埋め込むことは、ライセンスによって認められています。

ただし、ユーザー自身がフォントファイルを移動することを必要とする ebook のオーサリングワークフローは、利用規約によって認められていません。

他の電子ドキュメントの場合と同様、フォントは既存のコンテンツの表示または印刷にのみ使用できます。新しいドキュメントのバリエーション、テンプレートまたはダイナミックコンテンツの作成には使用できません。

また、書籍、雑誌などの印刷出版物を作成するためにフォントを使用することはできますが、フォントをパッケージに含めたり、デザイナーや印刷所と共有することは許可されていません。

インプレッション数に制限はありません。

 

 

‥‥と、ずいぶんとアンサーが具体的です。紙書籍も電子書籍もOKなのがすぐに判ります。

 

フォントは結構取り返しのつかないことが多いですから、商用と書かれていても、詳細を確認してからです。

 

「商用利用可は、何でもどこでも使えるという意味ではない」ことです。色々ありますよねえ‥‥、商用とひとくちに言ってもネ。

 

でもまあ、少なくとも静止画のイラストや書籍には、アドビの1万以上ものフォントが使えるので、CCを契約しているなら、使わないのは損です。個人で活動している人なら、使用したいフォントを全部購入(しかも商用の高いヤツね)するのは、めちゃくちゃお金がかかりますから、Adobe FontsはPhotoshopやIllustratorのCCと一緒に使うと便利だと思います。

 

 

 

ちなみに、今でもPhotoshop Elementsって、販売してたんですネ。CCに移行してからは、全く使わなくなったし、職場でも見かけないので、2019年の最新版が出ているのをアマゾンで知って、ちょっと驚きました。

 

 

サブスクリプションではないニーズも、当然、そりゃあ、ありますよネ。

 

 


iMac 5Kで128GB

新型のiMac 5Kは、16GBモジュールx4で64GBのメモリを実装可能です。初代は32GB上限ですが(おそらく〜新情報は未検索)、最近のiMac 5Kは64GBのメモリを装着でき、ユーザが自分で交換・増設できます。

 

そんな中、32GBモジュールを4つにして、128GBのメモリで動作したとの記事を見ました。以下は秋葉館の販売ページ。

 

SAMSUNG製 DDR4 SO-DIMM 2666MHz 64GB(32GBx2)

https://www.akibakan.com/BCAK0084131/

 

2枚セットなので、4枚買うと大体20万円。

 

でもまあ、最新の大容量メモリって、いつだってこんな感じの価格ですから、特に驚きませんし、買えもしません。こういう類いのメモリ(=すごく高い時に買うケース)は一度も買ったことがないですけど、128GBはやがて来る未来のメモリの容量だとは思います。

 

4KHDRを作業していると、64GBのメモリでも普通な感じです。特に多いとも少ないとも感じず、妥当かなと思います。ただ、メモリのグラフを見ていると、結構いっぱいいっぱい、使っているのがわかります。

 

ソフトウェア上の制限‥‥ですが、4KでPANなどの大判では、After Effectsでこんなアラートが出る時もあります。

 

実際に2万ピクセルのコンポサイズではないのですが、計算上のバッファが2万ピクセル分、必要なんでしょうネ。昔はこういう「制限超え」はよくあったので、頭を切り替えて、サクッと対応しときました。

 

なので、128GBのメモリも、値段がこなれてくれば、普通に必要になって、普通に装着する日が来ると思います。

 

 

 

で、いつの時代も「そんなのオーバーだ。必要ない。」というセリフが出てきます。

 

でも、現在の8GB前後のメモリ(工場出荷時の標準)だって、128〜256MBのメモリでやりくりしていた頃(今から20年ちょい前)からすれば、相当オーバーになっています。8GBでは今やちょっと足りない‥‥というか2K映像制作のコンポジットでは16GBくらいにはしておきたいですよネ。

 

2014年時点で、私の当時の自宅マシンのMac miniは16GBメモリで、4Kのアニメ制作技術研究に取り組み始めて、メモリの限界をひしひし実感していました。

 

必要かどうかは、完成すべき作品から導き出されることであって、使用者の習慣で語るものではないです。習慣なんて、どんどん更新されるのです。

 

SDサイズ〜D1やDVDサイズで十分だ、HDなんて過多で必要ない、なんて言っていた人が、今ではちゃっかりHDや2Kで仕事してんだもん。4KHDRでも、一部の人々は、また同じ不要論をブチまけて、またシレっと4Kで仕事するんだろうな‥‥とは思います。

 

新しい技術の波を拒絶したところで、波には呑まれるのです。だって、映像制作の産業とは、技術の波にどのようにうまく乗って、商業の海を走るか‥‥ですもんネ。呑まれて溺れかけるよりは、最初から待ち構えて乗ったほうが良いです。

 

技術の波なんかない! 昔からアニメの作り方は決まっとる!‥‥と思うのなら、今でも16ミリフィルムカメラでアニメを作ってテレシネしてれば良いのです。‥‥というのは言い過ぎかな。でも、同じ不要論を何度も繰り返すようでは、学習能力がないと言われても仕方なし‥‥ですよネ。

 

 

 

128GBのメモリだって、数年で身近になると思いますよ。まあ、未来には普通に、作業において必要になりますからネ。

 

私の自宅のiMac 5Kは初代ゆえ、32GBで打ち止めです。128GBのメモリの価格がこなれてきた頃が、私のiMacもリプレース時期‥‥ということになりましょう。

 

 

 

 


Apple Pencilだけ

Apple Pencilだけ先に届いて、iPad mini 5はまだしばらく、おあずけ。

 

一番最初にiPad Proが出た時に、Apple Pencilが1ヶ月待ちになって、作業が移行できなかったのとは、逆のタイプですネ。

 

まあ、iPad miniは作画の作業に使うわけではないので、のんびり待ちます。

 

 

実は、Apple Pencilって、危うい存在だなと考えていました。絵(図)を描く人間(コミックやアニメ、デザイナーなど)が主たるターゲットだとすれば、人口は相応に少ないと思えたからです。薄情なAppleの傾向からして、売れなくなれば早々にディミヌエンドしちゃうかも‥‥と恐れていました。

 

しかし、こうしてiPad全製品でApple Pencilが使えるようになると、絵描き云々でなく、単に筆記具としてApple Pencilの存在意義が浮き立ってきます。

 

そうね‥‥。iPad全てでApple Pencilが使えるのが、1番の安心材料だよネ。

 

 

小さなカバンにもスッポリ入るiPad miniで、Apple Pencilが使える‥‥というのは、思ったより、効果が高いかも知れません。色々と活躍しそうな予感です。

 

なので、Apple Pencilを収納できるケースの出現を待つ。


mini 5の周辺

iPad mini 2019にマッチするカバー・ケースは、純正もサードパーティ製も存在するみたいですが、mini用かつApple Pencilを装着可能なケースは、さすがにまだ目にしません。今までminiのサイズでApple Pencilを使えたiPadが無かったので、色々なケースの展開もこれからでしょうネ。

 

保護フィルムは、既に予約販売のものがアマゾンでいくつか出始めました。

 

 

 

 

表示をよく見ると、「iPad mini 4」とも書いてあるので、どうやら、iPad mini 4用の保護フィルムやガラスは流用可能なんでしょうね。

 

では、iPad mini 1, 2, 3のフィルムは流用可能か‥‥というと、アマゾンで調べた限りでは、3と4で流用可能なフィルムは存在せず、どうも、3以前と4以降の間には流用できない溝があるようです。

 

 

 

私の持っているiPad miniは2つあって、miniの「Retinaモデル」とmini 2です。

 

mini Retinaのほうは、iOSが8までしかアップグレードできず、現在はiPad 2と共に休眠状態です。iOS 8でも動作がもっさりしており、ぶっちゃけ、使い物にならないレベルなので、おそらくこのまま生涯を終えるでしょう。

 

mini 2は、まだ使える状態ではあり、色々な雑務をこなしております。Alexaの設定とかスマートコンセントの制御とか、音楽再生とか。‥‥言い換えれば、iOS12の現在においては、いつも持ち歩きたくなるような性能ではなくなったので、地味な雑事に使っているのです。私は自分のCDライブラリとApple Music(iCloud ライブラリ)をきっぱり分けて管理しているので、mini 2は「自分のCDライブラリのプレイリスト用」に使っています。

 

 

 

なので、mini 5。

 

4月の第1週に到着予定。

 

私はいつも刻印を入れるので、遅いのです。

 

ゆとりちゃん(家計簿ソフト)の喪失から立ち直って、4月からクラウドベースの会計ソフトをつけることもあり、いつも持ち歩くiPad miniとして導入します。もちろん、Apple Pencil必携で。

 

ただ、書き味向上フィルムは貼らずに、反射防止フィルムか強い硬度のガラスを貼る予定です。書き味向上フィルムは、あくまで絵をメインで描く用途のiPad Proには必需ですが、弊害=暗部が若干底浮きしたりジェスチャの反応が悪くなるので、携行用のminiには適さないと判断しています。

 

5月6月に2つの機材関連のローンが終わって身軽になるので、今月いっぱいのAppleローン(iMacとか色々出したから、また延長する?)の分割手数料0円24回払いで月々3千円台で購入しました。今回はAppleケアにも同時加入しました。持ち歩く前提なので、落として割れるなどのリスクに対応するためです。こちらの落ち度で豪快に破損しても、数千円で修理(多分交換)してくれるので、ビクビクせずに持ち歩けます。

 

AppleCare+に加入すると、iPadとApple Pencilの保証とサポートがAppleCare+の購入日から2年間に延長されます。さらに、過失や事故による損傷に対する修理などのサービスを、1回につきiPadは4,400円(税込)、Apple Pencilは3,400円(税別)のサービス料で2回まで受けることができます。

 

iPhoneのテザリングオプションも開始して、iPhone、Apple Watch、そしてiPad mini 5の「携行ファミリー」を完成させようと思ってます。私はカーナビをiPhoneに頼っていますが、iPad mini 5の大きな画面のカーナビでロケハンにも行けるようになります。

 

アラウンド50になったら、引きこもるのではなく、むしろ活発に行動しないとね。

 

 



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