Apple Pencil、もう一本

‥‥欲しいです。いちいち、ペアリングを切り替えるのが面倒になってきました。

 

現在、仕事の性質に合わせて、2枚のiPad Pro 12.9を使っているのですが、iPadを切り替える時に、いちいちApple Pencilを切り替えるのが面倒です。Bluetoothはうまく認識しないこともあるから‥‥。

 

iPad Pro1枚につき、Apple Pencil1本‥‥というのがめんどくさくなくて良いです‥‥が、そうすると、充電ケーブル&コネクタも2本になるのか。う〜ん‥‥‥。

 

 

ちなみに、ペンタブと言えば、WacomのCintiq Pro 16。USBケーブル一本で電源もビデオ信号もイケるので、Cintiq自体は軽快そうですネ。

 

ただ私の場合、まず何よりも、USB-C(Thunderbolt3)で4K出力できるマシンがないので、せっかくの4K性能が私の環境では発揮できません。

 

あと、「また、パソコンの前に縛り付けられるのか‥‥」と思うと、憂鬱になってしまって、今のところ、買う気が湧きません。Cintiq自体が良さそうなのは、重々承知してるんですけど、パソコンに縛られない軽快なiPad Proの取り回しに慣れちゃうとね‥‥。

 

でも、新しいiMac 5Kにリプレースしたら、Cintiq Proもありだな‥‥と思ってます。iPad Proで大方描いて、After EffectsやPhotoshopなどのiMac移行後の作業時に必要になったら、Cintiqがあると便利ですもんネ。「ドロー」と「レタッチ」の環境を分けて運用するのは、十分アリでしょう。

 

iPad Proの最大の武器は、わたし的にはもはや「ジェスチャーによる高速作業」なので、ジェスチャーでサクサク描く段階はiPad Pro、細部を修正して仕上げる段階はiMac 5K‥‥というのは、実はもう運用中で効率をしみじみ実感してます。

 

ただね‥‥Wacomのドライバは、マルチモニタで結構トラブルを引き起こすから、「絵も描いて、コンポジットもして‥‥」みたいな「絵と映像のオールインワンマシン」には、ちょっと怖いのよネ。ムービーの仕事はマルチモニタが必須ですし、以前、Wacomのドライバ周りで散々苦労したし。‥‥マルチモニタって、デュアルだけでなくトリプルだってありますからね‥‥。

 

となると、相変わらずの机3台か‥‥。なかなか、環境はコンパクトにできないな‥‥‥。

 

 

 


何か、色々

ツイッターをたまに見ると、「公式」とか「裏塗り」とか色々な話題が飛び交っておりますね。私はもう蚊帳の外なので、傍観するばかり。


接点もないのに、昔馴染みというだけで絡んだって、お寒いだけだし‥‥。「もうアンタは当事者じゃないんだから」と言われて終いです。

 

昔の現場が、どんどん遠くなっていきます。

 

 

私が度々取り上げる4K60pHDRは、別に「新しいから」取り組もうとしているわけじゃないです。何かに真剣に取り組む時に、「それが新しいから」なんていう動機で行動などしません。実際、ひと昔前に「3Dテレビ」が新しく登場した時は、全く行動しませんでしたしネ。

 

4K60pHDRに取り組む理由は単純この上なし‥‥です。

 

今まで手に入らなかったものが、しこたま、手に入るから‥‥に決まってるじゃん。

 

 

多くの人は、何が手に入るか、まるで判らないから、動かない(動けない)だけです。そうね‥‥20年前のように。

 

‥‥判っている人々は、もう動き出してるもんな‥‥‥。

 

 

逆に言えば、旧来のアニメ技術では、手に入るものはもうない‥‥とも思います。私からすれば、昔の現場は、掘り過ぎて枯渇した炭鉱のようで、いつ崩落してもおかしくないとさえ感じます。

 

とは言え、炭鉱で働く人は、崩落のその瞬間まで、炭鉱と運命を共にしなければならないのでしょうかね? 何か義務でもあるのだろうか。‥‥ないよね。

 

「もっと、もっともっと、とことん掘り進めば、昔のように石炭がザクザク出てくるかも知れないじゃないか」‥‥というのは否定はしません。そう思いたい人が多いのも、「日本人」の特性を鑑みれば、解ります。

 

 

ただ私は、「石炭」から脱して、「石油」や「自然エネルギー」に転換する道を選択します。「油田」は見つかったんだし。

 

未知ゆえに何が起こるか、完全な予測が難しい未来が、目の前に待ち構えているのなら‥‥です。

 

私は「炭鉱夫」だったからこそ、「石炭」に明るい未来はないと実感するのです。「もっと、もっと」と、どんどん掘り進んで、どんどん外界=時代との接点が薄くなって、ようやく新たに石炭を掘り当てて穴から外に戻った時に、まるで世界の技術も価値観も一変していた‥‥なんていうのは、あまりにも悲劇だと思うのです。

 

 

今、20代、30代の人は、ホントに、自分と自分の属する集団の未来を考えたほうが良いと思います。

 

「チャンスを与えてもらえない」なんてボヤてないで「ネジ込んで認めさせれば」良いのです。延々と待ってても、何も始まらんよ。もちろん、「認めさせるための自前の材料」は必要ですよ。

 

‥‥で、ネジ込んでもダメな場合は、その集団から離れるしかないですネ。私も20代の頃は、転々としたもんな‥‥。自分のいる班のフロアだけが、自分の居場所だと思いつめる必要はない‥‥ということです。フロアが変わるだけで、気風も技術基盤も作業意識もコロッと変わることだって珍しくないです。

 

新しい分裂と結合があって、新しい化学変化も起こるのです。

 

 


1/72のB-52

長年買いあぐねていた1/72のB-52をようやく買いました。

 

これです。

 

 

B-52は巨人機も巨人機。1/72ともなると、相当なデカさです。

 

なので、すぐに倉庫行き。今は作っている余裕も場所も飾る空間もないので。

 

ちなみに、私は6千円台で買いましたが、アマゾンでは12,000円もしますネ。‥‥だから、今すぐ作らなくても、安い時に買っておくのがよろしいです。あまり死蔵しててもデカールが痛む‥‥とかはありますが、様々なデカール復活術がありますし、いざとなれば「筆で描きゃいい」のです。

 

 

ホントは、G型ではなく、悪名高いD型のほうが欲しかったのですが、D型が今後発売されるかもナゾですから、G型を買っときました。D型は1/100でタミヤの「ミニジェットシリーズ」が数年前に再販されたことがあります。もちろん、機を逃さず買いました。

 

 

B-52は、まさに戦争の「悪の象徴」‥‥のような存在です。D型が北爆に参加する姿は人々に強い印象を与え、「北爆=B-52」というイメージが定着したように思います。実際は、F-105とか戦闘爆撃機も参加しているんですけどね。

 

「死の鳥」たる大きな翼を広げたB-52が、無差別爆撃するさまは、「正義のイメージ」からは大きくかけ離れていますネ。クルーの人たちには申し訳ないですが、やっぱり「悪役そのもの」です。少なくとも私は、良いイメージをB-52には重ねられません。

 

じゃ、なんで買ってるの? 作るの? ‥‥と思う人もいるかも知れませんが、プラモは私にとって多かれ少なかれ、「仕事のネタ」なので、大好きなファン心理だけで買うわけではないのです。

 

 

B-52Dは、尾翼が高くそびえ立っているので、すぐに判別できます。B-52G以降で尾翼がカットされたとのことです。

 

 

 

「死の鳥」と言えば、私は「ミラージュIV」も思い出します。悪い顔してるもんなー‥‥‥。悪い顔が示す通り、核運用能力を持ったミラージュです。

 

戦闘機型のミラージュを拡大した大柄な機体とデルタ翼は、死の鳥のイメージにピッタリです。

 

 

1950〜60年代は「核の運用能力を獲得した者勝ち」みたいな国際社会の風潮で、キューバ危機は今でも語り草ですよネ。

 

狂気の時代だった‥‥と思いますが、今でもその狂気は絶えることなく続いていて、しかも隣国では‥‥‥。

 

 

平和じゃないとアニメなんて作れないですからネ。

 

 


「想い出のアニメライブラリー」

ふとアマゾンで見かけた「想い出のアニメライブラリー」というDVDシリーズがあって、製作会社の垣根を超えて様々な過去のテレビシーズがラインアップされていて驚きました。

 

「銀河旋風ブライガー」

 

「コロモ」の付く製作会社は覚えてませんが、「コロモ」のない制作会社は、遥か昔に消えましたよネ‥‥。金田伊功さんのオープニングは子供心ながらセンセーショナルでした。

 

そう言えば、同じ国際映画社の「バルディオス」のサントラは羽田健太郎さんの楽曲でCD化を今でも待ち望んでいますが、そもそもマスターテープが行方不明らしく、かなり前に復刻されたCDは「レコード起こし」でした。

 

 

「ミラクル少女リミットちゃん」

 

主題歌だけ覚えており(子供の頃、家にあった「アニメ主題歌集」に収録されていたので)、オープニング映像も記憶していますが、内容はサッパリ覚えていません。見たことはあるはずなんだけど、小学生になるかならないかの幼児で1回きりだから覚えていなんでしょうネ。解説を読むと「飛行機事故で重傷を負った少女がサイボーグとして蘇り」とあり、設定自体はヘヴィですネ。

 

オープニングで「花から飛び出してくる」リミットちゃんの表情がどうにも脳裏にこびりついています。あのなんともいえない「屈託のない」表情がね‥‥。他の作品も含め、YouTubeで公式で1話だけお試しで見れます。

 

 

 

「ばくはつ五郎」

 

これは全く見てなかったので、作品的には何も知らんですが、やっぱり歌だけは知ってます。「ワン・ツー・スリーフォー ザ(?)ストップ」の歌い出しは、結構頭にこびりつきます。「ばくはつ五郎」というタイトルは、「出オチ」以前に「タイトルオチ」です。

 

 

「いなかっぺ大将」

 

好きで放映当時よく見てました。小学校1年生だったと思いますが、その時以来なので、観てみたい衝動に駆られます。「ノッてきたダス〜!」と、調子が上がるとすぐに服をバッと脱いで裸になる大ちゃんは、今思うと、「ロックスター」のノリそのものです。

 

 

たしか、「いなかっぺ大将」放映当時に初めて我が家に「ラジカセ」が登場して、音声を録音した記憶があります。もちろん、テレビの前にラジカセを置いて、内蔵マイクで‥‥です。ライン入力経由で雑音なしに録音するテクノロジーを獲得するのは、小学4〜5年生の頃まで待たねばなりませんでした。

 

 

「魔法のマコちゃん」

 

ウチは男の兄弟だったので、見てませんでしたが、放映当時垣間見たオープニングだけは覚えています。昔のアニメは「主人公が男の場合は男の子向け」「主人公が女の場合は女の子向け」で、要するに「おもちゃの都合」で作られていたアニメが多かったです。ベビーブーム真っ盛りの頃で、子供向けビジネスが「商売になった」のでしょうね。

 

容易にパンツが見えそうなミニスカートは、誰得だったのか。魔女っ子メグちゃん(もシリーズにあります)のオープニングで、おっさんが望遠鏡でメグのミニスカートを覗き見してウヒウヒしている描写があるけど、当時女子小学生だった女性に「どういうキモチで見てたか」聞いて見たいな‥‥。当時男子小学生だった私は、「ドキドキ」の対象だったと思い出します。どんなにチビでも「雄」だもんな。

 

 

 

‥‥とまあ、今や、忘れ去られたような作品もいっぱいラインアップされている「想い出のアニメライブラリー」は、勢いが余ると買ってしまいそうになりますが、まずはYouTubeで1話だけ見て冷静に判断するのがヨロし。

 

ちなみに、アニメだけでなく‥‥

 

蘇るヒーローライブラリー

 

 

‥‥とか、

 

昭和の名作ライブラリー

 

 

‥‥とか、かなりの物量がリリースされて(もしくはリリース予定)います。

 

う〜ん、知らなかった‥‥。フィルム時代のテレビシリーズ商売が花盛りとは。

 

 

なるほど‥‥。アマゾンがオッサン世代ピッタリのプライムビデオを配信できるのは、こうしたバックボーンがあるがゆえ‥‥だったのネ。

 

 


AST:4K制作対応チャート

漠然と4K対応の可否を思慮していても、要領を得ません。

 

まずは、自分たちのアニメーション制作集団が4Kに対応可能な状態にあるか、簡易チャートで判断してみましょう。

 

 

 

 

次世代の4K映像技術は、2018年現在の2Kと比べて、以下のような差があります。

 

2K解像度の4倍の面積=4K

秒間30フレーム(アニメの場合は24フレーム)の2倍の秒間フレーム数=60p

旧世代のテレビとの互換性を保った狭いダイナミックレンジから大幅にレンジを拡張=HDR

 

これら3つの要素に対して、自分ら制作集団がどこまで対応できるかで、2020年以降の映像産業との親和性が変化します。

 

3つどれにも対応できない場合は、現在の2K24pSDR仕様で作り続けて、アップコンバート=上位フォーマットに拡大(=水増し)して対応する選択肢となるでしょう。

 

では、何かしら4K時代に対応する場合、どのような問題が考えられるか、列記します。

 

■4K解像度に対応する場合

旧来のキャラクターデザインや背景美術の映像表現のまま、キャンバスサイズを4Kに拡大しても、4K解像度の映像効果は発揮されません。4Kのキャンバスを用いるのなら、相応の高詳細な映像表現が求められます。

 

旧来と同じデザインのまま、作業解像度だけ4Kにアップしても、線のエッジのニュアンスが変わる程度です。キャラクターデザインや背景美術、コンポジット技術(撮影技術)が2Kの作業意識のままでは、4Kへと品質向上した訴求力は全くと言って良いほど発揮されません。

 

4Kにビデオ解像度を広げたならば、その広さを有効に活用できる絵のデザインと演出技法が求められます。

 

仮に、4Kに見合った高詳細作画を実施した場合、当然ながら、作業時間と品質基準は増大します。つまり、作業費の大幅な増額を果たさずに、4K作画を実践することは不可能だと言えるでしょう。

 

 

■60p(48p)に対応する場合

旧来のアニメーション現場における実質的な作画上のフレームレートは秒間8コマ(または12コマ)で、「3コマ打ち」「8fps on 24fps」です。秒間8コマの動きは、近い未来の秒間60コマの実写の動きに慣れた一般視聴者から見れば、少なからずぎこちない動きとして認識されるようになるでしょう。

 

もし、1秒間を48コマにして、その中で「3コマ打ち」をおこなって、動きのフリッカー感(カクカクとしたぎこちない印象の動き)を軽減した場合、秒間16コマの動きとなります。1秒間を60コマにした場合だと、秒間20コマにもなります。すなわち、制作コストも相応に増大します。

 

逆に、60pのフレームレートの中で、旧来の24コマでの3コマ打ちをすると、8コマ(8フレーム)も静止画が連続することになります。60pフルモーションに慣れてしまった未来の人々が、8フレーム分も絵が止まる旧来のアニメに対して、どのように反応するのかは、今後の経緯を見守るしかありません。

 

未来の一般視聴者が、アニメ作品にだけはフレームレートの低さを許容して鑑賞するのか、2018年現在では判断しかねます。

 

旧来のフィルム由来の24コマに合わせた作画を踏襲し続けるか否かは、制作集団の判断に委ねられていますが、一方で、社会的な品質基準は高水準化の一途を辿るがゆえに、技術の時代性を考慮する必要があります。

 

一方で、新しい技術ベースにおいては、60コマの動きに関わらず、あらゆるフレームレートに対応可能です。ただし、安易にフレームレートの設定を変更すれば済むわけではなく、フレームレートに応じた残像ポージングの変化や、アクション演技やエフェクトにおけるフレームデュレーション(*のちに用語辞書にて解説)の操作が、併せて必要になります。

 

 

■HDRに対応する場合

HDRに対応するには、まず何よりも、HDRに対応する4Kディスプレイモニタが必要です。

 

HDRは、ハイ・ダイナミック・レンジの総称であり、色域の特定規格の名称ではありません。つまり、「HDR対応」を謳っている製品でも、性能には大きな違いがあります。

 

HDRのアニメ作品を制作する場合、少なくとも、DCI-P3の色域をカバーするディスプレイモニタが必要ですが、2018年現在は、3840〜4096px, 10bit, 60Hz, DCI-P3カバーなど、映像制作に必要なスペックを有する製品は、最低でも十数万円に達します。

 

DCI-P3よりもさらに広域なBT.2020色域をカバーするディスプレイモニタは、さらに高価であり、制作集団の作業環境における設備導入費用は、2KSDR時代より大幅に増大します。

 

しかし、実質的な作業量が増大する4K解像度や60pと異なり、HDRに関しては、機材の低価格化が進行し、運用事例も豊富になれば、導入のハードルも徐々に下がると推測されます。

 

 

■4K60pHDRの生理的影響

4K60pHDRは、その3要素全てにおいて、従来と比して、高解像で広範囲のスペックを持つがゆえに、視聴者の生理的影響は慎重に考慮しなければなりません。

 

例えば、秒間24コマで1コマごとに明滅した映像を見た時の視聴者サイドの生理的不快感・ダメージと、秒間60コマで1コマごとに明滅した映像を見た時では、大きく異なるでしょう。

 

また、明滅の輝度差についても、0〜100なのか、0〜300なのか、0〜1000なのかによって、視聴者側の生理的ダメージは大幅に異なることが予測できます。

 

すでに24〜30コマの現在においても、生理的不快感を物理的に引き起こす表現について、特にテレビ作品では厳しく制限されています。4K60pHDR時代においては、より一層の事前検証が求められるでしょう。

 

 

* * *

 

以上、メモ終わり。草稿です。

 

 

こうして書いてみると、やっぱり、旧来現場が未来の映像技術に追随する道は険しい‥‥と言わざる得ませんネ。今でさえ「ギャラが厳しい」「制作費が厳しい」と言ってるのに、さらなるコスト増大に猛烈に拍車がかかって、もはや「無理なのでは‥‥」とすら思えます。

 

もし旧来作画ベースで「4K60pHDR」なんて目指したら、30分1話1億くらいかかるんじゃないですかネ。あまりにも果てしなくて想像もできないです。まあ、試算すれば概算は算出できるだろうけど、それはやりたい人に任せます。

 

ゆえに、旧来技術の終着点は、2K24pHDRのように思います。HDRだけは(今は高価ですけど)機材価格の移行で導入も可能でしょう。背景美術さん、色彩設計さん、撮影さん、そして編集さんは、SDRからHDRの移行で「ひと悶着」あるかと予想しますが‥‥。

 

もちろん、新しい技術だって、開発の険しい道が延々と続きますが、歩き続ければ充分到達できそう‥‥という希望があります。そもそも新技術は新時代の社会ありきで設計されているわけですしネ。新しい技術は4K60pHDRや8K120pHDRにネイティブ対応が基本です。‥‥まあ、8Kとか120pは機材的にまだ無理(に近いくらい困難)ですけどネ。

 

 

 

 

技術に関する様々なドキュメントは、技術開発の一環として必要です。技術開発の本番作業だけでなく、ドキュメントの充実は開発プロジェクト成功の鍵を握るとも思います。技術開発者の「頭の中だけで出来上がって」いても、進展しません。

 

しかし、ドキュメントの執筆と編集は、図の作成まで含めると、相当な熱量・労力を必要とします。その点、従来技術の要点を体系的にまとめ上げた「撮ま」はホントに凄いと思います。

 

新しい技術を自分らの技術集団で定着させたいのなら、口頭伝達の「一子相伝」の職人技に頼り切るのではなく、記述としてまとめた「秘伝書」「コンフィデンシャル・マニュアル」も必要でしょうし、一般的な「標準マニュアル」「基礎解説書」も必要です。

 

まあ、こうしたドキュメントをひとりで書こうとも書けるとも思っていないですし、やがては共同で執筆し編集することになりましょう。その近い未来に向けて、まずは書けるものから書いていこうと思います。

 

 

 


タミヤアクリル、コンプリート!

塗料の主力を、タミヤ・アクリルへと完全にシフトした私‥‥ですが、ちょいちょい「買ってない色」があり、「なぜ、ダークシーグレーみたいなメジャー色が買ってないのか?」とひとりでアホみたいに悶えるのはもうイヤなので、正月早々「大人買い」を敢行し、足りない色を全部買い揃えました。

 

*昔の大瓶だった頃のアクリルカラーもちらほら現存します。もう30年近く経過した塗料でも、普通に使えるのがスゴいです。

*ケースは、アマゾンで買ったミニチェストです。横に6個並べられるので、6の倍数で瓶を数えると整列しやすくなります。

*とはいえ、タミヤアクリルにはどういう理由かは知りませんが、ごっそり欠番があり、綺麗に番号順には並ばないエリアがあります。なので、番号に追加があった時に備えて、50番で区切って収納してあります。

*色番号を全部チェックしてみて、随分と同じ色を買っていることも発覚。3個同じ色の瓶も出てくる始末。‥‥まあ、在庫として保管しておきます‥‥。

 

XFはフラット色、Xはグロス&セミグロス色で、両方合わせて30色くらい買い足しました。大人になると、こういう買い方が出来るので、歯止めが効かなくなりますネ。

 

実際、プラモの塗料を全部揃えるなんて、生まれて初めてです。‥‥まあ、色数の少ないタミヤアクリルだから揃えられたというのもあります。Mr.COLORだったら「思い立って買い揃える」なんて無理だろうと思います。実際、今では手に入らない特色もMr.COLORには沢山ありますしネ。

 

プラモの塗料は少年時代から「ラッカー派」でしたが、ここ数年、どうにもラッカーの「シンナー臭」がダメになり、アクリルに変えたのですが、慣れてしまえば「すっかり絵画気分」でスイスイ自由に塗れて、むしろラッカー系の「塗料っぽさ」よりもアクリルの「絵具っぽさ」のほうが、今は好きです。

 

エアブラシを使う時も、重ね塗りの縛りが無いときは、サラサラに溶いたアクリルでスプレーします。

 

 

アクリルカラーの良いところは、何と言っても、「優しい匂い」です。長時間、作業ができます。

 

次に、筆洗いが簡単。筆が乾かないうちに水でじゃぶじゃぶ洗えば綺麗になりますし、水道水は臭わないですし処分も簡単です。放置して固まり始めたらラッカー系のシンナーやツールクリーナーでも洗えます。作業の最後はブラシエイドで優しく洗えば、次の作業時も快適に筆が使えます。

 

*最近はなんでも、可愛いキャラが添えてあります。一億総萌絵時代はいつまで続くのか。でも、そんなことは気にしない、目くじらたてない。実際、イメージキャラのおかげで商品を思い出しやすくなってますしネ。

 

あとは、「一度乾いたら、アクリル同士では簡単に溶け出さない」点です。これは重ね塗り技法において、非常に大きな利点です。ラッカーだと簡単に溶け出してしまって、下の色と混ざりやすい‥‥ですよネ。アクリルの乾くと溶けにくい性質を利用した、アクリルならではの重ね塗り技法が可能です。

 

 

なぜ、今更、こんなにタミヤアクリルにハマったのか、自分でも不思議でしたが、よくよく考えてみれば、アクリルはリキテックスとかアクリルガッシュとか、紙時代に頻繁に使っていたのを思い出しました。筆塗りで真剣にタミヤアクリルを使ってみたら、なんだかデジャブ‥‥というか既視感のある使い心地で、理屈以前に感覚的に馴染めました。

 

乾く前は水彩のように混ざり合い滲み合い、乾いた後は油彩のように混ざらず滲まず、しかも乾燥時間はそこそこ短いので作業もちゃっちゃと進み‥‥と、そう言えばタミヤアクリルの利点は、リキテックスなどのアクリル絵具と同じなんですよネ。今さら、言うのもなんですが。

 

ラッカーだとどんなに乾いていても、すぐに溶け出しちゃうので、下の色の影響を受けやすい「利点」とも「欠点」とも言える性質があります。私がこのブログで掲載しているプラモの画像は、全て本塗りをアクリルでおこなうことが前提です。ラッカーの下塗りにラッカーで上塗り‥‥となると、かなり慎重に重ねる色を検討しないと、予期せぬ悪い結果になりやすいです。

 

完全に乾燥したアクリルだと混ざってくれないので「滲み合う混色」は期待できませんが、そこはそれ、古典的な油彩の技法を応用して半透明で塗って「半透明のレイヤーのように」混色すれば良いです。‥‥ヨーロッパのモデラーさんの作例で、まんま、カラヴァッジョ技法と同じ方法を用いているのがあって、「本場の味」に感じ入ったことがあります。

 

 

加えて、私の好きなボックスアートのアーティストの方々(小池さん、六車さん、高荷さん‥‥など、日本の誇る画家の方々)が、ふと見直してみれば、みな「筆派」なのも、アクリルの筆塗りにハマった要因かと思います。エアブラシばかりに固執していた昔がウソのように、今は気楽に筆塗りしてます。「田中克自流飛行機模型筆塗り塗装術」を偶然アマゾンで見つけたのも、筆塗り&アクリルの大きなきっかけでした。(田中式塗装術はラッカーベースですが、アクリルにも応用できます)

 

 

 

 

* * *

 

ちなみに、筆使い‥‥と言えば‥‥‥

 

ホビーリンクジャパンの「小池茂夫アートプリント」シリーズは、原寸大(とのことです)のイラストを、綺麗な印刷によるポスターとして販売しているシリーズで、極めて繊細な筆致が克明に再現されている珠玉の製品です。

 

 

マットな上質紙に印刷されており、ポスターフレームに収納して飾ると所有欲抜群で、全部揃えたい衝動にかられます。既成のA2のフレームに収まるので、フレームも安く調達できます。

 

アニメ、マンガ、ソシャゲのイラスト‥‥のような「同業」「お隣さん」の絵だけでなく、別ジャンルで大幅に異なる技法の絵にも積極的に触れて、「近親交配」で血が濃くなりすぎるのを防ぐ‥‥のも、絵描きの領分には必要かと思っています。

 

特に、アニメーターになっちゃうと、線画オンリーの価値観に執着しやすいので、線画ではない絵を身近に置いて、珈琲でも飲みながら時折眺めるのも良いですヨ。

 

 

 


4K放送に向けて

BDレコーダーの番組表を見てたら、今日1/14・日曜日の未明は、NHKのBSはお休み=放送休止のようで、調べてみたら4K放送のための設備改修とのことです。‥‥なので、NHKのBS関連は、現在(午前3時)何も映っておりません。

 

 

 

徐々に準備が整っていきますネ。

 

まあ、国ぐるみ、お歴々の企業体ぐるみの大掛かりなプロジェクトだもんな。‥‥もっと言えば、世界規模の話だもんネ。

 

 

4Kに限らず、新しい時代の流れに関して、「こなれてから参入すれば良い」とか言う人はそこそこ多いですけど、誰かの後をついて歩いて安全牌で生きていく人が、往々にして手にするのは「余り物」ばかり‥‥なんですよね。でもそれは、キツいことでも何でもなくて、飲み会でも宴会でもそうですよね。後から参加すれば、余り物だけしか食えない‥‥なんていうのはさ、日常でもよくあることです。

 

2000年の「デジタルアニメーション」の時だって、数年後に尻馬に乗って参入した後発の人々は、最初からレッドオーシャンまみれだったわけですし。

 

例えば「撮影Take1を2〜3日で撮り切り」なんていう時代になってから参入した人は、業界は最初からそうだったと錯覚するでしょうが、‥‥まあ、そんなことはないですよネ。‥‥単に安売り競争を自ら引き起こして、著しく状況が劣化しただけです。

 

 

コンピュータを扱い始めた1996年から現在の2017年までの流れを体験して、何をどう準備して、どのようにアクションすべきかは、粗方、心得ています。

 

‥‥まあ、遡れば、1985年の学生の頃からアニメ業界と関わり続けてきて、私なりにこの先の未来をどうすべきか‥‥も含めて、ですが。

 

やっぱりさ‥‥‥「経験」は愚痴をこぼすために使うのではなく、未来を切り拓くために活かしてこそ‥‥です。

 

2Dアニメーション技術も、あれやこれや色々と、間に合うように準備を急がねば。

 

 

 


段階的移行の往く先

私がこのブログで、4Kの話題を取り上げるたびに、現在の現場を「旧来」と呼び表し、バッサリと区切ったような物言いをするのは、「段階的移行はあり得ない」ことを強調・明示するためです。既にもう、何年も前からです。

 

その辺について、快く思わない人もいるんだろうな‥‥と覚悟して書いてます。

 

嫌われたり、疎まれたりするのを恐れていては、新しい何かなんて、できないですもん。今までの予定調和を壊すところから、新しい何かは始まるのですから。

 

「良い人に思われたくて」、耳障りの良い言葉で「心配することはないですよ。今までだって、乗り越えてきたんです。4Kにも段階的に慣れていきますよ。みんな仲良く頑張りましょう。」なんて絶対に書くわけにはいきませんし、軽はずみな楽観論による過ちも犯したくありません。大した実感も考察もなしに、今この時間を当たり障りなく過ごすためだけに、「大丈夫だよ」「なんとかなるよ」と誤魔化すことが、本当に善きことなのか‥‥、疑問に思います。

 

4Kに段階的に移行する‥‥ということは、うやむやのうちに4Kに対応させられ、大した報酬アップもない‥‥ということです。

 

この10年を振り返ってみましょう。

 

段階的に、より一層複雑なキャラを描かされるようになって、髪の毛に6色も使ってセレクトブラーするようになり、「デジタル作画」を従来の作業費で運用し‥‥と、「言われるがまま、段階的に、要求を呑み続けた歴史」だったのではないですかネ。

 

たしかに作業費は、多少は上がりました。しかし、そのお金の上げ幅よりも格段に、作業内容は厳しくなっている‥‥のを、少なくとも作画スタッフの誰もが実感しているでしょう。

 

‥‥で、そんな調子で、2020年代になったら、どうなるでしょうか。

 

「4Kの高詳細画面を『活用』して、『絵師』のイラストや『原作漫画』のディテールそのままに、作画してほしい」と要求されるだけです。相変わらず、作画枚数は数千数万、今とあまり変わらない単価で、今以上に時間のかかる重い作業を続ける状況が、容易に目に浮かびます。

 

「漫画家」「絵師」‥‥すなわち、色々なメディアの「静止画イラスト」を描く人々は、アニメの技術的な内面を(当然ながら)知り得ないし、数千数万作画して動かすことも全く考慮せずにイラストを描くわけです。もちろん「漫画家」「絵師」さんは「そんなの想定外」だと思いますが、「原作のアニメ変換処理工場」と化した現場は、「どこかから」要求されるままに、どんどん複雑な線画と彩色・撮影処理に追い込まれているのが実情です。アニメ現場サイドのアニメーター兼業キャラクターデザイナーが線を減らそうにも、「減らさせてくれない」事例も多いでしょう。

 

そうした「現場が辿る未来」を考慮した時、少なくとも私は、今までの現場が4K時代へ段階的に移行できるとは、口が裂けても言えません。‥‥絶対に言わない。‥‥言いたくもない。仮に、外見からは移行できたように見えても、内部はとんでもないことになると思います。

 

極端に厳しくなった高詳細の作業で、たとえ単価が2倍になったからって、それで生きていける? 4K時代の4K寸法に合わせた作業内容と負担は2倍どころじゃ済まないでしょう。

 

4Kは、地デジ2Kへの移行の時とは、あまりにも内容が違い過ぎます。‥‥その違いに、アニメ現場で作業する当事者たちが気づかないのであれば、容易に「段階的移行」に丸め込まれるでしょう。そして、「昔より作業が辛くなった」と何十年も同じことを言い続けるのです。

 

私もかつて「どんどん作業が辛くなる」と言いながらも、旧来現場で作業していました。ゆえに、状況をいつか断ち切って仕切り直すために、かれこれ10年以上前から、別の道と方法を探し始めたのです。

 

技術が全く別物に入れ替わり、作業慣習の連続性が途絶えるからこそ、完全な仕切り直しも可能になります。

 

技術的にも、作業システム的にも、全て新しくなるからこそ、過去現在の現場の忌まわしい「内容無視の一律単価制度」を廃止できるのです。

 

4K60pHDRを活用する新しいアニメーション技術を推進していますが、今までの現場の技術とは全く別物です。ともすれば「業界離反」のニュアンスがこのブログの文体から匂ってしまうのは、新しいアニメーション技術においては、業界の「原動仕背撮」のインフラはもはや全然役に立たないがゆえ‥‥です。業界に属する個々の人間の才能は新しい技術でいくらでも活用できますが、業界自慢の「超高速作業」のインフラは、全く違う技術やシステムのメカニズムをもつ現場では役に立ちません。

 

新しい技術体系を構築することは困難の連続ですが、「過去からの因縁を物理的に断ち切れる」状態は、それだけで希望となり得ます。

 

 

 

旧来アニメ現場が、4Kに何らかの方法をもって対応するのなら、その際は、「段階的移行」ではなく「完全仕切り直し」の「新規」の取り組みが必要‥‥でしょうが、それは当事者たちが采配して全体を導くしかないです。

 

ある人は「アニメで4Kなんて考えていない。今のままで良い。」と言っていましたが、それは正しい判断かも知れません。

 

現在のアニメ現場視点で言えば、2K24pSDRで作り続ければ、少なくとも、今より劇的に状況が悪化することはないでしょう。

 

一方で、その「劇的には悪化しない状況」が、10年後、20年後に持続するか‥‥も、等しく、判断を要するとは思います。

 

 

 

 


HDRの絵作り

すぐ先の次世代の映像フォーマットは、4Kや60pだけでなく、むしろ一番パッと見で効果がアピールできるのは、HDRだ‥‥と以前書きました。次世代映像は4K60pHDRの三拍子が揃ってこそ、効果を発揮します。

 

‥‥で、アニメのプロダクションサイドであいも変わらずRec.709やsRGBで絵作りしてても技術は先に進めません。ラボにもちこんで、ボケッと「HDR化」されるのを傍観するばかりでは、作品作りのスタート地点で「負けて」います。

 

なので、ラボでの立会いで見聞きした経験を踏まえ、プロダクションサイドでも「HDRを意識した絵作り」を、手探りで開始してみようと思います。

 

最終段階でラボの技術者さんの力は必須となりますが、その前段階=ポスプロの前=プロダクションでも「このようにHDRを活用したい」という絵作りを、それこそプリプロ段階から盛り込もう‥‥というわけです。

 

折角、HDR〜Rec.2020やDCI-P3を表示できる4Kモニタがあるわけですから、旧来色域への互換性ばかり気にして、持ち腐れてても勿体無いです。旧来仕様に準じた作品ではRec.709等に合わせますが、新しく作るテスト映像の数々は、せめてDCIくらいの色域では作りたいです。できれば2020にもチャレンジしてみたい。

 

加えて、もう2〜3年も前から、ProRes4444 XQがあり、各色12bitの階調を格納できるコーデックがあるので、どんどん有効活用していくべきでしょう。もちろん、AvidのDNxHRもね。(DNxHRは既にテストを開始して、興味深い結果が得られております。アニメで使う場合、賛否両論はありましょうが。)

 

今年もいろいろ、やることはいっぱいです。

 

どんどんこなして、どんどん蓄積して、やがて来る水位上昇に備えなければ。

 

 

 


4K60p動画のコンデジ

‥‥をはやく発売してくれんかなー。日本のカメラメーカーさん。

 

ぶっちゃけ正直な話、iPhoneなどのスマホはあくまで「カメラ機能」であって、カメラではないんですよね。感覚的にマヒすることも多いけど、要は‥‥

 

超高機能な「写ルンです」

 

‥‥なのです。iPhone好きの人は「そりゃ言い過ぎだろ」とか思われるかも知れませんし、私もiPhone8を使ってますけど、フィルム時代から一眼レフとか中判カメラとか色々と使ってきた率直な感想として、です。

 

*今でも売ってルンです。ちなみに、「写ルンです」は「レンズ付きフィルム」と呼ばれてました。レンズはおまけ‥‥というわけです。

 

 

まあ、1番の理由は「被写界深度」ですかね。

 

人物の周りを後付けでボカせば「深度の浅い」写真‥‥なんて、見た瞬間に失笑を禁じ得ない、ほぼ「出オチ」みたいな機能ですし。

 

そして、同じく重要な理由は「レンズの特性」でしょうかね。iPhoneのあの小さいレンズに、過度な期待は禁物‥‥なのは、よくよく考えてみれば誰でもわかりますわな。

 

この2つの大きな理由で、iPhoneのカメラ機能は「記録写真を撮るには良いけれど、その場で感じた雰囲気まで写し撮るのは難しい」です。

 

もちろん、iPhoneのカメラでも雰囲気のある写真は撮れますが、iPhoneの弱点をカバーするような構図やシチュエーションが必要です。iPhoneの性能に合わせてiPhone流で撮影する感じは、写ルンですの限界を承知で構図を決めて「サマになるように」シャッターを切ってた昔を、すごく思い出します。

 

「超高性能写ルンです」たるiPhoneの、小さなカメラレンズ越しに撮影した動画も、同じ限界から逃れられません。

 

Filmic Proは良いんですけど、やっぱり、iPhoneの限界の内側にあるアプリです。

 

 

ただな‥‥4K60p動画撮影機能は、今のところ、コンデジやミラーレス一眼には存在しないですよネ。

 

私はミラーレスの普及価格帯(5〜6万)を狙っているのですが、未だに買うに至りません。動画機能が4K60pにアップするのをずっと待ってるのです。2K60p、4K30pなら、既存のキャノンのコンデジや一眼レフで可能なので(手元にあります)、あらたにミラーレスを買うつもりはないです。

 

今では、24pや30pの「コマ落ち感」が容易に判別できるようになりました。60pのアニメのモーションが、QTの転送落ちで30pくらいに落ちると、すぐに判ります。滑らかなモーションに見慣れると、私だけでなく、おそらく多くの一般の人が「なんかパタパタしてないか?」と旧時代のフレームレートに違和感を感じるようになるでしょう。

 

でさ‥‥、どうせ動画を思い出として残すのなら、4K60pがいいよね。わざわざ2Kや30pで記録する必要はないです。2018年現在は、4K60pが少なくともiPhone8以降で「普通」に撮影できるのですから。

 

 

4K60pの記録性能は、絶大です。お出かけするのが楽しくなります。

 

しかし、iPhoneに絞り機能と大口径レンズ(といっても、コンデジくらいの)を装備するのは難しいでしょう。だったら、コンデジやミラーレス一眼が、次世代性能アップを果たせば丸く収まります。

 

廉価な4K60pの動画撮影機能は、何もiPhone8やXの独占技術ではないでしょうから、気長に、日本のカメラメーカーの動きを見守ることにします。私は、カメラメーカーに20代の頃から深い愛着を持っているので、iPhone8を常用しながらも、iPhoneのカメラ機能など本家のカメラメーカーが蹴散らしてくれることを、ココロの底では期待しておるのです。

 

 

 

 

 

 



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